全財産をはたいて夢のマイホームを購入した婚約中のジュールスとライアン。幸せな2人は新生活に胸を躍らせていたものの、突然押しかけてきたジュールスの弟マックスが来たことで、なし崩しに3人での共同生活が始まってしまう。おせっかいな隣人ペギーの存在もあり、当初は楽しく暮らしていた3人だったが、次第に家の中で不可解な出来事や奇妙な気配を感じるようになる。ある日、ペギーが隣人ではなく、この家に囚われている幽霊の1人だったことが判明し、事態は一変。恐怖に耐えかねたジュールスたちは、霊媒師を招いてペギーたちを追い出そうとする。しかしこの行動がきっかけとなり、ジュールスたちも家から出られない状況に陥ってしまう。
郊外の一軒家で映画撮影をしていた9人のスタッフ。しかし、コロナウイルスの蔓延と政府によるロックダウンで街はパニックに陥り、至るところで暴動が起きて始めていた。悪化するばかりの事態を収束するため、政府はついに、感染者を射殺するという強硬手段を決行。混乱が広がる中で、撮影現場に閉じ込められたスタッフたちの中にも感染を疑われる者が出てきてしまう。彼らはなんとか一軒家から脱出しようと試みるも、外には銃を持った住民たちや牙を剥いた大型犬がうろついており一歩も外へ出ることができない。次第にスタッフ同士でも感染への恐怖が広がり、感染者と思しき仲間の監禁や隔離を強要。ついには見えない恐怖が膨らむあまり、仲間同士の殺人事件へと発展してしまう。ウイルスによるパニック、不安、偏見と制裁。家の外でも中でも広がる恐怖。生きて外に出ることができる者はいるのだろうか…?