警備会社に勤務し、腕っぷしが強いことで有名な元軍人のケイトリンとブラッド。ボスから二人に託された新たな任務は、所有者の突然の死で息子が相続することになった農場内にある古い施設の片づけと、ここに住み着いてしまった路上生活者の追出しという簡単なものだった。しかしこの“ケニング邸”は、以前にローソン巡査部長が謎の死を遂げたいわくつきの場所で…。
ウディは舞台出演のため、家族とロンドンに滞在中。そんな折、パパラッチに乱痴気騒ぎをすっぱ抜かれてしまった!それを知った妻はもちろん激怒。考える時間が必要だとウディを突き放す。ホテルへ戻る前にイランの王子に1杯飲もうと誘われたウディは茫然自失、成すがまま状態でナイトクラブへ。すると偶然にも親友オーウェンと遭遇し、家庭の事情を相談するも、些細なことからケンカになってしまう。その後もウディの身に災難の嵐が押し寄せ、遂には乗り込んだタクシー内でドライバーと口論の末、警察沙汰に発展。遂には逮捕され収監されてしまい…。
武力衝突により軍の残忍な行為が過激さを増すミャンマー。地雷除去の監視を目的とし、セス率いる特殊部隊の男たちが現地入りした。国連から認定された彼らだったが、真の目的は別にあった。それは、この地で一般人を殺害し、麻薬の密売など数々の悪事を働くかつての仲間、ボディの暗殺計画だった。それから3ヵ月後、ジャーナリストのレベッカのもとに、双子の弟でセスの部隊に所属していたジョシュの死亡が告げられた。悲しみに暮れながらもレベッカは、独自で調査を開始。そして遂に、特殊部隊で唯一生還したセスの居場所を突き止め、一体現地で何が起きたのか真実を追求するのだが…。
1991年カリフォルニア州サクラメント。大勢の客で賑わうショッピングモール内の家電量販店に白昼堂々、銃を持った若者4人が押し入り、店員数名と40人ほどの客を人質に立てこもった。現場に駆けつけた人質交渉人の刑事ゴメスは、リーダー格とされる犯人の少年と電話を通して人質解放に向け交渉を続けるのだが、犯人の要求は無理難題を増すばかり。そんな時、慎重すぎるゴメスの指揮に難色を示した保安官が、SWAT部隊に極秘で突入指示を出してしまい、警察内での統制が崩れ始めてしまう。そうこうしているうちに建物内で突如、発砲音が鳴り響き…。
人里離れた薬物治療センターに、帰還兵のロニーが入所した。彼女は過度のストレスから薬物中毒になり、数々の暴行容疑で収監すんでのところ、強制的にこのセンターに連れられ7人の女性たちと集団療法を受けることになった。しかし入所日の夜、ロニーは口論になったベスを殴り倒し、翌朝にはメグを傷つけ、手に負えないとの医師の判断により警察へ引き渡されることに。しかし外は猛吹雪で道路は閉鎖され、警察の到着は早くても数日後だと言う。完全孤立した状況下で3日目の朝を迎えると、深夜に姿を消したベスが施設の外で遺体となって発見された。疑惑の目はロニーに向けられ、施設内に不協和音が生じ始める。さらにその夜、ティナと警備員のラベルが立て続けに死亡。しかしこれは、これから巻き起こる惨劇の序章に過ぎなかった…。
アメリカ海兵隊の特殊部隊に所属する元ボクサーのベアと相棒のカウボーイは、アフガニスタンでの戦闘中、仲間と共にテロ組織ISISに拘束されてしまう。カウボーイは猛毒を投与されながらも、窮地を脱しベアとアジトからの脱出に成功。しかし、突然の空爆で数名の仲間たちが犠牲になってしまった。3カ月後、病院で検査を受けたカウボーイは、「治療を施さなければ余命3カ月、退役軍人省には治療費を払う余裕はない」と宣告され、絶句するしかなかった。無茶ばかりでお前のせいでこうなったとベアを責め立てる一方、ベアは高額の優勝賞金が手に入る地下の格闘“ベースメント”に参加するため、元コーチのブロンクスに懇願し再びトレーニングを開始するのだが…。
ヴァイキングの戦士で父のヨハンが富と名誉を求め、略奪遠征に旅立ってから早2年。“弓の名手”の血を受け継ぐ長女ルーナは、母と幼い妹、盲目の祖父を守り養いながら、森奥深くのあばら屋で父の帰還を切望していた。ある日、ナールンダ近くの森で負傷した戦士トウルフを発見したルーナ。母の反対を押し切り、献身的な看病を続けた後、トウルフは会話ができるまでに回復。彼は1週間前までヨハンと行動を共にし、「この家で落ち合おうと誓った仲だ」と、一家に打ち明けた。それから数日が過ぎ、ヴァイキング同士の襲撃を耐え凌いだ父が、財宝を手に無事戻ってきた。歓喜と安堵に浸る家族とは裏腹に、父の沈んだ表情に違和感を覚えたルーナ。その後、父が略奪した財宝はヴァイキングの掟に背き、死者を祭る埋葬塚から略奪したものだと知り…。
空挺部隊キャプテンのシコフは、チェチェンやバルカンで激しい戦闘を繰り広げ、常に無傷で生還してきた凄腕の男。人間離れしたそのスキルは神業の域で、“最高の戦士”と称賛されたシコフだったが、現在は第一線を退き修理屋として静かな生活を送っていた。そんなある日、シコフのもとにかつての戦友で民間軍事会社の経営者グスタフが現れる。数日前に発生したロシア旅客機撃墜事件で使用されたイグラミサイルは、ウクライナから盗まれたものでその残りを奪い解体してほしいと、多額の報酬と引き換えにシコフを勧誘しに来た。当初は誘いを断るシコフだったが、父親代わりの師匠セルゲーヴィチが何者かに襲われ重傷を負い、多額の手術費が必要になったことで、新たな戦いに身を投じるのだが…。
長い年月を経て氷河に削られ出来上がった、およそ19万個ものフィンランドの湖。ここには空高く羽ばたく鳥たちや、多種多様な魚たち、カワウソやビーバーやアザラシなどの野生動物や、昆虫や植物など、様々な生き物が大自然の恵みを受けながら生息している。そんな自然の宝庫でもある湖を守る水の精霊たちを紹介しながら、幻想的で壮大な映像とともに神秘に満ちた大自然を捉えたネイチャー・ドキュメンタリー。
GRU特殊部隊出身のボヤリノフ率いる傭兵軍団は、地元過激派との戦闘後にロシア特殊部隊のクリコフ大将にヘッドハントされ、高額な報酬と引き換えに危険任務の遂行を命じられた。その任務とは、太平洋チリ領の島に建てられた世界的大企業の施設に、核廃棄物が埋められているのではないかという疑惑の解明だ。“イーグルス”と呼ばれ殺人も厭わない軍事会社を警備につける企業側は、砕石の生産だと主張する一方、国際法違反を明らかにすべくボヤリノフたちは、この島で一体何が起きているのか、上陸を果たし二手に分かれ速やかに任務を決行するのだが…。
1914年。第一次世界大戦が始まるや、感奮興起したオランダ国籍のアーサー・クナップは、両親の反対を押し切りフランス軍外国人部隊の志願兵として、第3軍の第3部隊に配属された。誰もがクリスマスまでに終戦を迎えると思いきや、激化するドイツ軍の奇襲攻撃であっけなく死に逝く仲間たちの姿に、戦争という過酷な現実を突きつけられるアーサー。さらに追い打ちをかけるように尊敬する父が病死してしまう。そんな中、塹壕戦の緊張感が一気に高まる事態が起きる。それは、ドイツ軍が大規模な毒ガス散布を決行するというものだった…。
革新的な飛躍を遂げるIT企業のチューリー社に、サーバー室の制御を目的とした自動ネットワーク・アシスタントのMANAマナが搬入された。同時刻、チューリー社を狙うテロ集団のレックスたちは、エントランスのセキュリティを突破しサーバー室への侵入に成功する。偶然そこに居合わせた社員を人質に取り、目的を達成しようと昂揚するレックス。しかしその時、チューリー社のすべての電源が落ちたのと同時に施錠システムが作動し、すべての扉がロックされてしまう。その影響でサーバー室に閉じ込められたレックスの仲間が有毒ガスの噴出により死亡。思わぬ事態にレックスたちは人質の社員と手を組み、この場からの脱出を試みるも、すべてを仕組んだマナの暴走は悪化の一途を辿り、最悪の現実が突きつけられようとしていた…。
LAの豪邸でバケーションを過ごすベロニカとパーシーのカップル。彼らのもとへ大学時代の悪友フリードグッドが訪ねてきた。彼は麻薬密売で警察に捕まり、2年の服役を経て2人の前に姿を現した。一方のパーシーは、フリードグッドと共に麻薬密売に加担するも間一髪で逮捕を免れ、その間にベロニカを横取りしたことで彼にうしろめたさを感じていた。そんな状況下で再び姿を現したフリードグッド。彼の胸の内に秘められた魂胆は、元カノのベロニカを取り戻すことだった。そんな時、フリードグッドはあの時と同じくパーシーに麻薬取引に加担することを強要するのだが…。
アメリカ・インディアナポリス。“現場の体験”という名目で、警部補マーカスのパトカーに同乗するスティーヴら若者男女3人がいた。パトロール中、一時停止違反の車を停車させたマーカスだったが、突然の銃発砲とともにドライバーの女に暴行を加えられ、その場で倒れ込んでしまう。車内で一部始終を目撃していたスティーヴらは、こちらに気づかれぬようとっさに頭を隠すも、凶行に出た女はパトカーに向けて発砲を開始。混乱に陥る彼らは無線で助けを求め、警察が指示する避難場所へと車を走らせた。その後、目的地へ到着したスティーヴらだったが、護衛の警察車両は来ておらず、しばらくするとそこに現れたのはあの女が乗る暴走車だった…!果たして彼らはこの悪夢から逃げ切ることができるのか!?
人間を襲う無数のヴァンパイアにより荒廃した世界で、生き残った5人の男女がいた。生き血を求めるヴァンパイアは、人間の匂いさえ逃さない。どんなに遠くに身を隠しても、嗅ぎつける。外に匂いを残さぬよう車で移動しながら安全な場所を求め彷徨う5人は、真夜中の道中で奴らに追われる孤独な女ヴィッキーを間一髪のところで救出。そして彼女の提案で、核シェルターを所有するヴィッキーの亡き父の家へ向かうことに。日没後、すぐに逃げられるようにと車内で待機する一行だったが、突然銃を操るまでに成長した奴らにタイヤをぶち抜かれ、再び襲われてしまう。その惨劇で、流れ弾を受けた仲間のベイリーが足を負傷し、エリックは奴らの餌食となり死んでしまった。果たして彼らは、無事に逃げ切り、生き延びることができるのか―?
ハンターとして有名なリック・レインズフォード。SNSでの悪評を払拭するため、野生動物の保護キャンペーンを展開しようとチャーター船に搭乗した。ところが、大海原を航海中、火災が発生し船は黒煙を上げ激しく炎上。壊滅的爆発を起こしてしまう。乗客のほとんどが犠牲となる中、リックは孤島に漂着し奇跡的に命を取り留めた。そこには同じ状況のアナと、全身火傷で重傷のサミュエルの姿もあった。しばらくして、この島の住人イヴァンとザロフ大佐に助けてもらう3人だったが、この時はまだ、ザロフ大佐の悪魔の導きでこの島に辿り着いた事実など、リックには知る由もなかった…。
小さな田舎街に住む処女のエラは、心理学の授業で出された型破りな課題“性的な規範を破った社会の反応”に対し、色気が足りない自分に劣等感を抱きながらも、その答えを導こうともがいていた。そんなエラに蘇る記憶、心の奥底に潜む血への執着。血を見て匂いを嗅ぎ触りたい。この衝動を解き放てる時がきたと悟ったエラは、ストリップクラブへ向かい、手始めにオーナーのサルの首をかっ切ることで、言いようのないエクスタシーを感じてしまう。歯止めが利かず血に飢えたエラは、次なるターゲットとして隣人のジェラルドに近づくのだが…。
海軍隠密作戦司令部、通称NCOC特別捜査班に任命されたシングルマザーのヴォーン大尉は、FBIのゴールキィ捜査官とタッグを組み、捜査が打ち切られた“米軍襲撃事件”の再調査に乗り出した。ヴォーンの夫を含む特殊部隊の8名が、メキシコの悪名高きカルテルに殺害された忌まわしい事件だ。ヴォーンは元軍人のサムと、凄腕ハッカーのジャズを仲間に加え事件解決に奔走するのだが、そこには思いもよらない黒幕の存在が…。とっさに家族の危険を察知したヴォーンだったが時すでに遅く、カルテルの一味に実父を殺され、愛娘のアメリアが拉致されてしまう…。
1人娘がいるにも関わらず、飲酒にクスリと、深夜に及ぶクラブ遊びが止められないブレアは、遂に現行犯逮捕で刑務所に収監されてしまう。1年後、仮釈放されたブレアを迎えに来た元夫には、すでに新しい妻ドナの存在が。裁判所の判断で、娘に会える条件としてフルタイム職に就くことを提示されたブレアは、初めての就職活動に苦戦していた。そんな時、ドナの勧めで、とあるツアーガイドの面接を受けることに。都心から離れた郊外に位置し、魔女が潜むと伝えられる洞窟のガイドとして即採用されたブレアは、不気味な空気が淀むその洞窟内で怪しげな老婆に遭遇するや、呪いの印を胸き刻まれてしまう。その後、ブレアの周囲で次々と異変が起き始める…。
雪山に孤立する測候所で暮らす気象学者のイワノフとドロゾフ、そして雑用係のロマシュ。ある日、日が暮れるので泊めて欲しいと一組のカップルが測候所を訪れるのだった。しかしその後、測候所から発信されたSOSを最後に5人の姿は忽然と消えてしまう。一体何が起き、5人は何処へ消えてしまったのか?事件を担当する事となった刑事のスラバは現場検証を進めるうち、いくつもの壁に描かれた木のような絵を見つけるのだった…。「12人の怒れる男」セルゲイ・ガルマッシュ、「オーケストラ!」アレクセイ・グシュコフ、「坂の上の雲」マリーナ・アレクサンドロワなどロシアを代表するキャストが集結!
救急救命士のヘイリーは、銃創を負った少女アシュリーを搬送中に亡くして以来、幻覚や悪夢に悩まされていた。救急車の後部で患者と向き合うことに恐怖を覚えるようになった彼女は、ある通報現場でドラッグに酩酊した男に刃物で切りつけられ、腕を負傷。本部から内勤と精神鑑定を命じられるも、上司の取り計らいによって現場へ復帰する。そんな中、自殺を図った末期の前立腺がん患者のドラッグクイーンから、「独りぼっちで生きるのはつらいだけ。終わらせてほしい」と懇願されたヘイリーは、ためらいながらも安楽死の注射を打ってしまう。到着時にはすでに死亡していたと報告し、一線を越えた彼女は、やがてドラッグの売人から安楽死薬を入手し、危険な世界へと足を踏み入れていく。
妻に去られ、カウンセラーの職も失ったデイブ。故郷へ戻った彼は、叔母パティの家で暮らしながら、保守的なキリスト教系大学の非常勤講師として再出発する。ある日デイブは、地元のLGBTQサポートグループが、ホームレスの若者向けシェルター開設のため資金集めを行っていることを学長から聞かされ、その実態を探るためグループへの潜入を命じられる。大学ではキリスト教の教義に基づき、同性愛を否定する教えを説く一方、グループ内ではゲイを装って潜り込むデイブ。しかし、そこで出会った人々、とりわけ亡き兄の遺志を継いで活動するリーダーのアリッサと交流を重ねるうちに、彼の中で長年抱いてきた偏見や価値観が、少しずつ揺らぎ始めていく。
幼い頃から不運に見舞われ続けてきた初老の男ウーゴが、“敗者のたまり場”と呼ばれるバーで、彼の上司でもあったオットの死と、その後の騒動をめぐって雇われた探偵を相手に、自らが巻き込まれた事件について語り始める。かつてウーゴは、一人の女デリアを愛していた。彼女がオットの妻とは知らぬまま誘惑され、次第にその魅力に溺れていく。一方、オットの右腕的存在だったミネッティは、やがて彼を押しのけて出世。さらにオットの三姉妹と手を組み、オットの家の財産を狙っていた。そんな中、デリアから助けを求められたウーゴだったが、実は彼女とミネッティが裏でつながっていたことを知り…。
アリソンは“甘辛”のペンネームで、シカゴ・トゥデイ紙に人気のグルメコラムを連載中。好評を受け、ハドソン出版から本名での出版を条件に書籍化の打診を受けていた。そんな中、三ツ星を狙う有名シェフのセブがシカゴにオープンしたフュージョン料理店“イスラ・ドゥルセ”を訪れる。そこで注文した、思い入れのある“ヒバリート”というサンドイッチが口に合わず、彼女は同店を酷評する記事を書いてしまう。人気店だけに反響が大きくネットで炎上し、連載は一時休載に。そこでアリソンはイスラ・ドゥルセの厨房で働き、それを生かした記事を書こうと決意。その頃、同店は酷評されたことで客足が落ち、不安を感じた副料理長が退店するなど、ピンチに陥っていた。
高級ブランド“サットン”のトップデザイナー、ジェスは上質なアルパカ毛糸を使った同社初のクリスマスセーターをデザイン。しかし完成品が上司の方針に沿わず、数百着もの商品廃棄を指示され、アルパカ牧場フラナリーファームとの契約も一方的に解約される。SDGs時代と逆行するやり方に納得できないジェスは辞職し、優勝すればブランド設立の資金を得て最高級デパートチェーンに出店できるファッションコンテスト“ランウェイ・トゥ・クリスマス”への応募を決意。締切まで6週間もない中、新作6着を制作するためフラナリーファームの経営者アンドリューにアルパカ毛糸の調達を依頼する。しかし、サットンから契約を切られたことで身売り寸前の苦境に陥っていて…。
恐竜が跋扈する廃ホテルを舞台に、恐竜vs人間、そして人間同士が命を懸けて争う闇のテレビ番組“ダイナソーホテル”。今回も優勝者には賞金1000万ドルが用意されるが、視聴率低下に危機感を抱いた制作側は、過去の優勝者たちを集めた“再会スペシャル”の開催を決断する。その招待メールは、第1回大会を生き延び、今は子どもたちと静かに暮らすシエナのもとにも届く。参加を拒む彼女だったが、子どもたちを拉致され、強制的にデスゲームへ引き戻されてしまう。8人の参加者の中で生き残れるのはただ1人。極限のサバイバルの末、勝利を掴むのは誰なのか?
NYで広告業に携わっていたステフは、10年連れ添った同僚で恋人のジェームズと別れ、人生を立て直すため友人ミアの住むマイアミへ移り住む。ミアの家に居候しながら職探しを始めたステフは、広告会社の面接に向かったはずが、階を間違え会社経営者ハリーが愛娘のために行っていた“家庭教師の面接”を受けてしまう。誤りに気づいて本来の広告会社の面接を受け直すも結果は不採用。だが、教師から広告会社へと転身したステフの経歴がハリーの目に留まり、“型破りな家庭教師”を求めていた彼から声がかかる。最初は気が進まなかったステフだが、ミアに背中を押されハリーの家を訪ねると、そこは高級住宅街に構える豪邸。出迎えたのは、愛らしい10歳のローザと9歳のベラ。何事にも前向きなステフは、思い切って住み込み家庭教師として働く決意をするのだが…。
高校生のジェーンは、幼馴染みのメリットと最近疎遠になっていることを気にしていた。関係を取り戻そうと、メリットが属する少し反抗的で成績の悪いグループに溶け込もうとするジェーンは、自分の頭の良さをひけらかすのを避け、健気に彼女たちに接し続けていた。そんなある日、風変りな教師アウンスパックからパワハラを受けたジェーン。彼女はメリットとともに学校側へ訴え出て、彼を解雇に追い込む。その後、グループの仲間たちと、別の教師が校内に隠しているウイスキーをいただこうと金曜の夜に学校へ潜入。誰もいない校内で楽しい時間を過ごすが、そこへ学校の伝承マスコット“金床のアル”に扮した何者かが現れ、巨大なハンマーを手に一同へ襲いかかる。
全財産をはたいて夢のマイホームを購入した婚約中のジュールスとライアン。幸せな2人は新生活に胸を躍らせていたものの、突然押しかけてきたジュールスの弟マックスが来たことで、なし崩しに3人での共同生活が始まってしまう。おせっかいな隣人ペギーの存在もあり、当初は楽しく暮らしていた3人だったが、次第に家の中で不可解な出来事や奇妙な気配を感じるようになる。ある日、ペギーが隣人ではなく、この家に囚われている幽霊の1人だったことが判明し、事態は一変。恐怖に耐えかねたジュールスたちは、霊媒師を招いてペギーたちを追い出そうとする。しかしこの行動がきっかけとなり、ジュールスたちも家から出られない状況に陥ってしまう。
パティシエのキャロルはクリスマスシーズン中に提供する新スイーツの開発に励んでいた。だが、シェフのイアンからはクリスマスらしさが足りないとダメだし。そんな折、偶然の出会いからキャロルはマックスという男性と恋に落ちた。すぐにでも家族に紹介したいと、マックスから実家で過ごすことを提案されるが、過去のトラウマからクリスマスが苦手なキャロルは、別の機会がいいと渋っていた。だが2人の関係を進めるため、さらには彼の母親が得意とするデザートのレシピを直接聞こうと、彼の実家へ。しかし、キャロルの前に現れたのは、クリスマスカラーに彩られたマックスの家族とクリスマスに命を燃やす彼の母親だった。歓迎ムードで過ごすはずの甘いクリスマスに、早くも暗雲が立ち込める。
セレブのライアナの個人秘書として馬車馬のように働いていたルーシー。有能で機転の利くルーシーは、新たな職探しのため、仮面舞踏会のためNYを訪れていたポメラシア王国のルパート王子の面接を受けることに。要人専用秘書の育成会社設立を目指す彼女は、試用期間中に舞踏会を成功させれば正式採用となることから、王子の課すテストや相次ぐトラブルに対処し、王子と側近ジェームズの信頼を得ていく。やがてルーシーは、気さくで優しい王子の素顔と、義務と伝統に縛られた立場を知る。舞踏会では、親の選んだ3人の候補から王子は花嫁を選ばねばならず、本人は乗り気ではなかった。互いに惹かれ合いながらも距離を縮められないルーシーと王子。そんな中、花嫁候補の1人によって、ルーシーは窃盗の濡れ衣を着せられてしまう。
ある朝、サンダース家に、前夜から連絡の取れなくなっていた息子ジェイクの訃報が届く。動揺する両親の前で、妹ペニーは、SNS上にアップされていた若者3人に暴行されるジェイクらしき人物が映った動画を発見。すぐさま父ジェットは校長や教育長、警察署長に映像を見せるが、すでに削除されていた。やがて発信者不明の使い捨て携帯から、ジェットのもとに暴行動画が送られてくる。映像の中の加害者は、同校のアメフト部員によく似ていたが、当局は彼らにアリバイがあるとして動こうとしない。納得できないジェットは犯人捜しにのめり込み、立ち直ろうとする妻との溝も深まっていく。そんな中、アメフト部員の1人が惨殺された遺体で発見された。それは、ジェットが疑っていた人物だった。
シットコム「ザ・メアリー・タイラー・ムーア・ショー」のルー・グラント役でブレイク。そのスピンオフドラマ『事件記者ルー・グラント』で人気を博したエドワード・アズナーは、映画『エル・ドラド』『JFK』、TVドラマ『ルーツ』、舞台、『カールじいさんの空飛ぶ家』などのアニメ声優として活躍し、5度のゴールデン・グローブ賞と7度のエミー賞を獲得。1981年からは映画俳優組合の会長を2期務めた。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにもその名が刻まれたエドの出演作や『アパッチ砦・ブロンクス』で共演したポール・ニューマンら名優たちとの思い出、ユーモアあふれるお茶目な人柄などの知られざるエピソードが、本人へのインタビューと関係者たちの証言から明かされる。
新進作家のリサは、パートナーのデイブが祖母から相続したという屋敷を訪れた。ネットもスマホもつながらない環境のなか、しばらくそこに滞在することになるが、初日の夜からリサの周りで不穏な出来事が起き始める。まもなくして、彼女は100年ほど前にニーブという女性が記した本を見つけ、それに触発された内容の小説を書き始めていく。だが、不穏な出来事も悪夢もエスカレート。やがて教会を追放されたという不気味な元司祭ジョージも現れる。ニーブの本の中には“森の中の洞窟に妖精が棲んでいる”と記されてあったが、そこでリサたちはかつての家の持ち主ブライアンの妻メアリーの墓らしきものを発見。そこには生き返りを願う儀式のための鐘が吊るされていて…。
父親殺しの罪で青少年保護施設から刑務所に移送されてきた18歳の受刑者アンドレ・ヴォルコフ。彼は父親が母親を殺した際に虐待を受け失明、さらに母親の遺体を埋葬する手伝いをさせられるという壮絶な過去を持っていた。そんな彼を、人間の心理を探る研究をしている精神科医パーキンス博士が被験者として選出する。当初は固く口を閉ざしていたアンドレだったが、パーキンス博士の努力によって、暴力とトラウマに満ちた過去を語り始める。研究開始から20余年、40歳となり抑えきれない激情に駆られたアンドレはついに行動に移す。脱獄した彼は裏社会へと潜り、犯罪者ネットワークの中で頭角を現していく。FRA捜査官の追跡を受けながら、アンドレは自らの運命と過去に向き合っていく。
未来から来たタイムトラベラーのノーマンは、予期せぬ事故により過去の世界へ取り残されてしまう。正体を隠しながら生き延びる術を模索するものの、技術の乏しい時代でのタイムマシン開発は難航し、絶望が徐々に彼の心を蝕んでいく。些細な行動が歴史を変えてしまう恐怖から、人々との接触を避けていたノーマン。だがある日、食料の配達に訪れた新人配達員ジェニファーと出会ってしまう。その瞬間、激しい眩暈に襲われた彼は意識を失い、幻覚を見る。時間移動が未来と過去の双方に深刻な歪みを生じさせていることを悟ったノーマンは、自力での開発を断念。2年半にわたり封印していたAIアシスタント、アニーを起動させるが…。
森で女性の遺体が発見される。彼女はサマンサだった。発見したのはジョキング中に通りかかったメーガン。彼女が部屋に戻ると、いたずら電話かそれとも本物か、サマンサと名乗る女性から不気味な電話がかかり、メーガンは震える。一方、女優の卵のミラはオーディション中にサマンサが死んだというメールを受信。親友の死にショックを受けていたが、そんなことにはお構いなしの監督がミラを侮辱する。その頃、サマンサがボランティアで訪れていた老女シャーリーは、毎週火曜日と木曜日に来るはずのサマンサが来ないと嘆いていた。彼女の息子トビーは「サマンサは死んだ」というがシャーリーは信じない様子で…。
目を覚ますと、身ぐるみを剥がされ、ゴミ置き場のような場所に放置されていた男。カネもパスポートも失った彼は、地元の男にテキサスまでの同行を頼む。ラフな格好の若い女は、宇宙人に出会いたいと願い、ヒッチハイクでロズウェルを目指す。脚本家志望の青年は、小銭稼ぎのためロサンゼルスのストリップクラブから女を乗せて走り出すが、行き先もわからぬままハンドルを握ることに。さらに詩人の男は、ユタ州で風変わりな2人の女が運転する車に乗せられ、ソルトレイクへと向かう。こうして、アメリカ各地を舞台に、さまざまな目的を抱え、あるいは行き先すら定まらぬままさまよう人々の姿が描かれていく。
世界がコロナ・パンデミックで混乱する中、昏睡状態から目覚めたスーザン。医療機器につながれていた彼女は、自身の置かれている状況が分からず、戸惑っていた。住んでいるマンションに人の気配はなく、愛する夫デヴィッドの姿も見当たらない。夫の行方を求めてマンションの探索を始めるスーザンだったが、食料品を漁るホームレスの姿を見た恐怖で部屋に引き返してしまう。その直後、上の階に住むウォルターという男性がスーザンの部屋を訪ねてくる。親切に振る舞う彼と言葉を交わしながらも、見知らぬ隣人に警戒するスーザン。不安定な病状による記憶の混乱とコロナ・パンデミックの不安に苛まれて何度も意識を失うスーザンは、病院に向かうため意を決して部屋を出るが…。
2014年、中南米ボリビアのラパス近郊に隕石が落下したことを機に、世界中にウイルスが蔓延し、人類は壊滅寸前に。4年後の2018年、オーストラリア・シドニーの感染症センターに何者かが侵入し、ウイルスを持ち出す。犯人は科学者のアダム。実は同じく科学者で恋人のビリーがワクチンを完成させたものの、人体による治験が許されなかったことから、アダムは自分の体にウイルスを打ち、ワクチンの効果を実験しようと考えたのだった。森の奥深くにキャンピングカーを使い、簡易的に作った実験室でスタートさせたアダムとビリー。だが、1日1日とアダムの体調が悪化したことからワクチンに効果がないと知ったビリーは、アダムに黙って偽薬を使い始める。
霊媒師のクレメンタイン。彼女はその能力を隠し、電話占い師として相談者の悩みを聞く仕事をしていた。ある日の深夜、“ジェームス・スミス”と表示された男の電話を受けた瞬間、彼女の頭の中に女性が殺されるビジョンが浮かび上がる。ジェームスから、殺人をほのめかす言葉を残され電話は切れるが、彼女はその電話が単なるほのめかしではなく、霊的なつながりを介して殺人犯と結びついているのではないかと考え始める。再びジェームスの電話を受けたクレメンタインだったが、今度は彼が死ぬビジョンを見てしまい、その運命を変えるべく協力してしまう。
3000年前の古代ギリシャ。アテネの姫ダフネは、哲学者ペリクレスと恋に落ちる。しかしその想いとは裏腹に冷酷だったダフネは、平民との身分の差の恋愛を拒絶。絶望したペリクレスは戦地へと旅立ち命を落とした。そんな息子の悲劇に激怒したペリクレスの母で魔術師のテオドラによって、ダフネは呪いをかけられ人魚になってしまう。ただし100年に一度、10日間だけ陸に戻り、ペリクレスの生まれ変わりを捜す機会を与えていた。時は現在、海沿いの町に暮らすトラビスは借金のカタで、クリスマスを前に大切なバーを奪われようとしていた。一方のダフネは、今度こそ人間の姿に戻ろうと願っていた。海から陸に上がった彼女はトラビス見るなりペリクレスの魂を感じ、彼のバーを訪ねるのだが…。
5世紀、ブリタニア。ピクト人を撃退するためブリトン人の王ヴォーティガンはサクソン人の兄弟を国に招き、ピクト人との戦いに勝利。やがてサクソン人は勢力を拡大、王の息子カティガンと王妃ロウィーナはサクソン人たちの兵を挙げ、自国の民と戦うヴォーティガン王に反旗を翻す。お互いの血を流しながらも和平に歩み寄ったかに見えたが、ロウィーナの策略によってブリトン人は壊滅的な打撃を受け、ヴォーティガンも生き延びたものの重傷を負ってしまう。その後、ヴォーティガンは、ロウィーナの弟ヘンギストによるブリトン人への迫害を知り、前王妃セヴィラたちブリトン人とかつての敵ピクト人たちの力を借り、奪われた自由と国を取り戻すため再び立ち上がる。
LAの犯罪組織のボス、ピネロの部下マックスはある日、ボスの右腕で殺し屋のセスに呼び出される。告げられたのは、ボスの妻ローレルを寝取ったうえに殺害したマックスの実弟ヴィンスを始末せよという命令だった。猶予は2日間。マックスは、身を潜めるヴィンスのいるモーテルへ向かう。血まみれで怯える弟は、バーでローレルに誘惑され、2ヵ月前から不倫関係にあったと告白。別れ話を切り出された末、衝動的に銃で撃ってしまったのだという。着替えや食事を用意し、弟とともに逃亡を決意したマックス。だが彼自身も過去に、ローレルの運転手をしていた際、彼女と男女の関係にあった。しかしセスに疑われ始めことを機に、マックスは、別れを告げたのだが…。
彼女にフラれ、不況のあおりで保険会社も解雇されたダグは、これを機に風景写真家になる夢に懸けようと決意する。森で静かに写真を撮ろうと、マサチューセッツ州セイラム北部で人気の宿“ブラック・スワン・イン”を予約。道に迷いながらも夕暮れ時に到着する。宿主は不在で電波も弱いが、歴史ある大邸宅と豊かな自然を気に入ったダグは、写真を撮り、本を読み、静かな時間を満喫する。しかしある朝、ジョギング中に石塔と鍵のかかった箱を発見。街で見かけた魔除けの五芒星と合わせ、この土地が1600年代の魔女狩りで悪名高く、宿でも1692年に残虐な殺人事件が起きていたことを知る。好奇心に駆られ箱を開けようとした時、奇妙な出来事が起こり始める。
メーガンは恋人リアムと暮らす新居の購入を考えていたが、教師である自分の安月給では難しく、裕福な母ジェンからの援助を頼りにしていた。母からは支援の約束を受けていたが、再婚相手で作家のトムがケンカ相手から訴訟を起こされ損害賠償を求められており、母から「今はお金を出せない」と告げられてしまう。もともとトムと仲の悪いメーガンは激怒し、リアムと共に母を離婚させようと計画を進める。まずはトムの浮気現場を隠し撮りしようと、友人エヴァにトムのファンを装って誘惑させるが失敗。次に偽のセックス映像を作ることを企て、映像制作に詳しいリアムの同僚マックスを巻き込み、ディープフェイク映像でトムの不貞をでっちあげようと画策する。
100年に一度、世界の終末を防ぐためにジャジャウキ族は部族の一員を“生贄”に捧げてきた。何世紀にも渡り果たされてきた部族の使命を引き継いだリタは、その運命を信じず、これまで家族の言い伝えと重責から距離を置いて生きてきた。しかし、金銭問題に直面した彼女は娘を守るため、報酬と引き換えに“生贄の儀式”を映像で記録するテレビ撮影にクルーとして参加する。やがて、世界各地で異変が起き始める中、リタにもその兆候が現れる。撮影クルーたちの間に流れる不協和音の末、まるで呼ばれるかのように”儀式”の場所に辿り着いた一行。倫理に反する生贄の儀式への忌避と部族の使命、そして娘との未来の狭間で葛藤するリタは、呪われた運命と向き合う。
独り暮らしのカウボーイ、ローガンはクロスロード・マーケットでヒッチハイクをしていた女性を車に乗せ、高熱で咳込んでいた彼女を気遣い、自宅に招いた。落ち着いた環境の下で徐々に回復していく彼女は、やがて自分のことを語り出す。もともとはシンガー・ソング・ライターだったが、ルームメイトの死を殺人と疑ったことを機に旅に出たという彼女は、スマホも持たないシンプル生活ながら、夜になるとうなされるローガンに興味を抱く。やがて彼がアフガニスタンに二度出征し、PTSDを患った帰還兵であることを知る。彼女もまた自分の名前がジェーン、通称スターであることをローガンに告げた。ローガンも亡き母の思い出を語り出す。その後も2人は対話を重ね…。
ウェルネス商品を扱うグッドウェル社で働くジュリエットは、クリスマス直前にもかかわらず、上司からヒット商品を生み出すよう命じられる。時間がない中、街へアイデアを探しに出た彼女は、特別なクリスマスキャンドルの企画を思いつく。キャンドルショップのオーナー兼職人であるトムは、かつて企業とのコラボレーションで苦い経験をしたことから、ブランドイメージを守れないと一度は断る。しかし経営難の現実もあり、最終的にジュリエットと手を組むことに。マーケティングデータを重視し、何事も計画通りに進めようとするジュリエット。一方のトムは、感性を大切にする自由なタイプで、気分転換と称しては外へ出てアイデアを練ろうとする。正反対の2人は衝突を繰り返しながらも、トムの娘オリーブの後押しもあり、企画は次第に軌道に乗っていくのだが…。
ハロウィンの夜、ミラー刑事の携帯に謎の男から電話が入る。指定されたのは管轄内のある通り。「午前1時5分までに来い」。ミラーと相棒が1分遅れて現場に到着すると、そこにはすでに死体が横たわっていた。直後に再び電話が鳴り、「今回は惜しかったな」と告げられる。犯人はその後も手がかりをほのめかしながら次々と殺人を重ね、犯行のたびに「遅いぞ」と挑発。警察の捜査網をあざ笑うかのように姿をくらます。被害者に共通点はなく、恨みもないという無差別犯行。しかも現場はなぜか、必ずミラー刑事が駆けつけられる距離ばかりだった。未解決事件や私怨の心当たりもないはずなのに、なぜ犯人はミラー刑事の携帯番号を知っているのか。連続殺人犯が残した謎の言葉「3.3マイル」。その意味を追ううちに、昨年のある事件との関連が浮かび上がってくる。
役者のジェイクは、映画の撮影のためオハイオ州・シンシナティを訪れる。子役時代から活躍してきた彼はちょっとした有名人だが、私生活は薬物依存ですっかり破綻していた。撮影現場でも酒とドラッグに溺れ、監督が監視役をつけるほど。それでも夜になると目を盗み、地元の若者たちのドラッグパーティーに参加するなど、行動は一向に改まらない。薬物に依存してしまうのは、本当の自分を誰にも理解されない寂しさからだとジェイクは語るが、その言葉は周囲には届かない。そんなある日、モーテルで出会ったプランドンとともにハイになった彼は、停泊中のボートを盗むという騒動を起こし、逮捕される。度重なる問題行動に、監督やスタッフたちはついに呆れ果ててしまう。
生花店で働くソフィは、初めて出版した小説がベストセラーとなり大喜び。だが、今後は大物とのインタビューや出版ツアーが控えていることから、エージェントは人前で話す訓練のためにスピーチコーチのダニエルを雇う。勝気なソフィは「必要ない」と突っぱねるが、記者会見でうまく話せず大失敗。仕方なくレッスンを受け始めることに。当初は彼を信用していなかったものの、優しく誠実に向き合うダニエルに次第に心を開き、やがて好意を抱くように。だがダニエルは、自身の番組の脚本サンプルとして、ソフィに内緒で彼女とのレッスンを題材に書いていた。その事実が発覚し、ソフィは激怒してしまう。
亡き母を偲ぶため、クリスと息子のジョンは山へ向かっていた。しかしジョンは、父とは別に一人で頂上を目指すことを決める。川に花束を手向けた後、山道を歩いていたクリスは、危うく車とぶつかりそうになる。運転していた中年女性のジュリーが動揺している様子を見て、クリスは彼女を安心させようとお茶に誘い、次第に親しくなっていく。定年退職後、鬱々とした日々を送っていたジュリーは、クリスとジョンの言葉に背中を押され、山歩きを始めるようになる。一方、食堂で働くウェイトレスのケイトはあと1週間で街を離れることに。忙しさから山歩きができなかったことを悔やみ、仕事を休んで急きょ山に登り始める。そんな彼女に親友のアシュリーが付き添う。5人はそれぞれの思いを抱いて山登りを始めるが…。
売れない役者でゲイのレオナルドは、仕事も恋も思うようにいかず、人生の波動を整えようと悪戦苦闘中。誕生日を明日に控えた彼は、しばらく音信不通だった元カレのクリストから突然のメッセージが届き、期待と不安が入り混じる中、何とか自分を変えようと奮闘する。クリストから復縁を求められたらきっぱり断るつもりでいたが、実際にできるか怖くなり心を落ち着かせるため10分間の瞑想をしようとしていた。しかし、姉オルラがクリスマスツリーを持ってやってきて、なかなかそれも果たせない。そこでヨガ・トレーナーのサヴァンナの家に赴き、ようやく目的達成。さらには重要な役のオファーも舞い込んできた。その勢いに乗せ、いよいよクリストに会おうとするが…。
女流作家のシャーロットはローリーと幼馴染みで大の親友。2人は30歳までお互い独り身だったら結婚しようと約束していた。だが29歳のとき、ローリーは南米を旅行したいと旅に出る。1年後。シャーロットは仕事で出会った霊能者に、「長く知っていて、絆がある相手との結婚が現実になるだろう」と言われ大慌て。偶然にもそのあとすぐ、30歳の誕生日を地元のマイアミで迎えるため帰郷したローリーから連絡が入る。さらに彼から「運命の人と落ち着きたい」と言われ、シャーロットはてっきり自分のことだと思うが、相手は旅先で出会ったレイチェルという女性だった。挙式まで3週間。そんな中、シャーロットはローリーに結婚式の準備を手伝って欲しいと頼まれるが…。