その男は、《クリーン》と呼ばれていた。寡黙なゴミ清掃員、その正体は凄腕の元殺し屋。孤独な日々の中、クリーンには気になる存在があった。隣人の、ディアンダという少女だ。彼女とのふれあいは、過去に亡くした娘の面影をよみがえらせる。ある時、麻薬ギャングたちがディアンダに目をつけ、手を出してきた。ディアンダを救い出すため、クリーンはチンピラたちを半殺しにしてしまう。だがその中に、ギャングのボスであるマイケルの息子がいた。復讐のため、マイケルは組織を総動員してクリーンを追う。クリーンはディアンダを護るため再び銃をとり、たった1人で反撃を挑んでゆくが……。
生き残りをかけ、いざ恐竜の跋扈する世界へ!2030年、ウイルス拡散や戦争の勃発により世界は分裂していた。そんな中、ある企業は遺伝子操作により白亜紀、ジュラ紀の恐竜を蘇らせることに成功する。その矢先、戦争が激化、一部の人々は渓谷にある小さな避難所へと逃げ込む。避難所での隔離生活を送ってきた人々ではあったが月日が流れ物資も底を尽き始め、2年ぶりに外に出て物資調達してくることを計画。しかし、外は人間を捕食する恐竜たちが跋扈する世界へと変わり果てていた。生き残れるか、喰われるか、恐竜との死闘が今始まる。
2匹の猫、クロとチャーと暮らす二星優斗、30歳。唯一の肉親である祖父・幸三が亡くなったことから始めた“猫付きシェアハウス・二星ハイツ”には、それぞれの夢を持つ4人の同居人が住んでいたが、みな次のステージへと巣立っていった。不動産会社の有美から、かつての入居者たちの活躍を聞かされ、二星ハイツの再開を促されるが気乗りがしない。しかし、祖父が遺した手紙に書かれていた、幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってきた。そんなある日、加納直人と名乗る人物が入居希望者として現れたのだが―。
PRODUCE 101 JAPANで選出された11人で結成されたJO1は、デビュー直後の2020年に新型コロナウイルスの影響で、活動を制限されてしまう。インターネットを使って活動を模索していく彼らは、2021年に念願の有観客ライブを迎える。
謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。専門家たちに“アルヴィン”と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまっていた。ある日、ウイルスが突然変異し、人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生。感染者たちは罪悪感に涙を流しながらも、衝動を抑えられず思いつく限りの残虐な行為を行うようになり、街は殺人と拷問で溢れかえってしまう。そんな暴力に支配された世界で離ればなれとなり、生きて再会を果たそうとする男女の姿があった。感染者の殺意から辛うじて逃れ、数少ない生き残りと病院に立て籠もるカイティン。彼女からの連絡を受け取ったジュンジョーは、独りで狂気の街を彷徨い始める。
とある孤島で生活をする二人の男と一人の女。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、「孤島のプログラム」と呼ばれる無人島での共同生活を送り、安住の地へ行ける日に思いを馳せていた。3人は本名を捨て、男の1人(磯村勇斗)は「オペレーター」、女(北村優衣)は「副議長」、もう1人の男(宇野祥平)は「議長」と名乗り、互いにそう呼び合っている。笑顔を表す顔文字のようなものがプリントされた揃いのTシャツを着て、毎日決められた「プログラム」に従って、規則正しい生活を送っていた。起床すると地面に腰を下ろし、それぞれの脚を伸ばし三角形を描くように足裏を合わせ瞑想。その後、簡素な朝食を囲み、それぞれ昨晩に見た夢の内容を報告しあう。かと思えば、今度はお互い頭に浮かんだ記号をホワイトボードに書き付け、そのイメージが通じ合っているかを確かめるテレパシーの実験のようなことを始め出す。
1960年代のニューヨーク。マディソン・アベニューにある名門広告会社の創業者が突然亡くなり、会社の唯一の黒人役員であるパトニー・スウォープが予想外の結果によって新社長に選出される。早速、スウォープは会社の名前を Truth and Soul に変更し、ほぼすべての白人役員を解雇してしまう。破壊的で奇抜で斬新だが悪趣味ともいえる過激な広告キャンペーンは次々とヒット商品を生み出し、会社は新たな成功へと飛躍する中、何とスウォープは国家安全保障への脅威であるとして、アメリカ大統領ミミオの陰謀に巻き込まれることになる…。
一年前に夫を亡くした淳子は夫の残したタイ料理屋を一人で切り盛りしていた。ある日淳子は店に置くハンドメイドのテーブルを通信販売で購入する。 送られてきたテーブルは素朴で素敵な作りをしていたが、オマケで送られてきた人形の首が取れていた。気遣いのつもりで淳子がメールすると家具職人の裕司から送りなおすと返事がくる。そもそも不必要なものが壊れて送られてきたことに納得のいかない淳子は「親切の押し売りはやめて、あなたは宮沢賢治の『ツェねずみ』のねずみにそっくりです」と再度返信。そこから二人の会話が始まった…。夫との死別から立ち直ろうとする淳子と生真面目すぎるバツイチ男・裕司の心の交流が観る者の心を温かくする。人生の半ばを過ぎた大人たちに訪れた優しいラブストーリー。
結婚5年目の人妻・小夜子は年上の夫との将来を描けずに離婚を考えていた。ある日、友人のアドバイスもあり離婚後の住まいを探しはじめた小夜子は不動産屋の男・洋平と知り合う。物件を見ていくうちに年齢も近く楽天的で話しやすい洋平に小夜子は心を開いていき、離婚を考えていることを明かす。二人の距離はどんどん縮まっていくが、洋平が失踪した妻・光子に未練を残していることを感じとってしまう小夜子。「奥さんに会ってはっきりさせるべきだ」と洋平をけしかけ、僅かな手掛かりを頼りに北に向けて二人の旅が始まる。
元財務省の父の影響をうけていた高橋アサミ(加藤小夏)は、高校3年生にして、政治に対し人一倍強いイデオロギーを持っていた。それゆえ、政治経済の授業でも、疑問に思ったことを先生に問いかけ、論破するほど。やがてアサミはクラスメイトの安倍(北川尚弥)や中谷(定本楓馬)らと共に、少しでも自分たちのできることで未来を明るくしようと、衰退しつつある商店街で開催されるお祭りを盛り上げるべく、地元の若手新聞記者の荒畑(高橋健介)に掛け合いに行く。そしてその帰り道、アサミは元戦隊ヒーローとして活躍していたタレント議員の武藤(蒼木陣)と遭遇する。その出会いをきっかけに、小さな波紋は、やがて大きな波紋へと広がっていく…。
精神科医の貴志は6年前に亡くした妻の薫のことが忘れられず、妻のことを思ってはむせび泣き、薬で精神を安定させる日々を過ごしていた。貴志のもとへ患者としてやってきた綾子は、医師と患者の関係を超え、貴志に寄り添うようになる。しかし、亡き妻への思いが断ちきれない貴志に、綾子は嫉妬心を燃やし、貴志への独占欲をふくらませていく。
主人公・イベント会社に勤める田母神(ムロツヨシ)は、合コンでYouTuber・ゆりちゃん(岸井ゆきの)に出会う。田母神は、再生回数に悩む彼女を不憫に思い、まるで「神」の様に見返りを求めず、ゆりちゃんのYouTubeチャンネルを手伝うようになる。アクセス数がなかなか上がらないながらも、前向きに頑張り、お互い良きパートナーになっていく。そんなある日、ゆりちゃんは、田母神の同僚・梅川(若葉竜也)の紹介で、人気YouTuber(吉村界人・淡梨)と知り合い、彼らとの“体当たり系”コラボ動画により、突然バズってしまう。イケメンデザイナ一・村上アレン(栁俊太郎)とも知り合い、瞬く間に人気YouTuberの仲間入りをしたゆりちゃん。一方、田母神は一生懸命手伝ってくれるが、動画の作りがダサい。良い人だけど、センスがない...。恋が始まる予感が一転、物語は“豹変”する――!
アクション俳優の立石(ディーン・フジオカ)は社交性がなく、日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。ある日彼は女子高生のアユミ(蒔田彩珠)と出会い、土地の利権をめぐるトラブルがもとで執拗(しつよう)な嫌がらせを受けていた彼女を偶然助ける。そのことをきっかけに、過去のトラウマから封印していた立石の中の暴力的な部分が覚醒する。
火星の軌道に突如出現した正体不明の巨大な黒い球体。地球外生命体の存在を探るため、天体物理学者のカーラ(クラウディア・ブラック)をはじめとする6名の調査チームが編成され、この人類史上最大の謎の解明にあたることに。宇宙船アキリーズ号に乗り込み8か月後、ようやく目的地まで到達した彼らのもとに、球体から発信されたひとつのメッセージが届く。解析によると、それは「DEUS」という文字列だと判明。自らを「DEUS=神」と名乗り、球体上に存在しているであろう未知の生命体は人類の脅威となるのか?そして地球が侵略される可能性はあるのか?それを確かめるため、彼らは球体へと降り立つ。
狙われた女優志望の少女。それを守るのは…だれこのおじさん?!50歳を過ぎて入社してきた、新人の芸能マネージャー・九條和真(高岩成二)。やる気と情熱は人一倍だが、担当する強気で勝気な売れないアイドル・綿貫玲実(渡邉美穂)には煙たがられ、邪険にされている。ある日、いつものように「アイドルではなく女優の仕事がしたい」と九條に八つ当たりする玲実の元に、なぜかヒット作連発の大物、田崎山監督の手掛ける大型配信ドラマ主演オーディションの話が舞い込む。かねてからの夢を叶えるチャンスに奮起する玲実だったが、そんな中、ファンの度を越えて彼女を執拗に追いかけるストーカーが起こしたとみられる爆破事件が起き……。最近スタミナの低下に悩む中年マネージャー・九條は、彼女を狙う謎の集団<グリムリーパーズ>とのヤバすぎる戦いを乗り切り、無事に玲実を守ることができるのか?玲実のオーディションの行方は?そして明かされる九條の正体とは、この仕事を選んだ理由とは……。「ナメてたおっさん」が魅せる超アクションで、アドレナリン全開の戦いが始まる!!
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた―。
韓国・ソウルに暮らす三姉妹。長女ヒスク(キム・ソニョン)は別れた夫の借金を返しながら、しがない花屋を営んでいる。一人娘のボミは冴えないパンクバンドに入れあげ、反抗期真っ盛り。元夫からお金をせびられ、娘に疎まれても、“大丈夫なフリ”をして日々をやり過ごす。そんな彼女の体には異変が起きていた…。次女ミヨン(ムン・ソリ)は熱心に教会に通い、聖歌隊の指揮者も務める模範的な信徒。大学教授である夫(チョ・ハンチョル)と一男一女に恵まれ、高級マンションにも最近引っ越したばかり。新居祝いのパーティーを開き、“完璧なフリ”をして生活しているが、夫の裏切りによってそんな日常もほころびを見せ始める。三女ミオク(チャン・ユンジュ)は劇作家として絶賛スランプ中。食品卸業の夫(ヒョン・ボンシク)の後妻となり、夫の連れ子である中学生の息子と3人で暮らしているが、自暴自棄となって昼夜問わず酒浸り。たまにミヨンにも泥酔状態で電話をかけている。人の良い夫は必死に彼女をサポートしようとするが、ミオクは“酔っていないフリ”をして息子の保護者面談に乗り込んでしまう。普段はそれぞれの生活で精一杯で、ほとんど顔を合わせない三姉妹だが、ミオクがミヨンの教会を突然訪ねてきた。ミヨンは、スナック菓子を片手に牧師様に話しかけるミオクに一瞥もくれず足早に教会の外に出ていく。そんな姉を追いかけるミオクは、「会いたくて来たのに、私が恥ずかしい?」と話しかける。二人が話すのは、長姉ヒスクや実家に残してきた末弟ジンソプのこと。ある時は、三姉妹の母親からミヨンに電話があり、どうやらヒスクがお金を無心してきたという。居ても立っても居られなくなったミヨンはヒスクの花屋を初めて訪れ、久しぶりに二人で食事を共にすることに。ミヨンはヒスクに「わたしたちは他人?姉妹は支え合うものよ」と諭すのであった。そんな折、父親の誕生日を祝うために三姉妹は久しぶりに帰省し一堂に会することに。牧師様も同席し、誕生日会の祈りが捧げられる時、思いもよらぬ出来事が起きる。三人はそれまで蓋をしていた幼少期の心の傷と向き合うことになる―。
有名なバレエダンサーとして活躍していたナージャは10代の頃に出産し、バレエに専念するため、幼い息子マリオを母に預けて疎遠になっていた。今ではバレエを教える日々を過ごしているナージャは、数年ぶりに家族の集まりでマリオと再会することに。逞しく成長したマリオと共に行動する中で、その自由奔放さや鍛え上げられた肉体に惹かれ、二人はモラルを超えた激しく情熱的な関係を築いていく・・・
人里離れた小さな町ホープバレー。ある夜、古代の呪文で悪魔を召喚するカルトグループが密かに集結。その儀式は成功し、町に悪魔が解き放たれた。カルトメンバーたちは悪魔の餌にするため、住民に襲いかかる。迎え撃つのは善良な人々と保安官のグループ。ショットガンや銃、手榴弾と地雷、グレネードランチャーを手に悪魔と人間の激しい攻防が始まる!
母親と二人で暮らす少年ルーカスは、ある日、母親が運転する車で事故に遭う。母親は意識不明になり、足を負傷したルーカスは初めて会う変わり者の叔母アガタに引き取られた。新しい生活は田舎にある古びた屋敷で始まった。「ドアを開けるときは2度ノックしろ」と叔母に忠告されたルーカス。ある日、青いドアを叩き続けると、不思議な現象が起こりドアの向こうに異世界が広がっていた!
国民的アイドルユニット「Fool’s End」が突如『本能寺のフェス ~a Burning Dream~』をもって解散を表明。ついては天下一のアイドルだけが保持できる『天下布舞』の旗(天下旗)を後継グループに譲り渡すという。後継グループの決定は各グループの楽曲売上・ライブ動員数・物販の売上などの総合点によるとされた。そのレースは「天下旗争奪バトルロイヤル」と名付けられ、これにより全国でのアイドル戦国時代の火蓋が切って落とされた。「天下旗争奪バトルロイヤル」の知らせを受け、全国のアイドルグループは色めき立った。中でも斎藤重道Pによる4人組「NO PRINCESS(ノープリンセス)」、伊達宗人Pによる3人組「三日月眼(ルナティックアイズ)」、真田幸之助Pの10人組「X-UC(テンユーシー)」は、それぞれ絶大な人気を誇り、全国進出の機会を伺っていた。3グループはバトルロイヤルへの参加を表明する。
高校一年生の安田(福徳)は、ある日登山部の顧問(後藤)に呼び出される。三年の先輩たちが引退してたった一人の部活動となってしまった登山部を廃部にするため、退部届を出してくれという相談だった。顧問との山登りが学校生活で唯一の楽しみだった安田は失意の底に。その様子を、入学してから一人も友達ができずにいた生徒(後藤)が見ていた───。一方、公園では駆け出しの漫才師(後藤、福徳)が、芸への向き合い方を巡って解散の危機に瀕していた。また同じころ別の場所では、若手俳優(福徳)が、自分の名字を変えるために女性にアプローチを繰り返していた。オリジナルのカット技法を極めた美容師(福徳)、先輩に屈託なくいたずらをしかけようとする後輩(後藤)、家主に鉢合わせてしまう泥棒(後藤)、マジシャンの卵(後藤)、公演に人生をかける劇団の座長(後藤)……それぞれの場所でそれぞれ必死に生きる奴ら。ときに苦く、ときにおかしく、人生は進んでいく。山を愛する以外になにもなかった少年たちの人生は、果たしてどんな方向に転がりはじめるのか。
「お名前は?」「覚えていません」――。バスの中で目覚めた男は、記憶を失っていた。覚えているのはリンゴが好きなことだけ。治療のための回復プログラム“新しい自分”に男は参加することに。毎日リンゴを食べ、送られてくるカセットテープに吹き込まれた様々なミッションをこなしていく。自転車に乗る、ホラー映画を見る、バーで女を誘う...―そして新たな経験をポラロイドに記録する。ある日、男は、同じプログラムに参加する女と出会う。言葉を交わし、デートを重ね、仲良くなっていく。毎日のミッションをこなし「新しい日常」にも慣れてきた頃、買い物中に住まいを尋ねられた男は、以前住んでいた番地をふと口にする・・・。記憶はどこにいったのか?新しい思い出を作るためのミッションが、男の過去を徐々に紐解いていく。
オリンピック直前、さらなる大規模開発に湧く韓国屈指のビーチリゾート地、カンヌン(江陵)。彼の地を牛耳る組織の幹部キルソク(ユ・オソン)は、安易な暴力に頼ることなく秩序と義理を重んじ、地元警察からも一目置かれるそのカリスマ性で町に安定をもたらしてきた。そんな彼の前に、巨大な開発利権を狙う新たな勢力が現れる。キルソクの前に立ちはだかるのは、目的のためならば手段を選ばない非情な男ミンソク(チャン・ヒョク)。2人の邂逅は、やがて2つの組織、そして警察をも巻き込み血で血を洗う凄惨な抗争へと発展してゆくのだが…。
誰もが羨む美貌を持つ女と、純粋な年下の恋人。週末を共に過ごすため、女の別荘であるコテージを訪れる。昼は美しい自然の中、おいしいワインや食事を楽しみ、夜は愛を語らいながら身体を重ねる、完璧な休日を過ごすふたり。しかし次の日、女の妹が突然やってきた。姉妹の確執を感じながらも、妹を歓迎する青年は徐々に恋人にはない可憐な美しさを湛えた妹との距離を縮めていく。さらにそこに姉の元恋人であるという男がやってきて・・・。嫉妬と肉欲に支配された4人は、壮絶な心理戦を繰り広げる―!
ソウルで発生したある怪死事件。身元不明の遺体は指紋が奪われ、体中傷だらけの状態で発見された。ソウル警察の刑事ジノは事件解決の手がかりを探るにあたり、シンポジウムのため来韓していた法医学者のアリスに協力を要請する。遺体の身元が容易に特定できず、臓器が違法な手術によって抜き取られていたことを知った2人は、背後に蠢く組織を追い詰めるべく捜査に挑む。しかしそこには、想像を絶する凄惨な事件の真相が隠されていた―。
地質学者のララは火山での調査を終え一人で歩いているとき、地面に開いた大きな洞穴に転落してしまう。直径3メートル、深さ10メートルはあろうかという深い穴。転落した時に足を怪我してしまったためよじ登ることも難しい。携帯電話の電波は届かない。人気のない山では、叫び声すら届けることが出来ない。自分が穴に落ちたことを誰かに知らせる術がないのだ。果たして彼女は、自力で脱出することはできるのだろうか。
衆議院議員・小川淳也を追った映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』に描かれていたのは、理想と現実のはざまでもがき、苦悩する野党政治家の姿だった。小川の政治家人生に常に付きまとってきたのは選挙に弱いという現実だ。2003年の初出馬から1勝5敗、比例復活当選を繰り返してきた。その選挙区「香川1区」で小川の前に立ちはだかるのが、自民党の平井卓也議員である。平井氏は3世議員で、地元でシェア6割の四国新聞と日本テレビ系の西日本放送のオーナー一族、地元では誰もが知る「香川のメディア王」だ。一方の小川は、「地盤・看板・カバンなしのパーマ屋(美容室)のせがれ」。これほど対照的な候補者が並び立つ選挙区が他にあるだろうか。前回2017年の総選挙では、“希望の党騒動”が勃発するも、両者の票差は約2000票にまで縮まり(当確ラインは約8万票)、平井氏が辛勝。その後、小川は統計不正を追及する国会質疑で注目を集め、映画が話題になったこともあり、知名度は全国区に広がりつつあった。一方、平井氏は2020年9月に菅義偉政権が誕生すると、内閣の目玉である「デジタル改革担当大臣」に就任。もはや盤石かと思われた平井氏だったが、不適切発言や接待問題など、新聞や週刊誌のスクープの標的となっていく。小川に有利に働くかと思われたが、選挙公示の直前に日本維新の会から町川順子氏が出馬を表明。香川1区の構図が一変する事態に…。勝つか負けるかの熾烈な戦いに、様々な人間模様がむき出しになっていく。小川は町川氏の立候補取り下げに動き、大きな波紋を呼ぶ。一方、平井氏は突如として街頭演説で前作(『なぜ君』)を批判し始めた…。
とある小さな田舎町で暮らす芙美(ふみ)。気の合う職場の友人たちとほっこり時間を過ごしたり、うんと年の離れた親友の少年と遊びに出かけたり、ある日、隕石に遭遇するというあり得ない出来事を経験したり。そんなふうに日々の生活を楽しく送るなかで、ときおり見え隠れする芙美の哀しみ。彼女がひとりで暮らしていることには理由があって、その理由には“ある哀しみ”があって、そして草笛をきっかけに出会った男性と恋の予感も訪れて……。
2056年。地球は、毒性を帯びた霧で全体が覆われてしまい。人類は存続の危機に直面していた。特殊訓練を受けた女戦闘員ハンナは、学者のギャビンとともに、地球軌道上の宇宙ステーション「ルビコン」に向かっていた。彼女が受けた指令は、そこにいるドミトリ博士が開発に成功した循環システムの検証。このシステムを使えば、人類は生き延びることができるかもしれない。ハンナたちの到着と同時に、それまでに宇宙ステーションにいたクルーが帰還することに。「メーデー!メーデー!」降下中のロケットは、汚染された大気層に阻まれ、クルー達は全滅。地球はさらに分厚い大気の層に覆われてしまう。それによって地球と連絡を取ることができない。「ルビコン」に取り残された3人、ハンナ、ギャビン、ディミトリ。地球に帰還するべきか、このまま宇宙ステーションに死ぬまで留まるべきか。それぞれの思惑が交錯していく―――。
[BLUE BIRD]兄弟のケンジとジュンは何をするにも一緒だ。だが、ジュンが突然頭に激痛を訴え倒れてしまう。病状を告げる医師の言葉を受け入れられないケンジは、顔面包帯だらけで横たわるジュンを連れて逃げ出した。ところが、包帯の男は人違い。病院に戻ると、悲しそうな医師と看護師たちがケンジを待っていた。 [言えない二人]大学生のあゆむは友人からのお願いに困っていた。友人の彼女・柊子にあゆむの口から別れたがっていると伝えてほしいという。柊子が彼のプレゼントを買いに行くのに一日中付き合うが、一途な様子を見てあゆむは話を切り出せず、己の気持ちを隠したままでいた。 [水のない海]宅配サービス員ユキオの唯一の話し相手は人工知能音声アシスタントのOSだ。ある日配達に訪れると、ジェニと男が言い争っていた。その後、また彼女から依頼が入る。言葉が通じないジェニに気圧され部屋に呼ばれたユキオは、彼女の描いた未完成の絵に心を奪われる。OSはジェニの辛い過去をユキオに教えるが、ユキオは彼女に関わろうとしない。OSはユキオのため、ジェニに関わるナビを開始する。 [怪談 満月蛤坂]料亭の料理人・良介は、ある夜蛤坂で見知らぬ女と出会い一夜を共にしたあと、体に奇妙な変化が訪れた。魚の臭いが急にきつく感じ厨房の仕事ができない。三週間後、良介の腹は妊婦のように膨れ上がる。困り果てた良介は蛤坂であの女を待つが、現れた女の腹もはち切れんばかりに膨れていた。料亭の女将は、その女は200年前料亭にいた、仲居の幽霊だと良介に告げる。 [COYOTE]晴人はシカゴから突然日本に帰国する。恋人のハナは驚くが、二人の仲は良好だ。そんな中、新型コロナによる異変は起こった。ハナの所属する劇団の公演は中止になり、二人の愛犬が野生のコヨーテに殺されてしまう。一方、幼馴染夫婦の家を訪ね、彼らとバカ騒ぎをする晴人に傷心のハナから電話がかかってくるが、彼女の様子に気が付けずにいた。 [真夜中のひとりたち]バス停で佇む青木のそばに、女性が引き出物を置いて立ち去った。その女性・里実は想い続けていた初恋の人の結婚式に出席した後だった。追いかけてきた青木が誰かに贈るはずだった婚約指輪を持っているのに気が付いた里実。青木もまた想い人の式の帰りだった。共に、愛しい人を失った者同士である青木と里実は、深夜の東京を彷徨い続ける。
終活アドバイザーのバイトをしている不登校の女子高生・咲(岩本蓮加〈乃木坂46〉)は、一緒に働く老紳士・敬三(宝田明)と共に、様々な境遇の人々の「終活」の手助けをしていく。咲は危険と隣り合わせの職業で、万が一のために家族に遺書を残していこうとする者や余命わずかで思い出を残そうとする者たちに寄り添って「終活」のお手伝いをする日々を送っていた。そんな最中、咲の担任でかつて国語教師であった南雲(土居志央梨)は生徒からのイジメに遭い、教師をやめ自暴自棄の生活をしていた。咲はひきこもりの彼女の様子を見に度々家を訪れ、様子をうかがっていた。一方で、イジメの張本人の女子生徒を待ち伏せして自分の気持ちをぶつけたりもするが、彼女の中のやるせない気持ちは消えることはなかった。自身も不登校で行き場を求めている咲に、敬三は病気で老い先短い妻(吉行和子)とかつて見た桜の下での思い出を語る。咲は敬三たち夫婦を励まそうと、敬三がかつて見たという桜の木を探しに出かけるのだが・・・。
荒廃した鉱山の町。夫のいる歌手と不倫しているカーレルは彼女の部屋を訪れるが追い返され、行きつけの酒場へ向かう。酒場の店主はカーレルに小包を運ぶ仕事を依頼するが、町を離れたくないカーレルは知り合いに運ばせようと思いつく。歌手の夫から彼女との関係を問い詰められたカーレルは、夫に小包を運ぶ仕事を持ちかける。
精神科病院で働くアンドラーシュは、バイオリンの見事な演奏を患者に聞かせる。彼は自分の子を産んだばかりのアンナのもとを訪れ、彼女に別れを告げる。やがて彼は依存症患者と飲酒したことが原因で仕事を解雇され、ケーブル工場で働き始める。ある日、アンドラーシュは酒場で出会った女性カタと恋に落ち、結婚するが……。
住宅難のブダペストで夫の両親と同居する若い夫婦の姿をドキュメンタリータッチの映像で描き出す。首都ブダペストは住宅難により空き部屋がないため、イレンは仕方なく夫の家族と暮らしている。イレンのことが気に入らない義父は、彼女につらく当たる。帰宅した夫に不満を訴えるイレンだったが、夫はどっちつかずの態度を取り続ける。
デンマークの郊外で暮らすエマは、地元のサッカークラブで活躍する11歳の女の子。家族やチームメートのみんなとも仲良しの彼女は、慎ましくも幸せな日々を送っていた。ところがある日突然、両親から離婚すると告げられたことで、エマの日常が一変する。しかも離婚の理由は“パパが女性として生きていきたいから”だった…!それって、どういうこと?頭の中にいくつもの「?」が浮かんできてパニックに陥ったエマは、ホルモン治療によって女性らしくなり、名前までトマスからアウネーテに変え、やがて性別適合手術を受けるというパパに戸惑うばかり。「大嫌い。パパなんか死んじゃえ!」。そう叫びながらも、本当はパパのことが大好きなエマが、幾多の葛藤の果てに気づいた“自分の気持ち”とは―――。
両親と友人たちがパーティーから帰ってきた夜、ベビーシッターのジョシーはソフィアと隠れんぼをしていた。ジョシーが隠れたその時、武装集団が侵入。抵抗する友人たちを射殺、ソフィアと両親を拉致する。彼らは狂信的なカルト集団で屋敷のどこかに隠されている“箱”を探していた。箱を見つけたらソフィアと両親を殺し生贄にする計画だ。孤立無援、絶体絶命の中、難を逃れたベビーシッターのジョシーは、彼らを救うためたったひとりで反撃を開始する!
女子高生の芙美子は父親と二人暮らし。家庭を顧みない父親に不満や寂しさを抱えながらも素直になれず、幼馴染の朔ともギクシャクしていた。そんなある日、地震による大規模停電の影響で東京が大混乱に陥り、当たり前だと思っていた日常が一変する。在宅避難を余儀なくされる芙美子たちだが、防災知識も備蓄もない家族にとってはハードな生活だった。突然訪れた緊急事態に、急接近する幼馴染との距離。芙美子は平穏な日常を取り戻せるのか!?災害をきっかけに一変する生活環境の中で人間関係の大切さに気付く…実際に被災した際に役に立つかもしれない知識やテクニックも登場するリアル・サバイバル・ホームドラマ
オットー・レオンハルト高校にメラニーという転入生がやってきた。フェリックスは彼女に夢中で、そんな2人にエラはイライラが隠せない。ある日、フェリックスはオットー・レオンハルトの亡霊から修学旅行先で行われる展覧会のコレクションを守ってほしいと魔法を伝授される。修学旅行に出かけたフェリックスたちだったが、案の定コレクションは何者かに盗まれてしまう。犯人はメラニーだと怪しむエラやマリオたちをフェリックスは、思わず小さくしてしまった!フェリックスは友達を元のサイズに戻し、オットーのコレクションを守ることが出来るのか!?
漫画家・町田亜子(山本奈衣瑠)と週刊誌記者の広重(毎熊克哉)は離婚間近の夫婦。広重は同僚の真実子(手島実優)と浮気中で、亜子は編集者の松山(井之脇海)と体の関係を持ち、夫婦関係は冷え切っていた。2人は飼い猫カンタをどちらが引き取るかで揉めていたが、その矢先、カンタが家からいなくなってしまい……。
古本屋の店主・多田(瀬戸康史)は、昔のバイト仲間、一花(さとうほなみ)のことが忘れられない。その古本屋には、女子高生・岬(河合優実)が通い、多田に一途に求婚してくる。一方、亮介(中島歩)と婚約中の一花。結婚式の準備に追われる彼女は、亮介とウェディングプランナーの美樹(向里祐香)が男女の関係になっていることを知らずにいて……。
かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だった「イチ」と「ハチ」。甲子園出場が決まり、明るい未来が待っているはずだった。しかし、部内の不祥事により出場が取り消されてしまい、彼らの転落人生がはじまった――。10年後、薬物にまで手を出し堕落した生活を送っていたふたりは、軽い気持ちで不良グループのリーダーから高級アメ車を借りたばっかりにハプニングが大勃発!町のヤクザに因縁をつけられ、アメ車をカツアゲされてしまう。右往左往しているふたりは、偶然にも野球部の元マネージャー早紀と再会。早紀は、あろうことかヤクザの車を盗んでいた。ふたりが三人になり、ヤクザに追われ、不良グループからはアメ車の催促、さらには警察からも目を付けられ、まさに絶体絶命の大ピンチ!思い出すのは10年前、甲子園が決まったあの日のマウンド。二死満塁。ゲームセットにはまだ早い!
不吉な夢を見て目覚めた朝、ジョンホは警察の訪問を受ける。昨夜、別居中の妻が殺されたという。突然のニュースに愕然とする中、前夜どこにいたのかを問われるが、記憶を喪失しており、回答することが出来ない。着衣に血しぶきが飛んでいることを見とがめられ、手錠を掛けられそうになるが、すんでのところで逃げ出す。ジョンホは自らの潔白とアリバイを証明するため、昨日共に酒を飲んでいたはずの親友のジンスを尋ねるが…。驚愕のサスペンス・スリラー!
普段は鶏卵販売をしながらも、犯罪組織から命令され死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口のきけない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ・ジェミョン)。ある日、犯罪組織のヨンソクからの無茶な命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒ(ムン・スンア)を1日だけ預かることになる。ところが、依頼をしたヨンソクが組織に始末され、ふたりは予期せず誘拐事件に巻き込まれていくことに…
フィンランドの孤島に住むエッリと牧師の夫ミッコ。ミッコは友人のオラヴィをパリから招くことになり、数日間を一緒に過ごすことに。オラヴィはエッリの大学時代に実家に居候していたことがあり、エッリは特別な感情を抱いていた。夫に不満はないが、どこか満たされていない日々を過ごしていたエッリ。十数年ぶりに再会したオラヴィに忘れようとしていた感情が湧き上がってくる・・・
爆弾処理班に所属するフォンは、数々の事件を解決してきたエースだったが、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。恋人や同僚の助けもあり、義足とは思えないほど身体機能が回復するが、上層部はフォンの現場復帰を認めなかった。仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませる。そのフォンが、テロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見される。容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けるが、爆発の影響で過去の記憶を失っていた。そこに、フォンを救い出すべく復生会が乗り込んでくる。「なぜテロ組織が俺を助けるのか―?」フォンは病院から抜け出しひとりで逃亡するが―。
伝説が生まれるはずの夜、大虐殺ショーが開幕!男が息子に読み聞かせるコミック。その内容は、伝説が生まれるはずの夜に繰り広げられた虐殺ショー。一時は人気者としてメジャー団体で活躍していたプロレスラーのマンソン・ブラザーズ。今では落ちぶれ場末の会場で試合を続けていたが、当時のライバルで今でもメジャーで活躍する人気レスラーとの試合が組まれ、再び注目を浴びるチャンスが巡って来る。試合当日の夜、多くの観客が押し寄せる中、突然の暴風雨に見舞われ会場に閉じ込められる形となる観客とレスラーたち。そして、得体の知れない筋肉増強剤を使用したレスラーたちには次々と異変が。それはゾンビと化した観客、レスラーたちとマンソン・ブラザーズによる生き残りを賭けた大虐殺ショーの始まりであった――。
その男が選んだ<正義>は<復讐>。弟の仇を討つため夜の街を駆け抜ける。弟の死を知り、故郷に舞い戻った男・シェン。弟の死の真相を探る内に、かつて自分も所属していた中国裏社会、そして、警察も手出しが出来ない無法地帯で行われている地下格闘技や闇レースの存在を知る。単身乗り込み、その闇レースで暗躍するチームリーダーこそが弟を死に追いやった真犯人と知り、命を賭けた危険なレースへの参加を決意するシェン。持てる全てを投げ打ち、最高のマシンとエンジニアと手を組み、闇レースへの準備を行うが、シェンの前には次々とレース参加を妨害する何者かの罠が立ちはだかる。目の前の敵を倒しながら、ついにレースに辿り着くシェン。だが、レースの行方は意外なものであったーー。
標的は地下に隠された数千億ウォンの石油!?最も危険で最も壮大な、命がけの盗油作戦が始まる!パイプに手さえ触れれば、大成功を収める盗油業界最高の穿孔技術者“ピンドリ”は、数千億ウォンの石油を盗むために大計画をぶち上げた大企業の後継者ゴヌの提案を拒めず、危険極まりない作戦に合流する。プロ溶接工の“チョプセ”から、地中を透視できるかのように把握している“ナ課長”、怪力の人間掘削機“ビッグショベル”、彼らを監視する“カウンター”まで!しかし、異なる目的を持つ者たちが騙し騙されながら、計画は予想外の方向にこじれ始める…。
episode1「サンダーバード登場」太平洋のどこかにある美しい島、トレーシー島。そこは国際救助組織と名乗る秘密組織の本部がある。島の豪邸に住むジェフ・トレーシーに招かれたロンドンの新人エージェント、ペネロープと執事のパーカーは、パーカーの運転するロールスロイスFAB-1で島中を見て周る。そこで目にしたのは未来のマシン「サンダーバード」1号から4号だった!/episode2「雪男の恐怖」ウラン工場が立て続けに襲われる事件が発生。同時期にエベレストでは「恐怖の雪男」の目撃情報が相次ぎ、目撃者が行方不明になっていた。ジェフから依頼を受けたペネロープはパーカーとともにスキーコプターでエベレスト山脈を探検するが、ガイドに化けていた宿敵フッドが仕組んだ罠に嵌ってしまう。パーカーはウラン鉱山で強制労働させていた行方不明者たちと洞穴に囚われてしまう。ペネロープからの要請でサンダーバード1号で飛び立つスコットたちは、彼らを救助できるのだろうか?/episode3「大豪邸、襲撃」ロンドン近郊で大豪邸ばかりを狙い、貴重な品々を盗み出しては邸宅を爆破する連続強盗事件が発生。ペネロープは自分が狙われていると感じ、わざと家を留守にしてペネロープの住むクレイトン=ワード邸に侵入させる。ペネロープとパーカーはロンドン塔で犯人を追い詰めるが、爆発寸前の時限爆弾のある場所に閉じ込められていた!
女子大生の上野葵は、大学で心理カウンセラー・神山圭治の特別講演「夢とは何か」を聴講していた。そこで同じ大学の学生である山内楓が見た「日本刀で人を刺した夢」の謎を解き明かすため、神山が楓のリーディングを始める──すると、神山に視えてきたのは、侍として討ち入りをした楓の前世の姿だった。その一瞬、葵にもその侍の姿が視えてしまう──たびたびの金縛りに悩んでいた葵は、その心霊現象の真相を探りたいと神山のアシスタントになることを申し出る。葵は神山のもとで、さまざまな恐怖体験や不思議な現象に見舞われた相談者のカウンセリングに立ち会っていく。何度も同じ「白装束の女」の夢を見る男性、女子大生が撮った「心霊写真」の正体、病院の跡地に建てられた高校に出る「子供の幽霊」……。それは、前世の記憶や過去世のカルマ、そして自分が死んだことも分からずに地上で迷い続ける霊たちの恐ろしくもせつない“異界からのシグナル”だった。
空(そら)と海(かい)は、日本人の父・高志(たかし)と韓国人の母・チスクの間に生まれた一卵性双生児の姉弟。大きな湖があり、民族芸能が盛んな韓国・安東(アンドン)で生まれ育った。現在、28歳となった空は中国・上海(シャンハイ)に暮らしている。イラストレーターとして仕事を得ようとするが、作品の売り込みはなかなかうまくいかない。出版社に勤める日本人の男性、望月隼人(もちづきはやと)が何かと空の絵を気にかけ、仕事を提供しようとする。異郷の地で暮らす二人は、似たような境遇から親密な関係を築きつつあった。
ロックスターだったジイちゃんが、孫に託した、最後の夢。沖縄市コザ、かつては隆盛を極めた街だが、現在はジジイ達が朝から呑んだくれ、ゴーストタウンの一歩手前。そこで暮らす若者・翔太は、特にやりたいこともなく、惰性で日々を過ごしていた。翔太にはちょっと変わった祖父(ハル)がいた。ハルは、かつてはベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだったが、今は近所や息子から疎まれるただの変なジジイ。ある日、ハルは交通事故で亡くなってしまう。失意の翔太の前に現れたのは、なんと死んだはずのハル。「やり残したことがある」とハルは翔太の体をのっとり、翔太の魂は、1970年代へとタイムスリップ!翔太はそこで驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。翔太が仕掛けた、未来へのサプライズとは。そして、ロックンロールジジイが孫に託した、最後の夢とは・・・・・・?
虹の向こうにあるキラキラ王国では、突然、大切なキラキラが失われてしまい王国の危機がせまります。しまじろうたちは、ちょっぴり自分に自信のない王子のパールと一緒に、王国を救う「3つのカギ」を探す冒険に出ます。
地中海に浮かぶ世界遺産イビサ島は、名だたるパーティアイランド。夏場はヨーロッパの有名ナイトクラブが店を開けスターDJが集まる。しかし、英国から移住したDJジョン・サ・トリンサは、島の最南端サリナスビーチで25年間、パーティサウンドとは異なる音楽を紡いでいる。それが、ジャンルにこだわらず物語にあふれたバレアリック・ミュージック。それは自由で垣根のない生き方をする彼の精神そのもの。映画は、おじさんDJのチャーミングな生きざまを、島に息づく多彩な、しかし時代の波の中で変容もする文化とともに、息をのむような映像と身も心も委ねてしまいたくなるリズムで描き出す。
エマは、田舎町のスーパーマーケットで働く25歳の明るい女性。ある夜、近くの村に住む30歳の職人トマシュとバーで出会い、身体の関係をもつ。二人とも期待していなかった一夜が、その後、身体を重ねる回数が増え、同棲へと急速に発展していく。居心地の良さを感じたエマは、自分の過去の出来事を打ち明けようとするが、今を生きることが大事だと考えるトマシュは気にしなかった。ポルノサイトに出演していたエマの動画を見つけるまでは・・・。噂話だけでなく、動画は小さな町にあっという間に広がり、エマへの視線や接し方が一変。過去とは違う今を生きようとするエマと、動画の中の変わらないエマの存在。ネット上から消えない過ちに、ふたりは振り回されていく・・・
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、科学者たちは居住可能な新たな惑星を探した。そして2063年。可能性を秘めた惑星を発見し、探査隊を派遣することになる。航行にかかる期間は86年。乗員は訓練を受けた30人の子供たちと、彼らの教官であるリチャードが同乗した。子供たちは船内で成長して子孫を残し、惑星に到達するのは彼らの孫の世代だ。子供たちはリチャードに従順に従い、航行は順調かにみえた。そして10年後。クリストファーとザックは、彼らが毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知る。そして、反発した乗員たちは本能の赴くままに行動するようになり、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していく―。
ペンシルべニアの田舎町に隕石が落下。隕石から発生した有毒ガスで動植物が死滅、住民全員が死亡する。政府は事態の解決策を探るため、ノーベル圏外生物学者ローレンに調査を依頼。落下現場で未知の種から発芽した赤い植物を見つける。植物は急速に巨大化し、有毒ガスを発生。政府はミサイルで植物を駆除しようとするがシールドのようなもので阻止されてしまう。それに呼応するかのように亡くなった住民たちが次々と蘇生し、ある男を使い地球外生命体がローレンにコンタクト求めてきた。ローレンが聞かされたメッセージは恐るべき地球侵略計画と、自分自身の幼い記憶に繋がる衝撃の事実だった・・・