1933年、韓国臨時政府は日本からの独立をめざすため、日本政府要人と日本側に取り入る実業家カン・イングク(イ・ギョンヨン)の暗殺を計画。独立軍最高のスナイパー、アン・オギュン(チョン・ジヒョン)をはじめとする精鋭3名が警務隊長ヨム・ソクチン(イ・ジョンジェ)によって召集される。だが秘かに日本政府の密偵となっていたヨム隊長は仲間を裏切り、殺し屋ハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)に暗殺団3名の殺害を依頼していた。暗殺実行のため、上海から京城(現・ソウル)へと送り込まれた彼らの運命は…。
ある日、警察に一人の男が現れ、こう告げる、「自分の失踪届を出したいのですが―」。交通事故に遭ったエリート弁護士のソグォンは、10年間の記憶を失い、自分が何者かも分からない状態になっていた。ある日、リハビリのため訪れた病院で、彼を見て涙を流す不思議な女性ジニョンと出会う。気になったソグォンは声をかけ、それをきっかけに打ち解けていく二人。仕事にも復帰し、いつしか彼女と新たな幸せを築いていくが、ソグォンは少しずつ記憶を取り戻していき、失われた10年のこと、そしてその原因となった事故のことを思い出していく……。
頑固なおばあちゃんダイは、息子と孫にはとことん甘いが、ほかの家族から疎まれるほど口うるさい。そのストレスで息子の嫁が入院してしまうと、家族会議で家を出ていってもらう話が持ち上がる…。ショックを受けひとり街で佇むダイは、偶然目にした写真館に惹きつけられる。「人生で一番輝いていた瞬間を思い出して」と写真を撮られると、そこにはなんと20歳の麗しき姿をした自分がいた。最初は戸惑いを隠せないダイだったが、もう一度青春を取り戻すことを決意。名前をタン・ガーと変え、かつて叶えられなかった夢を実現するため、新たな人生をスタートさせる――
朝鮮第21代国王の英祖は40才を過ぎてから生まれた息子の世子を、自分と同じく学問と礼法に秀でた後継者に育てあげようとする。だが王の望みとは裏腹に、世子は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。英祖が抱いていた世子への期待は怒りと失望に転じ、世子もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。小さな衝突は大きな確執へとふくらみ、世子を失脚させようとする反対勢力の策略も加わり、ついに歴史を激震させる出来事が訪れる。1762年7月4日、悲劇の八日間が始まる──。
事件解決率99%、悪党よりも悪名高い探偵ホン・ギルドンには20年間、探せていない一人の人間がいる。それは母親を殺した仇敵キム・ビョンドク。ホン・ギルドンは長い努力の末、ついに彼を探し出すのだが、キム・ビョンドクは間髪の差で誰かに拉致された後だった。彼の家には2人の孫娘トンイとマルスンのみがぽつんと残っている。「おじいちゃんを探してほしい」という2人の姉妹を連れて、消えたキム・ビョンドクの糸口を追う中、ホン・ギルドンは国家を飲み込もうとする巨大組織の実態と向き合うことになるが…。
2014年大晦日、刑事ゴヌは窃盗犯を追う中、銃弾に倒れ、瀕死の重症を負う。32年前の同日、同じ場所で、高校教師のジファンは恋人のユンジョンがスリに遭い、その犯人を追う中、刃物で刺され重症を負うが、その間にユンジュンは何者かに喉を切られ殺害されていた…。その日を境にゴヌとジファンは互いの夢を通して過去、未来を知ることになる。ゴヌは夢の中のユンジョンと瓜二つのソウンに運命のように出会うが、彼女の身にも危険が・・・。
紅葉(もみじ・星美りか)は予備校に通っている普通の浪人生。同じ浪人仲間のボーイフレンドもいるがバージンを守っている。彼女が想いを寄せているのは、お互い連れ後の再婚同士で、血は繋がってはいない兄、明彦だ…。明彦は両親の事故死から、妹・紅葉を大学に入れるため懸命に働き、嫁の香苗(黒木歩)との3人暮らしをしている。明彦の嫁・香苗は、兄妹の微妙な関係に嫉妬し、夜ごと激しい性生活を紅葉に聞こえるように悶える。紅葉は、兄への想いが日に日に募り、ある行動にでる・・・。
雨の日に発生した一件の殺人事件。その場に偶然居合わせた元傭兵ヨフンは何者かに襲撃され、病院に搬送されるほどの重傷を負ってしまう。意識を取り戻し、自分が殺人事件の容疑者として指名手配されていることを知るヨフン。そして彼の治療を担当した医師テジュンのもとには「妻を助けたければヨフンを連れてこい」という謎の男からの電話が…。テジュンは拉致された妻を救うため、ヨフンを病院から連れ出し逃亡を図ろうとするのだが、その瞬間からふたりは“標的”となってしまった…。警察からの執拗な追跡に加え、闇の組織までもがふたりを追い詰める。なぜ、彼らは狙われるのか?そしてテジュンの妻の運命は?先の読めない緊迫の36時間がいま始まる。
静香(古川いおり)は役場で働く一回り以上の夫、誠と20代前半で結婚する。若くして専業主婦になった静香は安定した生活を送っていたが、義母から子作りのプレッシャーをかけられることに憂鬱を感じている。ある日、中学校時代の友人、朋子から同窓会の連絡をもらう。最初は乗り気ではなかったが、メンバーには淡い恋心を抱いていた、篤志も来る事を知り参加することに。篤志との再会後、平凡な日常に慣れきっていた彼女の心に変化が訪れる・・・・。
国内最大の未解決殺人事件サイトを運営する有名ブロガーであり、プロファイリング同好会の会長でもあるカン・デマン(クォン・サンウ)。しかし、現実は子供の世話やら、サイト運営やら、妻に気を使う日々のせいで“シャーロック・ホームズ”級の推理力を発揮する機会が全くない。彼の唯一の楽しみは、警察署に顔を出し、捜査に干渉すること!“広域捜査隊の人食いザメ”という華麗な経歴を持つにも関わらず、現在は一介の刑事として左遷させられたノ・テス(ソン・ドンイル)は、いつも事件に口を挟んでくるデマンを疎ましく思っていた。そんなある日、デマンの友人である刑事が殺人容疑で逮捕される事態が発生。デマンとテスは、この事件に隠された陰謀を察知する。警察は事件解決と判断する中、真犯人を見つけるために仕方なくふたりは手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていく。そんな彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…。
幼いころ母親に捨てられ、中国系犯罪組織に殺し屋として育てられたゴン(チャン・ドンゴン)。ある日彼はアメリカでの任務遂行中に、誤って幼い少女を殺めてしまう。やるせない虚脱感に囚われ姿をくらますゴンだが、それを許さない組織のボスは少女の母モギョン(キム・ミニ)を葬ることを命じる。非情な組織の掟から逃れられないゴンは、これが最後の仕事と決め、モギョンを追って祖国の韓国へと旅立つ。殺しの準備を整えるゴンだったが、愛娘を亡くし嘆き悲しむモギョンの姿を目の当たりにして拳銃の引き金を引くことができない。母と娘の幸せを奪ってしまった罪悪感が、ゴンに封印してきたはずの哀しい過去の記憶を呼び覚ますのだった。そしてゴンはある決意を胸に組織を裏切り、差し向けられた刺客たちとの嵐のような死闘に突き進んでいく…。
町内の廃墟と化した銭湯で、冷たくなった姿で発見された女子中学生スジン。父親のサンヒョンは妻を亡くしてから男でひとつでスジンを育ててきた。一人娘の死を目の前にし、喪失感でただただ茫然とする。そんなある日、サンヒョンに犯人の状況が書かれた匿名のメールが届く。そこに書かれていた住所を訪ねると、少年たちに暴行され死にゆく娘スジンの動画を見て笑うチョルヨンを目撃する。理性を失い衝動的にチョルヨンを殺してしまうサンヒョンは、また別の共犯者の存在を知り犯人を捜そうとする。一方、スジンの殺人事件を担当する刑事オッグァンはチョルヨンの殺害現場を見てサンヒョンが犯人だと見抜き、追跡し始めるのだった。正義とは何か?誰が犯人を裁くのか?世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える――
元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)。消したはずの過去が、男を追い詰める― アフリカ・コンゴ共和国。鉱山の利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者ジム・テリア(ショーン・ペン)。しかし完璧な狙撃で任務を遂行後、愛する恋人も何もかも捨て表舞台から姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後のある日、ジムは突然武装した男たちに襲撃される。やがて暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々と殺されていることを知ったジムは、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る―
困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだジョンヨン(チョン・ドヨン)。「金の原石」だと信じていたその荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない異国の地での逮捕劇。弁解の余地も与えられないまま、祖国から12,400kmも離れたカリブ海に浮かぶ島、マルティニークの刑務所に送り込まれてしまう。この世の果てのような地で想像を絶する過酷な環境に閉じ込められ、いつ終わるのかも分からない拘束は続いた。彼女は家族のもとに帰りたい一心で地獄の日々を抜け出そうとするのだが…。
終戦直後の韓国。楽士ウリョンは、肺病を煩った息子ヨンナムとソウルへ向かう途中、地図にない山奥の村に足を踏み入れた。見ず知らずの親子の出現にどこか怯えた様子の村人たち。彼らは外界から閉ざされたその村で、村長による強力な支配のもと暮らしていたが、大量発生した鼠の被害に頭を抱えていた。そこで、ネズミを駆除してくれたら、報酬としてヨンナムの病を治すための大金を与えてくれるという村長の約束を信じ、ウリョンは笛を吹いてネズミを追い払う。だがそのことがきっかけで、その村の恐ろしい秘密を知ってしまい…。
大手法律事務所のエースとして、100%の確率で裁判に勝訴してきた弁護士ビョン・ホソン。薬の副作用をめぐる裁判でも、その巧みな話術で製薬会社を見事勝訴へ導いたところ、その手腕を見込んだ製薬会社会長から次なる弁護依頼が入る。それは、女子大生殺害の容疑をかけられた彼の運転手の弁護だった。犯行現場には大量の血痕があるものの遺体が行方不明な上に、被告人を目撃した証人も存在していた。この圧倒的に不利な裁判に勝つため、ビョンはある証拠と偽りの証言を用意。しかし裁判の最終日、それまで無実を訴えていた被告人の言葉で事態が一変する、「私が殺しました…。」
キュートなルックスと並外れた歌唱力を持つ20歳の女の子、オ・ドゥリ。しかし、彼女はただの若くて可愛い女の子ではなかった。口を開けば罵詈雑言、なまりは丸出し、おまけに他人の意見はいっさい無視。そう、彼女は歯に衣着せない毒舌で、わが道を猛烈に突き進む、最強の20歳だったのだ。突然みんなの前に現れ、その魂あふれる歌声で周囲を魅了し、またたく間にスターの座を駆け上がっていくドゥリ。しかし、誰も彼女の秘密を知らなかった。実は、彼女の正体は70歳のおばあちゃんだということを―
小さなスーパーマーケット“チャンスマート”で働く頑固なソンチル(パク・ クニョン)は、孤独死も意識し始めた独り身のおじいちゃん。町全体が再開発計画ムード の中、ただ一人反対して同意書に判を押さない偏屈者だ。そんな折、お向かいに朗らかな花屋の女主人グンニム(ユン・ヨジョン)が引っ越してきた。いつも微笑み気遣うグンニムの優しさに徐々に惹かれるソンチルだが、彼女に対して素直になれない。そんな様子を見かねた、チャンスマートの社長チャンス(チョ・ジヌン)ほか街の人々は恋を成就させるため一丸となって応援していく。しかし、その裏にはソンチルには言えない秘密があった。
9年前に夫を亡くし、女手ひとつでふたりの娘たちを育ててきた母親ヒョンスク(キム・ヒエ)。いつもクールで家族にも愛想のない長女マンジ(コ・アソン)。そんな母と姉にいつも優しく接し、家族の中でいちばん明るく気立てのいい末っ子の中学生チョンジ(キム・ヒャンギ)。その誰よりも純粋で優しかった妹が、ある日突然自殺した…。家族に何の言葉も遺さず逝ってしまった妹の死の真相をどうしても知りたい姉のマンジは、学校での様子や友人との交友関係など生前のチョンジの行動を追いかけるようになる。彼女がいじめを受けていたこと、家族には知らされていなかった話など、マンジの死に隠された真実が次々と明らかになっていく。彼女は家族に心配をかけたくないがために自分の本心を隠し、ずっと嘘をついていたのだった。何の言葉もなくこの世を去った妹は、どうして家族にまで嘘をついていたのか?その理由は彼女いつも持ち歩いていた赤い毛糸玉の中に残されたメッセージに記されていた――
信じていた友に裏切られ、借金の取り立て屋に追われる毎日に生きる希望を失っていたジヨン(イム・スジョン)。そんな彼女の前に若くて有能な秘書ソンヨル(ユ・ヨンソク)が現れ、彼女の人生を変える提案をする。その提案とは、天文学的な財産を所有するマカオのカジノグループの会長(イ・ギョンヨン)に取り入り、彼の全財産を相続するということ。ただ、成功した場合、財産の半分をソンヨルに与えるという条件で。この危険な提案に戸惑ってはいたが、魅力的なソンヨルに強く惹かれたジヨンは、会長の豪華なヨットに乗り込むことを決意する。3人の間に漂う微妙な緊張と疑いの中で順当に進められた計画は、会長の突然の死によって急展開をみせる……。ゲームはまだ終わっていない。完璧な結末に向けて、本当の取引が始まろうとしていた。
頑固なおばあちゃんモンジュン(グァ・アーレイ)は、プロのバンドを目指す孫チェンチン(ルハン)と大学教授の息子にはとことん甘いが、ほかの家族から疎まれるほど口うるさい。そのストレスで息子の嫁が入院してしまうと、家族会議で老人ホームへ入れられる話が持ち上がる…。ショックを受けひとり街で佇むモンジュンは、偶然目にした写真館に惹きつけられる。「一番綺麗だった頃を思い出して」と写真を撮られると、そこにはなんと20歳の麗しき姿をした自分がいた。最初は戸惑いを隠せないモンジュンだったが、もう一度青春を取り戻すことを決意。名前をテレサ(ヤン・ズーシャン)と変え、かつて叶えられなかった夢を実現するため新たな生活を始めることにする。ある日、なじみの老人カフェでカラオケを熱唱することに。その歌声は偶然居合わせた音楽プロデューサーのズーミン(チェン・ボーリン)や孫のチェンチンたちの心を魅了してしまう。そして、チェンチンの“前進(チェンチン)バンド”に誘われたテレサはボーカルとして参加、ズーミンのプロデュースでデビューを目指すことになる。歌手になる夢に近づくテレサは、だんだんとズーミンに惹かれていく。しかしチェンチンもまた、テレサのことをおばあちゃんだと知らずに特別な感情を抱き始める。微妙な三角関係の中、ついにデビューが決まった“前進バンド”。しかし、テレサの満ち足りた日々は長くは続かなかった――
錚々たるアーティストを数多く輩出した伝説のフォーク喫茶“セシボン”。1970年代、最もホットな場所であったそのセシボンで「魔性の美声」と言われたユン・ヒョンジュと「生まれながらの音楽の天才」ソン・チャンシクが生涯のライバルとして初めて出会った。セシボンのオーナーは彼らを歌手デビューさせるために、ふたりの才能を繋ぐことができる人物をもうひとり加えたトリオのチーム構成を提案。自称セシボンの専属プロデューサーであるイ・ジャンヒは、偶然出くわした「通りすがりの素人」オ・グンテの重低音ボイスを聞いて、彼がトリオに入るべき逸材であることを直感する。ギターのコードさえまともに知らない田舎者のオ・グンテだったが、ジャンヒの説得でトリオ“セシボン”のメンバーとしてしぶしぶ合流することに。しかし、その頃の男であれば誰もが憧れていた「セシボンのミューズ」ミン・ジャヨンに出会うやいなや、一目で恋に落ちてしまったグンテは、彼女のために歌を歌うことを決意するのだった。
名誉ある大統領賞を授与され、昇進を控える捜査一課課長チェ。祝宴の帰りに乗ったタクシーの運転手が突如ナイフを手に襲い掛かってくると、誤って殺害してしまう。昇進に響くことを恐れ、チェは証拠を隠滅しその場を去った。翌朝、工事現場のクレーンに吊るされた死体のショッキングな映像がテレビを賑わす。事件を担当することになったチェだが、その死体が自ら殺した運転手であることを知り愕然とする。さらに不可解な出来事が次々と起こり、チェは底知れぬ罠に巻き込まれていることに気がつく……
朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父親そして妹のマクスンと離ればなれになってしまったドクス。母親と幼い弟妹と共に避難民として、釜山の国際市場で叔母が経営している小さな露店「コップンの店」に身を寄せることになる。やがてたくましく成長したドクスは、父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎやベトナム戦争で民間技術者として従事するなど体を張って働き、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし彼は家族のために、いつも必死に笑顔で激動の時代を生き抜いてきた。「今からお前が家長だ。家族を守ってくれ。いつか国際市場で逢おう」それが最後に交わした父との約束。泣きたくなっても、絶対にひとりでは泣かないで。いつも側には、家族がいるから――
クリスティーン(ニコール・キッドマン)は、事故の後遺症により毎朝目覚める度に、前日までの記憶が失われてしまう特殊な記憶障害を負っている。夫のベン(コリン・ファース)は、結婚していることや夫である自分のことすらも忘れてしまう彼女を、献身的な愛で支えていた。ある日、ベンの留守中に医師を名乗る男(マーク・ストロング)から電話がかかってくる。少し前から夫に内緒で、クリスティーンの治療にあたっているという医師は、「数週間、あなたは毎日の出来事をひそかに映像日記として撮影してきた」と言い、その隠し場所を告げる。そして、日記を再生したクリスティーンは、記憶障害の原因が、誰かに襲われて瀕死の重傷を負ったことだと知る。夫の言葉と相反する医師の言葉。一体誰を信じればいいのか?クリスティーンは〝昨日の自分からのメッセージ″を頼りに、謎を追っていくが、辿りついた真実は、想像もできないものだった。
最凶不良に憧れる優市が、伝説の番長・竜ヶ崎に少しでも近付こうと北高校に入学、タイマンに明け暮れていると、竜ヶ崎が行方をくらます事態に。伝説の番長不在で高校間対立の均衡が崩れ、愛鷹高や西高など抗争への動きが活発化する中、優市はヤンキーで居続ける迷いをOBのシンゴに打ち明ける。そんな時、極東工高の鬼頭が北高に乗り込んで来た。女生徒にまで手を出す極悪非道ぶりに、否応無く竜ヶ崎に扮しメンチを切った優市は本当の番長が何かを垣間見る・・・。
海外挙式で空港へ急ぐカップル。どこか幼く不安気なみなみは予定表に頼るあまり、バスに遅れ動転してしまう。心強い年上の婚約者がリードしやっとタクシーを捕まえるが、運転手は拉致・拘束用の品々で2人を監禁し知らぬ土地へ連れ回し始める。犯罪を画策中、乗車してきたみなみにターゲットを変えたのだ。何度も凌辱される極限状態を目の当たりにし婚約者はどうするのか。愛が壊れ幸せの絶頂からどん底へ急降下した女のとる行動とは…?
大我と新名ら高校生たちは小学校らしき校舎に拉致監禁され、ゲームマスターの洗脳で人狼処刑ゲームを行う事に。何故かメンバー全てが同じ小学校出身で、お互いの本性の暴露合戦になり善くも悪くも嘘つきを背負った人生も明らかになってしまう。ワンクリックで死者を決める地獄のような状況が人格を破壊していく中、なぜ彼を守りなぜ私は殺されるのか?かばいあい殺しあう秘密の理由とは?果たして彼らは脱出できるのか…。
角松里美(つぼみ)はサラリーマンの夫・祐二と暮らす平凡な主婦。ある日、街頭でエステティシャンの募集をしている保田に声をかけられる。結婚する前にエステの仕事をしていたつぼみは、駅前の店『パルファン』にパートスタッフとして勤務することになった。オーナーの保田の事前説明では、女性専用のお店ということだったが、経営の為、最近は男性客も受けいれていることを知り、里美は困惑する。断りきれない里美は、初めてついた男性客の岡田の施術をすることになった。岡田は女性経験の無い純朴な学生で、里美のマッサージである部分が硬直し、顔を赤らめていたが・・・。
大江寿々花(川村りか)は、28歳の精神科医。総合病院の院長を務める父(並木巳喜男)に厳しくしつけられてきた彼女は、独立した今でも父親に逆らえないトラウマを抱えていた。そんな寿々花には、誰にも打ち明けられない秘密があった。それは、“ラバーフェチ”という性癖だった。帰宅すると寿々花は、真っ先にラバースーツに身を包み、その光沢や匂い、密着感を纏うことにより、本来の自分を取り戻すのだった。ある日、父から小児科医の南條晴彦(河合龍之介)を紹介される。最初は反発していた寿々花だったが、父と同じ匂いのする南條に惹かれていく・・・。
透は、姉のみゆきと二人暮らしの専門学校生、映画監督になるのが夢だ。 透は学費から生活の面倒まで、水商売で働く、みゆきに面倒を見てもらっている。ある夜、ごみ収集所に捨てられたラブ・ドール(木嶋のりこ)と出会う。DOLLを“唯”と名付け、部屋で彼女を主演にした映画を撮り始める。唯は透の思うがままの主演女優となったのだ。そんな状況に気が付いた、みゆきは透を心配して、ある行動に出るが…。果たして無垢な“唯”と透は永遠に一緒にいられるのだろうか!?
ソウルの大学で不祥事に巻き込まれ、片田舎の講師として赴任してきた教授ハッキュ(チョン・ウソン)は、退屈な毎日に懲り懲りしていた少女ドク(イ・ソム)と、激しい愛に溺れる。しかし、ハッキュは復職することになり、妊娠したドクを中絶させソウルへと戻ってしまう。その後も、ドクからの執拗な連絡があり、ハッキュは手切れ金を渡して別れよとする。その話し合いの最中にドクの家が火事になり、耳の聞こえない母は死んでしまう。時を同じくして、ハッキュの度重なるスキャンダルが原因でうつ病にかかっていた妻が、娘の前で自殺する― 8年後、ハッキュは作家として名声を浴び放蕩な日々を送っていたが、高校生になった娘のチョン(パク・ソヨン)は母親の自殺が父親のせいだと思い憎しみを抱く。そんな折、ハッキュは病気で徐々に視力を失っていった。全てを失いかけたハッキュの前に現れた女セジョン。目がほとんど見えないハッキュはセジョンがドクだとは気づかず依存していく。そしてチョンもまたドクにある想いを抱くようになる。ドクなしでは何もできなくなってしまったハッキュ、そして二人の関係に気づき嫉妬をするチョン。三人の危険な関係の中、ついに全てを手中に収めたドクは、ハッキュを破滅に導くが・・・
ネット上で無差別に拡散され続けるゴシップ記事や噂話。そうした証拠も根拠もない情報によって自殺に追い込まれてしまった新進女優のミジン。マネージャーであるウゴンは彼女の死の真相を探るため、情報の発信源を追ううちに、ある黒幕の存在にまで辿り着く。そこには国家レベルの機密事項が隠されていた・・・。絶対に知ることは許されない危険な噂の真相が、いま明かされる!
映画『マザーファッカーマン』の大ヒットで、一躍人気スターとなったマ・ジュンギュ。スターな彼はプライベートの方もお盛んで、日本での活動中に女性アイドルとのスキャンダルが発覚してしまい、急きょ韓国に戻ることに。金浦行きの飛行機に乗り込んだはいいが、なんだかそわそわして落ち着かないマ・ジュンギュ。そう彼は飛行機恐怖症だったのだ!さらに今日の機内はどこかおかしい雰囲気。怪しい客室乗務員にパパラッチよりも容赦のない搭乗客たち。次々と押し寄せるアンビリーバブルな状況に追い打ちをかけるように、天候までもが悪化。台風の接近による強風で機体はジェットコースターのように大揺れし、着陸に2回も失敗してしまう。燃料が残りわずかとなる緊急事態の中、最後の望みをかけた着陸を試みるのだが・・・。果たして彼は無事に生きて帰れるのだろうか!?
先代のおばあが残したレシピを引き継ぎ、名護の町の一角にある「がじまる食堂」を切り盛りするみずほ。ある日、食堂に見知らぬ旅行者の隼人が転がり込むように現れ、みずほは隼人の面倒をみることに。時を同じくして元カレの翔太も7年ぶりにみずほの前に現れ、翔太は東京から来たという美女・莉子と急接近するが・・・。
18カ月間だけ、刑務所の中で子供と暮らすことが許されている母親ジョンへ。家族に見捨てられた死刑囚ムノク。哀しい事件によって未来を閉ざされた娘ユミ。誰もが心の傷を抱える女子刑務所で、在監者たちによる合唱団が結成された。歌を通じて明日への希望を見出した彼女たちは猛特訓によって合唱を成功させるが、その時ジョンへには最愛の子供との別れが待っていた…。会いたい人に会えない哀しみと音楽を通して生まれた友情はやがて美しいハーモニーとなり、クリスマスの舞台で思いもかけない奇跡を呼び起こす--。
どこにでもいるような平凡な女性、ソ・ジウ。30代に入り、舞台監督として責任のある仕事をまかせられ、バリバリと働いているキャリアウーマンだ。時々、女優から嫌みを言われながらも、充実した毎日を送っている。しかし、素適な恋人にプロポーズされながらも、ジウはそれを断ってしまう。その理由は、初恋の人、キム・ジョンウクを忘れられずにいるから!?そこで彼女は「初恋探し株式会社」の所長、ハン・ギジュンと共に、キム・ジョンウクを探すことになるのだが・・・
都市生活とは無縁の緑豊かな村に、ユ・ヘグク青年がやって来る。父が亡くなったという知らせで駆けつけたのだが、父と親しかったらしい村長も村人たちも、彼の出現に困惑を隠さない。幼い頃に別れた父とはいえ、死因すら不明では納得できず、ヘグクは村にしばらく滞在することに。小さな商店を開いている妙齢の女性ヨンジの家に下宿したヘグクは、村長たちばかりか、このヨンジも、この家も、いや、村全体が、秘密の闇を抱えていると察知する。だが、ヘグクがその正体を探り始めると、村人がひとりまたひとりと死んでいくことに!彼らが隠し通そうとしている秘密、その始まりは、30年前にさかのぼるのだった・・・・・・。
初々しい初恋を大事に育んできたチャオチャオとリー・シン。ある日、一大決心でプロポーズしたリー・シンだったが、チャオチャオの答えは「お互いの夢を叶えて、5年後、お互いに独身だったら結婚する」という前代未聞の“別離契約”だった。5年後、3つ星レストランのシェフとして活躍するリー・シンは、約束通りチャオチャオに連絡をよこす。もちろん独身だったチャオチャオは期待に胸を膨らませ久々の再会に出向くが、彼の横にはゴージャスに微笑む美しい婚約者がいた・・・。
些細な失言が原因で友人を自殺に追い込んでしまって以来、心を閉ざすようになった高校生のユンス。深い雪に覆われた田舎の高校に転校してくると、奇妙な噂が囁かれ、クラスや村から孤立するヘウォンというミステリアスな少女と出会う。知的障害の父親と二人で暮らし、放課後は凍った湖でひとりスケートをして過ごすヘウォン。そんな彼女に自身の心の傷を重ねあわせ、惹かれていくユンスだが、ある晩刃物を手にしたヘウォンが、父親の部屋に入っていく姿を目撃する。その翌朝、ヘウォンの父親が切断された死体で発見されると、村人たちの彼女に対する噂はさらにエスカレートしていく。ヘウォンを放っておけないユンスは、彼女を守るために後戻りのできない選択をする・・・。
前科持ちで独身、いまだに母親のすねをかじる44歳の長男ハンモ。仕事にも結婚生活にも失敗し、絶望する売れない映画監督、40歳の次男インモ。男運がなく、バツ2で子持ち、35歳の末っ子ミヨン。それぞれの事情を抱え母親が住む実家に舞い戻ってきたどうしようもない三兄妹と、ミヨンの生意気な娘、中学生のミギョンとのハチャメチャな同居生活が始まる!自分のことは棚に上げ、お互い文句ばかりで喧嘩の絶えない兄妹と、家族団欒のために毎晩せっせと肉を焼き続ける母親。ある日、そんな大人たちを見かねたミギョンが家出をする。次第に家族それぞれの秘密が明らかになる中、一家に思わぬ展開が待ち受けていた・・・。
15年前、韓国全土を衝撃で包んだハン・チェジン君誘拐殺人事件。公訴時効を目前に控え、一般に公開された犯人の肉声からダウン(ソン・イェジン)はとても馴染みのある父親スンマン(キム・ガプス)の存在を感じてしまう。そんなはずはないと思いながらも気になって仕方のないダウンは、父親の過去を調べ始める。知れば知るほど自分には聞かされていなかった事実が次々と明らかになり、父親への疑いはさらに強まっていく。男手ひとつで懸命に育ててくれた最愛の父親に向けられた疑惑。その残酷な疑いの先には思いもよらない結末が待ち受けていた・・・。
1970年代、九州の西に位置する東シナ海には石油や天然ガスなど豊富な資源の存在が確認され、日韓共同開発区域「第7鉱区」として開発計画が立てられた。しかし共同開発は進まず、産油国を夢見る韓国の石油ボーリング船エクリプス号が細々と採掘を試みていたが、毎度作業は失敗、ついに本部から撤収命令が下される。なんとか撤収は免れたものの、ある日、突然本部との通信が途絶え、隊員たちが次々と何者かに襲われていく。逃げ場のない閉ざされた空間で、一体何が起きているのか?そこに姿を現したのは謎の巨大な深海生物だった。やがて、その驚くべき正体が明らかになる・・・。
タイムマシンが実現したとき、未来への希望は一瞬にして悪夢と化した――時間移動の研究者ウソクは、深海エネルギーを利用したタイムマシンの開発に取り組んでいた。だが投資企業から契約中止を示唆され、成果を示すためのテストランに急遽挑むことに。「明日の午前11時」へのタイムトラベルに無事成功するが、研究所は廃墟と化してした!かろうじて未来から監視カメラの映像を持って現在に帰還するウソク。そこには自分たちの「死」が記録されていた・・・。
ブルドッグのように不細工に生まれた熊田美沙(17)は普通の生徒から蔑まれ、チワワのように可愛く生まれた清瀬イズミ(17)は普通の生徒から妬まれている。全く異なる二人だが、痛みを判り合えた二人は交流を深め友情を築いていく。しかしある日、美沙はイズミの中に『狂気』を見る。その日から、二人の関係が少しずつ変化してきて・・・。
突然起こった感染の恐怖。そして、ウィルスの拡散を阻むため閉鎖された街。極限の恐怖を目の前に多くの人間が、まるでゾンビのように理性を失い暴徒と化す。そんな中、救助隊員であるジグは愛する人の娘ミルを守るため、街に残された全ての人々をたった一人で助け出そうとする。しかし、地球規模の感染を恐れたアメリカ軍は、街全体を消滅させるため攻撃を開始しようとしていた・・・果たして、ジグに生き残る道はあるのか?そしてウィルス感染を防ぐ方法を見つけ出すことができるのか?いま、愛する人、そして人類の存続をかけた孤独な闘いが始まる!
人類滅亡の鍵を握る謎の女を巡り、世界を巻き込んだ究極のだまし合いが始まる!北朝鮮の高官を乗せた飛行機がミサイルに撃墜される暗殺事件が発生。核放棄を推進していた高官の娘で“人類滅亡の鍵”を握る核物理学者ペク・ソリも何者かに狙われる。韓国No.1の諜報員チョルスは、彼女を韓国に亡命させるミッションを遂行。計画は完璧のはずだった。ある人物がチョルスの前に現れるまでは・・・。
ぶっきらぼうだが情に厚いカンチョリ(ユ・アイン)は、病気で認知症の母スニさん(キム・ヘスク)と二人暮らし。お金もコネも夢もないが、母の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。そんなカンチョリの唯一の望みは、母親と少しでも長く一緒に暮らすこと。高い手術費をなんとか工面しようと必死で頑張っている。そんな時、スニさんの容体が悪化、さらには裏社会の危険な儲け話に巻き込まれてしまう。絶体絶命のカンチョリに非常な決断の時が迫る・・・。はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守りきることができるのか!?
アメリカ人の作家トムは、別れた妻子の愛を取り戻し、人生をやり直すべく、縋る思いでパリを訪れる。しかし思惑は外れ、いつしか郊外の寂れたホテルに流れ着き、生きるために夜間警備員として働く日々が続く。そんなある日、美しい女性マーギットと出会ってから人生が好転し始める。2人の熱く激しい関係が、まるで見えない力に操られているかのように、次々と不可思議な出来事を引き起こすが・・・。
強力班3年目の刑事ヤン・チュンドン (キム・ガンウ)の担当区域で女子児童が誘拐され殺害される事件が起こる。チュンドンは捜査中、自分が偶然見つけた道の不思議な落書きと事件現場とが一致する事に気付き、壁に絵を描いたジュン (キム・ボム)を追跡し始める。やっとのことでジュンを捕まえるが、ジュンが手で人や物に触れると過去を見ることができる‘サイコメトリー’能力を持っている事を知る。ジュンは自分の能力を負い目に感じながら一人で生きてきたが、その能力を通じて偶然知ることとなった犯罪事件の手がかりを絵に描いてきた。しかし、その絵のせいで結局、少女誘拐事件の有力な容疑者として追われるはめに・・・。
学生時代、ド派手な武勇伝を残し、学校を平定した不良の中で、本当の強者はだれだったのか?“伝説”と呼ばれた男たちが、真っ向勝負する大人気高視聴率TVファイトショー「伝説の拳」。ショーはハプニングを続出させ、観客を興奮の渦に巻き込んでいく。そして、話題の中に登場した3人のファイターに全国民の視線が集中する。優勝賞金2億ウォンをかけ、地上最大のファイトが、いま始まる!!
実直な刑事のソンヨルは、裏組織の幹部の殺害現場で、犯人の遺留品と思われる証拠品が妻の所持品と同一のものであることに衝撃を受け、咄嗟に同僚のチェ刑事の目を盗んで隠滅を謀った上、さらには重要な目撃者の証言も握りつぶしてしまう。一方、被害者の兄で組織のボス、ジャッカルは、警察よりも先に犯人を見つけて復讐してやると息巻く。次第に追いつめられていくソンヨルは、事件当日に被害者と会っていた男を強引に犯人に仕立て上げようとするのだが…。
最年少部長判事として出世街道をひた走るソクヒョンは、美しい妻ユンギョンと娘に囲まれ、幸せな人生を送っていた。そんなある日、ユンギョンが何者かに殺害されてしまう。ソクヒョンの同僚ガンソンは、ソクヒョンの判決に不満を抱いていたチャン・スヨンによる逆恨みの犯行と断定、事件を手早く解決へと導く。そんな中、ソクヒョンは事件の担当記者から、彼の人生が30年前に実在したハン・サンジュン判事とあまりにも符合していることを知らされる。やがて、自分が“パラレルライフ”に巻き込まれていることを確信したソクヒョンは、30年前の事件を調べ始めるのだったが…。
1448年、世宗30年。朝鮮の新たな兵器開発を恐れた明は、火砲研究所を極秘裏に襲撃。火砲研究所の都監(トガム)であるカソンは、新型の火薬兵器「神機箭(シンギジョン)」の開発に関するすべてを記した「銃筒謄録(チョントンドゥンノク)」を隠し、ひとり娘のホンニを安全な場所へ逃がすと、自ら完成間近の「神機箭」とともに命を絶ってしまう。襲撃計画が失敗に終わった明は、大規模な使臣団に見せかけた武装勢力を急遽派遣。消えた「銃筒謄録」とホンニの行方を追うが…。
高句麗、新羅、百済の三国間の紛争が絶えなかった西暦660年、韓国の歴史にその名を残す「黄山ヶ原の戦い」。唐と手を組んだ新羅軍はユシン将軍のもと五万の兵を率いて、永遠のライバルであるケべク将軍率いる五千の百済軍と戦いを繰り広げるが、意外にも苦戦を強いられる。百済軍有利の戦況のなか、最後の決着をつけるためユシン将軍は奇策を講じ、ケベク将軍に襲い掛かる。はたして勝者はどちらなのか!?
世界からはぐれてしまったふたりの小さな勇気が起こした奇蹟。人生に行き詰まり、ソウル市内に流れる漢江に飛び込んだサラリーマンのキムは、目が覚めると孤島に漂着していた。そこは都会にぽっかりと存在する、立ち入り禁止の無人島だった。幼い頃のトラウマで泳げないキムは自力で脱出もできず、目の前に街があるのに誰にも気付いてもらえないという孤立無援の状況。しかし、絶望の中で小さな“希望”を見つけ、アイデアをふりしぼり、サバイバル生活を始める。一方、対岸のマンションに住む女は、3年間の引きこもり生活を送っていた。ある晩、カメラ越しにキムの姿を見つけて好奇心を抱いた女は、キムが砂浜に書いた「HELLO」のメッセージに応えるため、外の世界への一歩を踏み出す・・・・・・。
片想いの相手を探しに韓国へ交換留学生としてやってきた純子。彼女が滞在するゲストハウスのオーナーはとても親切で、用意されたご飯も美味しく、至れり尽くせりの素敵なところだと思っていたのだが、客の勧誘に血眼になったオーナーが純子に提供した部屋は、なんとオーナーの息子が使っている部屋だった!!こんなところには住めない!とすぐに代わりの滞在先を探そうとした純子に対して、オーナーはせっかくのお客を手放したくなくないがために、息子のジョンマンからネイティブの韓国語レッスンが無料で受けられるというオプションを提案するのだが・・・。純子の希望溢れる韓国生活は、一体どうなってしまうのか!?
テレビ局のニュースキャスター、ハン・ギョンベの息子サンウが、ある日突然姿を消した。そしてかかってくる誘拐犯からの悪夢のような脅迫電話。警察はありとあらゆる手段を尽くして捜査を行うが、誘拐犯はあざ笑うかのようにその捜査網をかいくぐり、執拗に脅迫電話を掛けては次から次へと新しい接触方法を指示する。緻密な手法により正体をつかませない誘拐犯、その唯一の手掛かりは脅迫電話の声のみ。感情がなく、鳥肌が立つくらい冷静な“あいつの声”だけだった。
舞台は1937年の京城(ソウル)。朝鮮総督府1級書記官のヘミョン(パク・ヘイル)は、日本人高等検事である親友のシンスケ(キム・ナムギル)と訪れた秘密クラブで、魅力的なダンサーチョ・ナンシル(キム・ヘス)に一目惚れする。しかし彼女が作った弁当が総統府で爆破し、彼女も姿を消す。彼が知った事実は、ナンシルには名前も職業もいくつか存在する正体不明の女性で、テロリストと関わりがあるということ。迫る危機感の中でも彼女への思いをつのらせるヘミョン。敵対するシンスケとの友情に揺れながらも、愛と運命を賭けた一生一代の危険千万なナンシルの追跡が繰り広げられる―。
2004年、歴史上類を見ない最多の死傷者を出し、全世界に大きな衝撃を与えたインドネシアの津波。当時、遠洋漁船に乗ってインド洋に出ていたマンシク(ソル・ギョング)は、予期せぬ津波に巻き込まれ、ほんの一瞬の判断ミスで、幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父を死なせてしまう。この事故のせいで、ヨニに自分の想いを伝えられずにいるマンシク。それでもついに、ヨニへのプロポーズを決意する。一方、マンシクの弟でリゾート・ビーチ“ヘウンデ”で海洋救助隊員として活動するヒョンシク(イ・ミンギ)は、救助した女性ヒミ(カン・イェウォン)からの猛烈アタックに困惑していた。国際海洋研究所の地質学者キム・フィ(パク・ジュンフン)は、ヘウンデ一帯の地殻の動きが尋常でないことを察知し、再三にわたり巨大津波への警戒を訴えるのだったが・・・。キムの予想通り、日本の対馬が沈下したのに伴いメガ津波が発生する。海水浴に訪れた100万人の行楽客たち、平和な日常を送っているプサン市民に、高さ100m、時速800kmの猛スピードでメガ津波が迫ってくる・・・。最も幸せな瞬間に押し寄せた大きな試練、残された時間はわずか10分!津波でさえのみこめない彼らの物語がはじまる!