寄宿学校では学期末の数日を、女生徒達がもどかしく過ごしていた。その中にビリティス(パティ・ダーバンヴィル)という美しき少女もいる。そして、夏休み。彼女は、父の女友達の娘メリサ(モナ・クリステンセン)とその夫ピエール(ジル・コーレル)の住む南フランスはプロバンス地方で、その夏を過ごすことになった。サントロペ近くの高台にあるメリサの家は、牧場のある12世紀風の豪邸。そしてピエールは馬の調教師。だがビリティスは生理的に彼を好きになれない。それにくらべメリサの高貴なエレガントな美しさ。ビリティスはうっとりとした。だが、反面、メリサとピエールの夜は、サド的な夫と妻いう異常な関係。ある日、メリサとビリティスは海へ行く。そして、そこでビリティスは好意を寄せていた写真家ルカに再会。彼はアルバイトに海辺で写真店を開いていた。ルカの事も気になるビリティスだが、大人の女性であるメリサの美しさに惹かれていく・・・。
失業中のウィルは妻のドーンと仕事探しに自宅から遠く離れた街へ来ていたが、職を得られないまま帰途につく途中、ヒッチハイクするリーとシェリルを見つける。2人を車に乗せた後、低体温症の老人コーマックも乗せるが、間もなく息をひきとってしまう。そのコーマックの財布に、数字の書かれた紙片を見つけた4人。コーマックが20年前に銀行強盗をし、400万ドル相当の金貨が見つかっていないことを知る。金貨を探すため、雪山へ足を踏みいれる。そして金貨を巡る争奪戦が始まりーー!?
朝鮮第21代国王の英祖は40才を過ぎてから生まれた息子の世子を、自分と同じく学問と礼法に秀でた後継者に育てあげようとする。だが王の望みとは裏腹に、世子は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。英祖が抱いていた世子への期待は怒りと失望に転じ、世子もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせていく。小さな衝突は大きな確執へとふくらみ、世子を失脚させようとする反対勢力の策略も加わり、ついに歴史を激震させる出来事が訪れる。1762年7月4日、悲劇の八日間が始まる──。
1940年、ソ連・スターリンの恐怖支配に巻き込まれ無実の罪で囚われたポーランド人兵士ヤヌシュ(ジム・スタージェス)は、極寒のシベリアにある矯正労働収容所へ護送された。そこはすべての生命をのみこみ凍てつかせる不毛地帯・・・。20年の懲役という途方もない刑を言い渡されたヤヌシュは、ある猛吹雪の夜に6人の仲間と共に収容所を脱出する。雪と闇にまぎれなんとか追っ手はまいたものの、この先彼らが進まねばならない道のりは実に厳しいものだった。食糧も装備も殆どなく目指す方向も不確かな中、凍てつく森を抜け灼熱の大地をわたる6500kmの旅路。想像を絶する苦難に直面する彼らがした事はただひとつ。歩いて、歩いて、歩き続ける事だった・・・。
元人身売買の売人が人里離れた村で、殺害されたファウストの遺体を見つける。警察は、売人の男に容疑をかけるが...
サビーンは20年前失踪した友人の真相を追っている。そんな中、高校の同級生、オラフと出会い関係を持つことに。この彼との出会いが彼女の人生をめちゃくちゃにしてしまう…。
ある女性ジャーナリストが、金融の世界の極秘情報を得るべく、ニューヨークの銀行マンであるベンに近づく。2人の関係は徐々に深くなり、いつしか愛ではなく戦いが待ち受ける。
日本と中国、両方の国籍を持つ大学生・美鈴(メイリン)には、日本人の恋人・翔がいる。冬休みを翔と楽しく過ごす美鈴だが、彼女は22歳の誕生日までにどちらかの国籍を選ばなければいけなかった。
金ナシ職ナシやる気ナシ。東京で暮らす23歳の真也は飲み屋の店主の薦めから福島の農家で働くが、さむい・きつい・朝がはやい農作業に初日から嫌気がさす。しかもそもそも野菜は大きらい!ただ、そんな彼にも優しく厳しく向き合う農家の先輩たち。初めは地元の保育士里紗への下心で居残った真也だが、やがて手塩にかけた農作物の収穫や、彼のボス正雄の農業への誇りに触れるうち、福島の日々を好きになる。そんな中、ある日真也は初めて売り子をした県外の直売所で、福島県産の野菜を毛嫌いする客にキレて殴りかかる。真也は諫められるが、どうしても納得がいかず……。
第二次世界大戦の最中、三井財閥企業の役員を父に持つ山本方子は、日本の美術学校で出会った朝鮮からの留学生イ・ジュンソプと恋に落ちる。空襲が激化し、戦況が最終局面を迎えた1945年、方子は命懸けで海を渡り、故郷に戻っていたジュンソプのもとへ嫁いだ。幸せな時を過ごしたのも束の間、日本の敗戦後に勃発した朝鮮戦争の戦火と貧困に追われ、2人は再び、日本と朝鮮の地で離れ離れに。国交なき2つの国―それでも夫婦の愛は失われることはなかった。国を越え、海峡を越え、2人が交わした手紙は200通を越える。本作は、数奇な運命に翻弄されながらも、一途な愛と信頼を紡いだひと組の夫婦の姿を描き出したドキュメンタリーである。
失業中の夫・ミンギの代わりに家計を支えるためにせわしなく働いているキャリアウーマンの妻・ボラ。だがボラは同じ職場で働く大学時代の恋人イルボムと再会して以来、不倫関係を続けていた。純粋に身体だけの付き合いのはずが、イルボムは次第にボラと彼女の子供と一緒に暮らすことを夢見がちになっていった。そしてある時、合鍵がきっかけで彼ら三人の運命が狂い始めていく…。
チャットゲーム“フー・アー・ユー”の企画者・ヒョンテは、掲示板に“フー・アー・ユー”を誹謗する文を書き込んだ謎の女性の存在が気になり、正体を探っていくうちに彼女に惹かれていく。
かつてはアイドルスターとして一時代を築き、30代半ばとなった今でも人気DJとして活躍するヒョンス。高級マンションに暮らし、独身生活を満喫していた彼だったが、ある日、ファン・ジョンナムと名乗る若い女性が実の娘だと言って押しかけてくる。しかも、幼い息子キドンを連れて。彼女の突然の出現で、完璧だった彼の人生は今や風前の灯火となろうとしていた…。
60歳を超えた今も独身を貫き通す元大学教授ユン・ソギョンのもとに、テレビ局のスタッフからある番組企画が持ちかけられる。それは、教授の初恋の女性を探すというもの。どうにかソギョンの了承を得て、取材を開始したスタッフは、やがて、大学生だったソギョンのあまりにも美しく悲しい初恋の物語を知るのだった。
毎日トラブルばかり起こしている19歳の問題児ジュンス。息子のあまりの素行の悪さに困り果てた両親は、彼を懲らしめようとわずかな生活費だけを残して姿を消してしまう。そんな最悪な状況の中、ジュンスは突然現われた赤ん坊ウラムの世話までするハメになり……。
韓国の南極探検隊は、最低気温がマイナス80度に達しブリザードが容赦なく吹き荒れる地球上で最も自然条件が過酷な場所、“南極到達不能点”を目指して歩みを進めていた。ある時彼らは、80年前に遭難したイギリス探検隊によって書かれた日誌を発見する。そしてそれ以来、彼らの周りで不可解な出来事が立て続けに起こり始める。ウイルスが存在しない南極で風の症状に苦しみ、ホワイトアウトに襲われ、ベースキャンプとの交信も途絶えてしまい…。
知的中流階級で理想主義的なシュレーゲル家と、実業家で現実的なウィルコックス家。正反対な両家は旅行中に親しくなり、シュレーゲル家の次女ヘレンは、田舎にあるウィルコックス家の別荘、“ハワーズ・エンド”に招かれる。美しい田園風景と人々の歓待に囲まれ、ヘレンは次男・ポールに一目惚れ、ふたりは恋におちる。ヘレンは姉に宛てて「婚約しました」と綴る。この手紙の行き違いによる大騒ぎで物語は幕を開ける。運悪く、ロンドンのシュレーゲル家の向かいにウィルコックス家が越してきた。失恋の痛みは癒えたもののヘレンは彼らに会おうともしない。しかし、穏やかな姉、マーガレットは、老夫人ルースと親しくなった。現実を合理的に割り切るウィルコックス家の中で、ただひとり魂や自然の声に耳を傾けるルースとマーガレットは、血のつながりを越えて深くわかりあった。死を前にして「ハワーズ・エンドはマーガレットに」という遺言を残して逝ったルース夫人。しかし遺言はもみ消された。その後、マーガレットは残された夫、ヘンリーと結婚しウィルコックス家へ、ヘレンは、ヘンリーの失策から失業したパスト氏と、同情のあまり一夜をともにしてしまい、シュレーゲル家は崩壊してしまう。階級や立場を超えて、人は愛しあうことができるのだろうか。
レコーディング中の新曲に不満を抱いていた歌姫A-Lin。彼女は車で帰宅中に運転手が聴かせてくれたある未発表のデモ曲に心を奪われる。「太陽なんて羨ましくない 君の過去までは照らせないから 僕たちは同じように影を抱えている」『ある悲しみ』と名付けられたその曲を歌っていたのはKと呼ばれる音楽プロデューサー張哲凱【チャン・チォカイ】(リウ・イーハオ)。作詞をしたのはクリームこと宋媛媛【ソン・ユェンユェン】(アイビー・チェン)。運転手の紹介で当時の二人を知る邦【パン】(ハー・ハオチェン)に会いに行ったA-Linはこの曲に秘められたある物語を知ることになる……Kとクリームが出会ったのは高校一年生、16歳の時。母親に捨てられ父親を病気で亡くしていたその頃のKにとって、一人きりで生きることが“一番の悲しみ”だった。そんな彼の前に不意に現れたのが同じ高校に通うクリーム。グラウンドで初めてクリームに出会ったKは、彼女が吸っていたタバコを押し付けられて代わりに先生に叱られる羽目になったのに、無邪気で明るい彼女に一瞬で恋をしてしまった。お互いにラーメンと漫画が好き。冬の日に食べるアイスと雨の日が好き。そしてKと同じようにクリームも交通事故で家族を亡くしていた。そんな二人は身を寄せ合うように一緒に住むようになる。大学卒業後、Kは音楽プロデューサーの道に進み、クリームは作詞家として活動を始めた。誰かと過ごす幸せを知ったKとクリームは、この世でかけがえのないパートナーとして時を重ねていた。それでも、二人は決して一線を越えることはなかった。Kはクリームを愛しずっと一緒にいたいと願っていたが、絶対に気持ちを伝えられない理由があった。自分が白血病に侵されていたからだ。そして、余命僅かだということも知っていた。Kは自分がいなくなってもクリームが幸せに生きていけるよう別の男性に彼女を託すことにした。彼にとって一番大切なのは、自分の想いを伝えることではなく彼女を再び孤独にさせないこと。たとえ自分がこの世から消えても彼女を幸せにすることだったからだ。クリームに病気のことを絶対に知られないよう振る舞った。やがて、クリームは歯科医の楊祐賢【ヤン・ヨウシェン】(ブライアン・チャン)との結婚を決めた。結婚式当日。Kはクリームの手を取ってヴァージンロードを一緒に歩くと、楊祐賢にその手を託した。これで自分が死んだあとも、きっと彼女は大丈夫。ところが──そこには思いがけない“もう一つの物語”があった……
国家情報院の凄腕エージェント、スジは、自らの正体を明かせないせいで恋人のジェジュンにあらぬ誤解を与えてしまい、一方的に別れを告げられる。3年後、スジは海外留学して国際会計士になり帰国したジェジュンと偶然の再会を果たす。恋心が再燃する2人。ところが、実はジェジュンも国家情報院の新米エージェントとして奮闘中だった。互いに相手が同僚であることに気づかず、それぞれの任務に励むスジとジェジュンだったが…。
驚異的な勝率を誇る女性弁護士ユ・ジヨンは、8歳の娘と2人暮らしのシングルマザー。ある日、その娘が何者かに誘拐されてしまう。犯人の要求は、翌週に二審が開かれる殺人事件の裁判で被告の無罪を勝ち取れというもの。一審で出た有罪判決が覆る可能性はほとんど無かった。ジヨンに選択の余地はなく、旧友キム刑事の力を借りながら事件の調査を開始が…。
夢を抱いて田舎の孤児院からソウルへとやって来た青年スミン。思いとは裏腹に、バイトに追われるその日暮らしの日々。そんな時、彼に一目惚れした青年ジェミンに声を掛けられ、久々に心をときめかせるスミンだったが、ジェミンには婚約者が…。
実の姉妹のようにして育ったウィーナーとモーラー――母親同士が姉妹である2人は、生まれながらにして数奇な運命を背負わされていた。かつて、モーラーの母・スロイは忌まわしき怪物・ガスーとなってしまった。その血をひくモーラーも、やがて…。彼女の父・シンは娘を守ろうと、ガスー撃退のための呪文や法術、そして格闘技術を何年もかけてウィーナーに仕込んできたのだ。しかし、美しい16歳の少女へと成長したモーラーの周辺に、不穏な影が。スロイを怪物へと変え、ウィーナーの母を亡き者としたガスーの姉妹・ラートリーとドゥアンダーオが、モーラーを狙って動き出したのだ…
人の顔をした魚に霊が宿る…そんな言い伝えが今も残る台湾ランタン地方。ある日、父親によって家族全員が殺されるという凄惨な事件が起きた。悪魔払いの依頼を受けた霊媒師のリン(チェン・レンシュオ)は、父親に取り憑いた悪霊を「魚の体内に閉じ込める」という命がけの儀式を行う。一方、離婚問題に苦しむ母ヤ―フェイ(ビビアン・スー)を元気付けるため、ビデオコンテストで優勝し、旅行をプレゼントしようと計画を練っていた少年ジャハオは、悪魔払いの儀式を秘かに録画しようと現場に忍び込む。一部始終を目撃したジャハオは、魚の死体から吐き出された稚魚を見つけ、自宅の水槽で飼い始めるが、その日から、母ヤーフェイに恐怖の影が忍び寄る・・・。
都会でアーティストとして活躍していたノーヴアルのもとに突然、彼が5歳のときに蒸発したきり会っていない父親から「会いに来てほしい」という一通の手紙が届く。感動の再会に期待を膨らませ父親の暮らす海辺の家へと向かうノーヴアル。しかし、再会した父親は横暴で明らかに言動もおかしい。再会を待ち望んでいたようには到底思えない…。「この人は本当に自分の父親か?」―疑惑と恐怖感をいだき足早に島を去ろうとするが、衝撃の事実が発覚。事件に巻き込まれ島を出られなくなってしまったノーヴアルに次々と悲劇が襲いかかる…!
1979年、科学好きの少女ジェシカ(メアリー・マデリン・ロー)は、ある日古いカセットプレーヤーを見つける。科学好きな父親の実験室で、壊れたカセットプレイヤーをいじっていたジェシカは手に怪我をするが、その血を浴びたことでカセットプレイヤーに宿る悪魔が目覚めてしまう。少しずつ町に異変が起きていくが、誰もそのことに気づいていない。ジェシカは仲良しのサム(モーガン・チャンドラー)、チェダー(エデン・キャンベル)の三人で、悪魔を倒す為、知識を集めてその弱点を研究する。そして、彼女たちはお父さんが研究していた「ポテトライト」が悪魔の退治に役立つと考え、立ち向おうとするが、カセットプレイヤーは次々と仲間を襲っていく…。
横領や賄賂が蔓延するブラジル政界。国民の怒りは頂点に達し、大統領選を目前に国内は荒れていた。国家特殊武装班に所属するミゲルは、コレア州知事による公的医療費の横領を暴くため、綿密な準備を経て公邸の家宅捜索に踏み切るも、証拠を得ることが出来ずに知事は釈放される。直後、ミゲルの幼い娘アリスが何者かに狙撃され、運ばれた病院でも治療を拒否された結果彼女は命を落とす。すべてがコレアの仕業だと知ったミゲルは公邸前で行われていた大規模デモに紛れ、覆面を被りコレアに復讐を果たすのだった。翌日、デモ参加者として逮捕された凄腕ハッカー・ニナは取調室でミゲルに前日の彼の様子を撮影したと伝える。目論み通り釈放されたニナだったが、ミゲルは彼女に近づき協力を要請する。ミゲルの目的はただひとつ。国に蔓延る悪の根を断つことだった…。
元SWAT隊員のクインは公園の噴水の中で目覚めるが、記憶を失っていた。街をさまよいながら、断片的に蘇る記憶を辿っていくと、自分の娘ルーシーが謎の組織に誘拐されたことを思い出すのだった。その頃、殺し屋のコナーは仕事を終え帰宅するが、部屋で寝ていたはずの妻は姿を消し、行方不明になっていた。愛する者を探す2人の男。彼らは偶然出会い、協力して謎の組織との戦いを挑むことを決めるが、2つの誘拐事件の背後には想像を絶するほどの恐るべき計画が隠されていた…。今、2人の“戦いのプロフェッショナル”による、かけがえのない愛を取り戻すための「究極の肉弾戦」が幕を開ける!!
人気俳優として映画、テレビで活躍する一方で、演劇ユニット“ET×2”を組む柄本佑・時生兄弟。2014年、ふたりはサミュエル・ベケットによる不条理劇「ゴドーを待ちながら」の公演に挑んだ。2017年、父親の名優・柄本明を演出に迎えて、再び「ゴドーを待ちながら」に挑戦する。その稽古場にドキュメンタリーカメラの名手・山崎裕が立ち会った。カメラは稽古場の親子の一部始終を、舞台の幕が開く迄を追った。演出家と俳優の関係を超え、父から子への芸の伝承の厳しさと暖かさに溢れる“時間の記録”である。
京都嵐山・天龍寺。世界遺産にも登録されているこの名刹に、一風変わった禅僧がいた。名はヘンリ・ミトワ。1918年、横浜でアメリカ人の父と新橋の芸者だった母の間に生まれた日系アメリカ人である。1940年、単身渡米。戦時中は敵性外国人として、日系人強制収容所で過ごした。戦後、ロサンゼルスで幸せな家庭を築き、1961年、帰国。時代の波に奔走されながらも、日本文化をこよなく愛し、茶道・陶芸・文筆にも優れた才能を発揮したヘンリは、古都の多彩な文化人や財界人に囲まれ、悠々自適の晩年を楽しむ…はずだった。「“赤い靴”をモチーフにした映画を作りたい!」、80歳を目前に突如、追い求めた夢によって、家族や周辺の人々を巻き込み、彼が築き上げてきた“青い目の文化人”という地位から大きく逸脱していく…。
詠春拳の正統争いでイップ・マンに敗れ武術界を去ったチョン・ティンチは、息子フォンと穏やかな生活を送っていた。だが、ある日、ナイトクラブの歌手ジュリアの窮地を救ったことで犯罪組織の幹部キットの恨みを買ってしまう。やがてキットは密売組織と手を組んで香港の街にヘロインを蔓延させ、ティンチの恩人たちが次々と命を落としていく。怒りに燃えたティンチは、封印していた武術を正義のために使うべく、悪の巣窟へとたった一人で乗り込んで行く…!!
人類の運命はゾンビ・ハンターに委ねられた!ミシシッピの田舎町に連続する猟奇的な殺人事件。FBIの捜査官ピアス(クリスティーナ・クリーブ)も捜査をはじめるが、そこに事件の真相を知る男ウッドリー(ドルフ・ラングレン)が現れる。彼の職業はゾンビ・ハンター!殺人事件は解き放たれた古代の悪霊の仕業で、人から人へと憑依しながら破壊と死を撒き散らし町を滅ぼしてしまうと言う。町が生き残る唯一の希望は、ボロボロのロングコートを着た酒飲みの大男、ゾンビ・ハンター=ウッドリー。この大男は数十年前に同じ悪霊と戦ったことがあるのだ。憑依された人間を殺せば次の瞬間、殺した人間に憑依する悪霊。この恐るべき事態を食い止められるのは、かつてこの悪霊と対峙したことのあるゾンビ・ハンターだけ!人類の運命はゾンビ・ハンターに委ねられた!
孤独な凄腕ヒットマンのライアンは今では足を洗い、安住の地を求めジャカルタの小島に現れた。そこで一人の少年とその母親と懇意になり、人生で初めての安らぎを感じ始める。ある日、島民の金品を奪い少女を売買する非道な海賊団のトラックに少年が轢かれ瀕死の重傷を負う。ライアンは怒りにかられ海賊を惨殺するが、手下を殺されたことを知ったライアンの宿敵でジャカルタを牛耳るマフィアのリーは、腕利きの殺し屋を集め、ライアン抹殺を命じる。リーは幼いころ両親をライアンに殺され、生涯をかけてライアンへの復讐を誓っていた。一方、ライアンはかつて所属していた暗殺者ネットワークを駆使し援護を募り、リーとの最後の決戦に挑むのであった…。
盲目の雀士、雨宮。見えない目で相手の牌を読み切る、その凄腕は伝説と化していた。裏麻雀の世界とは縁を切った雨宮だったが、娘のユメがチャイニーズ・マフィアに騙され多額の借金を背負ってしまい、ヤクザの代打ちを引き受けることになる。パートナーは若手雀士の次郎。だがマフィアの卑劣な罠により、雨宮は無残に殺されてしまう。復讐を誓う、ユメと次郎。ユメを愛してしまった次郎は、雨宮の《闇打ち》を会得するため、ある壮絶な賭けに出るが…。
“イカサマがバレた時は、ハンマーで手を叩き潰す”、それが裏麻雀の掟。凄腕の女雀士レイカは、数々の男たちを打ち負かし、《潰し屋》として怖れられていた。しかしヤクザの代打ち、清水の卑劣な罠にはまり、レイカは右手を潰されてしまう。そして1年後、彼女は帰ってきた。裏麻雀で借金を作り、レイプされ身体を売らされている女たちを救うために。その前に立ちはだかったのは、因縁の宿敵、清水。そして、負けた方が全てを失う、最後の大勝負がはじまる!
孤独に気付いた男 生きる意味を探す少女 奇跡を信じる青年 出会い、つながり、向き合った時、心の化石が掘り起こされる。美術店の店主・草介は悠々自適な毎日を送るも、ひとり孤独を感じていた。そんな草介の姿をいつも店先から見つめる少女から「生きてますか」と一言だけ書かれた手紙が届く。その不思議な手紙に導かれ、草介は少女の母親と出会い、少女が数日前から家出していることを知る。その頃、少女は恐竜の卵の化石を掘り起こすことが夢だという青年に出会う。少女の行方を追う草介は青年の姉のもとにたどり着くのだが、少女と青年は化石の発掘現場を最後に姿を消してしまっていた。過去に置き去りにしてきた秘密のつながり、そして偶然の出会いが生んだ奇跡とは―。
2011年2月、末期がんによる余命宣告を受けた俳優、入川保則。延命治療を拒否し、自分自身をモデルとして主演映画の撮影に挑む。2011年12月、本作の完成・公開を目前に死去。これは名脇役と呼ばれた男の、魂のラスト・メッセージである。福島県白河市。警視庁捜査一課の刑事だった森川は、今は喫茶店「ビターコーヒーライフ」のマスターとして働いている。仕事ばかりで過程を顧みなかった森川は、一人娘の七海とも疎遠なままに過ごしていた。彼は20年前に逮捕した殺人犯の娘・明日香を引き取り、養女として育ててきた。大人になった明日香は、森川と七海の関係を修復しようと苦心している。一方、自分が末期ガンに侵され余命わずかであることを知った森川は、行方が知れないままの明日香の父親を探すため奔走するが…。
世の男たちの間でまことしやかに噂される都市伝説。それは、“モテない”“彼女いない”“出会い系やろうにも金が無い”そんな三重苦で自殺しようとしている童貞男を優しく抱いてくれて生きる勇気を与えてくれる聖母のような女性がいるという。それが“救世主マリア”の都市伝説――。 とあるビルの屋上で、今まさに自殺しようとしている男がいた。彼の名は森下。憧れのマドンナ・水嶋サユリに告白をし、こっぴどくフラれた上にボコボコに蹴り倒され、生きる希望を失くしていた。そして屋上のフェンスに手をかけて乗り越えようとした時、背後で彼を止める声が…。
貧しい家族を助けるため、身一つで北海道から上京した18歳の晴美。銀座ナンバーワンホステスを目指し、“伝説の女帝”安奈ママの店で働くことになる。だが何の経験もない子供同然の晴美に、夜の銀座で生きていくテクニックなどある筈もない。唯一の価値は、まだ男を知らない肉体であること。それを知った安奈は、晴美を利用してある計画を実行する。“銀座の帝王”の異名をとる4人の客を競わせ、一番高く買ってくれた者に晴美の処女を捧げるというのだ…。
花山学園《脱衣麻雀部》に入部してきた、転校生の宮坂美咲。彼女は麻雀中に性的絶頂に達すると、相手の役が見えるという特殊能力の持ち主だった。ある日、学園を揺るがす大事件が発生。理事長が阿倍野組から多額の借金をし、学園の経営権を渡すよう脅されたのだ。学園の平和を護るため、美咲たちはヤクザ相手に、脱衣麻雀勝負を挑むことになる。負ければハダカにされるだけでなく、性奴隷として売られる運命。すべてを賭けた大勝負の行方は?
怖くて不思議な七つの物語…それは、あなたへの恐怖の贈り物。会社員の冴子は、外回り中に秋恵と名乗る女性に話しかけられる。秋恵は冴子の中学の同級生だと言うが、中学の時、秋恵は飛び降り事故で亡くなったはずだった。不気味に感じる冴子の行く先々に、秋恵が現れはじめ…。
最悪の出会いから恋人へと発展した“元祖彼女”との別れは、あまりにもあっけなくキョヌ(チャ・テヒョン)の身を襲った。そんな失恋の傷も癒えない彼の前に、突然、幼い頃に音信不通になった“初恋の彼女”(ビクトリア)があらわれる。天使のような微笑みとは裏腹に、またもや始まるキョヌの女難。元カノ以上に破天荒な性格に翻弄されながらも、懐かしい感覚がよみがえってくる。すっかり舞い上がったキョヌは、彼女を運命の相手だと信じ結婚を決意するのだが…。果たして、気弱な青年と新たな猟奇的な彼女との気になる愛の結末は─?
タカシは売れない映画監督。現在は妻子と別居中。ガンで入院していた兄マサルの看病という口実のもと実家に舞い戻っていた。日課はこれまた売れないシナリオライターで地元の悪友・藤村の焼きまんじゅう屋で起死回生のシナリオ作り。新作映画の企画が成立すれば、妻とヨリが戻せると信じているのだ。だが藤村にはどうにも本気感が見られない。どうやら新しく出来た彼女に夢中らしい。ある日、藤村がタカシに女の人を紹介したいと言ってくる。紹介された涼子はなかなかの美人で性格も良さそうだ。涼子のような女性と兄が付き合ってくれたらどんなに安心かと考えたタカシは、頻繁に会うようになる。ところが涼子はタカシに対し本気になっている様子。そんなとき、別居中の妻から離婚したいとの申し出を受ける…
モーさんと親友のベラさんは、大学で最もタフなウルス教授の試験中にカンニングをしているところを発見される。彼女が彼にもう一度チャンスを求めた後、教授は彼らを彼の家に招待する。ここでは、学生は予想外の試験に合格しなければならない。すべては楽しいゲーム、モーが自制心を失うまでは…
悪の力で天下統一を目論む、謎の集団“修羅幕”。その幕主、雲霆(うん・てい)は、村人たちに永遠の命が授かれると、<八極盒子(はっきょくごうし)>と呼ばれる箱に収められた処方箋で作ったという秘薬を飲ませるが、それは、村人たちを妖怪に変える毒薬だった。彼らの行動を怪しんだ武術の達人、張三豊(ちょう・さんぽう)と相棒の莫嫣(ばく・えん)が<八極盒子>を奪い取り、師匠の火龍真人(かりゅうしんじん)の元へ届けるが、それは偽物で、武術の精髄である≪無疆心法(むきょうしんぽう)≫が収められた本物を見つけ出すための罠だった事を知る。火龍真人が、悪の力に利用されぬよう隠し持っていた本物の<八極盒子>だが、“修羅幕”に奪われる前に封印された≪無疆心法≫を燃やしてしまわなければならない。開封するための口訣(くけつ)を知る唯一の人物・伽羅沙地(きゃらさち)を探すため、旅に出る張三豊と莫嫣、そして張三豊の恋人・青青(せいせい)だったが、雲霆率いる“修羅幕”と妖怪たちの魔の手が近づいていた。果たして≪無疆心法≫に秘められた真の力とは!?
南北が分断され約75年。朝鮮半島の近代100年の歴史、そして現在の姿を赤裸々に描くドキュメンタリーが誕生。北朝鮮の現実、分断されたそれぞれの国民の想いなど、秘蔵映像を交えて明かされる知られざる真実とは?金正恩が世襲して情勢が激変した朝鮮半島のリアルな姿を、フランス人監督がストレートな視点で浮き彫りにしていく。
自由に生きてきたホ・セクが選んだ道は、朝鮮初の男妓生(キーセン)!美しく整った容姿、優れた技芸、女を酔わす話術を兼ね備えた青年ホ・セク(イ・ジュノ)は、生まれ育った妓房が経営の危機に瀕していることを知り、女性客を相手にした〝朝鮮初の男性妓生〟になることを決意する。破天荒だが頼りになる相棒ユッカブ(チェ・グィファ)とタッグを組んで大胆な宣伝活動に乗り出すと、ウワサを聞きつけた朝鮮の女たちが店に押しかけ、たちまちセクに魅了されていく。順調に客数を伸ばしていたある日、セクは町で美しい女性へウォン(チョン・ソミン)と出逢う。これまでどんな美女にも心トキメくことはなかった彼が、自分の魅力に全くなびかないへウォンに急速に惹かれてしまい、猛アタックを開始するのだが……。
とある商店街の一角、シャッターが閉まった店の軒先に一人の男が座り込んだ。追い払われても、話しかけられても、何も語らず、ただ座り続けるだけの男―その写真がネットに投稿されると、“断食芸人”だと噂が広がり、見物に訪れる人々も現れ始めた。メディアが報道したことで、ブームは加熱。主張か、抵抗か、単なるパフォーマンスか。周囲の思惑をよそに、男は何一つ口にせず、黙して語らぬまま幾日も座り続け…。
主人公はルース。彼女は娘の出産を間近に控えていたのだが、最愛の夫が山岳事故で亡くなるという悲劇に見舞われることとなる。悲観に暮れるルースだったが、彼女はある時自分の膨らんだお腹から声が聞こえることに気づく。「PREVENGE」はその題名の通り、妊娠中の女性が愛する人を殺した相手に復讐するという内容で頗るシンプルで頗る奇妙な映画だ。まるで神から啓示を受け取るかのようにお腹の赤ちゃんからの声に従ってクソ野郎共に腹にナイフをブチ刺しクソ野郎共の頸動脈をブチ切っていく・・・。
明の時代。南の海に恐竜の住む島があるという噂が流れた。皇帝はそれを確かめるために、秘密警察を南の海に漂うその島に派遣した…。それから400年後。生物学者の周万里は、調査隊とともに「幽霊島」と呼ばれる恐竜が住むという伝説の島を発見し上陸するが、間もなく一行は連絡が途絶え行方不明に…。周万里の娘、周芳蕊は行方不明になった父を探すため、父の弟子である古代生物学者の陳良、サバイバル、医療、通信、セキュリティの各分野の専門家たちと捜索隊を結成。幽霊島に向けて出航した彼らだったが、まもなく原因不明の電磁波の影響で外部との通信が一切取れなくなってしまう。しかし、偶然にも彼らの前に突如、目的の幽霊島が。さっそく島に上陸した捜索隊は信じられない光景を目にする。色鮮やかな古代蝶の群れや、ゆっくりと歩き回る恐竜たちなど、既に絶滅したはずの古代の生物たちが次々と目の前に現れ、驚きを隠せない一行たち。さらに捜索を進めていく中で、瀕死の重傷を負った男を発見する。周万里の調査隊の一員だという男だったが、最後に「周万里は生きている・・・」と言い残して死んでしまうのだった。
親を失くした子どもたちは、ブロードウェイの舞台へ。歌うこと、踊ることが、こんなにもうれしい。エイズで親を失くしたアフリカの子どもたちと、津波に親を奪われた東北の子どもたち。その出会いは、運命的だった。子どもたちは互いの悲しみを共有し、言葉や文化の違いを乗り越え、力を合わせて歌や演奏、踊りの練習に打ち込んでいく。彼らは奇跡的な成長を見せ、悲しみに濡れていたその瞳にも輝きが灯り始めた。やがて、舞台の幕が上がる日。はたして、子どもたちの受け取る〈シンプル・ギフト〉とは?
相棒の新人刑事ユンを殺され、自らの頭には刃を打ち込まれた元刑事のカン(チョン・ドゥホン)。しかもユン刑事は、刃を突き刺した麻薬密売人と共謀していたという濡れ衣を着せられる。スクープ狙いの映像記者ナム(リュ・ドクファン)は、カンがユン刑事の汚名を晴らすため、麻薬の密売人に復讐する様を撮影する許可を得て、同行取材をすることに。--カンの凄まじい復讐劇が始まる。狙った獲物は逃がさない。教会で、港で、両手にナイフ、時に鉄パイプを振り上げ、容赦なしのカチコミ・アクションが炸裂する!
かつて甥を殺し王位についた世祖は、その行いから民の信望を得られず、そのうえ病を抱えて不安な毎日を送っていた。領議政ハン・ミョンフェは、王の人気と信頼の回復を図り、“世祖は天意によって選ばれた王である”と民衆に知らしめるため、噂を操ると評判の道化師たちを利用することに。元・漫談師のドッコをはじめ、それぞれに優れた才能は持ちながらも、恐喝まがいの“しのぎ”で食いつないできた5人の道化師たちは、渋々この仕事を引き受けることに…。
予備役兵士として人里離れた陸軍基地に配属されたカユ。やる気ゼロの彼は、天敵の鬼上官・リー軍曹の目を盗み、なんとかして訓練や任務をサボろうとする怠惰な毎日を送っていた。ある日、仮病を使うことを思いついたカユは、親友とともに向かった救護室でリー軍曹と鉢合わせ。そこへ瀕死の兵士が運び込まれてくるのだが、実は謎のウイルスに感染したゾンビであった。またたくまに阿鼻叫喚に包まれる救護室。同僚が次々とゾンビ化していくなかで、カユはリー軍曹と協力し、仲間を連れて脱出を図るという前代未聞のミッションを遂行しなければならなくなる。未熟なカユと頭の固いリー、互いに反目しあう二人は、最強ゾンビ兵士の包囲網をくぐり抜け、生還することができるのか。退路なしの死闘が始まる!
2040年。オーストラリアの人里離れた町近くの砂漠に宇宙からの飛来物が衝突。破損した飛来物からは、未知のウィルスが発生。全ての生物の脳組織に侵入し、意識を乗っ取るウィルスは町民を次々にゾンビ化し、狂暴化させた。難を逃れた女警官・ジョアンナは同僚のルークとともにこの不測の事態を解決しようとする。そんな中、突如正体不明のエイリアンが現れ、感染した人々すべてに襲いかかる。更には、謎の巨大サンドストームまでもが押し寄せ、町を飲み込もうとしていた。何故、いくつもの脅威が同時に襲いかかるのか?これは人類滅亡へのカウントダウンなのか!?
1918年。ロシア帝国崩壊とともに独立したウクライナ人民共和国にムラヴィヨフ率いるソビエト軍の侵攻がはじまった。大学生の青年・アンドリーは学徒部隊として志願する仲間達を見送りながら、自らを平和主義者だと主張し出征を拒否していた。しかし、軍人である父と兄を持つアンドリーはある晩、ソビエト軍侵攻の記録フィルムを観せられ、学徒志願を決意する。数日間の短い軍事訓練を受け、戦地へと送られる若き新兵たち。その行先には首都・キエフ侵攻を狙うムラヴィエフ大佐の軍勢が待ち受けていた。4000人のソビエト軍と、僅か400人のウクライナの兵士たち。祖国の運命を賭けた激戦がはじまった。
国際警察機構に所属する中国人刑事シン。カンボジアの首都プノンペンにあるマフィアのアジトで潜入捜査をしていた彼はある日、突如アジトを襲ってきた武装集団にマフィア達とともに連れ去られてしまう。そこはジャングルの奥地、国際的中立地帯に造られた刑務所だった。ある日この刑務所に富裕層の客が集い、囚人たちからシンを含む数名を選び出し森の中へと連れていく。実は刑務所とは名ばかりの恐ろしい施設で、囚人たちは皆、客人がスリルを求め開催している残虐な“人間狩りゲーム”の標的として収容されていたのだった。ゲーム開始と同時に、丸腰のシンたちは派手に武装した客らから追われる身となる。次々と犠牲者が出るなか、シンは逃げることをやめ相手に立ち向かうことを決意する。一方、シンの同僚刑事たちは彼のGPSから場所を特定、刑務所へと車を走らせていた…。
中世のヨーロッパ。モンゴルとドイツが勢力を拡大させていた12世紀、新たに誕生したハールィチ・ヴォルイニ大公国。この国を大国を統治したロマン公は栄華を極めた頃に戦死、国家は分裂し国土は荒廃、またも時代は混乱の渦に。ロマン公の後を継いだ長男ダヌィーロは成長し、その類まれなる戦闘能力とカリスマ性で領土を広げていく。彼の統治でようやく平穏が戻り始めた頃、モンゴル軍が国境に迫ってくる。国全体を結束させ戦いに挑もうとするダヌィーロは弟ヴァルシコを偵察に送るが、ダヌィーロに反発する貴族階級の罠によりヴァルシコは囚われの身となり、弟と引き換えに土地を引き渡すことに。国内外で様々な陰謀が渦巻くなかでモンゴル軍との戦いが勃発。背水の陣となったダヌィーロは、ある大きな賭けにでる――。
結婚式を控えた新郎サム。彼のバチェラーパーティーとして友人たち、通称「イケてる仲間たち」が用意したのは、週末のゾンビ・サバイバルゲーム。森の中で次々と襲ってくる元軍人たち演じるゾンビをペイントボールで倒していくというこのスリリングなゲームに参加するのは、臆病者のサム、楽天家マイルズ、親ばかのトビー、変わり者エリック、薬漬けのチーズ、サムを慕うアル、サムの妹の彼で皮肉屋のブランドン、そしてサムの義父となる元軍人のジェラルド。ジェラルドに嫌われているサムはいいところをみせようと奮闘するが、まったくうまくいかない。それどころかゲーム中にゾンビ役を誤って殺めてしまう!死体を隠すことにした彼らだったが悲惨な事故は相次いで…。果たして彼らはこの“ゲーム”で、生き残ることは出来るのか!?
ディアブロシティの裕福な地主フランク・ギャレットが不審な死を遂げた。悪徳保安官のクレイトンは第一発見者の娼婦のジョアンナを殺人犯にしてしまう。しかしギャレット はジョアンナ愛し遺産を託そうとしていたのだった…そんな時、町に流れ着いた「お尋ね者」のダニーとバーディは、町の女ライラから話を聞きジョアンナを助けるため大銃撃戦を挑むことに。賞金稼ぎ、アパッチ族も加わり遺産の行方はどうなる!?トランプ大統領もノックアウトしたストーミー・ダニエルズ監督・主演作品!
創業74年を誇る浅草の老舗パン屋、ペリカン。売っているパンの種類は食パンとロールパンのたった2つ。それでも毎日行列ができ、地元に愛され続けてきた。本作は、老舗の伝統を守り続けるペリカンのパン作りの現場に潜入し、その魅力の真髄に迫るドキュメンタリー。