サガがまだ季節使いたちのことを見えていたころのお話。クラス発表会のお芝居でサガは主役のお姫さまに選ばれてしまった。シュガーたち季節使いは興味津々でお稽古を見学しにくるが、緊張したサガは上手に演技が出来なかった。間近に迫ったお芝居の本番、果たして上手くいくのだろうか…?
四季によって、色とりどりの顔を見せる自然の風景。実は、それらは「季節使い」と呼ばれる自然現象を自由に操ることが出来る妖精たちが司っていた。一人前の「季節使い」になるため、見習い「季節使い」のシュガーたちが妖精界から人間界に「きらめき」を探しにやってくる。そこで、シュガーは人間の少女サガと出会い…。