聖闘士星矢　天界編序奏～ｏｖｅｒｔｕｒｅ～

83分

あらすじ

小宇宙は、神を超えるのか！！――冥王ハーデスとの死闘により力を失い、抜け殻となった星矢。アテナの姉にしてオリンポス十二神・月の女神アルテミスは、神に抗った星矢を葬り去ろうと、３人の天闘士を送り込む。彼らの前に沙織が立ちはだかり、アテナとしての地位を捨て、アルテミスに地上世界を受け渡すことを条件に星矢の命を救うのだった。そうして地上世界を支配したアルテミスは、汚れた人類を滅ぼそうと決意する。一方、女神の力を失った沙織は自らの血を流して人類を守ろうとする・・・。その時、決して動くはずのない星矢の指が動いた！

解説

『聖闘士星矢　冥王ハーデス十二宮編』によるブーム再燃を受け、２００４年に１５年ぶりの劇場版として公開された作品。原作者である車田正美氏が「ハーデス編」の続編として構想していた「天界編」。その幻のエピソードの序奏を、車田正美氏自らが原案を手がけて映像化した。新たな聖闘士星矢伝説の始まりを告げるきっかけとなった、記念碑的なタイトルだ。

提供：東映アニメＢＢプレミアム

スタッフ

原作、ストーリー原案：車田正美
企画：櫻田博之
アシスタントプロデューサー：津留一己
脚本：横手美智子、大和屋暁
製作担当：隅幸二郎
監督、演出：山内重保
キャラクターデザイン：荒木伸吾、姫野美智
作画監督：荒木伸吾、姫野美智
美術設定：山下高明
美術監督：飯島由樹子
製作：２００４「聖闘士星矢」製作委員会
音楽：横山菁児

キャスト

ペガサス星矢：古谷徹
ドラゴン紫龍：鈴置洋孝
キグナス氷河：橋本晃一
アンドロメダ瞬：堀川りょう
フェニックス一輝：堀秀行
城戸沙織（アテナ）：幡惠子
アルテミス：日野由利加
アポロン：山路和弘

配信期間

2022/03/01 ～

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