屋台の並ぶ暮れの市。女親分火の玉おてつに、忍びよるは悪党とうぞう。それに気付いたあさたろう、そうはさせぬと立ち向かう!
沼津の宿で出会ったのは、財布を盗られたはらぺこ侍。財布の中には大事な手紙、取り返さねぇとてぇーへんだ。「その盗人、知ってやす!」。にきちを頼りに乗り込んだ。
偶然見つけたお笑い勝負の辻の札。パプリカ王子を笑わせりゃ、うなぎの蒲焼き食べ放題。がぜん燃える三人だが、王子はむすっと黙るばかり。果たして王子は笑うのか?
あらぬ疑いかけられて、お縄頂戴三人衆。無実の罪を晴らすため、同じくお縄のきゅうべえと、犯人捜しに西東。浮かび上がったその名前、謎のもろこし天狗党。
にきちがまたも惚れたのは、道場やぶりに悩んでる、大根道場の女剣士。あさたろう、力を貸すぜと弟子入りするが、何だか弱そうな老師匠。道場やぶりに勝てるのか?
「おみよちゃんは元気かな…」。遠い目をしてあさたろう。びっくりしたのは、にきちとこもも。まさか初恋のお相手が?そこへ偶然その娘。も一度びっくり、どうなるの?
行き倒れの大男は、腹ぺこ弱虫おすもうさん。部屋は追い出されたけれど、亡き母に見せたい土俵入り。それなら、おいらが掛け合ってやる、勇んで乗り込むあさたろう。
海に一回出てみたい、漕ぎ出てきたは大海原。乗り合わせたのはねぎばかり。我こそは海道一だと、けんか始めた舟の中。ところがそこへ大波が。どうなる旅の御一行。
旅の途中で出会ったのは、にっくきもろこし天狗党。立ち上がったあさたろう、悔しいことに歯が立たぬ。それを笑うはこしあん和尚。あさたろうは弟子入りするが…。
茶店の主人が言うことにゃ、このあたりには鬼が出るとか。かまやしねえ!と歩き出し、たどり着いたは鬼屋敷。そうとは気付かぬご一行、ごちそう食べて、さあ大変!
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