もうずっと、雨がふっていない…。おふろ屋さんやプールはお休み、トイレも自由に使えない。ダムは底が見え、田んぼは干上がりひびわれている。サバイバルの達人ジオは、ピピといっしょにノウ博士とケイのところへ。ノウ博士は、水をさがすウォーターロボットのロボを完成させていた。ロボが反応した場所には水があるはず、さあ掘れ! ところがまばゆい光につつまれ、気がつくとそこは荒野! そして、ふしぎな青年サカと出会う。
水があるという場所をめざすジオたちは砂嵐に巻きこまれ、サカとロボがはぐれてしまった。水を探知する機能のあるロボをサカが連れ去ったのではないかと、ケイはうたがう。ジオ、ピピ、ケイはとにかく砂漠を進むが、照りつける太陽に少しずつ体力をうばわれていく。やっとたどり着いた都市トシラは、完全に無人のほろびた街だった。脱水症状で弱っていくケイ。そこにサカが、ロボとともにあらわれる。
水や食べ物のうばい合い、工場はストップ、となりの国との戦争、そしてコレラの大流行。水不足はトシラの街をほろぼした。水を見つけてふるさとトシラの復活につなげる、それがサカの目的だった。ジオ、ピピ、ケイは、サカに協力することを決める。水を探知するロボの機能をたよりに、全員で下水道の中へ。かわききったこの街にほんとうに水はあるのか? ジオは決意する。水を見つけてぜったいにみんなで、サバイバルしてみせる!
サバイバルの天才ダイヤと友だちのマーレ、弟のキュリは、火伏島という火山島に作られた、「防災パーク」にやってきた。展示やアトラクションで、防災について楽しみながら学べるところだ。ダイヤたちは、パークの中心にあるメインタワーで地震の仕組みを学び、シミュレーターで震度7のすさまじいゆれを体験。その時! ほんものの地震が島をおそう。はげしくゆれるタワー、人々はパニックに!
大きな地震がおきた火伏島で、ダイヤたちは子どもだけで孤立してしまう。3人で外に出たところで、はげしいゆれのために橋が落ちてしまったのだ。キュリは、防災パークのメインタワーは制震構造で建てられており、無事のはずだと考える。しかし、川をわたれずもどれない。その時! 海の水がどんどんひいているのを、マーレが発見する。津波が来る! 高い場所を目指せ!
電話がいまだつながらない。クオ博士は、ダイヤたちを助けに、船で火伏島に向かおうとする。土砂くずれを切りぬけた3人は、防災グッズを活用しながらメインタワーにたどり着く。人々は倉庫に逃れていた。緊急時に避難できるよう作られているのだ。しかし余震がおさまらない。まさか火山が噴火するのか? 島から脱出するんだ! サバイバルの天才、ダイヤにまかせなさい!
サバイバルの達人ジオと、ピピ、ケイ、ミキ、クムボは干潟にやってきた。干潟は、海辺で潮がひいたときにあらわれる、砂や泥がたまった浜。生きものがたくさん生息している。ジオたちは、ボランティアガイドのサラ、ムツゴロウ漁師の海鮮(ウミキ)と、生きものを集める勝負をすることに。雨をよけるために、ノウ博士が発明したスーツを着ると、体が小さくなってしまった!
干潟は食物連鎖の現場。ノウ博士のスーツで小さくなったジオたちは、うってつけのエサだ。カニに鳥…生きものたちがおそいくる。そしてせまる満潮! 波にさらわれないよう、サラと海鮮(ウミキ)の知識を生かして、ユムシの巣穴へ。ユムシはソーセージのような形のブヨブヨした生きものだ。穴のおくにユムシがいるかもしれないと思いながら、4人はいつのまにかねむってしまう。
干潟からぬけだそうと陸地を目指すジオたち。あと少しでスーツの効果が切れて、元の大きさにもどれるはずだ。一方、後からやってきたケイは、ジオたちがスーツを着て干潟に行ったことを知り、探そうとしていた。ジオとピピはテナガダコと戦い、巣穴に落ちてしまったサラを救出! おこるムツゴロウに海鮮(ウミキ)がモリで立ち向かう! そこにせまる肉食の魚、トビハゼ! ぜったいにみんなで、サバイバルしてみせる!
サバイバルの天才ダイヤと弟のキュリ、友だちのマーレは、クオ博士とともに巨大生物が出るというウワサの山へ。ダイヤたちが恐竜世界からもどった時に、恐竜も来てしまったのではというのだ。登山にふさわしい服装を確認、歩き方のコツを学びながら、ダイヤたちは進む。しかし山くずれが発生! まきこまれずにはすんだものの、装備と食料のほとんどを失った。道もふさがれすぐには下山できない。4人は、山中での野宿を決意する。
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