脱出劇、親子愛…がテーマの感動ストーリーという認識で視聴を始めましたが、この映画で描かれていたものは想像よりも深いものでした。二人が脱出計画の先に見る“世界”には胸を締められます。再生へ向けての、リアル(現実的)すぎる展開は正直かなり重いです。ですが、スッと飲み込めたのもリアル(現実的)な展開故でしょう。演出&脚本&演者、とにかく登場人物の(心理)描写が秀逸。アカデミー主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンは勿論ですが中でもジャックを演じた子役・ジェイコブ君が素晴らしかった!「何も知らない」愛らしい無垢な子供が翻弄されながらも成長していく姿を見事に演じ切ってくれています!物語のラストは「彼の演技があってこそ、成立した」といっても過言ではないです。単純に涙するのではなく“心に残る”映画になっています。(スタッフ しゃけ)
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