- 配信期間: 2020/05/29 ~ 2027/02/28
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なぜ現代美術が億単位で売れるのか!?アートとお金の関係に迫る初のドキュメンタリー映画。
あらすじ
2017年のニューヨーク。秋のサザビーズ・オークションまで6週間―。オークショニアのカペラッツォは意欲にあふれ、有力コレクターたちもざわめきだす。だが作品が出品され高値が予想されるゲルハルト・リヒターは複雑な様子だ。成功を収めるジェフ・クーンズ、世間から忘れられたラリー・プーンズらのアーティストも、アート市場にそれぞれの意見をもっている。一方で、評論家はアートの商品化を憂い、ギャラリストは市場の行く末を案じるが…。そんな彼らをよそに、アートバブルはとどまることを知らない。そして迎えるオークション当日、アートの“価値”は本当に決まるのか…?
解説バンクシーやジェフ・クーンズなど現代美術が高額で売買されるアートオークションの話題が、近年ニュースを賑わすようになった。今やアート作品は株や不動産のように投資の対象となり、世界のアート市場はかつてないバブルに湧いている。でもアートの値段って何だろう?誰もが抱くそんな疑問を、アカデミー賞候補監督のナサニエル・カーンが美術界の有力者たちにダイレクトに投げかけながら、アートとお金の関係を探るドキュメンタリー映画。
キーワード 洋画 アメリカ アート ハイビジョン ドキュメンタリー