磐石は、凌雲(りょううん)が自分をはめたのではないかと疑い本人に詰め寄る。磐石は凌雲から聖尊が自分を狙っていることを聞かされるが、それでも凌雲子を信じられず、自分と共に天兵と戦ってくれと頼むのだった。
北斗瑶光洞では風鈴に磐石が一門を離れたことを隠し、凌雲閣にいると思わせる。磐石は金精を巻き上げに来た鰐魚精(がくぎょせい)を殺す。楊嵐は悪龍潭(あくりゅうたん)に疑念を抱き磐石に忠告するが、白猿たちを放っておけない磐石と言い争いになる。
磐石は悪龍城に忍び込むが、法陣に行く手を阻まれる。そこに北宸が現れて法陣を破り、2人は悪蛟王の王宮寝宮に入るが、そこでは妖怪と金精の交換について、悪蛟(あくこう)王が九天門軍の昭聖神将(しょうせいしんしょう)と話し合っており、磐石は激怒する。
悪蛟王は磐石を車騎将軍に任じ城内での居住も許可したが、磐石への警戒心は解けず実質的な権限は与えていなかった。間もなく来るであろう天軍の攻撃に備えるため、磐石は丹薬の霊力を吸収するという最も危険な方法で修為を上げようとするが――。
磐石は妖軍を率いて天兵と戦う。磐石が火球をもろともせず卓将軍の戦艦に突入し陣眼を破壊すると、戦艦は動力を失い速やかに下降する。昭聖神将(しょうせいしんしょう)はそのことを知り悪蛟王の背信に激怒する一方、磐石は大勝したことを悪蛟王府へ伝える。
楊嵐は磐石の身を潜ませ、呂六拐(りょ・りくかい)を天河軍の偵察に行かせる。一方、天河軍も必死に磐石たちの行方を追っていた。解空祖師の2番目の弟子である幽泉子(ゆうせんし)に磐石は雀児を蘇らせる方法を尋ねるが――。
磐石の見舞いで幽泉谷に来た青雲子と丹彤子との会話を通し、磐石は自分が天道に変化をもたらす存在で、聖尊の邪魔になっていることを知る。楊嵐に自分は祁来山に戻るが危険だからと北斗瑶光洞に戻るよう勧めるが楊嵐は磐石に同行すると言う。
黒魔(こくま)王は悪蛟王の敵(かたき)を討つため他の妖王たちと協力し、霓裳を護送する北宸の軍艦に奇襲をかける。霓裳は軍艦から落下し、悪蛟王に害される寸前に北宸に救われる。北宸は負傷した霓裳の体内から毒素を抜くために自身の原気を損なうのだった。
北宸が軍を率いて妖王6名を討伐するにあたり、玉真子(ぎょくしんし)と取引したことについて、天界の神仙たちは不満を抱き、北宸のやり方を口々に批判する。一方霓裳に毒が残っていると聞いた北宸は、霓裳の毒を抜くため火海に向かう。
凌雲子は磐石に、風鈴が負傷したため、北斗瑶光洞に戻って見舞ってほしいと伝える。楊嵐は磐石に丹薬を手渡し、しっかり風鈴の世話をするように言う。磐石は風鈴を見舞い、自分はまだ凌雲閣で修業をしているため、風鈴は修練を焦る必要はないと安心させる。
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