かつて朝廷の秘密組織を率いた江湖(ジアン・フー)は、放浪の途中、死に瀕した男から家族への文を託される。文を届けに行くと、男の家は火の海で、妻も殺されていた。すれ違った一行の棺から女児の声が聞こえたことを怪しんだ江湖は、一行と一戦を交える。そこへ1人の若者が現れるが、彼もまた一行の頭、棺鬼(グワングイ)を殺しに来たのだった。
棺鬼(グワングイ)を殺し、蓉児(ロンアール)に文を渡したものの、1人になった蓉児を見捨てるわけにもいかず、江湖(ジアン・フー)は連れ帰ることに。夜雨(イエユー)は江湖の後をつけ、麟鬼(リングイ)閣への恨みを晴らすため、江湖に手を組もうと持ち掛ける。一方、棺鬼を殺したのが江湖だと知った麟鬼閣は、江湖への復讐を計画する。
依春楼に戻り、過去を悔いて酒にふける江湖(ジアン・フー)を、姫娘(ジーニアン)は慰める。江湖が眠りについた時、麟鬼(リングイ)閣の呉恒(ウー・ホン)が、江湖を捜しに依春楼にやって来る。姫娘は「捜し人はいない」と言い張り、呉恒が騒ぎ立てるが、依春楼で酒を飲んでいた夜雨(イエユー)が呉恒を殺してしまう。呉恒は夜雨の母親の敵だった。
姫娘(ジーニアン)は江湖(ジアン・フー)と蓉児(ロンアール)を連れて、西林雪山に買っておいた家に連れて行き、そこで暮らすことにする。夜になると笛の音を響かせて夜雨(イエユー)が姿を現し、江湖に依春楼での一件を釈明し、酒を酌み交わす。そんな中、江湖に本当に内力がないのか確かめるために夜雨が一戦を挑むと、江湖は吐血してしまう。
夜雨(イエユー)は江湖(ジアン・フー)を心配する口実で家に入り込み、自分の味方に付けようと説得を試みる。その頃、麟鬼(リングイ)閣が依春楼の茹娘(ルーニアン)を捕らえ、姫娘(ジーニアン)の居場所を聞こうと拷問にかけていた。茹娘の帰りが遅いのを心配した姫娘は茹娘を捜しに出かけるが、麟鬼閣に見つかり、捕らえられてしまう。
姫娘(ジーニアン)が茹娘(ルーニアン)を捜しに出たと聞いて、江湖(ジアン・フー)は後を追い、夜雨(イエユー)も同行する。麟鬼(リングイ)閣に捕らえられた姫娘は、江湖の居場所を言わなかったため、拷問の末に陵辱される。深い絶望の中、姫娘は江湖との出会いを思い出していた。江湖の居場所を聞き出せなかった麟鬼閣は依春楼に乗り込む。
麟鬼(リングイ)閣の玄弒(シュエン・シー)との戦いに勝ち、家に戻った江湖(ジアン・フー)と夜雨(イエユー)だったが、江湖は再び吐血し倒れてしまう。夜雨は江湖を介抱するうちに、江湖の体の中で蠱虫が動き回っているのを目の当たりにする。そこで夜雨は、江湖の過去を知るために、術を使って江湖の記憶を探り、5年前の出来事を知る。
目を覚まして動こうとする江湖(ジアン・フー)を夜雨(イエユー)は引き止める。蠱虫を抑える薬を取りに行くという江湖を説得し、夜雨が代わりに薬舗に行くことに。訪れた先の薬缶(ヤオグワン)は、元不良人で江湖の部下の男だった。夜雨は薬缶から、江湖が盧家の食客になって三元蠱虫を飲むことになった原因を聞かされ、衝撃を受ける。
夜雨(イエユー)と江湖(ジアン・フー)は、妓楼に目星をつけて姫娘(ジーニアン)を捜しに行き、そこで茹娘(ルーニアン)を見つける。茹娘は「私を捜すなと江湖に伝えて」という姫娘の言葉を思い出し、江湖にウソをつくがあっさり見破られてsまう。その頃、姫娘は、江湖をおびき寄せようとする麟鬼(リングイ)閣からきつい拷問を受けていた。
江湖と夜雨が茹娘から得た麟鬼閣の情報を頼りに姫娘の救出に向かうおうとした時、蓉児から姫娘の江湖に宛てた文を渡される。しかし、それは、拷問に遭っている姫娘の遺書とも感じられるような内容だった。江湖は瀕死の姫娘を救い出し、抱きかかえて帰ろうとしたが、姫娘の命は尽きてしまう。
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