シェンシェン（パク・ウネ）は幼いころ事故に遭い、ショックのあまり声を失う。すでに父親も亡くしており、焼肉屋で生計を立てていたシェンシェンの母親も不慮の事故で死んでしまう。天涯孤独になってしまったシェンシェン。ある日、入院先の病院の敷地内の秘密基地で、ある男の子との秘密の交信が始まる。ふたりは２００６年のクリスマスに会う約束をした後、離れ離れになってしまった……。退院後の彼女のそばには常に父親の友人の息子のズオ・ジュン（アンディ・ホイ）が寄り添い、彼女を守っていた。ある日、ズオ・ジュンの父親が突然会社をクビになり、怒ったシェンシェンは、彼をクビにした会社の社長に復讐を企てる。
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第1話 宇宙からの約束シェンシェン（パク・ウネ）は幼いころ事故に遭い、ショックのあまり声を失う。すでに父親も亡くしており、焼肉屋で生計を立てていたシェンシェンの母親も不慮の事故で死んでしまう。天涯孤独になってしまったシェンシェン。ある日、入院先の病院の敷地内の秘密基地で、ある男の子との秘密の交信が始まる。ふたりは２００６年のクリスマスに会う約束をした後、離れ離れになってしまった……。退院後の彼女のそばには常に父親の友人の息子のズオ・ジュン（アンディ・ホイ）が寄り添い、彼女を守っていた。ある日、ズオ・ジュンの父親が突然会社をクビになり、怒ったシェンシェンは、彼をクビにした会社の社長に復讐を企てる。 |
1話～5話 2週間704円 | |
第2話 正しい選択ウェイイー（ヴィック・チョウ）は恐いもの知らずのシェンシェンに興味を持ち始める。しかし彼には昔からずっと交際しているミー・シャオグアン（メーガン・ライ）という女性がいた。そして、彼女からの希望でふたりは婚約することになった。しかし、実はウェイイーは１３年前のあの約束を忘れられずにいた。彼女と結婚する前に、どうしてもあの病院の秘密基地に行って何か答えを探したかった……。 |
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第3話 傍にいる人シェンシェンはスー先生を送った帰りに、車が壊れて困っているウェイイーに会い、台北まで乗せていくこととなる。彼が婚約パーティへ急いでいることを聞いたシェンシェンは、なぜか少し複雑な気持ちになる。ある日、深夜に立ち寄ったコンビニで偶然ウェイイーに出くわしたシェンシェン。たまたま現金を持ち合わせていなかった彼にお金を貸してあげるが、店を出た直後、ウェイイーが激しい胃痛に襲われる。シェンシェンは薬を買いに走り、そんな彼女の行動にウェイイーは少し心が温まる。シェンシェンが戻らないことを心配したズオ・ジュンは、焦って外に探しに行くが・・・。 |
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第4話 忘れられない味ウェイイーは薬をくれたシェンシェンにお礼に花を送り、２人は食事をすることになる。食事中メモ帳を介して会話をした２人。お互いに懐かしい想いを感じていることに気がつく。ズオ・ジュンの父親は自分の退職金を使い、シェンシェンに青島へ治療をしに行くよう勧める。旅立つ前日、偶然シェンシェンの店の焼肉弁当を口にしたウェイイーは、１３年前に食べたあの懐かしい焼肉弁当の味と同じだということに気がつく。青島についたズオ・ジュンとシェンシェン。名医のもとを訪ねるが、なんとそこには診療を待つ患者の長蛇の列が。 |
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第5話 希望の光早朝家を出たズオ・ジュンは、不良に絡まれている少女に遭遇し、彼女を助け出す。ケガをした彼女を無事病院に送り届けた後、目的の場所に着いたときは時すでに遅く、診療待ちの長蛇の列ができていた。ズオ・ジュンは四喜院でアーリンとその弟の世話を始め、診療をしているアーフーに、どうにか列に割り込むことはできないか打診してもらう約束を取りつける。一方シェンシェンはズオ・ジュンを探しにひとりで青島に来る。そして仕事で偶然青島を訪れていたウェイイーと会い・・・。 |
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第6話 すれちがい四喜院の解体を強引に進めようとするウェイイーと、それに腹を立てたシェンシェンは対立し、変わり始めていたふたりの関係はふりだしに戻ってしまう。シェンシェンの治療費を捻出するために仕事を探していたズオ・ジュンは、タクシー運転手の仕事を見つけるが、なんとそれは易揚企業のウェイイーの専属運転手だったのだ。ズオ・ジュンは迷った挙句この仕事を始めることしたが、シェンシェンは、易揚企業で働くことは四喜院への裏切りだとしてズオ・ジュンを責めた。情人節（七夕）の日、ズオ・ジュンはレストランでシェンシェンを待っていたが、一方シェンシェンはひとりで台湾に戻ろうと空港に向かう。そして空港にはなんと偶然ウェイイーも来ていたのだった・・・。 |
6話～10話 2週間880円 | |
第7話 抑えられない不安シェンシェンはウェイイーに四喜院のことを説明するために一緒にレストランに行き、ワインを飲みすぎ、酔いつぶれてしまう。ウェイイーは、靴が壊れてしまったシェンシェンのために新しい靴を買ってあげ、四喜院まで送っていく。ズオ・ジュンは、不安な気持ちのままホテルに帰るが、シェンシェンはまだ帰っていなかった。四喜院でシェンシェンをみつけほっとしたと同時にウェイイーとシェンシェンが頻繁に会っていることを知り、不安な気持ちになる。四喜院に大仕事が舞い込んでくる。この仕事がうまくいけば、また一緒に暮らすことができると皆が喜んでいる時、シューリーがやってきて撤去工事をすぐ始めると言いだす。シェンシェンはウェイイーに延期してもらうよう直談判する。ウェイイーは、一晩考えた後、撤去工事を遅らせることを決める。シェンシェンに病院に行くよう進められたウェイイーは、病院に検査に行きそこで旧友に再会する。 |
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第8話 思いもよらない報告シェンシェンとズオ・ジュンが四喜院で暮らすことになった。みんなで力を合わせ、大仕事を完成させようと決める。一方このまま皆と一緒に暮らすことに反対のシャオホンは、シューリーからお金を受け取り、四喜院からみんなを追い出すことに加担するよう言われる。このことが明らかになると、シェンシェンはウェイイーの企みだと思い込み、抗議に行く。一方アーハンとアーリンは、自分たちさえいなくなればいいと考え、四喜院を出て行く。ところが屋台でモノを盗み、捕まってしまったところで偶然ウェイイーに出くわす。ウェイイーは彼らを四喜院まで送っていき、そして新しい靴を買ってあげる。ウェイイーの検査報告が上がってくる。思いもよらない結果にウェイイーは今までの自分の人生を振り返り、父親の期待に沿うためだけに生きてきた人生を考え直す。 |
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第9話 やり遂げるべきこと落ち込んでいるウェイイーを元気付けるために、シェンシェンは彼を教会まで連れてくる。そこでウェイイーがラッキースターの言葉を偶然口にし、シェンシェンはなぜ彼が知っているのか不思議に思い始める。そしてシェンシェンと過ごしたひとときで、心が癒されてきたウェイイーは、あの頃の少女のこと、ふたりの約束を思い出し、台湾に戻ることを決める。一方、シャオグアンはシェンシェンが青島にいることを知り不安に襲われ、イエロー（ワン・チュアンイー）に悩みを打ち明ける。そんな時、ウェイイーが台湾に戻ってくる。ディナーの約束をしたシャオグアンはさっきまでの不安がたちまち消えていき……。 |
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第10話 涙のバカンスズオおじさんの話を聞いたウェイイーは、シャオグアンに婚約解消を申し出る。動揺するシャオグアンに対して、ウェイイーは自分の病のことを告白し、それを秘密にしてほしいと頼む。母親が心配なウェイイーは、少し早めの誕生日プレゼントを用意し、父親と３人で食事しようとするが、いつものようにケンカになり、父親は怒って出て行ってしまう。時間をかけて祖父の遺品を整理することで、祖父を忘れようとしたという母親の話から、ウェイイーは二度と母親を苦しませないよう、自分の身の回りの物を片付け始める。そして、あの少女との約束を少しでも早く果たそうと、子供のころの秘密基地に戻るが、そこであるものを発見する。 |
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