毎年恒例、ノアのクリスマス大会。今年もファンによる抽選で決まるカードとなった。第1試合には秋山準するMr.クリスマスが登場。2011年の秋山準は1月に復帰を果たすと、4月には斎藤彰俊とのコンビでグローバル・タッグリーグ戦に優勝。8月には旗揚げ記念大会で潮﨑豪の持つGHCヘビー級王座に挑戦。そして、10月、全日本で初の三冠王者となるなど話題をさらった。対する鈴木鼓太郎は、GHCジュニアのシングル王者としてノアジュニアを引っ張り、新ユニットANMUも結成。7月、日テレG+で優勝を果たすと、11月には、GHCジュニアタッグ王者となり、こちらも大活躍の1年となった。
第4試合には、鉄人・小橋建太が登場!今回の抽選マッチは例外として、あらかじめ潮崎豪、小橋建太、井上雅央の3人が、抽選ではなく、すでにカードに組み込まれるというもの。こうした中、第4試合の6人タッグマッチには、小橋建太と井上雅央がそれぞれのコーナーに。そして、抽選の結果、井上雅央のパートナーには、クリスマス男の齋藤彰俊の名が!2011年のクリスマス、齋藤彰俊は、どんなスタイルを私たちに見せてくれるのか?ヒントは2011年を代表するあの高視聴率番組!小橋建太と齋藤彰俊のミスマッチはまさに抱腹絶倒。
クリスマス大会の第5試合では、グローバル・リーグ戦の優勝を果たした森嶋猛と、2011年前半をGHCヘビー級王者として引っ張った杉浦貴がタッグで対戦。杉浦貴のパートナーにはNO MERCYとして異質な輝きを放った平柳玄藩。リーダーであるKENTAを脇から支え、マイクアピールでは対戦相手だけでなく、会場の観客までも敵にするほどの毒舌ぶりで盛り上げた。一方、森嶋猛のパートナーにはフリー参戦の志賀賢太郎。ここでクリスマスならではの光景が…。志賀賢太郎はレディガガならぬ“レディシガ”として登場。そのコスチュームに場内は異様な空気に包まれた。
ノア2011年、最後のカードがこれ!あらかじめ発表となっていた潮崎豪の対戦相手は抽選の結果、青木篤志に決定。ANMUによる同ユニット対決となった。2011年7月、杉浦貴から自身2度目のGHCヘビー級王座を獲得した潮崎豪は、後半のノアを牽引した。一方、青木篤志は丸藤正道と共に2010年末に獲得したGHCジュニアタッグ王座を2度防衛、丸藤正道の欠場で返上するも、パートナーを鈴木鼓太郎に変えた7月には日テレG+杯で優勝、さらに10月にはGHCジュニアタッグ王座を獲得し、2011年のノアジュニアを引っ張った。ヘビーとジュニア階級は違えど、ノアを牽引した両者の戦いが2011年の悼尾を飾る。
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