ヨミの部下が開発した新種のウイルス兵器X3号。カリフォルニア・オレンジがこのウイルスに汚染されたことで世界中が大騒ぎになる。しかもヨミの配下が目撃者を装い、バビル二世がこのウイルスを散布したと証言したため、世界中の人間から敵視されてしまった。
砂漠の中で行き倒れていた老人。それは二年前に行方不明になった世界有数の科学者ロアルド・ダリ博士だった。ヨミに捕らわれていた博士は、戦闘ロボットをコピーした上に任意の大きさで電送することができるメカ・マシンX1の開発に手を染めており、罪の意識に苛まれて脱出を決意したのだ。
軌道をそれた人工衛星が日本に墜落した。それを回収するはずだった軍部だが、ヨミ配下の戦闘員に襲撃され人工衛星を奪われてしまう。実はその人工衛星には新型の誘導装置が内蔵されており、それを使えば宇宙空間から好きな場所に爆撃できるというとんでもない代物だった。
エスキモーたちを急襲したドラゴン。それはヨミが対ロプロス用に開発した新型ロボット兵器だった。現地に駆けつけたバビル二世をクマ型ロボットやアザラシ型ロボットに襲わせている間、ロプロスとの戦闘データから弱点探しをしていたヨミ。しかし弱点が見つからないと知るや総攻撃を開始した。
パリを襲った謎の発光パニック。車のヘッドライトなどが突然激しい光を発したかと思うと爆発するこの現象は、またもやヨミの仕業だった。しかしまだ作戦は実行段階にはなく、作戦の陣頭指揮にあたっていたサンクレール教授が、間違えて装置に触れてしまったため起こった事件だった。
街中に突然バラ撒かれたニセ札。それは専門家が鑑定してもニセ札だと判らないほど精巧なものだった。これが市場に流れれば間違いなく金融パニックが起こり、日本は経済的に壊滅してしまう。だがニセ札を作ったヨミは国家保安局長を脅迫するのだった。
世界各地を襲った謎の停電事件。同時多発的に起こったこのパニックにより、社会生活は文字通り麻痺した。しかも闇に乗じて強盗が跋扈するなど、世界の主要都市は無法地帯と化してしまう。そんな中、事件の首謀者であるヨミに北極へ来るよう命じられたバビル二世は、そこでしもべ同士の潰し合いを言い渡されていた。
テレビを見ていた人たちが突如凶暴化した。それまで普通に社会生活を送っていたのに、まるで「ジキルとハイド」のように豹変したことでパニックに陥る人々。その頃、調査に乗り出したバビル二世は東京タワーこそが凶暴化音波の発生源だと突き止めたものの、ロデムまで狂わされて一時撤退を余儀なくされてしまっていた。
ニューギニアのジャングルにマンモスゴリラが現れて住民たちを襲撃した。ヨミに誘い出されたバビル二世は、現地で被害者の少女アミと、襲撃によって失明の危機にあった弟のペロ、日本人医師・白川と出逢う。実は白川、由美子の父親のかつての恩師で、ここでは日本のシュバイツァーと呼ばれる名医だった。
アラビア海に隕石が落下した。ポセイドンで調査に乗り出したバビル二世は、それが人工隕石で、ヨミが隕石爆弾を開発したのだと知る。宇宙に漂う無数の隕石を悪用されたら地球はたちまちヨミに蹂躙されてしまう・・・危機感を抱いたバビル二世は、自分を呼ぶ謎のテレパシーを頼りに某国のテント村へ急行するのだった。
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