完璧超人の野望を打ち破り、キン肉マンはテリーマンとのタッグで、見事に宇宙超人タッグトーナメントを制覇した。この功績を世間も認めていたことから、キン肉星の大王・キン肉真弓は、息子のキン肉マンことスグルに王位を譲ることを決めた。しかし5人の邪悪の神が、成長を続けてゆくキン肉マンの火事場のクソ力を恐れて王位継承に反対する。そして運命の五王子と呼ばれる、幼いときにキン肉マンと取り違えた可能性のある王位継承候補者たちを送り込んできた。かくしてキン肉マンは、自分こそ真のキン肉星王子であることを証明するための戦い“王位争奪サバイバルマッチ”に挑むことになる。この日本の名城を舞台にして始まったチーム戦に、キン肉マンと友情の絆で結ばれたテリーマンとロビンマスクを始めとする正義超人たちも途中参戦し、キン肉マンチームは勝利を続けた。しかし一同は、すべての悪の元凶である超人閻魔と、キン肉マンの兄の存在をまだ知らない…。
ドジなダメ超人としてみんなからバカにされ、一人寂しく公園で暮らしていたキン肉マン。ある日彼は、キン肉星から迎えに来た使者のミートから、自分がキン肉星の王子である“キン肉スグル”であることを知らされる。両親であるキン肉大王とキン肉王妃が宇宙旅行をしていた際、宇宙船に紛れ込んだブタと間違えて地球に捨ててしまったというのだ。その日から、運命は大きく動き始める。超人オリンピックが開催されることになり、キン肉マンは前チャンピオンのロビンマスクの友情によって、日本代表に選ばれる。勇躍して出場するや、時に大失敗したり、時に臆病風に吹かれたりしながらも、持ち前の強靱な肉体とド根性で大活躍!テリーマンやラーメンマンといった正義超人たちとの絆を力に、正義と友情に目ざめ、一流の超人へと成長してゆく。
かつてロボット工学の権威として学会を騒がせていたプロフェッサー・ランドウが、凶悪なロボットであるメタルビーストの大軍団を率いて世界征服を開始した。これに対し防衛庁 (現・防衛省) は、宇宙開発研究を行っていた橘博士に協力を要請。博士が作業用に開発したゲッターロボにメタルビーストの撃退を依頼する。だが、ゲッターロボは平和利用のために造られたもの…。武器など搭載していないし、これからも搭載するつもりはない。戦いを前にして迷う橘博士。だがパイロット訓練生の一文字號、大道剴、メカニック部門のチーフで博士の娘・橘翔は、この緊急事態を放ってはおけず、進んでランドウ軍団に立ち向かってゆくのだった。
「へーい、いらっしゃい!いらっしゃい!奥さん、今日は大根が安いよ!!」威勢の良いかけ声が、道行くおかみさん達の足をとめる。小さな町の八百屋「八百×」を一人で切り盛りする、ア太郎少年の声だ。粋でいなせで人情にもろいア太郎少年は、町のみんなの人気者。彼を取り巻く住民たちも、一風変わった魅力あふれる面々ばかりだ。父の×五郎は、事故で死んでしまったけれど、人間界へ戻ってきてしまった幽霊。ア太郎と弟分のデコッ八にしか姿は見えないものの、ぐうたらだけど大切な家族として「八百×」を中心とした町の暮らしを見守ってゆく。笑いあり涙ありの物語の中に描かれる人々の絆。義理と人情の小道をたどれば、懐かしい「八百×」の看板が、きっとあなたにも見えてくる。
ゲッターロボの脅威であった恐竜帝国は、長きに渡る激闘の末、巴武蔵の命と引き替えに滅亡した。しかし、早くも新たな敵が動きはじめていた。帝王ブライ率いる百鬼一族と、恐るべき百鬼メカ軍団である。百鬼帝国は、エネルギー源となるゲッター線増幅炉を早乙女研究所から奪い、全世界を征服しようと企んでいた。これに対抗するため、早乙女博士はゲッターロボを10倍の力にパワーアップ。ゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドンという新しいチェンジ形態を生み出した。流竜馬、神隼人、そして武蔵の後を継いだ車弁慶の3人がパイロットとなり、人類を守るため百鬼帝国に立ち向かってゆく。
太古の時代、地球は恐竜たちが支配していた。しかし突如として降りそそいだ宇宙線・ゲッター線を避けるため、彼らは地底の奥深くに潜らざるを得なかった。時は過ぎ、独自の進化を遂げた恐竜たちは、再び地上の支配者となるべく現代の世界に姿を現した。残忍な支配者・帝王ゴールに率いられ、バット将軍やガレリィ長官が人類絶滅のために機械化恐竜・メカザウルスを繰り出してきたのだ。しかも彼らの背後には、恐竜帝国の真の支配者である・大魔神ユラーが控えている。いち早く危機に気付いたのは、ゲッター線の有効利用によって宇宙開発を進める早乙女研究所だった。研究所の責任者である早乙女博士は、高校生のリョウ、ハヤト、ムサシの三人に宇宙開発用に作り上げたゲッターロボを兵器として与え、研究所を世界防衛の最後の砦にすることを決意する。三人は各自のマシンの能力と三パターンの合体を駆使し、次々と襲い来る機械化恐竜に立ち向かってゆく。
悪王ラビックは倒され、ログレス七カ国に平和がもたらされた。しかし海の向こうでは、ザイキングによって罪もない人々が苦しめられていた。それを知ったキャメロットのアーサー王子は、ザイキングを退治することを決意。無益な争いをさけるため王子の身分を隠して、キャメロットを後にする。手始めにグック船長のもとを尋ねるが、船長はすでにザイキングの手にかかって殺されていた。彼がザイキングから奪い、どこかに隠したという宝のありかを巡って、アーサーは力自慢の大男ボスマン、発明の得意なピートと一緒に旅をすることになる。行く先々で悪事を働く海賊、山賊、魔女を相手に、アーサーは白馬の王子を名乗って正義の剣を振るう。やがて彼の存在を知った北の魔王は、次々と凶悪な刺客を差し向けて命を狙ってくる。北の魔王とは何者なのか。隠された宝は一体どこにあるのだろうか!?
ログレス7カ国を我がものにしようと野心を抱くラビック王は、魔女メデッサの誘いに乗り、アーサーが3度目の誕生日を迎えた夜にキャメロットを襲撃する。ユーゼル王は非業の死を遂げ、アーサーは母の手によって地下へ逃される。これらの出来事を全て預言していたマーリンは、アーサーを信頼できる人物である騎士・エクターに託す。そして12年後、立派な若者に成長したアーサーは、カンタベリー寺院で聖なる剣を抜き、宿命の道を歩み始める。自らの出生の秘密を知った彼は、母国キャメロットを再興し、父の仇であるラビック王とメデッサを討つことを決意。ところがアーサーの存在を知ったラビック王は、再び魔女メデッサの力を借り、黒騎士団を使ってアーサーの命を狙うのだった。冒険を通じて友となった円卓の騎士たちと力を合わせ、アーサーは戦う。ログレスに平和が訪れるその日まで…。
プロ野球選手ツワブキサンシローは魔球を駆使する投手だったが、不可解な事故によって選手生命を断たれてしまう。その事故こそ、超能力を持つ人間を抹殺しようとする暗黒ホラー軍団の手によるものだった。彼らはゼーラ星に住むゼーラ星人だった。ゼーラ星は今やブラックホールの影響で消滅の危機にあり、救世主として自らが作りだしたコンピューター・ダリウスに支配されていた。ダリウスの命により、彼らは地球を自分たちの移住先にしようと侵略を開始したのである。ゼーラ星の科学は地球よりも遥かに発達しており、過去の地球に飛来して多くの文明や遺跡を残していた。暗黒ホラー軍団は遺跡に隠された超兵器や暗黒怪獣をよみがえらせて侵略活動を行うのだ。大文字博士は侵略者に対抗するために、移動母艦“大空魔竜”と戦闘用巨大ロボット“ガイキング”を建造、サンシローのほかにも多くの超能力者を集め、暗黒ホラー軍団の地球侵略に対抗する!
うさぎたちの活躍で街は平穏を取り戻した。セーラームーンの未来の娘・ちびうさも未来の世界へ帰り、うさぎ・レイ・亜美・まこと・美奈子らセーラー戦士たちは中学3年生になって、穏やかな日常を過ごしていた。だがある日、霊感の強いレイが、世界が闇に包まれて崩壊する悪夢を見る。ただの夢なのか、それとも新たな危機の予兆なのか……?悪夢の原因を探ろうとしていたレイは、新たなる敵の差し向けた怪人・ダイモーンに襲撃される。駆けつけたうさぎはセーラームーンに変身、ダイモーンと闘うが、パワーアップした敵の強大な力に変身ブローチを破壊されてしまう! だがその時、謎の新戦士が現れてダイモーンを撃退、取り戻したピュアな心の結晶を見て「これは“タリスマン”ではない」と言い残して去ってゆく……ダイモーンを操るデスバスターズと、新たなる戦士・セーラーウラヌスとセーラーネプチューン、そして愛の力でパワーアップしたセーラームーン。ピュアな心の結晶に宿るという“タリスマン”を巡って、今、三つ巴の戦いが始まった!
資源枯渇に人口の増加…近未来の地球は、慢性的な問題を抱えていた。その問題を一気に解決する方法が、太陽系第10番惑星「プロメテ」の発見で提唱されることとなる。その名も「プロメテ移住計画」。だが大江戸博士を中心に推進されたその世紀の一大プロジェクトは、メインパイロットの「一文字断鉄」がロケット発射直後に引き起こした事故のせいで一時中断。彼の息子「タクマ」は、『プロメテ計画を潰した、裏切り者の息子』のレッテルを貼られ、後ろ指を指されることになる…。それから10年後、大江戸博士は「新・プロメテ移住計画」を実現するため、着々と準備を進めていた。宇宙母艦「ジャスダム」と、その護衛を任された機動メカ「サテライザー(ロボット形態「ダンガードA」)」の建設、そして新人パイロットの育成…。その新人パイロットの中には、何と、あの断鉄の息子・一文字タクマも!! 彼は大江戸博士に引き取られて以来、サテライザーのチーフパイロットになるための訓練を受けていたのである。父の汚名をそそぎ、父の代わりにプロメテ計画を成功させるために…。だがそれを邪魔する者が現われた!! プロメテ計画に反対し、エリートだけで構成された軍団を立ち上げ、自らがプロメテの支配者になろうとした元科学者「ドップラー」である!! ヤツは「ドップラー総統」を名乗り、人類に自分の支配下に入るよう宣告。ライバルである大江戸博士たちに挑戦状を叩きつけた!! こうして大江戸博士の「ジャスダム隊」と、ドップラー軍団の壮絶なるプロメテ争奪戦が展開されるのだった…!!
西暦2977年、高度に成長した文明と繁栄に酔いしれた人類は怠惰な平和をむさぼっていた。そんなある日、宇宙のどこからか日本のある地域に巨大なペナントがうちこまれた。人々は、これを最近出没している宇宙海賊のしわざだと考えた。しかし、それは違っていた。大ペナントは未知の宇宙人が地球侵略の目標として打ち込んだ電波灯標であった。そしてこのことに気付いた人間が二人いた。一人は科学者・台羽博士そして、もう一人は宇宙海賊キャプテン・ハーロックであった。が、その途端、台羽博士が殺害されてしまう。殺したのは無論、ペナントを打ち込んだマゾーンの女王ラフレシア…地球の危機を確信したハーロックはマゾーン宇宙艦隊との戦闘を開始する。一方、台羽博士の息子・正はハーロックとともに戦うことを決意し、アルカディア号に乗り込む。
ラオウとの死闘から5年、ケンシロウの手で取り戻したはずの平和は乱れ、天帝を操る総督ジャコウによって、再び世は混沌に投げ出された。そんな天帝軍に北斗の旗を掲げ、反乱を起こす成長したリンとバットの前にケンシロウが姿を現す!賞金稼ぎのアイン、元斗皇拳継承者ファルコとの対決の中で天帝ルイとリンの出生の秘密が明かされる。修羅の国での北斗琉拳の使い手シャチ・羅将ハン・ケンシロウの実兄ヒョウとの死闘。そして北斗宗家2000年の深い愛と哀しみを心に刻み付け、悪に身を染めたラオウの実兄・魔人カイオウとの最終決戦!勝利の女神はどちらに微笑むのか……?
「おまえはもう死んでいる!!」1984年10月11日から1987年3月5日まで全152話が放送されたシリーズ。原作は少年ジャンプに連載されて人気を集めていた武論尊、原哲夫の同名漫画「北斗の拳」。過激な描写と熱いストーリーで人気を博したTVアニメ『北斗の拳』は、ふたつのシリーズに別れて放送された。シンに奪われた恋人ユリアを取り戻すために荒野に立ったケンシロウの登場から北斗兄弟の長兄・ラオウとの決着を描いた前期シリーズ『北斗の拳』。そして、激戦から数年が経過し、動乱の世で再び現れたケンシロウと帝都の軍の戦い、さらにはケンシロウの生い立ちと北斗2000年の歴史が明かされる修羅の国での死闘を描くのが後期シリーズ、『北斗の拳2』。北斗、南斗、元斗の男たちが入り乱れ、覇を争う世紀末…。宿命によって繰り広げられるその戦いの果てに時代は誰を最強の男として選ぶのか?
毎晩、少年古見浩一の夢の中に出てくるバビルの塔。家族が半信半疑で見守る中、夢の通り、使者が現れ、少年はバビルの搭へと連れて行かれる。そして浩一が塔で告げられた真実は驚くべきものだった。バビルの塔とは、古代に、宇宙船の故障によって地球に降り立った異星人・バビル1世が残した超科学的な遺産であり、異星人の血を引く浩一が受け継ぐにふさわしいと判断された、というのだ。浩一は、その日以来、バビル2世として、バビルの塔の新たな主となることを決意する。バビルの塔と共に残された3つの僕(しもべ)、怪鳥・ロプロス、海に潜むロボット・ポセイドン、変身能力をもつロデムを従え、さらに自分の中に眠っていた超能力を目覚めさせる。そして、バビル1世の能力を受け継ぎ、世界征服を企む男・ヨミに戦いを挑んでいく。
真実はいつもひとつ! 高校生探偵・工藤新一は、警察もお手上げの難事件を次々と解決するほどの頭脳の持ち主。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った時、黒ずくめの男達による怪しげな取引を目撃する。しかし、その仲間に見つかり謎の毒薬を飲まされると、薬の作用でなんと小学1年生になってしまう。困り果てた新一は、隣に住む発明家・阿笠博士の助けを得て、黒ずくめの男達の行方を追うため「江戸川コナン」と名乗り自らの正体を隠す。そして、探偵事務所を営む毛利蘭の家に潜り込むことにした。はたして、新一の体は元に戻るのか?!黒ずくめの男達の正体は!!数々の謎に満ちた怪事件をめぐり、小さな名探偵コナンの活躍が始まった!!
真実はいつもひとつ! 高校生探偵・工藤新一は、警察もお手上げの難事件を次々と解決するほどの頭脳の持ち主。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った時、黒ずくめの男達による怪しげな取引を目撃する。しかし、その仲間に見つかり謎の毒薬を飲まされると、薬の作用でなんと小学1年生になってしまう。困り果てた新一は、隣に住む発明家・阿笠博士の助けを得て、黒ずくめの男達の行方を追うため「江戸川コナン」と名乗り自らの正体を隠す。そして、探偵事務所を営む毛利蘭の家に潜り込むことにした。はたして、新一の体は元に戻るのか?!黒ずくめの男達の正体は!!数々の謎に満ちた怪事件をめぐり、小さな名探偵コナンの活躍が始まった!!
高校生探偵・工藤新一は、警察もお手上げの難事件を次々と解決するほどの頭脳の持ち主。ある日、幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行った時、黒ずくめの男達による怪しげな取引を目撃する。しかし、その仲間に見つかり謎の毒薬を飲まされると、薬の作用でなんと小学1年生になってしまう。困り果てた新一は、隣に住む発明家・阿笠博士の助けを得て、黒ずくめの男達の行方を追うため「江戸川コナン」と名乗り自らの正体を隠す。そして、探偵事務所を営む毛利蘭の家に潜り込むことにした。はたして、新一の体は元に戻るのか?!黒ずくめの男達の正体は!!数々の謎に満ちた怪事件をめぐり、小さな名探偵コナンの活躍が始まった!!
台湾の黒社会組織の殺人兵器として養成された少女グラス・ハート。彼女は自殺を図るが、シティーハンターのパートナー、香の心臓を移植され一命を取りとめる。蘇ったグラス・ハートは組織を抜け出し、香の記憶に導かれるように新宿のリョウの元へ。やがて二人は香の心臓という絆で強く結ばれた、父と娘としての生活を送り始めるのだった。