地球へ帰ってきた日々人は、リハビリを開始しようとしていた。一方、六太は――。アマンティに、『不安な未来の話』を聞いていた。「私が見たのは……ムッタがとても悲しんで……辛い思いをしている姿……」それは六太に直接何かが起こるわけではないらしい。六太にとって大切な誰かが、重い病気になるらしいのだ――。
宇宙飛行士として認定されるには、ジェット機の操縦資格が必要である。そのため六太たち訓練生は、空軍の学生が3週間かけて習う膨大な内容を、たった3日間で覚えなければならなかった。さらに5日後には、筆記テストまで行われるらしい。六太は、焦っていた。「順位がつくものなら、常にトップを狙わねえと――!」
ジョンソン宇宙センターの一室では、訓練生たちが真剣な顔つきで筆記テストに臨んでいた。しかし、六太の手は止まっていた。シャロンのことが心配で、まったくテストに集中できないのだ。せりかが自分の父と同じ病気・ALSの可能性を心配していたからである。そんな中でも笑顔を忘れないシャロンに、六太は――?
六太は、たったひとり追試を受けていた。今回の六太は一味違う、凄まじい集中力を発揮していた。しかし、飛行場へ向かう廊下で、六太は突如大きな物体に衝突されてしまう。「ワシがかわす方向によけてきたのはお前が初めてだ。ウハハ」その声の主は、なぜか電動車イスに乗ったデニール・ヤングで――!?
自信満々な教官・デニールのもと、六太はジェット機・T-38の操縦訓練を受けることとなった。しかし初飛行だというのに、六太は4倍以上の重力が加わる飛行の時に必要な、『Gスーツ』を着込まされてしまう。離陸の時を迎え、デニールの操縦で颯爽と大空に飛び立ったのだが――その操縦は想像以上に過激で――!?
シャロンとの約束を守るため、早く宇宙飛行士になって月へと行きたい六太は、今日も熱心にジェット練習機・T-38の操縦訓練を受けていた。しかし、決して訓練は順調とは言えなかった。教官・デニールが、飛行中に何かとジャマを入れてくるのだ。焦る六太。本当にデニールの教えで大丈夫なのか――!?
六太は、教官・デニールのもと、順調に操縦の腕を上げていた。しかしある日、新しく来たシャロンの手紙から、彼女が少し元気をなくしているようだと感じとる。それは、日々人も感じていたことだった。『いま出来ることで、シャロンに喜んでもらえるようなことはないか』六太と日々人、2人がシャロンにした行動とは――?
六太は宇宙センターの超巨大プールにて、無重力に似た環境で船外活動の訓練に励んでいた。そして、2027年6月20日。多くの厳しい訓練を乗り越えた六太は、ついに『デニール引退の日』と、ラストフライトを迎えていた。気合を入れてマックス号に乗り込もうとする六太に、デニールは最後に頼みがあると言い出して――?
『バックアップクルー』に推薦されたことを知らされた六太。一通り訓練を遂行すれば、その次はもう宇宙へ行けるらしいのだが、その行き先は月面ではなく、ISS(宇宙ステーション)への搭乗とのことだった。誰よりも早く月へ行きたいと思っていた六太は大いに悩む。新たにISSを目指すのか、それとも――!?
次なる六太の目標は、月面の谷に落ちても壊れないバギーか、もしくは落ちないバギーを作ること。ある日、六太は日々人と、兄弟揃って雑誌の表紙に載ることになった。日々人は宇宙服を来て撮影するらしい。だが六太の衣装は、なぜか上半身は宇宙服なのに、下半身はズボンと革靴というおかしな格好で――?
ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。 日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。