鬼太郎の元にねずみ男から、温泉旅館に招待するという手紙が届いた。ねずみ男にしては珍しい計らいだ。目玉おやじは裏があると疑うが、鬼太郎はせっかくの好意だからと招待を受けることにした。旅館の付近では土ころびという妖怪が出没して、訪れる人々を困らせていた。退治しようと決意した鬼太郎を見て、ねずみ男はほくそ笑む。知らぬ間に巧妙な罠を仕掛けていたのだ。
ねずみ男は金もうけの道具にしようと、伝説のやまたのおろちを捜しに出かけた。そうして迷い込んだ山中で、彼は呼子という妖怪と出会う。呼子の持つ解放石という石に触れた途端、石の中に飲み込まれてしまったねずみ男。助かりたい一心で呼子と体を交換するが、呼子の体は足がなく自由に歩き回ることが出来ない。そこで彼は鬼太郎を呼び寄せて、罠にかけて体を取り替えることにするが…。
鬼太郎は半魚人を怒らせたため、大イカにされてしまった。半魚人は元に戻せと迫る鬼太郎イカを騙して魚を集めさせ、とうとう鬼太郎イカまで爆弾で吹き飛ばし、かまぼこに加工してしまう。それを知った目玉おやじたちはかまぼこを買い集め、鬼太郎を再生させることに成功する。鬼太郎は半魚人を退治するために、「人間になればいい暮らしができる」と持ちかける。それを信じた半魚人は…。
ひと組の夫婦が壊れた車を売るオンボロ車ショーを訪れ、ねずみ男に一台の車を見せられた。夫婦は展示品の中で唯一動くその車を購入したが、車は勝手に走り出し、山奥の湖に突っ込んでしまった。湖の中で聞こえてきたのは、「車を持とうとするなら人喰い藻屑に食わせるぞ」という何者かの声。車はいらないと言うと夫婦は解放されるが、鬼太郎は気になって仕方がない。どうやら妖怪が背後にいるらしいのだ。
牛鬼岩に近づけば妖怪・牛鬼の祟りがあると言われている。恐れ知らずのねずみ男はそこで釣りを始め、なんと牛鬼を釣り上げてしまった。暴れ出した牛鬼を鬼太郎が倒すものの、彼自身がおぞましい魔物の姿へと変貌してゆく!牛鬼の本体はガス状の妖怪で、取り憑いた相手の細胞を変化させて宿主にしてしまうのだ。絶体絶命の危機に陥った我が子を救おうと、目玉おやじが立ち上がる。
ニューギニアでテレパシー能力を持つ怪物が発見され、調査団が派遣されることになった。その一員である疋田は、毎晩のようにニューギニアを歩く不思議な夢を見ていた。彼の相談を受けた鬼太郎も、調査団に加わりニューギニアへ。そこで鬼太郎はガマ人と化した日本人たちと出会う。彼らの中には戦時中に行方不明になった疋田の父親もいた。息子に会いたい一心で、遠く海を越えた故郷までテレパシーを送っていたのだ…。
縁切り虫はその名の通り、人と人との縁を断ち切ってしまう虫だ。ねずみ男はこの虫を使って金儲けを企んだ。障害になるであろう鬼太郎をまず縁切り虫に噛ませ、その後濃沼という男と手を組んで兵器会社の株を買う。縁切り虫を国際平和会議に忍ばせ、各国代表に噛みつかせて怒らせることで戦争を起こし、兵器会社の株が急騰したところで一気に売却しようという魂胆だったのだ!
猫娘が拾った綺麗な玉、それは地獄にしかないはずの“地獄玉”だった。人間の欲望を叶える代わりに大きくなり、やがて爆発してしまうという危険な宝物だ。目玉おやじに捨てるように言われた猫娘だが、ねずみ男の策略にかかって好物の魚と交換してしまう。ねずみ男が玉を売りつけたのは、中村という冴えない貧乏人である。ほどなく中村一家は幸福の絶頂へと上ってゆくのだが…。
ある夜、山中を歩いていた鬼太郎は不思議な釜に取り憑かれ、髪の毛を呑み込まれてしまった。鬼太郎にとって髪の毛は、妖力の源である大切なもの。目玉おやじとねずみ男が探しに出るが、釜に飲み込まれてしまう。どうやら釜の中には、釜鳴りという妖怪が潜んでいるらしい。目玉おやじは鬼太郎にテレパシーを送り、釜の居所を知らせる。鬼太郎は砂かけ婆たちと連合軍を結成し、釜鳴りと対決する。
ねずみ男は山奥の温泉で、宝探しをしているという二人組と出会った。ねずみ男も加わった一行は、古地図に記された洞窟の奥でついに宝物を見つける。宝物の正体はふくろさげという古代の妖怪で、人間の願いを叶える不思議な力を持っていた。二人組はふくろさげを利用して大金持ちになるだけでは飽きたらず、妖怪エネルギーを吸収させて願いを叶える力を強化しようと、ねずみ男を利用して鬼太郎を誘き寄せる。
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