ファイト・マネーを受け取りに白木ジムへ出向いたジョーは、そこでカーロスが再起不能になった事を知る…!!雨上がりの公園で二人きりになったジョーと紀子。紀子はジョーのことを思い、「ボクシングやめたら」と進言するが…。
なかなかジョーの対戦相手が決まらないことに段平は焦り、葉子を頼った。葉子が用意したボクサーとは…?ジョーの次の対戦相手は東洋5位のボクサー、ウスマン・ソムキッド!カーロスへの思いを胸に抱き、序盤から猛ラッシュのジョー!
ウスマン・ソムキッドを見事ノックアウトしたジョー!そんなある日、須賀というルポライターがジョーに近づいて「俺はあんたよりもあんたを知っている」と…。カーロスの仇でもあるホセと一日でも早く対戦したいジョーは、東洋三位を相手に怒涛の攻撃…!
テレビ関東の大橋運動部長から、ジョーの試合の独占放送が発表された。そして祝賀会には意外な男の姿が…!!祝賀会を終え、ホセを新たな標的に定めたジョー。丹下ジムへ戻り、シャツを脱いだジョーの両腕には…。
「ヤブキはどこから来、どこへ行くつもりなのか?」須賀が伝えたホセの言葉は、ジョーの本質をついたものだった…。東洋チャンピオン金の公開練習を見物した段平。その冷酷な試合運びに嫌な予感を抱く段平だが、ジムへ帰ると、そこには金が待っていた…!
葉子は須賀に依頼して金の情報を探らせる。一方、金サイドも盗み撮りをしながらジョーの情報を集める…。金は2階級上の剣持と対戦。チャンスにも敢えて攻め込まず、冷静に相手の疲労を伺う金に、ジョーと段平は背筋に冷たいものを感じる。
東洋タイトル戦まであと3週間。思うようにウエイトが落ちないジョーは、ジムを閉め切ってストーブを焚くなど、危険な減量を始める。段平に減量を止められたジョーは、絶食するために屋根裏に引きこもる。
葉子からジョーの所在を知った段平は、無理やりジョーを連れ出そうとするが、失敗する。減量が極限状態まで達したジョーは、在りし日の力石のように、水を求め苦しみだす。その顔は、死人のように痩せこけ、唇だけが腫れていた。
試合当日の朝、10時になり、コミッショナーの計量が始まる。金が計量をパス。しかし、ジョーは計量オーバーしていた。そこで初めてジョーはジムの秤に細工がされていたことを知る。そして、下剤を飲み、サウナに入り、血を抜くことによって計量をパスした。
試合会場の蔵前国技館で、ジョーは一眠りしていた。起きたジョーを段平はレストランへ連れて行く。段平と入れ替わりに、金が現れた。金はジョーの前の席に座り、自分の過去を話し出すのだった。
試合直前、玄は記者のインタビューを受け、勝利宣言をする。控え室の段平と西はジョーを励ますが、そこにいるのはいつものジョーではない……。案の定、試合でも防戦一方のジョー。しかし何度ダウンを奪われても、再び立ち上がるのであった。
限界を超えてなお倒れぬジョーに、金の冷徹な計算が狂い始める。一方、なぜ立ち上がれるのか自分でも分らずにいたジョーは、その答えが力石への思いにあることに気づく。その壮烈な死に立ち会った者としての矜持が、倒れることを許さないのだ。
ご購入時から視聴有効期限内、視聴いただけます。 日本国内でのみ視聴可能です。日本国外からはご利用いただけませんのでご注意ください。