シスタージルは長らく意識不明だった如月博士が目を覚ましたと聞き、さっそく空中元素固定装置のありかを聞き出すために締め上げにかかった。博士は装置のありかは口にしなかったが、娘がいることは判明した。シスタージルは博士の娘が誰なのか突き止めるために、怪人・くの一カメレオンに女子高生を次々と襲わせる。
如月博士がパンサークローのアジトから脱出を図った。青児が無事に保護するが、博士の記憶は失われたまま。連絡を受けたハニーは青児の事務所へと急ぐが、途中でシスタージルに襲撃されてしまう。何とか逃れて事務所に辿り着いたものの、時既に遅く、博士は混乱に紛れて姿を消していた。ハニーは父の姿を捜し続ける…。
如月博士が再びパンサークローに捕らわれて人質になってしまった。こちらから敵のアジトに出向けば生きて帰れない可能性が高い。けれど、それでも行かなければならない! ハニーは青児と共にシスタージルの居城に乗り込んでゆく。ところがその青児までが人質となり、ハニーは空中元素固定装置を渡すよう要求される。
戦いから戻ったハニーの前に、謎の少女・葉月聖羅が現れた。学園に転入してきた彼女は、フェンシング部の新しい仲間になるらしい。部のエースであるハニーを負かすなど腕前も一流。瞬く間に学園のアイドルになるが、彼女にはどこかミステリアスな雰囲気があった。どうやらパンサークローと関係があるらしい…。
シスタージルを倒しても、ハニーの試練は続いていた。父は彼女のもとを去って試練を突きつけ、聖羅は謎めいた言葉を口にする。真実を知れば苦しむことになる、とは一体どういう意味なのか?聖羅への不信感が日増しに高まる中、フェンシング部の部室が荒らされ、パンサークローの怪人・ペガサスパンサーが姿を現す。
やはり聖羅はパンサークローなのだろうか?ハニーは疑念を消すことが出来ぬまま、テニス部の練習を見学に訪れる。今日は青児が臨時コーチとして指導を引き受けているのだ。ハニーはそこで、学園のアイドルの座をかけて聖羅とテニス勝負をすることになった。聖羅のプレーにはハニーに対する憎しみが満ちていて…。
動物園に怪人が現れ、人々は大混乱に陥った。ハニーが事態を解決して学園に戻ると、父である如月博士から電話がかかってきた。博士はハニーに驚くべき秘密を打ち明ける。空中元素固定装置は、プリンスゼラの協力を得て開発したというのだ。二つ存在する装置の不完全な方は、廃棄したつもりだったらしいが…。
聖羅は如月博士がハニーに対して愛情を抱いていることが、どうしても我慢できずにいた。自分を捨てた父が、自分ではない別の誰かに愛情を注いでいる…。彼女はハニーを嫌い、これまで敬愛していた博士にまで反発する。パンサークローは拭い去ることの出来ない憎しみを利用し、彼女を意のままに操ろうと試みる。
ハニーたちは連れ立って夏の海に遊びに来た。相変わらず協調性のない聖羅。ビーチには青児も来ていて、久しぶりの依頼を受けて探偵活動に励んでいる。依頼内容は、新婚の夫婦がなくした結婚指輪を見つけること。結婚式中の豪華客船が幽霊船に遭遇した時の驚きで、海に落としてしまったらしいのだが…。
心の奥に深い寂しさを抱えた聖羅は、いつも孤独感に苦しみ悩まされていた。聖羅は、信頼するプリンスが“憎しみの刻印”を彼女の胸に刻んだ者と話しているのを目撃し、強いショックを受ける。そのうえ、受け取ったラブレターが同級生たちがイタズラ目的で作った偽物と知り、黒い憎しみを爆発させる。
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