「オーロラの白く輝く雪を汚す者たち…美しくない」(ナルキス)アラスカに展開していた国連平和軍が全滅した。G鉱石の反応がないのは、第三の敵が出現した証拠なのか?事件に困惑しているのは、ゲッターチームだけでなくランドウたちも同じだった。彼の前に謎の少年・ナルキスが現れ、右腕になると宣言。ナルキスはゲッターチームを襲撃すると、超能力で異空間に閉じ込める。
「父の遺志を継ぐことができれば…全力を尽くさせてもらいます」(レミ)新たなパワーアップ計画のため、吉井レミがNISAR基地に呼ばれていた。エネルギー増強プロテクター・Gアームライザーを開発するためには、G鉱石不足を補うことと、吉井博士の研究成果を組み込むことが不可欠だった。しかしそれを阻止するかのように、ランドウに子爵の位を与えられたナルキスが攻撃をしかけてくる。
「僕だってゲッターロボに乗りたいんだ!」(由自)Gアームライザーは完成し、ゲッターロボはスーパーゲッター號へのパワーアップを遂げた。それを知ったヤシャは、ソードトマホーク封じの作戦をランドウに提案。外出中の由自を捕らえると、洗脳によってゲッターチームへの憎悪を植えつけ、メタルビーストに乗せて攻撃させる。同士討ちさせようというのだ!
「何て奴だ、潜水艦を盾にしやがって!」(剴)世界各国の潜水艦が次々と消息を絶った。搭載火器には核ミサイルも含まれており、悪用されたら世界は破滅してしまう。ゲッターチームは緊急出動して調査を開始するが、想像もしなかった事態に遭遇する。消息を絶っていた潜水艦が、メタルビーストを守るように展開してゲッター剴に襲いかかってきたのだ!
「私には気象条件を自由自在に操る力があるということだよ、一文字くん」(ナルキス)大型台風が北海道に居座り、一向に衰えることなく猛威をふるい続けていた。NISAR基地司令室に現れたナルキスは、異常気象がメタルビーストの仕業であることを明かし、まるでゲームを楽しむかのように號たちに挑戦状を叩きつける。出撃したゲッターチームは合体を封じられ、ゲッター翔のまま水中戦を強いられる。
「ひょっとしたら號さん、スランプかも…」(由自)ゲッターロボとは一心同体、どんな困難もゲッターとなら乗り越えられる。それが號の信条だった。しかしGアームライザーでパワーアップしたはずのゲッターには違和感があり、なぜか思うように動いてくれない。解決しないまま出撃することになった彼は、メタルビーストにソードトマホークを奪われてしまう。
「一人でもやってやるわ。私たちは青い狼の末裔なんだから」(セレン)万里の長城の北に住む騎馬民族を、戦いに巻き込まないよう南に移動させてもらいたい…国連平和軍の依頼で現地に飛んだゲッターチームは、白馬を駆る少女・セレンと出逢う。勇猛果敢な彼女や村人たちは、神の導きがなければ移動しないと主張。しかも悪いことに、メタルビーストこそ神だと思い込んでいた。
「支援もなしにゲッターロボ一機で敵の本拠地に乗り込むなんて、無謀すぎます!」(由自)国連平和軍の調査によって、ネパールにランドウの前線基地があることが判明した。共同作戦を提案する軍上層部に対し、橘博士は不参加を申し出る。前線基地をひとつ潰したところで、何の解決にもならないからだ。結局、国連平和軍はネパールを、NISARは敵本拠地のある北極を攻撃することになるが…。
「美しい。キミのそのひたむきさは、実に美しい」(ナルキス)ゲッターチームは北極の敵本拠地の奇襲に向かったものの、ナルキスの超能力でネパールの前線基地へと瞬間転移させられてしまった。彼らは国連平和軍をサポートしながら、メタルビーストと戦闘状態に入る。ところが、ゲッターロボのパワーがみるみる低下してゆく。メタルビーストの盾に特殊な仕掛けが施されていたのだ。
「剴、足が震えるようだったら、ここで待っててもいいのよ」(翔)メタルビースト出現の報せを受け、ゲッターチームが現場に急行。罠に気付いて離脱しようとした號が、ゲッター1ごと捕らわれてしまった。翔と剴は橘博士から一時帰還を指示されるものの、それを拒否して號の救出作戦を強行。だが、剴まで人質になったばかりか、ゲッター2とゲッター3を奪われてしまう。
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