「思い出して・・・くれ、一緒に旅をし、一緒に苦しんだ思い出を」(フェニックス)フォーカス眼鬼によって天地球での思い出を奪われたティキは、青いディナスとの取引に応じ、フェニックスに戦いを挑んできた。ティキがアクアヌーンの王子だと知ったフェニックスは驚き、自分たちの記憶を失っていることに激しいショックを受ける。彼は友達であるティキと本気で戦うことができず苦戦を強いられる。
「水のない荒野は、奴にとって地獄も同然。奴はきっと、フェニックスたちを見捨てて逃げるさ」(青ディナス)ティキをかばい、デスザートの毒針に倒れたフェニックス。一刻も早く毒消しを飲ませなければ、彼の命は数時間と持たないだろう。ティキが一人で取りに向かうという条件で、青ディナスは巨大サボテンが毒消しになることを教える。ティキはフェニックスの友情に応えようと砂漠に向かうが、疲れ果てて倒れてしまい…。
「知ったことじゃない、天使や悪魔がどうなろうと。頼りないあいつらがどうなろうと」(ティキ)ついに石版の6つのかけらが揃った。フェニックスたちは素直に喜ぶが、ティキは目的を果たした以上、直ちに帰国しなくてはならない。悪魔から石版を守るためアクアヌーンへ持ち帰ろうとするティキと、天地球の人々を救いたいフェニックスの間で、激しく意見が対立。いつしかチームワークもバラバラになってしまう。
「我々に悪魔と戦えというのはお門違いだ」(アスタラネモ)王子であるティキを迎えに、アクアヌーンから龍の船が到着した。アスカは一緒に悪魔を追い払ってくれるものと喜ぶが、アスタラネモは悪魔との戦いに力を貸すつもりはないと断る。本心を告げられないまま、帰国の途についたティキ。それを狙うリトルミノスは、圧倒的なパワーで船を破壊。クルーたちも傷つき倒れてしまう。
「このデビルゼウス様こそが、悪魔の新世界を治める神として君臨するのだ!」(デビルゼウス)奪われた石版を取り戻すため、テラサピエンスに向かったフェニックス。悪魔軍に捕まっていた人たちを助け、離れ離れになっていた静女天や超法師らと喜びの再会を果たす。デビルゼウスがアノド復活のいけにえとして選んだのは、そのフェニックスだった。伝説の戦士の血を、邪悪な存在に捧げようというのだ!
「目覚めるのだ。お前の身体の奥深くにある、本当の勇気に!」(スサノオロ士)アノド復活が迫り、悪魔たちもデビルフォースの影響でパワーアップしていた。サイバーアップできないアスカは自信を失いかけていたが、アムルに励まされてフェニックスたちの後を追う。仲間たちはダークヘラに捕まって人質にされていた。仲間を助けたいという強い願いが極限まで高まった時、彼の身に奇跡が起きる。
「二人じゃ勝てなかったけど、三人の力を合わせればきっと勝てる!」(フェニックス)スサノオロ士の理力を受け継いだアスカは、倭天聖イザナ・アスカにサイバーアップ。アノド復活のためのドームが完成している以上、もはや一刻の猶予もならない。デビルフォースの影響で天変地異まで起こり、アムルの身体には再び異変が現れる。一方ののフェニックスたちはザルドスと戦うが、二人の合体技は跳ね返され…。
「いまの声は…いったい誰なの?」(アムル)アノド復活の儀式が始まった。阻止しようとするフェニックスたちとデビルフォースによって強化されたダークヘラ、マスターP、サラジンの間で、壮絶な戦いが繰り広げられる。身体の不調で一人残っていたアムルは、謎の声に操られるようにしてドームの中へ。そして想像だにしなかった、衝撃的な事実に直面する…。
「こんなの嘘だ…アムルが悪魔になるなんて…」(フェニックス)アノドの力によって封印されていた闇の心が目覚め、アムルは月光聖アマゾアムルにサイバーアップした。優しく暖かだった天使の面影は消え去り、彼女は残忍かつ執拗な攻撃でフェニックスの命を狙ってくる。悪魔となってしまったアムルにショックを受けるティキとアスカは、反撃することも出来ずに苦境に立たされる。
「お前の唯一の希望は消え去った」(デビルゼウス)聖と魔のハーフであるアムルは、それぞれの理力をあわせ持っていた。アスカが、ティキが、彼女の力の前に次々と倒れてゆき、残るはフェニックスただ一人。アムルの優しさを信じたいフェニックスは本気で戦えず、その間にデビルゼウスはアノド復活の儀式を勧める。そしてデビルゼウスは、ついに異次元への扉を見つけた…。
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