逃げるよう連絡を受けたが、時すでに遅く、大蝦と麻子は逮捕された。出動中に李飛は蔡永強の命を助け、蔡永強は逮捕の真の目的を馬雲波に隠す。馬雲波は薬物注射に頼って激痛に耐える妻、于慧(ユー・フイ)を介抱して休ませ、注射器などを廃棄して隠蔽する。陳光栄を見張っていた李飛は、手にけがをした陳光栄が林耀東の別荘に入るのを見た。李飛は陳光栄が塔寨村に情報を漏らしていることを疑っていた。陳光栄は林水伯の息子が殺された事件を口実に、大蝦と麻子を刑事捜査隊に移そうとする。
陳光栄は大蝦と麻子を刑事捜査隊へ連行しようとするが、李維民のほうが一歩早く、すでに合同チームが連行したあとだった。尋問では蔡永強と李飛が息の合ったところを見せ、麻子から林水伯の息子の殺害の件を聞き出す。さらに、林宗輝の息子・林三宝が車にはねられて死んだ件は、林天昊の仕業であることも判明する。一方、李飛に撃たれた手の傷が悪化した陳光栄は、林耀東に言われて診療所へ行くが、そこで何かを注射をされ意識朦朧となる。
異常を感じた陳光栄は即座に逃げるが、打たれた注射の薬が途中で効き始め、林小力(リン・シャオリー)たちチンピラに殴り殺される。蔡永強の疑いは完全に晴れたが、李飛と宋楊が雨の日に塔寨村を夜討ちするよう仕向けたことを認めた。蔡永強は東山での数々の困難――事件を通報すれば握りつぶされる、定めていた内通者は殺され、逮捕した容疑者は保釈され、密売の元締めからは買収の誘惑や家族への脅し――といったことについて話した。そのために李飛が衝動的であることを利用し、馬雲波に疑いの目を向けていることを悟られないようにしていた。馬雲波は現場で陳光栄の遺体を確認し、上司の羅旭(ルオ・シュー)に電話で報告をする。李飛は林水伯に、仔仔を殺した犯人を逮捕したと報告する。馬雲波は林耀東に会い、陳光栄の死について詰問する。
林耀東は馬雲波に、塔寨村が覚醒剤の一大製造基地であることを認めた。その上で馬雲波に仕事のパートナーになるようもちかけ、300万元を渡す。公安局では李飛が調査チームに、湘仔の言う「陳隊長」は陳光栄で、陳光栄以外にも公安内に庇護の傘がいるはずだと話す。李飛は捜査のため、林宗輝に情報提供者になってもらうことを提案する。李維民は馬雲波から、陳光栄の体内からスコポラミンが検出されたことを聞かされる。その後の会話を通して馬雲波への疑惑を抱き始める李維民。後日、李維民は李飛が買ったジャンパーを着て趙嘉良と会い、趙嘉良がそのジャンパーを着る。
李飛は、塔寨村や林耀東をきちんと調べないのは、馬雲波が恐れをなしているからだと馬雲波をなじる。于慧は、自分が足を引っ張ってしまった夫のことを見つめていた。趙嘉良は李維民に、劉浩宇が東山で薬物を仕入れ、何瑞竜(ハー・ルイロン)がフランスへ運んで妻の宋倩(ソン・チェン)が売りさばいていたと伝えた。趙嘉良はフランスにいる仲間に宋倩を拉致させ、闇ウェブで林耀東の息子、林景文(リン・ジンワン)と接触し、塔寨村の薬物密造グループの内部に入り込むつもりでいた。塔寨村のチンピラが陳珂の家の果物店で暴れ、死にたくなければおとなしくするよう、林水伯から李飛に伝えさせようとした。林水伯は人に迷惑をかけまいと、黙って東山を離れた。林水伯は初め、息子の薬物使用をやめさせたくて、薬物使用者の気持ちを理解するために自分から吸い始めたのだった。林水伯は伍仔を捜し出して人生をやり直す決意をしていた。
林耀東は馬雲波に、目障りな李維民を追い払うよう命じる。李維民は告発され、李飛にはただ「東山を去る」とだけ話す。一方、趙嘉良が東山市へ乗り込み、陳市長に不動産投資の計画を話し、会う約束を取り付ける。市長は林耀東に趙嘉良と会うことを伝える。李飛と馬雯は林三宝をはねた劉志の妻に会い、彼が大金を得たこと、ガンで余命わずかだったことを知る。李維民は馬雲波に電話し、夜、馬の家を訪れる約束をする。
痛み止めの薬物を摂取した後に李維民と顔を合わせた于慧は緊張し、不安だった。趙嘉良は東山市長の陳文沢(チェン・ワンザー)と東山ホテルで食事をした。李飛は、林宗輝(リン・ゾンフイ)の娘、林蘭(リン・ラン)を通して林宗輝と会い、林三宝(リン・サンバオ)の死因は単なる交通事故ではなく林天昊(リン・ティエンハオ)が仕組んだことにより故意に殺されたのだと言った。李維民は馬雲波と于慧を注意深く探り続け、2人はかろうじて隠し通した。林耀東は馬雲波に、趙嘉良の素性を調べるよう要求し、妻の痛み止めの薬物を供給されている弱みから、馬雲波は再度屈服するのだった。東山ホテルへ趙嘉良の様子を探りに行った林耀華(リン・ヤオホア)は、林宗輝がホテルに入っていくのを見かける。
市長の陳文沢は、林耀東の要求どおり、趙嘉良を引き止め、東山に滞在するよう促した。李飛は自分が調べた内情を詳しく林宗輝に話し、林宗輝は息子の林三宝が交通事故に遭った時のことを思い出す。李飛はホテルの廊下でばったり趙嘉良と会い、そのことを李維民に話すが、趙嘉良のことには首を突っ込むなと李維民は言う。家に帰った林蘭は、林三宝事件の真相を夫の蔡軍(ツァイ・ジュン)に話すが、蔡軍は保身が大事だと諭す。香港警察は劉浩宇と林耀東に交友関係があったことを突き止め、李維民はそのことを趙嘉良に伝える。そして趙嘉良は劉浩宇に電話し、林耀東との取り引きに加わるよう要求した。
李維民は妻の弟の汚職に関わった件で省の規律委員会に連行され、林耀東と陳市長は安堵する。陳市長は8年前、林耀東が香港から東山市へ戻った時のことを思い出していた。その後の林耀東との関係のおかげで自分は市長の座を手に入れたのだった。そんな市長に馬雲波は、林耀東との癒着は身の破滅を呼ぶと警告する。香港の劉浩宇が林耀東に電話し、趙嘉良が自分と林耀東の関係など一切を知っていることを伝える。その頃、蔡軍は義父の林宗輝に頼まれ、劉志の息子を捕まえていた。
林三宝の死の真相をなぜ暴いたのかと蔡軍は李飛をなじり、李飛は李維民が汚職の嫌疑で連行されたことを知る。馬雯の同僚、高震(カオ・ジェン)は自動車修理の名目で塔寨村へ入ったが、消息を絶つ。李飛は、趙嘉良が林耀東から薬物を買うと確信し、林三宝の死の真相に関する証拠を林蘭に渡す。蔡永強は、村民によって“コソ泥”としてボコボコにされた高震を塔寨村から救い出す。高震は意識を取り戻した後、塔寨村が薬物製造によって環境が汚染されている状況などを話す。陳珂は塔寨村へ蔡小玲を訪ねて行き、李飛に代わって情報を得ようとし、趙嘉良が塔寨村の林耀東を訪問している間に、李飛は東山ホテルの趙嘉良の部屋を捜索する。
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