蕭道成が軍を率いて彭城に攻め入ろうとし、驚く楚玉の前に、霍軍率いる霍超と顧歓が現れ加勢する。だが、そこへ霍璇が駆けつけ、顧歓の驚くべき正体を暴く。霍璇は、大義がどうであれ、魏の民を犠牲にしたことは許せない、と顧歓の腹を刺す。そして「愛している」と言いながら血を吐く顧歓の剣を自身の腹にも刺すのだった。一方、康王は拓跋弘との決闘に敗れ、命を落とす。天如鏡に連れられ宋に戻った楚玉は、皇帝、劉彧の考えで容止との取引に使われようとしていた。
容止の勢力拡大を恐れた拓跋弘の要請で、皇太后が撤退命令を出し、容止は楚玉を連れ兵を率いて都へ急ぐ。途中、拓跋弘に呼ばれて北郊に赴いた容止は、そこで軍の返上を誓うが、造反を恐れる皇太后から毒をのまされる。容止は毒の回り始めた体で必死に楚玉と逃げる。数年後、拓跋弘の急死に伴い、紅袖が産んだ子が皇帝となり、皇太后は、太皇太后と呼ばれ絶大な権力を掌握する。そして、宋には、毒で視力や脚力を失っていた容止と穏やかにほほ笑む楚玉の姿があった。
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