道端で休んでいた楚玉の前に天如鏡が現れ、宋に帰るよう勧めるが楚玉はそれを拒む。雪雲は楚玉が戻ったと知ると、楚玉は宋の刺客と通じていると噂を流す。容止は噂を打ち消すため、自分が沈将軍に命じて救い出したということにする。容止は雪雲に対して、自分まで蔑まれるようなことをしたと罰を与えたため、馬丞相の怒りを買う。一方、康王は斉恒に命じて、容止の池の水を汚染して真珠魚を死なせたが、容止は康王の陰謀だと察し、それを逆手にとる策を講じていた。
霍璇は康王に呼ばれ、愛していると言われるが強固に康王を拒む。楚玉は容止から外出を許してもらえず、退屈そうにしている。蘭若はそんな楚玉に影絵芝居を見てはどうかと提案したが、それは容止が楚玉を喜ばせようと準備したものであり、容止は自ら、影絵で楚玉の叔父・建康のふりをして楚玉を慰める。結局、容止が演じていたことを知ってしまうが、楚玉は容止の優しさを感じる。2人で仲睦まじく影絵芝居を見る姿を目撃した雪雲は嫉妬に燃える。
拓跋弘は祝いの宴で紅袖の舞に魅せられ、封貴人として迎える。楚玉は宮中の女性たちから侮辱されて怒りをあらわにするが、紅袖が楚玉を止めに入る。雪雲は馬丞相に楚玉を殺すよう頼むが、丞相は時を待つよう言い聞かせる。七夕の日、楚玉が清越と灯篭流しに出かけるようとすると容止も一緒に行くと言う。しかし、そこへ、碧喜が、雪雲が重い病だと容止を呼びに来て、容止は雪雲のもとへ。楚玉たちが灯篭流しをしていると、康王と楽蘊が現れ、庶民の欲をあおり、1人が川で溺れ死ぬ。楚玉は仕返しに灯篭に細工をしたというが…。
朝議の場で、康王は楚玉が灯篭に忍ばせた宋の密偵と接触した証拠の文を拓跋弘に渡す。霍璇は羌族の使臣を呼び、康王が羌族の商人を宋の密偵と勘違いし、宿に踏み込んで1人を死なせ、他の者を牢獄したという昨夜の顛末を話す。拓跋弘は羌族との交渉役から康王をおろし、それを容止に命じる。摂政王府に戻ると、霍璇は康王の行動に合点がいかないと、容止に質問を投げかける。容止は自分が仕掛けた罠だと語るが、それを部屋の外で聞いた楚玉は自分が権力闘争の駒にされたと腹を立てる。
馬丞相は雪雲の行動を大目に見てくれと容止に頼みに来る。容止は雪雲に政略結婚だと割り切るように言うが、雪雲は聞き入れない。容止が去ると雪雲は碧喜に楚玉を見張るよう命じる。霍璇はある思いを秘めて容止を訪ねるが、思いを伝えられないまま外出する。雪雲は楚玉が縁日に出かけたと知ると康王府にその情報を流す。縁日で清越が目を離したすきに、楚玉は護衛の沈将軍に「王妃を見失った」と容止に伝えるように命じて帰らせてしまう。楚玉が泣いている子供に話しを聞いていると櫓が倒れてくる。
雪雲は病に伏せるが、容止はそれでも冷たい。楚玉は容止に、楚玉を思いやることを条件に雪雲を許すと話す。容止が文机でうたた寝していると、雪雲が現れて血を補う粥を作ったという。容止は雪雲を思いやる言葉をかけるが、「抱きしめて」と言われて延ばされた手を思わずかわす。楚玉が宣光殿に行くと皇太后、雪雲に札遊びに誘われる。一勝負終わると、雪雲は象牙牌をしようと提案するが、札は紅袖の手元にあるという。楚玉は雪雲に促されるまま共に紅袖の下に向かうが…。
容止と霍璇は、牢にいる楚玉に真相を聞きに行く。容止は、楚玉の潔白を証明すると強く言い、霍璇は複雑な気持ちになるが、協力を約束する。馬丞相は雪雲が言い残したことがないかを碧喜に問いただしに行く。そこへ現われた容止は、殺されたなら遺言はないはずだと、自害をほのめかす。馬丞相は、楚玉への復讐幇助を条件に康王と手を組むことにする。霍璇は王沢の話からヒントを得て、顧歓の下へ相談に行き、検死で自殺か他殺かが分かると知ると、容止と共に検死をしようと試みるが…。
馬丞相は退官をちらつかせて、容止に復讐しようとする。高官たちもこれを機に容止を失脚させようとする行動をとり、拓跋弘は楚玉を処刑せずにはいられない立場に立たされて苦悶するが、容止に自ら楚玉を処刑させるという聖旨を出す。馬丞相が雪雲の棺を伴って町に出ると、そこへ康王が楚玉を連れてくる。大衆が集まり、楚玉を殺せと口々に叫んでいるところへ容止が現れる。公衆の面前で小刀を差し出され、康王に処刑を促された容止は、刀を手に取る。
馬丞相は康王に帝位を奪取しろとけしかける。容止は拓跋弘の命令に背いたことを謝りに行った際に、馬丞相の矛先が今回は自分であったが、楚玉を処刑したとしても、次はくすぶった怒りが拓跋弘に向けられかねないと忠告をする。拓跋弘が容止を許した様子を見た太妃は怒りを爆発させる。もどかしい康王に太妃は説教をするが、康王はそんな太妃にうんざりする。康王は、拓跋弘の恒例の西山への狩りに同行して、自分の考える布陣と戦法を狩りに応用して説明すると申し出る。
拓跋弘が落馬したとの報告が入り、容止は沈遇も伴わすに1人で出かけていく。落馬したという知らせは内密にされ、胸騒ぎがした楚玉は、皇太后は知っているのかを沈遇に探らせようとする。しかし、宮中に入ろうとしたその時、沈遇は彭戈に捉えられてしまう。康王は意識が戻った拓跋弘に、不満と恨みをぶつける。出かける前の康王の様子が変だと感じた楽蘊は、康王の部屋に入り、燃えかけた中書省の密書を見つけると、楚玉にそれを見せて西山で何かが起こると告げる。
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