研修医のジー・シェンユンは、七星連珠の夜、突然1000年前の前世にタイムスリップ。紀丞相の次女、紀繊雲(き・せんうん)として、姉に代わって冥王(めいおう)に嫁ぐことになる。婚礼の席で冥王を怒らせた繊雲は、腹の病を患う冥王に「私が死んだら殉葬しろ」と言い渡されてしまう。
繊雲は現代医学の知識で冥王を診断し、手術で治せると訴え、その見返りとして離縁状を要求する。一方、冥王府に侵入した刺客の紅袖(こうしゅう)を追った端木寒(たんぼく・かん)は、紅袖の入れ墨から、10年前に端木家を襲った黒幕が宦官の孫(そん)であることを知る。
皇后とその息子、秦王(しんおう)は、紅袖が端木寒に阻まれ冥王暗殺に失敗したことと、冥王が病から回復したことを知り激怒する。孫を使って繊雲を呼び出した皇后は、冥王の茶に毒を入れて飲ませ毒殺しろと脅すが…。
繊雲は冥王毒殺の準備はしたが、直前になってわざと茶をこぼしてしまう。一方、端木寒は、嫁いできた王妃が紀丞相の長女ではなく次女であることを突き止め、冥王に報告する。毒殺を諦めた繊雲は、冥王に事情を明かそうとするが、酒に酔った冥王は繊雲の話も聞かず眠ってしまう。
和親のために訪れた楼塞(ろうさい)国の王女、傾城(けいせい)は「冥王以外には嫁がない」と宣言していた。繊雲は傾城が冥王妃になることを望むが…。一方、冥王が病から回復したと知った繊雲の姉、欣姸(きんけん)は、妃の地位を取り戻そうと冥王府に乗り込むが、繊雲に追い返されてしまう。
皇后に飲まされた毒が回り倒れた繊雲を救うために、傾城は楼塞国から携えてきた貴重な薬材を渡し、帰国の途に就く。回復した繊雲から毒を飲まされた経緯を聞いた冥王は、繊雲の解毒と皇后への反撃を決意する。一方、皇后は秦王を皇太子に立てるよう皇帝に迫り、皇帝を怒らせていた。
冥王、紀繊雲、端木寒、顧西風(こ・せいふう)は鬼市(きし)を訪ねる。鬼医から繊雲の解毒の交換条件として、試薬を飲むことを提案された冥王はそれを受け入れる。繊雲の解毒は成功するが冥王は倒れ…。一方、宦官の孫が殺されたことを知った皇后は、王妃が偽者であると暴こうとする。
長い看病の末、冥王の意識が戻り、繊雲は1000年前にはない火鍋料理で回復を祝っていた。そこに皇太后の使いが現れ、繊雲は皇帝の前に連行されてしまう。次女の繊雲が長女だと偽って嫁いだことを問いただされ、紀丞相、紀欣姸ともども、牢獄へ入れられてしまうが…。
繊雲を牢獄から救出しようとする冥王は、「死んだことにして皇后をだます」作戦を遂行する。偽の葬儀を出し、皇后に脅されていた桂(けい)ばあやを説得して「冥王は死んだ」と皇后に報告させると、皇后は病身の皇帝に皇位を秦王に譲る旨の遺詔を書かせようとするが…。
「冥王が死んだ」と信じる皇后は、約束どおり繊雲に解毒剤を渡すが、繊雲はそれを皇帝の解毒に使うべく、端木寒に託す。一方、出征先から急遽、帰京した皇帝の弟、戦(せん)王は、籠絡しようとする皇后の誘いをはねのけ、皇帝の解毒と繊雲の救出のために動く。
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