バイク便の配達員をしているグー・アンシンは、ある雨が降る夜、海に面する山道で男性をはねてしまう。急いで病院へ運ぶも彼は記憶の一部を失っていた。彼はニューウェイのCEOリン・ユエで何者からの尾行をまこうとするも車のブレーキが効かず海に転落したのだった。リン・ユエはアンシンに賠償金を要求するが、すぐに払える額ではないため彼女は自分の家で療養し賠償金を払い終えるまで続けることを提案。彼も承諾し2人での暮らしが始まるのだが…。
CEOであるリン・ユエの失踪から半月が過ぎ、ニューウェイの社内ではユエが死んだとの噂が広まっていた。ユエの父親のもとを訪れた取締役たちは、新たなCEOを選ぶべきだ主張する。一方、グー・アンシンとユエの部屋が停電に。暗闇の中で、ユエは養子である自らの境遇をなぞらえたおとぎ話を語る。翌日、漏水で部屋が水浸しになってしまう。子供時代のトラウマから水を恐れるユエに、アンシンは優しく声をかけるのだった。
リン・ユエの入浴を手伝おうとしたアンシンは足を滑らせ、彼のいる浴槽に落ちる。アンシンはその件をヒントに「うっかり拾った王子様」というネット漫画を描き始める。ある夜、ユエはアンシンを映画に誘う。アンシンは約束に遅れたが、チケットを買い直して一緒に映画を見ることができた。そして給料日、アンシンはユエにドイツ製の車いすを買う。車いすで外出したユエは秘書のアイリーに電話。実は記憶喪失は偽りで…。
グー・シンアルは自分に思いを寄せるリン・ションに家まで送ってもらうが、心にはユエしかいない。娘の心を見透かすヤン・ホンはションこそ最高の相手だと言い聞かせる。一方、アンシンは勤務先の上司のドゥー・ミンから好意を抱かれていた。その様子を見て嫉妬する同僚たちは、強引に彼女の家を訪ねる。アンシンはユエに隠れるよう指示したが、ユエは思わぬ行動に。その後、アンシンの家に謎の人物が忍び込む。なんとその正体は…。
ドゥー・ミンに襲われたアンシンを間一髪で助けたリン・ユエ。翌日出社すると、ドゥーは本部からクビを言い渡されていた。実はユエが裏で手を回し、速達を会社ごと買収したのだ。一方、アンシンは部屋でユエの書類を見つけ、取り合いをしているうちに2人は思わずキスしてしまう。その頃、リン・ファンは凌勢グループの新CEOを選ぶ会合の準備をしていた。アイリーはユエを参加させようとするが、ユエは帰らないアンシンを心配し…
ファンが凌勢グループのCEO就任を宣言していた時、突如としてユエが現れた。ユエはファンの目論見を阻んだうえ、父親の前でファンによる悪事を暴露する。計画を邪魔されたファンは激怒し、アンシンを持ち出してユエを脅す。アンシンの身を案じるユエは彼女に会いに行くことができない。事情を知らないアンシンはユエが突然姿を消したことに深く傷つく。そんな時、海外に留学していたアンシンの兄、グー・アンションが彼女を訪ねてきた。
アンシンは父親の誕生日パーティーに出席し、そこでリン・ユエに再会する。事情を説明しようとするユエに聞く耳を持たないアンシン。すると突然、ユー・グォという女性がアンシンに水をかける。2人には何か因縁があり、ユー・グォはアンシンを刺そうとするが、結局そのまま逃走する。実はユー・グォはヤン・ホンとつながっていた。その頃、リン家ではリン・ティエンが自分とアンシンの母との関係を家族に説明していた。
パーティーの翌日、アンシンは突然、大家から家を追い出される。途方に暮れていたアンシンはアンションの家に住むことに。その頃、ユエはアンシンの心を取り戻そうと必死だった。さまざまな作戦で復縁を試みるが、どれもうまくいかない。一方、シュー・ヨウヨウは心優しいイケメンのアンションに一目惚れし、アンシンの力を借りて近づこうとする。ファンもまたアンシンの恋人の座を狙い、バイク便の客として彼女をホテルに呼び出すのだが…。
アンシンと兄のリン・ファンとの関係に嫉妬するユエは、あの手この手でアンシンの心を取り戻そうと試みる。ユエの一途な想いにほだされたアンシンは、「二度と隠し事をしないで」と頼み、2人は再び心を通わせるのだった。翌日、アンシンはリン家の食事会に招かれ、母の旧友だったリン・ティエンからある品を贈られる。一方、ユエへの想いを捨てきれず、アンシンへのライバル心を燃やすシンアルに、リン・ションはデートを申し込む。
ついに正式に恋人となったアンシンとユエ。2人の交際に強く反対していたアンションだが、アンシンの気持ちを知り、付き合うことを許す。だがアンシンが元のアパートに戻ることになり、落胆を隠せない。アンシンは転職先で神話を題材にしたマンガを企画し、たちまちネットでランキング1位を獲得。しかし同僚たちは、アンシンの後ろ盾のユエが手を回したと噂していた。アンシンはすぐさまユエを訪ね、事の真偽を問いただしたところ…。
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