ダーシオンからの告白にどうすることもできないダーバオは、試験直前のストーンを手伝うと高級ホテルを予約して万全を期す。合流したシアオグオも大きな契約を前に心を躍らせる。一方、メイクのブロガーになりたかったシュアンだったが、契約事務所が持ってきた仕事はハムの販売で全くやる気が起きず売上も低迷。シアオグオから大量のバースデー・プレゼントをもらったジェンユーは心の中で大はしゃぎするが、プレゼントはすべてジェンユーのファンからのもので気を落とす。そんな中、シアオグオの投資先が突然ライバル会社と契約することになってクビ寸前に。更に試験当日、ストーンはホテルのロビーで母親と愛人の姿を目撃してしまい、試験どころではならなくなる。
| 作品情報 | １話購入 |
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第1話 #1 がめつくて悪い？華南財経大学に通うシアオグオ、イエン、ダーバオ。寮で同室の彼女たちは出自がそれぞれ違いながら大の仲良し。ある日、深圳にある大手企業への就職を目指すしっかり者のシアオグオが、バイト先近くで彼女を裏切った元カレとバッタリ再会。元カレに見栄を張ろうとしたが、アプリ交換の際、スマホがぼろくて超旧型なのを知られ、敢え無く玉砕する。シアオグオは新しい機種を買い替えようとするが、生活費を切り詰めても資金が足りない。そこで彼女は以前にお金を貸したワン・ウェイに返金をお願いするが、がめつい行為だと逆ギレされてしまう。一方、お嬢様のダーバオはお気に入りのアーティストのリー・リーのファンとみるや、すぐに大盤振る舞い。ある時、見兼ねたイエンがその食事会に同行する。 |
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第2話 #2 限界点は存在する同室の厄介者だったリアン・シュアンが突然戻ってきた。困惑する3人にシュアンはWi-Fiパスワードを教えろと迫る。しかしパスワードに設定したのはシュアンへの悪口だったため、シアオグオたちは慌てるが、イエンの機転で事なきを得る。シアオグオは就活のため、志望している金融ライブ社でバイトをしているが、取り入っていたイー部長が突然他社に引き抜かれ、新たな部長が着任。シアオグオは早速、新部長のグオに気に入られようため、バズる記事を書こうと出会い系アプリを取材することにする。そんな時、“絶世の優男”のユーザーネームを持つ男が興味を持ち、ふたりは会うことに。シアオグオが襲われてしまうのではイエンとダーバオはハラハラするが、指定された場所へやって来たのは、グオ部長だった…。 |
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第3話 #3 顔がすべてなの？シアオグオはリアン・シュアンの彼氏の浮気をシュアンに話すべきか迷っていた。そんな中、ダーバオのイケメン弟ドワン･ジェンユーが大学のフェンシング大会で試合に勝利し、お祝いをすることに。リアン・シュアンも同席しての食事の際、シアオグオは何とかシュアンの結婚を考え直させようとするが、シュアンにバカにされ彼氏の浮気を話してしまう。3人にも卒業が迫り、今後のことを考えなくてはならない。ダーバオはお気に入りがいるタレント事務所へ挑戦、イエンはまだ社会へ出る気がなく仕方なく進学を、シアオグオは有名投資会社を目指す。だが、受かるのはみんな美人ばかり。金融の専門学科でもないのにシュアンにまで先を越されてしまう。シアオグオは最後の手として”厚かましさ”を武器に落ちた会社に再挑戦する。 |
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第4話 #4 運命とひと目惚れ高学歴だが、自分より見劣りする女性に彼氏を取られたリアン・シュアン。サプライズとして用意していたウエディング・ドレスや新郎のスーツも不要となり、惨めさを痛感する。シアオグオはダーバオの再履修授業の代返を無理やり頼まれ、そこでドワン･ジェンユーと鉢合わせ。ジェンユーのイタズラで何か月も貯金して買おうとした靴が買えなくなってしまう。ダーバオは人気の肉団子をネット予約するが、店に行ったところでまさかの売り切れ。しかし、最後の肉団子を頼んだ男性に無理やり相席して、ちゃっかり肉団子をゲットする。ストーンはゲーム仲間の集まりで、同じ学校に通う“スクリュー剃刀”ことルー･ランと意気投合。皆、それぞれ何かが始まろうとしていた。 |
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第5話 #5 はじめまして どうぞよろしくシアオグオ、ダーバオ、シュアンは実習生として一日が始まった。シアオグオは高学歴のメンバーで少し浮いた存在。ダーバオも先輩たちへの微妙な言葉遣いで困惑する。シュアンは旅行するような荷物を持って出社し、報告書のミス連発で上司から早々に注意を受けてしまう。一方、進学を目指すストーンは、友だちとなった”カミソリ”と自習に励むと思いきや、ふたりでゲームを始めて自習室の学生から注意される。実習でプレゼンすることなったシアオグオは、北京大学のエリート女子と同じ組になる。だが、プライドが高い女子たちはなかなか纏まらずシアオグオは一計を案じる。ストーンは買物帰りのバスの中で痴漢に遭う。痴漢した男ともみ合ったところを助けたのはシュアンだった…。 |
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第6話 #6 真相は求めるほどぼやける？シアオグオはプレゼンで高評価を得るが、重要な仕事が回ってこないチームへ配属されてしまう。ダーバオはボスからの評価が最悪で、タレントの犬の世話や、気難しいタレントのアシスタントの仕事を任され四苦八苦。そんな時、ダーバオたちは痴漢からストーンを救ったシュアンの動画のことを知る。ストーンはその動画を削除するようシュアンに頼むが、シアオグオたちは動画が痴漢を懲らしめることになると、シュアンを支持する。シュアンがSNSにアップした動画は瞬く間に拡散し、シュアンのフォロワー数もうなぎ上り。だが、動画の中でストーンが撮影を止めるよう非難する映像があったため、ストーンが恩知らずの悪者として扱われてしまう。事の大きさを知ったシアオグオは、何とかシュアンに動画の削除をお願いするのだが…。 |
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第7話 #7 残念な努力会社で順調なスタートを切ったと思いきや、花形の外回り営業ではなく、毎日企画書のメールを精査することになったシアオグオ。彼女はCEOにその不満を訴えるが、3つの忠告を受け残業を言い渡されてしまう。一方、バス痴漢事件の動画はSNSで大炎上。ストーンを悪人扱いする人が後を絶たない。動画を見たストーンの母親からは痴漢防止用でロングパンツをプレゼントされる始末にストーンは落ち込む。更にゲーム仲間が次々と離れて人間不信に陥ってしまう。同じ頃ダーバオは何とか炎上を鎮めるため、タレントのシュアンを接待して被害女性を守る投稿を拡散させようとするが、これがかえって炎上に火を注ぐハメに。打つ手無しの状況だが、“カミソリ”だけがストーンの心を落ち着かせる。 |
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第8話 #8 私たちって半熟なの？ストーンへの後ろめたさから広告撮影を降り、その違約金に頭を悩ませるシュアン。仕方なく販促のバイトを始めるが、そのことをダーバオに知られてしまう。一方シアオグオとダーバオは、ストーンがバスの中で押したのはシュアンではなく痴漢だったことを知り、バスの監視カメラ映像を確認することに。決定的な映像を入手した2人は早速その映像をSNSにアップするが、拡散力が弱い彼女たちの投稿では事件解決できなかった。やはりここはシュアンの力を借りねばと、シアオグオはダメ元で頼んでみる。そんな親友たちの行動に改めて友情を感じるストーン。22歳を迎えたシアオグオのお祝いも兼ねて、皆ででささやかなパーティーをすることになった…。 |
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第9話 #9 世界中のお母さんシアオグオの母親が結婚式へ出席のため深圳を訪れ、娘にハイブランドのバッグをプレゼントする。ダーバオも同じバッグを輸入代行から購入し、ブランド姉妹と浮かれるシアオグオたち。そんな彼女たちを横目に、ストーンも母親から教材の山をプレゼントされ、愛の違いを感じる。一方、シュアンの母親も娘の将来を考えお見合いを無理強いするが、シュアンは気乗りせずその話をスルー。ある日、シアオグオは見栄っ張りの母を式場へ案内すると、母の昔の同僚とバッタリ出くわす。互いに見栄の張り合いをするが、母の毛皮が偽物と分かりハイブランドのバッグも偽物ではと疑う。寮に帰ってきたシアオグオはダーバオのバッグと少し違うことを見つけ、バッグが偽物であると確信し落ち込んでしまう。 |
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第10話 #10 独り善がりな私たちシアオロンの指示だったとしても上司に成り済まし、そのことで商機を失ったシアオグオは何とか挽回しようと動き出す。しかし、釈明相手のレイCEOは取り付く島もない。そこで、シアオグオは退院したジェンユーから車を借りて何とかレイへの釈明の時間をもらおうと考える。一方、シアオグオの努力する姿に興味を持ったジェンユーはクルマで同行することにする。仕送りを止められたストーンは自宅へ戻ることになった。母親の監視の中、勉強を迫られるが、かつて父と遊んだゲーム機が母によって捨てられてしまう。シュアンは、ダーバオの電話を盗み聞いて人気ブロガーに接触。ダーバオはわがままなタレントから獅子頭を注文されるが売り切れて、ダーシオンに作って届けてもらうことに…。 |
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