1983年、それぞれの夢を抱いた新兵たちを乗せた列車が出発する。移動中の車内で、ガキ大将のような高梁と冷静沈着な顧一野は、早くも激しい火花を散らす。234師団720連隊に配属された彼らを待ち受けていたのは、過酷な軍事演習だった。
高粱と顧一野は混乱の中で江南征を救出し、情報を伝えるために樟木駅を脱出して234師団の主力部隊を目指す。直後、3人は潜伏していたB軍の兵士に捕らえられるが何とか脱出に成功。江南征が作業中のB軍の通信兵2人を見つけ、高粱と顧一野は協力して2人を制圧。B軍の偵察隊を欺くチャンスと考え、2人から軍服を奪いB軍になりすます。
再び捕らえられた高粱と顧一野ら新兵はB軍の兵士に列車の貨物車両の扉を開けるよう命じられる。顧一野は車両の広さからB軍の武器輸送計画に気付く。倉庫を脱出した高粱と顧一野は列車の出発を阻止するために行動を開始する。
目覚めた顧一野は、師団長に除隊を撤回するようかけあおうとするが、陸平凡と宋建設に引き留められる。顧一野は自分が大学受験を放棄し、入隊するため必死に努力してきたと訴える。陸平凡は知識は実践で役に立つとは限らないと考え、おとなしく除隊しろと諭すが、顧一野は絶対に離れないと主張する。
監視兵に見つかる寸前だった高梁と江南征は、危うく難を逃れる。牛満倉の密告を疑った高梁だが、事の真相を知り、深い罪悪感を覚える。一方、高梁の腕時計を自分が壊したと勘違いした牛満倉は、顧一野に協力を求めるが、逆に高梁の怒りを買ってしまう。
新兵の訓練終了の日を間近に控え、師団内では隊列の評定会が行われる。第1中隊が一糸乱れぬ完璧な動きを見せる中、新兵中隊は女性兵士の応援のかけ声を背に意気揚々と行進し、結果、見事に第1位を獲得する。
秦漢勇は顧一野をかばうため、宋係長に真実は告げず江南征と高粱はただの戦友だと釈明する。秦漢勇が高粱と顧一野をかばって処分を受けたと知り、申し訳なく思った新兵第9班の兵士らはこれまでのいたずらを謝りに行くことにする。
顧一野が射撃訓練について教えを請うと、陸平凡はしっかり訓練するよう励まし、江南征からの預かり物を渡す。江南征は顧一野の他に、高粱と牛満倉にも渡す袋を用意していた。夜、顧一野はベッドに横たわり、江南征がくれた点眼液と手紙を見ながら眠りにつく。
落ちこぼれと罵られた第9班の兵士たちは、悔しさをあらわにする。だが秦勇漢中隊長の励ましを受け、兵士たちの心は1つになる。士気が高まり、自主的に訓練に励むようになった第9中隊は、過酷な長距離武装急襲の訓練に挑む。
顧一野が江南征との約束に間に合わずにいる中、高梁が江南征を見つけ、2人で海辺にある殉職者墓地に向かう。江南征は実父に関する手掛かりを求め、高粱は殉職した兄を思い出し涙する。江南征の所属する通信大隊では、優勝者が幹部に直接昇格できる技術競技会が始まろうとしていた。
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