麻薬犯罪が横行する都市 雲河で、複数の刺し傷がある遺体が見つかった。派出所勤務の警察官 陳宇は、事件現場である手がかりを見つける。陳宇には3年前、麻薬取締大隊での任務中に自分のミスで上司に傷を負わせた過去があった。3年の時を経て麻薬取締大隊へと戻った陳宇は、麻薬を密売しているという匿名の通報を受け、雲恵薬局へと向かうのだった。
雲恵薬局へ着くと証拠は隠滅されていた。内通者は林局長だったが、巴鵬に黒幕を調査させるためであった。一方、胡慶山殺人事件の現場でペンダントの破片を発見した陳宇。それは子供の頃、呉剛が息子の振峰と陳宇にくれた物だった。この事件には呉振峰が関与しており、3年前の事件とも関連性があると睨んだ陳宇は、これら2つの事件と今回の麻薬取引事件とを関連付けて捜査することを提案する。
父親を殺した犯人を探すため無断で海外に出国した呉振峰は、それきり行方不明となっていた。一方、麻薬取引現場で焼死した巴鵬のスマホには、サイトで麻薬取引の連絡を取り合う履歴が残っていた。取り引き現場で警察が張っていると、陳宇の目の前に呉振峰が姿を現す。逮捕された呉振峰は、麻薬の取引相手は黄大仙という男だと供述する。
雲恵薬局の向かいに設置された監視カメラを確認していた藍安然は、通報者は呉振峰であると知ると同時に、林局長も薬局を訪れていた事実を知る。自首した呉振峰は取り調べで、黄大仙に薬を飲まされ胡慶山殺害の犯人に仕立て上げられたと供述する。呉振峰の供述や監視カメラの影像を元に、陳宇たちは黄大仙と呼ばれる人物に迫る。
通報があった際に警察内で情報を漏らした者がいると疑っている陳宇と藍安然は、呉振峰の供述から黄大仙のアジトのバーの情報を得る。2人は薬局での二の舞になることを恐れ、隊には報告をせずに楊熠を引き連れ3人で乗り込むことにする。一方アジトのバーでは、黄文林が東の得意先である燦と、大黄カプセルの取り引きについて話を進めていた。
大黄カプセルの核心に迫った陳宇たちだったが、警察が倉庫に到着すると薬物はなく、李正強の遺体だけが残されていた。重要な被疑者を失ったところに呉振峰の拘留期限が迫り、警察は呉振峰を薬物依存の更生施設へと移送することを決める。移送中の車内で呉振峰と陳宇は3年前のモンカでのことを思い出し、久しぶりに会話を交わす。呉振峰は父親の事件の真相を追っていると確信した陳宇は3年前の事件を再調査することにし、楊熠と藍安然に協力を要請する。
過去資料を調べることを許された陳宇は、3年前モンカで同じバスに乗り合わせていた胡大明に行き当たる。話を聞くために刑務所へ向かった陳宇は、そこで新たな証言を得る。一方、麻薬更生施設へと入り込んだ呉振峰は、麻薬を盗みKから追われている鬼手と接触する。東へと迫るため、呉振峰は鬼手から情報を得ようとする。
薬物を使用してないと供述を覆し再検査を要求した呉振峰は麻薬厚生施設から鬼手と共に退所する。そこで待ち構えていた陳宇は呉振峰を家に同居させ動向を探るが、麻薬が見つかり再度警察に連行されることに。一方、呉振峰が所内で接触していた鬼手は杜海に接触していた。杜海は雲河最大規模の賭博闘技場を営んでいた。
店で薬物が見つかったことで、楊玲は父親にも激しく責められ、呉振峰に対して怒りが収まらない。陳宇は呉振峰に謝らせるが、楊玲は父親が密売人を林局長に通報したことで、母親を亡くしていて、誰よりも薬物を憎んでいる。その父親に、林局長が再び接触。一方、藍安然は昔の知り合いを通じて、杜海が営む賭博闘技場に潜入。そこに呉振峰と鬼手がやってくる。
闘技場へと潜入した藍安然は呉振峰に正体をバラされるも、麻薬取引の揺るぎない証拠を押さえる。これにより警察は闘技場へと突入し、多数の薬物関係者を逮捕した。東は闘技場の摘発で逮捕された鼠が、3年前の呉剛の事件まで警察に自供するのではないかと恐れ、阿坤に詰め寄る。また、連行された万萌萌の父・万賀達は、娘を釈放してもらえるよう林局長のオフィスを訪ねる。
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