ヨータとグータが、珍しくケンカをした。パティたちも、ふだんは酷い目に遷わされているにも関わらず、その様子が気になってしまい、仲直りさせてあげようと思い立つ。だが、ふたりは意地を張り合い続けて、一向に仲直りの気配がない。それどころか、ついにグータが家を出て行ってしまった。これで本当に名(迷?)コンビ解消なのか…!?
次第に寂しさを感じ始めるグータ。だが、それはヨータにしても同じこと。そこでジジとジョジヨは、グーダを船に乗り込ませようとする。その話はすぐヨータに伝わった。港へと走るヨータ。しかし、すでに船は出航してしまった。悲しむヨータの前に現れたのは、船に乗らなかったグータこうして、人騒がせなケンカは解決したのだった。
パティが、ケティという少女にポシェットを盗まれた。そこでパティはローリィと共に、ダウンタウンにあるケティの家へと乗り込む。ケティの父・スパイクは時計専門のスリの名人。ケティは、パティのポシェットに入っていたペンダントを時計と間違えて盗んだのであった。スパイクは、パティたちを家に閉じ込める。果たして、その目的は?
スパイクがパティたちを閉じ込めた目的は、壊れたペンダントを修理してやるためだった。スパィクは、本当はとても優しい性格だったのだ。彼がスリの常習犯になったのは、死んだ父親の形見の時計を盗まれたことが原因であった。その話を聞いたパティは同情しつつもスパイクにスリをやめるよう説得する。そして、スパイクは自首を決意した。
パティとローリィは、新聞の豆記者となり、パームホテルの社長を務めるヒギンズへのインタビューを行うことになった。ところが、その途中で女優のマリーナ・デートリッチが現れたから、さぁ大変。ヒギンズとは子どものころから仲良しだったマリーナは、スターとしての窮屈なふるまいが嫌になり、失踪したのである。そこでパティたちは…。
マリーナのありのままの姿を新間で公表すれば、彼女も生きやすくなるのではないかと考えたパティたち。しかしマリーナのマネージャーは、これを許さなかった。連れ去られたマリーナ。だがパティたちはマリーナを奪い返し、記者会見で「本当の自分」をアピールさせる。そして、お互いに思いを寄せていたヒギンズとマリーナは結婚することに!
パームタウンに、青いリポンをつけた不思議な美少女・モニカがやって来た。このモニカが行くところ、なぜか必ずケンカが始まる。このままではパームタウンにとって良くないと考えたパティたちは、モニカをつかまえた。しかし、そのとき、海岸通りの向こうから、若い女性が歩いてくることに気づいたモニカは、その場から必死で逃走するのだった。
モニカが逃げ出したのはバレ工のコーチ・セパーグが自分を捜していることに気づいたからだった。モニカは今、両親と離れてパームタウンで暮らしていた。そのため寂しくなって仲の良さそうな人たちを見かけると、ケンカするように仕向けていたのだ。そんなモニカの寂しさを埋めるため、メール・ヘンチックは彼女をできたばかりの観覧車に乗せる。
メイプルタウンから手紙が届いた。パティのパパが、ノースタウンの郵便局長として転勤することが決まったという。パティも家族と合流し、パームタウンを離れることになった。しかし、あまりに急な話パティは困惑。家族とは一緒に行かないと勝手に決めてしまう。パティが行方をくらましたことも知らず、パパたちはパイカ家に到着した。
パティの不在に皆が気づいたころ、パティは口ーリィと共にトラッの中に閉じ込められていた。やがて、なんとか脱出に成功したパティは、今度こそ、家族と一緒にノースタウンヘ行く決意を固める。翌日、パティはたくさんの思い出を作ったパームタウンから旅立った。メイプルタウン、そしてパームタウンの人々との再会を誓いながら…。
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