陳立(チェン・リー)たちは運動場に集まる感染者たちに銃口を向ける。その中から秦奮(チン・フェン)は、やっとの思いで妻の安琪(アン・チー)をホテルへ連れ戻す。江雪(ジャン・シュエ)は感染した羅燃(ルオ・ラン)を音で引きつけ、病院に誘導して、何とか意識を取り戻させようとするが、羅燃は朦朧としたまま江雪に襲い掛かる。
江雪(ジャン・シュエ)は顔認識機能を使ってインターネットで娜娜(ナナ)を検索し、その家族や生い立ちを調べる。1997年生まれの娜娜は里親と暮らしていたが、義母は早くに他界。だが義父らしき人物を裏サイトで見つけたことで、江雪は娜娜の経歴を怪しむ。江雪は娜娜と酒を飲むことで情報を探り、娜娜があるプログラマーに恋をしていることを知る。また、娜娜のカバンから携帯電話と弾倉を発見する。
救助艇で脱出を試みた陳立(チェン・リー)たちの行く手を感染者に阻まれたことで、陳立は再び感染者たちを始末すべく、彼らが集まる場所へと向かう。だが、江雪(ジャン・シュエ)が娜娜(ナナ)から手に入れたワクチンの効果で正気を取り戻した羅燃(ルオ・ラン)は、感染者たちを助けるため、海涛(ハイタオ)の乗った車のクラクションを鳴らして陳立たちの注意を引き、自らがおとりとなって感染者たちを海辺の洞窟へと誘導する。
江雪(ジャン・シュエ)はカルテを通して、母親の章婕(ジャン・ジエ)が交通事故に遭った後、病院に運ばれて死亡したことを知るが、羅燃(ルオ・ラン)が見つけた江雪の母親のベッドには、手錠で拘束された跡が残っていた。羅燃は、章?の死が街の秘密や監視カメラに関係していると睨む。羅燃は陳立(チェン・リー)に協力を仰ぎ、救助艇を巡る騒動に娜娜(ナナ)を引きつけ、それに乗じて彼女を捕らえようとする。
陳立(チェン・リー)の甥の海涛(ハイタオ)の携帯電話にあるニュースが届く。そこには、陳立が指名手配されていることが書かれていた。海涛が陳立に島から脱出しても逮捕される運命にあると伝えると、陳立は、自分は島に残り、ほとぼりが冷めたら脱出するため、ひとまず海涛だけで脱出するように諭す。海涛が部屋から去ると、陳立はひとり静かに考え込む。
救助艇が燃え、ケガをした陳立(チェン・リー)が岩場で見つかる。海涛(ハイタオ)は秦奮(チン・フェン)を訪ねるが、秦奮は安琪(アン・チー)にひどい仕打ちをした陳立を助けたくないと断る。一方で秦奮は、感染者である安琪が妊娠していることを知る。秦奮は、安琪が感染していなかったら、陳立を救おうとすると羅燃(ルオ・ラン)に説得され、ホテルで陳立の手当てをすることに。
羅燃(ルオ・ラン)、寧羽(ニン・ユー)、江雪(ジャン・シュエ)が森を抜けると、そこには章婕(ジャン・ジエ)が勤務した研究所・507の建物がそびえていた。羅燃が、ある白い部屋に誘われるようにたどり着くと、画面には生前の桃子(タオズ)の映像が映し出され、羅燃を責める声が流れる。自責の念に苛まれた振りをして監視カメラに発砲した羅燃は、そこに現れた娜娜(ナナ)をコウモリの毒が含まれたチップで傷つけ、感染者のワクチンの在りかを教えるように迫る。
回復した感染者たちがホテルに戻る。和やかな雰囲気のなか、羅燃(ルオ・ラン)は劉正毅(リウ・ジェンイー)に、過去に507で勤務していたかと問い詰める。劉正毅は、江雪(ジャン・シュエ)と同じ郵便物を受け取り、列車に乗ったことで、この街に再びたどり着いたと打ち明ける。だが、羅燃は劉正毅の説明に釈然としない。一方、海涛(ハイタオ)は阿新(アシン)に殴られ、命の危険にさらされる。
行方不明となった謝穎(シエ・イン)が、寧羽(ニン・ユー)と親しくしていたと聞いた羅燃(ルオ・ラン)と江雪(ジャン・シュエ)は、挙動不審な寧羽を疑い始める。手分けして謝穎を捜す中、江雪は集団から離れる寧羽を追う。寧羽は江雪の尾行に気づき、江雪を殴って気絶させて殺そうとするが、そこに阿新(アシン)が割って入る。寧羽は阿新ともみ合いになり、阿新を石で殴り殺してしまう。
娜娜(ナナ)の話から、江雪(ジャン・シュエ)は、πという人工知能(AI)の存在を知る。劉正毅(リウ・ジェンイー)によれば、πの制御装置は20年前に破壊されたはずだが、章婕(ジャン・ジエ)がバックアップを取っていた。また章?は、πの最高管理者権限を持っており、その権限があればπをシャットダウンできることが分かる。
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