開封の地で動かぬ真相と向き合う顧平安(こへいあん)。だが真実の核心にはまだ手が届かない。一方、牢の中で月を見上げる宋詩蕊(そうしずい)は、祖母が遺した詩に込められた本当の意味に気づく。料理の味を決めるのは、誰と共に味わうか。すれ違う想いと交錯する陰謀の中、守りたい人を想い、再び立ち上がる仲間たち。銭塘から届いた一通の手紙が、顧平安の心に火をつける。父の事件を再審理させ、何としても銭塘に戻ろうと決意する。
牢の中で激しい拷問に耐える宋詩蕊(そうしずい)。顧平安(こへいあん)は、ついに父の事件を再び日の下に晒すべく、開封の権力者たちに真相究明を迫る。再審の請求が決まり、顧平安は宿敵・西門妙(せいもんみょう)の不正の証拠を手に入れる。やがて夏婉婉(かえんえん)も、顧平安の想いが宋詩蕊にあることを認め、自ら身を引く決意をする。一方、銭塘では、宋詩蕊を救うため、呲花(しか)と柳小刀(りゅうしょうとう)が牢への潜入を試みる。
命がけで宋詩蕊(そうしずい)を守ろうとする呲花(しか)と柳小刀(りゅうしょうとう)。宋詩蕊は「顧平安に嫁いだことに悔いはない」と微笑む。だが幺鶏(ようけい)の待ち伏せで捕らえられてしまう。絶体絶命の中、顧平安(こへいあん)はついに帰還。宋詩蕊が瀕死の状態になる寸前、顧平安と周生(しゅうせい)が駆け込み、顧清風(こせいふう)の冤罪の真相が明かされる。
真実が明らかになり、すべての因縁が終焉を迎える。顧清風(こせいふう)の死の謎は、息子・顧平安(こへいあん)によって暴かれ、西門兄妹の罪は明るみに出る。大切な人を守るために、それぞれが賭けた想いが実を結び、長い闘いに終止符が打たれた。一件落着後、顧平安は宋詩蕊(そうしずい)に謝罪し、改めて永遠の愛を誓う。銅雀閣で二度目の婚礼を挙げ、仲間たちとともに幸せを分かち合うのだった。
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