視察旅行中、距離を縮めた紀星と韓廷。帰国前夜、ホテルに戻った2人は、互いに意識しながらも各自の部屋に入る。だが翌朝、同じくドイツを訪れた曽荻が宿のレストランで韓廷を朝食に誘い、親密な様子を紀星に見せつける。それに気づいた韓廷は、曽荻の想いを拒み、紀星に朝食を届けるのだった。粟儷は紀星の帰国祝いに肖亦驍を誘うが、肖亦驍は気が進まない様子。粟儷は恋人のプライベートについて何も知らないことに不満を募らせる。
紀星は社内会議で、骨格関連製品を会社の主軸に定めると宣言し、社員たちと希望に燃える。一方、韓廷は祖父から曾荻との結婚を勧められるが断固拒否。祖父が心配する韓苑との関係も会社の差配も任せてほしいと伝える。紀星の親友たちが彼女の誕生会を企画、その準備の中で邵一辰と魏秋子が付き合っていることが発覚し、紀星もその事実を知ってしまう。皆の前で平静を装った紀星は、心の痛みを隠しながら魏秋子に祝福の言葉を贈るのだが…。
韓廷と一夜を過ごした紀星は、気まずさのあまり黙って部屋を出る。会社で栗儷に問い詰められ、韓廷とのことを打ち明けるが、彼との関係は何なのかと悩んでいた。戸惑いの中、紀星は休みを取って実家に帰ってしまう。韓廷も紀星の気持ちが分からず、肖亦驍に相談。その後、星辰の戦略計画書を紀星ではなく蘇之舟が持ってきたため、韓廷は紀星から避けられていると感じる。一方、路林嘉の母がバーで歌う動画がネットで人気になっていた。
起業家交流会後の食事会にて、韓廷はアルコール・アレルギーであるにも関わらず紀星をかばって強い酒を飲み干すと、すぐに紀星と共に退席。車の中で苦しそうにする韓廷だったが、そこへ臨床試験被験者の症状悪化による再入院の報告が入り、2人は病院へ。被験者は紀星に申し訳ないと言いつつも、どこか様子がおかしい。翌日、被験者の夫と仲間たちが会社に押しかけ、悪化の原因は星辰の製品にあると主張。賠償金を払えと騒ぎ立てる。
どこかよそよそしく私生活に踏み込ませない肖亦驍に、栗儷は寂しさを募らせていた。そんな時、解決したかに見えた被験者の症状悪化の件がネットで炎上。星辰は悪徳企業だと世間から叩かれ、東揚医療の株価も下落する。取締役会で批判にさらされた韓廷は、3日で解決してみせると断言。祖父に星辰は自力で危機を乗り越えられると話す。一方、紀星は被験者を案じ、再手術を勧めるために彼女の家を訪れるが、そこへ夫が帰ってくる。
約束どおり事件を解決し、取締役たちを黙らせた韓廷。紀星との仲は深まり、善後策も順調に進んでいた。とはいえ東揚医療へのダメージは大きく、肖亦驍に公私混同だとあきれられ、祖父にも苦言を呈される。その頃、星辰を弁護する小檬がネットで誹謗中傷の的に。紀星と粟儷が小檬に寄り添い、親友同士の結束を強める一方、邵一辰の家では紀星たちと疎遠になり寂しげな秋子の姿が。けなげに皆の幸せを願う秋子に、一辰はプロポーズする。
すれ違いから冷戦状態だった紀星と韓廷だが、韓廷の歩み寄りで仲直りを果たし、さらには同棲生活をスタートする。まもなく星辰では社員に年末ボーナスが支給されたが、黄薇薇は規則に沿って公平に算出された金額に不満を抱き、星辰の株をもらえる権利があると主張する。一方、韓廷が買収を進めている会社の社長、朱厚宇は何度も買収額の引き上げを要求。その背後には東揚医療のライバルである同科医療のトップ、常河の存在があった。
東揚への会社の売却を反故にした朱氏薬械が、贈賄の疑いで生産停止処分に。韓廷のせいだとの陰口を聞いた紀星だったが、社員たちの今後を案じていた。その夜、韓廷の家族写真を見て、あることに気づいた紀星は、翌日、誕生日を迎えた韓廷を思い出の場所へ。誕生日パーティーの準備をして待つ小檬と路林嘉のもとには、粟儷ばかりか主役の韓廷と紀星からもドタキャンの連絡が入った。がっかりする小檬に、路林嘉は用意していたサプライズを。
昔の同僚とのトラブルに傷ついた紀星に韓廷は、いろいろな経験を受け入れてこそ前進できると励ます。紀星は邵一辰と秋子との結婚式に韓廷と共に出席し、新郎新婦の幸せを心から祈った。栗儷は結婚観の違いから肖亦驍との将来に失望、彼との別れを決意する。そんな栗儷を励まそうとする蘇之舟だったが、なかなかタイミングが合わない。一方、小檬に想いを告白した路林嘉だったが、小檬と気まずくなってしまい悩むのだった。
祖父から食事に来るよう言われた韓廷は、紀星を同伴する。紀星は韓苑や韓苑の母に嫌みを言われながらも、路林嘉の母の助けを得て乗り切り、初めて会った会長の質問にもうまく答えることができた。翌日、韓苑は同科の常河を呼び出すが、広華の曽萩もやってきた。そこで韓苑は、ドイツ時代に韓廷が瀚海科技の創設者と頻繁に会っていたという情報を共有し、3人は、星辰のライバル会社である瀚海の影のオーナーが韓廷であることに気づく。
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