2000年9月。新米刑事の冷小兵(ラン・シャオビン)は、未解決の連続猟奇殺人事件“海舟事件”の資料を隊長から見せられ張り切っていた。そんななか、不審なタレコミを受けた小兵は先輩刑事と共に現場に駆けつける。小兵は犯人と遭遇するが、銃を撃てず…。
17年後。警察学校で優秀な成績を収めた青年、夏木(シア・ムー)が重犯罪隊に配属されてくる。夏木は着任してすぐに現場で才能を発揮し、小兵らを驚かせる。彼が夏木と知った小兵は激しく動揺し、辞職を申し出るが、隊長の高鵬(ガオ・パン)はそれを退ける。
馬煜(マー・ユー)殺害事件現場に残された足跡の特徴に気づいた夏木の指摘により、被害者は動物虐待を行っており、恨みから殺害されたことが判明する。炙り出された容疑者は精神疾患を患っており、小兵と夏木は主治医の沈雨(シェン・ユー)に話を聞きに行く。
建設現場で肖華軍(シャオ・ホアジュン)が転落死した。自殺なのは間違いないが、不審な点もあり、事件の裏に深い闇があるのではないかと誰もが感じていた。その後、父親の死について証言する華軍の動画を見た小兵たちは、その模範供述に薄気味悪さを覚える。
父からの誕生プレゼントを受け取った沈雨は、父が失踪した17年前のことを思い出す。そんな折、鶏肉処理に従事する何偉光(ホー・ウェイグァン)が警察に連行されてくる。すぐに釈放となるが、彼の右手には火傷の痕があり、風貌が海舟事件の犯人に似ていた…。
海舟事件の捜査資料を見たい夏木は、邪魔しようとする小兵に反発し、あなたは当時の秘密が皆にバレることを恐れていると小兵に言い放つ。しかし、小兵は皆に知らせろ、自分は毎晩自分を責めていると明かす。一方、沈雨は夏木の主治医だった藩教授に接近する。
夏木の田舎を訪ねた沈雨は、夏木の祖父が亡くなっていたことを知る。一方、沈雨の周辺を探っていた小兵は、沈雨の父 沈海洋(シェン・ハイヤン)の失踪について、不審な点が多いことに疑問を覚える。夏木は事件当時タレコミがあった発信元の公衆電話を手に入れる。
救急車で運ばれた夏木は病院で目を覚まし医者の静止も聞かず慌てて帰宅する。一方、偉光の治療を始めた沈雨は、意図的に捏造した情報を植え付けていく。密かに夏木の素行を調査していた小兵は、夏木が祖父の死が原因で二次的なPTSDを抱えていると確信する。
警察にハサミを手にした血まみれの女が入ってくる。夏木はその女を緊急逮捕する。自宅からハサミで刺された夫の死体も発見される。そんななか、沈雨による偉光の洗脳は着々と進み、ついに同僚に偉光が海舟事件に関与しているという証言を聞かせることに成功する。
夫を殺した曹瑛侠(ツァオ・インシア)は、日頃から夫に罵倒され、携帯電話でマインドコントロールされていた。上司から精神鑑定医の招聘を指示された小兵は夏木と相談して沈雨を呼び寄せることに決める。一方、夏木は自分の部屋が監視されていることを知って…。
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