楚王妃の陸昭(ルージャオ)は、誕辰宴の席で追い込まれて楼上から転落。死の間際、血の涙を流しながら、楚王・司徒羨(スートゥーシエン)が惨死し輪廻もできぬよう呪いの言葉を吐く。その7日前、陸昭は司徒羨を労うため、深夜に司徒羨の部屋を訪ねていた。
司徒羨(スートゥーシエン)は陸昭(ルージャオ)を手にかけようとする柳映雪(リウインシュエ)を制止し、「陸昭は数日後の18歳の誕生日を過ぎると、陸氏の族長から全財産を引き継ぐ資格を得る。事を成すまでは、陸昭を死なせてはならない」と告げる。
巡天門の蕭錦玉(シアオジンユー)は、負傷した弟・蕭仞(シアオレン)に薬を届け、傷を癒すことに専念するよう諭す。その際、蘭の花の佩玉を陸昭(ルージャオ)に贈ったことを伝え、もし陸昭が訪ねてきたら、巡天門と協力するよう説得せよと蕭仞に命じる。
司徒羨(スートゥーシエン)は陸昭(ルージャオ)に「陸氏の族長に文を送り、陸氏の全財産を自分に譲れば、離縁状を授ける」と告げる。司徒羨はそれに応じない陸昭を脅すため、侍女の抱琴(バオジン)を連れて来るが、陸昭を苦しめたくない抱琴は自ら進んで刃を受け、その場で息絶える。
陸昭(ルージャオ)が死んだ瞬間、蕭錦玉(シアオジンユー)に施されていた陣法が崩れる。道士は蕭仞(シアオレン)に「蕭錦玉はいまだ人の世にいる。ただ魂は屍を借りて戻った。記憶は全て失っている。唯一の手がかりは彼女の左肩に血色の蘭の花が現れることだ」と告げる。
柳映雪(リウインシュエ)は司徒羨(スートゥーシエン)に「陸昭(ルージャオ)が目覚めた際、まるで別人になったかのようだった。しかも武術の腕まであった」と話し、警戒を怠らないよう忠告する。司徒羨は翌日、陸昭を連れて柳家に戻り、刺客を手配して陸昭を試す計画を立てる。
陸昭(ルージャオ)は、柳映雪(リウインシュエ)と手を組んだ映雪の母・方元柔(ファンユエンロウ)による刺客に襲われるが、あっという間に斬り殺し、方元柔は溺死する。そこに司徒羨(スートゥーシエン)の家で人殺しがあったと聞いた巡天門の門主・蕭仞(シアオレン)が現れる。
蕭仞(シアオレン)が陸昭(ルージャオ)に姉・蕭錦玉(シアオジンユー)の話をすると、陸昭は蕭錦玉に興味を持ち、蕭仞は姉の回想に耽る。蕭仞が幼い頃、猛毒に侵された際、蕭錦玉が危険を顧みずに金蚕蠱を探し出して解毒したという話に陸昭は心を動かされ、蕭仞を慰める。
陸昭(ルージャオ)は蕭仞(シアオレン)に毒草を探させ、毒で毒を制す方法で危機を脱しようとするが、陸昭はその代償として断腸の痛みに耐えねばならなかった。一夜明け、危機を脱した陸昭は、寄り添ってくれた蕭仞と苦難を共に乗り越えたことで心を通わせる。
柳明輔(リウミンフー)が陸昭(ルージャオ)に手を出そうとするが、陸昭に軽々と制止される。ちょうどその時、蕭仞(シアオレン)が聖旨を手に現れ、柳明輔が山賊と結託して王妃殺害を企てた証拠があると告げ、巡天門の命により逮捕すると告げる。
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