西林の家では、蓉児が江湖と夜雨が帰るのを待ちわびている。一方、盧家では盧箬の部屋に盧芩が現れ、自分を辱めた恨みを晴らすべく、盧箬を殺す。盧成が息子たちの棺を前に嘆き悲しんでいる所に盧芩が赤い衣で現れ、盧成に過去の恨みつらみをぶちまけ、“九絶心法”で負傷させる。そんな時、江湖と夜雨が盧府に乗り込む。
夜雨が部屋に入ると、盧芩は盧成が殺そうとしていた息子が来たと盧成に告げる。夜雨が盧成を殺しに来たと知ると、盧成は夜雨に命乞いをするが、盧芩がそれを遮って盧成を殺す。江湖は、盧芩が麟鬼閣の閣主だと知って攻撃する。倒れた盧芩は、盧家での江湖との出来事を話し、恨み言をぶつける。
盧芩は胡将軍の娘であることや盧成が胡将軍を殺したいきさつを語り、江湖が油断した隙に、針で攻撃する。とっさに夜雨が江湖をかばって、その針を受ける。怒った江湖は“一刀斬”で盧芩を始末する。帰ろうとするも、夜雨は動けないほど弱っていた。盧芩から受けたのは毒針だったのだ。
夜雨は江湖の腕に抱かれて「俺の名を呼んでくれ」と懇願する。江湖が「阿雨」と呼ぶと満足した笑顔で江湖を見つめる。夜雨の頭には江湖との思い出が走馬灯のように巡り、ついに力尽きる。江湖は号泣しながら「阿雨」と叫び、夜雨の簫を吹きながら夜雨との日々を振り返る。その時、盧家の兵たちが江湖に矢を向けるが…。
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