ロベルトに襲われたライヒワインを間一髪で助け出したテンマ。テンマはライヒワインの案内で、シューバルトの秘書をしているヨハンを確認する。一方ギーレンを訪ねたルンゲは、テンマがミュンヘンにいることを掴む。
大学の図書館で、未解決の殺人事件を調査中のニナと知り合いになったロッテ。ロッテはニナの顔がヨハンの顔にそっくりだと気付く。その頃テンマは、高性能の狙撃銃を手にいれ、トレーニングの日々を送っていた。ある森を狙撃場所に定めたテンマだが・・・。
相次ぐ子供の転落死事件。命を取り留めた少年・マルティンは、ビルの屋上での遊びはヨハンから教わったとディーターに告白する。またヨハンは、自分はもうすぐ日本人に撃ち殺されると語っていたという。一方大学図書館で、ある絵本を見たヨハンはいきなり気を失い倒れてしまう。
図書館で、ある絵本を見て気を失ったヨハン。何事も無く退院したヨハンに、マルゴット・ランガーに成りすました“赤いヒンデンブルグ”と名乗る娼婦から脅迫状が届く。一方テンマは、ヨハンの手がかりをつかむべく、ルンというベトナム人のモグリの女医に会う。
テンマと親交のあった日本人たちと会い、テンマ自身になりきろうとするルンゲ。一方、ライヒワインとギーレンはついにヨハンの正体に気付く。その頃、テンマは狙撃銃と共に大学図書館の本棚の上に潜んでいた。
シューバルトに会い、ヨハンの正体を告げるライヒワイン。シューバルトは「怪物を倒せるのはさらなる怪物だけだ」とライヒワインに語る・・・。大学図書館に向かうシューバルト、ニナ、ライヒワイン、ルンゲ、そしてヨハン。ついに、セレモニーは始まる・・・。
ヨハンが読んでた絵本をニナに見せるロッテ。ニナには昔誰かに読んでもらったかすかな記憶があった。自分はいったい誰なのか、自問するニナはヨハンに会うため大学図書館へと向かう。その頃、図書館の本棚の上で銃を構えるテンマのスコープに、ヨハンの姿が捉えられる。
ロベルトを倒したテンマは、ヨハンを探し猛火に包まれる階下のセレモニー会場へと急ぐ。壇上では、シューバルトに向かい、自分が見えるかと迫るヨハンの姿があった。ついに対峙するテンマとヨハン。銃を構えるテンマにヨハンは自らの額を指差す。
ヨハンに銃弾を放ったのはテンマでなくニナだった。しかし猛火に紛れてヨハンは再び行方不明に。ヨハンが借りていた部屋を調査したルンゲだが、その部屋には人が住んだ気配が全く無かった。一方、シューバルトは、ドレスデンにいるテンマに向け、衝撃的な伝言をカールに託す。
511キンダーハイムでの虐待事件を調査中のジャーナリスト、グリマー。彼は旧東ドイツ時代、スパイであった過去を持っていた。ドレスデン発プラハ行き急行列車にテンマと乗り合わせたグリマーは、警察から追われるテンマを助け、国境への道案内を買って出る。
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