「もっとも残酷で美しいラブストーリーが鳴り響く」20代後半の主人公の公平はアルバイトをしながら売れないバンドを続けている。バンドではキーボードと作詞・作曲を担当。公平の作曲の才能を信じるメンバーもいたが、中々上手くいかない状況が公平の作る曲のせいだというメンバーもいた。公平にとって大切だと思っていたバンドメンバーとの関係は活動を続けていくほど悪くなっていく。また公平の彼女の珠江も彼を支えながらも、2人の将来に不安を募らせていた。ある日、大切なモノを失うという公平が1番恐れていた現実に直面する。メンバーが起こした“ある事件”をきっかけに、複雑に交錯していく人間関係。裏切りやバンドの解散、街の愚連隊組織をまとめる公平の幼なじみの“歪”な決断。そして大切な彼女との別れ。夢は一瞬で消え、現実に押し潰される公平。恐れていたように全てを失う。だが公平は二度と全てが戻らないと理解しながらも新しいバンドを立ち上げ、自ら歌う歌が新しい道を切り開く。
オーダーメイドのウェディングドレス・ショップを営むアマンダ。彼女は古いドレスを客のリクエスト通りにリメイクして、新しく仕立て直すことを生業としていた。ある時、顧客の挙式に招待されたアマンダ。その式でキースという感じのいい弁護士と出会い、後日デートに発展する。一方、同じ式で出会ったカメラマンのジェームスによって撮影されたショップの写真が、ファッション誌の編集長の目に留まる。SNS嫌いで、宣伝活動に疎かったアマンダだったが、おかげでショップには客が殺到。キースとのデートを楽しみながらも、大忙しになった彼女の仕事を何かと手伝うジェームスとの間に安らぎを覚えるようになり…。
二十歳を前に、大人への壁にぶつかり苦悩する若者たちの姿を描いた異色のラブストーリー。酒、ドラッグ、セックスに溺れ、さらに妊娠、堕胎という試練を経験する二人を「フー・アー・ユー?」のチェ・ホ監督が新鮮な映像で綴る。ジュン、チェヨン、トギの同い年3人。トギはチェヨンに想いを寄せていたが、チェヨンはジュンを愛している。19歳のクリスマスの日、ジュンが火災により命を落とす。友人の死に打ちひしがれるチェヨンとトギ。やがてトギはチェヨンに愛を告白し恋人関係となるが、2人の心には、ジュンの影がいつもつきまとっていた…。
美しい森の中で偶然王子と出会ったシンデレラ。二人はすぐに惹かれあいますが、シンデレラは名前も告げぬまま別れてしまいます。王子にもう一度会いたいと願うシンデレラですが、まま母からは外出を禁止されてしまいます。王子の花嫁を見つけるために開かれる、舞踏会の日が近づいてきます。困っていたシンデレラは、ある日願い事を叶えてくれるという不思議な3つの木の実を手に入れました。シンデレラは願いを叶えることができるのでしょうか?
ロサンゼルスで建築家として働くジェマは、恋人ダレンにマンション設計を任されるが失敗、彼との仲もダメになってしまう。ショックで落ち込む中、故郷ハワイで母親代わりだったおばさん、ラニの訃報が入り急いで帰省したジェマは、ラニの遺言で彼女の家の改築を任されることに。ただし、ジェマの高校時代の元カレで、今はリフォーム業者のベンと作業することが条件だった。葬儀後すぐロスに帰ろうとしていたジェマは及び腰だったが、荒れ果てた家を「家族のレガシーだから建て直したい」というベンの思いに寄り添い、協力して作業を始める。改築が進み、再びベンの優しさに惹かれていくジェマ。だがある時、姉から、ラニの土地を売却する話がダレンとの間に持ち上がっていると聞かされる。
仕事に没頭してきたマッチングアプリ“デジラブ”の開発者ゾーイは、アプリのリリース資金を得るため、投資家リーから出資条件を提案される。それは、30日後にアプリ内でマッチした“幸せなカップル”を誕生させることだった。出資金獲得のため、ゾーイ自らアプリに登録。すると98パーセントの相性でオリバーという男性とマッチ!久しぶりのデートで緊張を隠せないぞーインは、待ち合わせのカフェでオリバーと初対面。するとその彼は、リーの会社で鉢合わせしたぶしつけな男性だったことに驚く。しかも、論理的な自分と創造的なオリバーでは趣味や嗜好が正反対。それでも出資金獲得のため、オリバーとのデートを重ねるゾーイは、いつしか彼に惹かれていることに気づく。
研修医のナタリーはメディカルスクールで出会ったスコットと恋愛中。長年のつき合いで、周りも羨むお似合いのカップルだったが、今のナタリーにとっては恋愛よりも医師としての将来のほうが大事だった。そんなある日、スコットから突然のプロポーズを受けるナタリー。しかし返事を躊躇したため、スコットは遠く離れたシカゴの病院に行くことを決意してしまう。スコットと別れたくないナタリーは祖母のミミに相談。すると祖母が結婚式で被ったベールを渡される。それを被るとナタリーはなぜか10年後の未来にタイムスリップ。そこではスコットと結婚し、忙しいながらも2人の子供に恵まれ、幸せな暮らしをしていたのだった。
恋人にフラれ、家に舞い戻ってきた作家のレイチェル。ルームメイトで写真家のニコールに慰められるが、自分の部屋に行ってみると亡き大叔母が買ってくれた高価なベッドがない。ニコールがヴィンテージの服と交換したため、レイチェルはこの日からニコールのベッドで一緒に寝ることになった。恋も生活も自由奔放なニコールに、失恋経験を執筆に生かすことや失恋セックスを勧められるが、レイチェルは気乗りしない。ある日、ニコールの写真展で、来客者からもらったドラッグを飲んだ2人は、身体を重ねてしまう。レイチェルはニコールを恋人として愛するようになるが、一方のニコールはあくまで友人としてふるまい、他の男たちとも関係を持つことから、2人はすれ違うようになっていく。
雑誌記者のケイト・ダニエルズに人生最大のビッグチャンスが訪れる。彼女が尊敬するベストセラー本「アンサー」の著者オーウェン・ミューラーへの取材が飛び込んできたのだ。俄然張り切るケイトだったが、取材条件がオーウェンの住むカナダの町バンフに直接会いに行くことと聞いて、旅行嫌いのケイトは躊躇してしまう。だが、取材が成功すれば社員登用の道が開けると覚悟を決め、親友の写真家ジェインと共にニューヨークから3990キロも離れたバンフへ。現地へ到着しただけで疲労困憊のケイトは、空港まで迎えに来てくれた宿のオーナーとは知らず、カフェスタンドで絡んできたノアと押し問答になるなど、彼女の人生を賭けた取材は、波瀾の幕開けとなるが…。
交通事故で恋人のジェイミーを亡くしてから、喪失感と後悔に苛まれる日々を送るカメラマンのニック。そんな彼のもとに、従兄弟レニーの女友達イングリッドがドラッグを求めて訪ねてくる。出会った瞬間に惹かれ合った2人は、衝動的に肌を重ねてしまう。翌日ニックのもとへ、再びイングリッドが訪ねてくる。レニーや友人たちに2人の関係がバレることを懸念するニックだったが、イングリッドに身体だけの関係を提案され、ニックは同意。そしてジェイミーとの過去を忘れようとするかのごとく、イングリッドとの淫らな関係に溺れていく。2人の関係はセックスとドラッグを繰り返す日々となり…。
オレゴン州ポートランドで、ビジネスパートナーのニックとブライダル会社を経営するゾーイ。事業は順調だが、心身ともに疲れを感じていた。そんな折、父親が骨折したことから、ゾーイは故郷の町ロマンスへと帰省する。手伝いを申し出るゾーイだったが、両親が経営するカフェには臨時コックとして、旧友のウィルが雇われていた。突然の再会に動揺するゾーイ。10代後半から意気投合し交際していた2人だったが、進学でゾーイが町を離れたことから別々の道を歩み、疎遠になっていた。昔に比べて寂れた町となってしまったことに心痛めたゾーイは、売り出されていたウィルの両親の農場を結婚式場に再生させるプロジェクトを思いつく。しかし保守的なウィルは、ゾーイの計画を一蹴。地域再生に燃えるゾーイは、市長への直談判に挑むのだが…。
副業でブライズメイドを請負っているライターのキャサリンは、つき合って1年になる恋人ベンとのすれ違いな関係に悩み中。そんなある日、馴染みのブディックで興味本位からウェディングドレスを試着していたところに、高校の同級生だったマットが現れ、10年ぶりの再会を果たす。その後、マットの妹マキシンから結婚式のブライズメイドを依頼されたキャサリンは、マットと共に彼女の結婚式を盛り上げるための準備を進めていく。ブライダルシャワーの日、マットからベンとの結婚の進み具合を尋ねられたキャサリンは、距離を置く結果になったと報告。その後、自身へ明かりを灯してくれる“スイッチ”を見つけるため、マットとケイトはある約束を交わすのだった。
クリスマスシーズンを迎えたシカゴの街は、恋の相手を探し求めるサンタクロースの格好をした男女で溢れていた。この街出身のミランダは、地元に密着してお薦めギフトを提案するアプリ“ギフトバース”の創設者。彼女もパートナーを求めてパブを訪れると、そこで大きなひげをつけた“ミスター・クロース”と名乗る男性に心を奪われ、いい感じに。しかしあと一歩のところではぐれてしまい、別れ離れになってしまう。そんなことがあった翌日、ダウンロード数が伸びず苦戦を強いられていたギフトバースは、ショッビング・サイト大手のブティック・スライヴに買収されることが決定。平行して買収されていた別会社のCEOポールと協力作業を進めるミランダだったが、ギフトに対する見解で対立してしまう。
リゾート地のクリスタルコーブで、カラフルで香り高い入浴剤などを手作りで販売しているスカイ。母と親友ゾーイの3人で営んでいる“ラザー&ラクジュアリー”は今年で10年を迎え、彼女たちは顧客を招いた感謝パーティーを開いていた。ところが、スカイは経理を担う母から、財務状況の悪化を知らされる。そんな折、店の業績を上げるため、ニューヨークから投資会社ロジャーズのギャビンがやって来る。彼とスカイは10代の頃、恋人関係で15年ぶりの再会だった。急にギャビンから別れを告げられた経験から、新たな恋に臆病になっていたスカイは、当初ギャビンの申し出を断るのものの、店の状況を知りやむなく受け入れ、2人で立て直しを図ることにする。
ミネソタ州ミネアポリスでオーダーメイド宝飾店“愛のしるし”を経営するケイトは、仕事に集中しすぎて、恋人もいないまま30歳を過ぎていた。そんなケイトのもとに、13歳の時に初めてつき合ったジェイミーが19年ぶりに訪ねてくる。ジェイミーはシカゴにある業界大手のショアライン宝飾に雇われ、ケイトをヘッドハンティングしに来たのだという。オファーには興味がないケイトだったが、再会を機に2人は過ぎ去った時間を取り戻すかのように急接近。楽しい時間とともに、ケイトは新しい仕事の話に耳を傾けようとする。だが、オフォーを受けることは故郷と自身の店から離れることを意味していた。そんなケイトに決断の時が迫っていた。
平凡な男・小石輝男は恋人・若村亜依の結婚願望を満たすために、まだ結婚を考える年齢でもないのにフラッシュモブでプロポーズを決行する。しかし、亜依は輝男のプロポーズをなぜか拒否して音信不通になってしまう……。失恋して心に深い傷を負った輝男は、それから激しい頭痛に悩まされる。頭痛を理由に欠勤した会社から診断書の提出を求められたため、輝男は仕方なく総合病院を訪れる。しかし、病院に行き慣れていない輝男は、頭痛をどの診療科で診てもらうべきなのかが分からない。案内板を見ると内科、心療内科、神経内科と並んで『失恋科』という見慣れない診療科名があって……。失恋科の女医・桐島真理子は輝男に優しく語りかける。「『失恋の傷』って比喩表現があるけど、失恋のショックで本当に人間の脳に傷が出来ることが最新の研究で分かったの。しかも、失恋の傷はガンと一緒で早く治療しないと命に関わります」――手術は無事に成功した。ところが、輝男の体と人生に想定外の変化が現れて……!?
【僕らはいつだって遠回りをしている】日菜は花蓮を中心とした女子グループに属しており、花蓮はクラスで目立たない女の子、 真希を目の敵にしている。そんなある日、日菜は一人の見知らぬ青年から話しかけられる。「彼女(真希)を助けて欲しい」と。その日から、日菜の心に変化が現れ始める。【センパイの卒業式】2019年、大型台風で千曲市は大きな被害を受けた。その後、コロナウイルスが街を襲う。綾香が思いを寄せていた匠(たくみ)センパイは「綾香に話がある」と言い残したまま、卒業式もできずに街から消えた。そんなある日、匠センパイがライブ配信をしているのを親友のかおるが見つける。その姿はあまりにも変わり果てていて……。綾香はそのライブ配信に参加し「あなたの秘密をバラす」とメッセージを送ってしまう。【こじらせ女子からの卒業】クラス委員を務める西野明日香は男子生徒たちのひそひそ話を耳にする。聞けば、テストで最低点をとった人間が、罰ゲームとして自分に告白するらしい。その中には、なんと憧れの五十嵐君の存在も。罰ゲームでもせめて五十嵐から告白されたいと妄想する明日香は、驚きの行動に出る。
【7時45分の君】バスで通学する女子高生の彩と玖実。彩には、片思いの男子学生がいる。彩の想いに気づいた玖実は、彩に告白するように進めるのだが、、、。【叫び】東京の大学に進学することが決まった若菜。彼女には歩人という彼氏がいる。卒業して遠距離恋愛になる若菜に不安が募るが、クールな歩人の考えがわからず、ギクシャクしてしまう、、、。【Beyond the Limit!】YouTuber テッシーの動画を日々鑑賞している葉月。卒業を間近に控え、テッシーのメッセージ、Beyond the limit という言葉に感化される。サッカー部のモテ男子、颯太に告白したいと幼馴染の俊に相談するが、事態は思わぬ方向に。【束縛彼女】卒業式で他の女の子と写真を撮らないで欲しい、と、彼氏の達樹を束縛する莉紗。自分がうざいと思いながらも、彼女にはどうしてもそうしてしまう理由があった、、、。
議員の娘、岸菜穂子は、いつも笑顔でクラスの中心にいる。一方で、高校生ラジオDJとして働きつつも、自身の未来に悩んでいる。親が敷いてくれたレールの上を歩く人生に不満はないが、自分自身が何をしたいのかわからない。そんな折、東京から来たクラスで浮いている転校生、清水洋輝に、“スイッチオフ”の見られたくない一面を見られてしまい「いつもの笑っている君と違う」と指摘される。そこで思わず本音を漏らしてしまう菜穂子に対し、一つ頼みがあるという洋輝。一方で、将来ダンサーになりたいと夢見る、里見おとは、上京資金をためるべく、みかん農家でアルバイトを始めるが、そこで休学中の萩原隆と会う。なぜ彼が学校に来ないのか?それは悲しい生活の現実があった。それを見てしまったおとは、自身の夢を捨てて、萩原くんを手伝うというが、彼の逆鱗に触れてしまい…。干物屋の跡取り息子、山岡翔太は、突如、彼女と別れを切り出す。父が倒れてしまい、高校卒業後に勤める決意をする一方、彼女を巻き込みたくないという優しさからだった。しかし、彼女の角野朱莉には理解できず。一方で、漁師の娘で幼なじみの舞が、私が翔太を助ける!と親友の朱莉に宣言するのだが…。「わからないことは悪いことじゃない」最後にラジオから流れる菜穂子のメッセージが、思い悩む彼らの心を揺さぶり、感動のラストを呼ぶ。
さつき(小松菜奈)と等(宮沢氷魚)は、鈴の音に導かれるように、長い橋の下に広がる河原で出会った。恋に落ち、付き合うまでに時間はかからなかった。等には3つ下の弟・柊(佐藤緋美)がいて、柊にはゆみこという恋人(中原ナナ)がいた。初めて4人で会ったときから意気投合し、自然と一緒に過ごす時間が増えていく。食事をしたり、ゲームをしたり、ゆみこが気になっているという〈月影現象〉について「もしも現実に月影現象が起きたら、誰に一番会いたいか?」を語りあったり。何気ないけれど穏やかで幸せな日々が過ぎていくなかで、別れは前触れもなくやってきた。等とゆみこが死んだ──。深い哀しみに打ちひしがれるさつきと柊。愛する人を亡くした現実を受け止めきれず、ショックで食べることも忘れ、ひたすら走るさつき。そんなさつきを心配しながら、ゆみこの制服を着て何かを感じようとする柊。それぞれの方法で哀しみと向きあおうとしていた。ある日、2人は不思議な女性・麗(臼田あさ美)と出会い、少しずつ“生きていく”という日常を取りもどしていく。そして、以前みんなで語り合った〈月影現象〉に導かれていく。もう一度、会いたい、会いに来てほしい──。その現象とは、満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な現象だった……。
唐の時代。時の司法長官、遠山(えんさん)は不審な事件の多い長安の治安の確保にあたっていた。ある日、滅亡寸前の人魚の国から逃げ出してきた皇子、漪下(いか)を捕える。周囲は冷徹な遠山が漪下を殺さないことを不可解に思うが、遠山は漪下に惹かれ、漪下もまた遠山を慕っていた。やがて思いを遂げた二人。しかし決して交わるはずのなかった運命には、相手を心から思うが故の悲劇、そして奇跡が待ち受けているのだった…
朝、美優が目を覚ますと、隣にいるはずの光希がいなかった。いつもふざけている光希のイタズラだと思ったら、夜間運転の事故で亡くなっていた。それ以来、誰もいない部屋で壁を叩く音が聞こえたり、美優の周りで殺人事件が起き始める。霊感の強い美優は、何か関連性があるのではないかと思い先輩の小西に相談する。光希とは正反対の真面目な好青年で、親身になってくれる小西に美優は惹かれて行くのだった。しかしそんな時、イタズラかの様に光希が姿を現した。美優に未練があり、地縛霊として戻ってきたと言う。また楽しい同棲生活が始まるが、霊との同棲生活は楽しいだけではなかった―。
片田舎の病院に怪我をして入院した 14 歳の陽(小松未来)。彼女はいつも優しく接してくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し、特別な感情を抱き始めていた。だが退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1 年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会する。そこにいたのは、過去の優しい面影はなく、男たちに身体を売ることで生計を立てている弥生だった。再会後、学校にも家にも居場所がない陽は、吸い寄せられるように弥生に近づくー。
インド出身のアビは大学卒業後、ロンドンのIT会社に入社。友人夫婦の家に間借りし、日々の退屈な仕事をこなしていた。楽しみは趣味の写真と、たまに友人行くとパブでのお酒。ここ最近、結婚話を進める親から見合い写真が何通も送られ、うんざりしているところだった。野菜や果物を選ぶように結婚相手を決めず、きちんと恋愛だってしたい。そんなある日、外の風景を撮ろうとレンズを覗くと、向かいのマンションに住む女性ロージーが「何見てるの?」と書いた紙を持ちベランダに立っていた!焦るアビだったが、「冗談よ」の文字に安堵。何度かのやり取りで心がときめいたアビは、勇気を出して「今度会わない?」とメッセージを送るのだが…。
カメラアシスタントとして働く新山瞬(染谷俊之)は、後輩の九条隼人(石賀和輝)から、1ヶ月に100万円が稼げるという「レンタル男子」のアルバイトを紹介される。一度は断るが、カメラマンとしての独立資金がほしい瞬は、しぶしぶバイトを始める事に。隼人の紹介で栗山杏子(菅野莉央)のレンタル彼氏として契約を結ぶ瞬。だが、杏子はとんでもない“ドS”な女で、瞬に無理難題を要求するだけでなく、殴る蹴るとやりたい放題…。最初は反発する瞬だが、なぜか二人の距離は次第に近づいていき…。
十八世紀の朝鮮時代。貴族の婦人が君子と企んで貞淑な未亡人を欲望の罠に落とすという恋愛ゲームを繰り広げる。儒教秩序の厳しい時代、こんな挑発的な出来事が起こったら?恋愛ゲームを生きがいにしているチョ婦人(イ・ミスク)は、プレイボーイの従兄弟チョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)に、夫の16歳の愛妾のソオクを妊娠させてほしいと頼む。だが、彼は9年間貞節を守ってきた未亡人のスク婦人(チョン・ドヨン)に目を付け、ゲームの標的として彼女を落とす賭けに出る。ウォンの熱心な求愛を受け、スク婦人はウォンの手に落ちるが、ウォンは彼女に別れを告げてしまう。スク婦人がショックで憔悴していることを知ったウォンは、スク婦人のことを愛していると、この時初めて気づくのだったが・・・。
一見、今どきの恋愛に積極的に見える女子大生の椿。彼女には何よりも夢中になるものがあった。それは『骨』。幼いころ恐竜の化石に魅せられ、以来ずっとその研究に情熱を注いでいた。しかし、そんな彼女の目の前に1つ年下の男性、アヤメが現れる。著名な考古学者を父に持ちイギリスで生活していた彼は、のんびり屋なのに思いをストレートに口に出す不思議な性格。そして、椿に一目ぼれ。アヤメの猛アタックを受け流しながらも、次第にその純粋さ、優しさ、そして骨格の魅力に惹かれてゆく椿。しかし、その矢先・・・アヤメに熱烈な好意を寄せるイギリス時代のガールフレンド、エリザベスが来日。彼女はわざわざ椿からアヤメを奪うために来日したのであった。さらに同じ研究室の先輩:鈴木仁英が現れアヤメを出し抜こうと椿に急接近。アヤメ・椿・仁英・エリザベス、研究室を舞台にした恋の四角関係はどんな結末を迎えるのか?!
「ヒロイン!なにわボンバーズ」の三原光尋監督がアイドル吹石一恵をヒロインに描く青春ファンタジー・ラブ・ストーリー。水沢夏音は空手部に所属する高校2年。それほど好きでもないのに空手部に入っている理由はただ一つ、男子部の主将、3年の谷口高貴がいるから。でもずっと片思い。それが、ある日、ひょんなことから告白するハメに。でも、あっけなくフラれてしまうのだったが……。
若い頃ミス・ブルターニュだったベティーだが今では60歳を過ぎた未亡人で、レストランを営んでいる。ある時、彼女は、タバコを切らしていることに気づいて、客も従業員も気難しい母親も放って、タバコを買いに出かける。しかし、タバコ屋のシャッターは閉まっていて、タバコを手に入れることができない。彼女の愛人は若い娘の元に走ってしまっていたし、職場や母のところに戻る気も起きない。彼女は気晴らしにドライブを続けることにするが……。
少女は夢に生き、青年は夢を捨てて生きてきた――オペラ歌手を夢見、名門女子高の合唱部でソロを歌う岩田真理子(安藤サクラ)は、ふとしたきっかけで一人の青年(佐々木崇雄)に出会う。大事な楽譜をなくされた真理子は、その償いとして青年に学校帰りのボディガードになってほしいと頼む。次第に親密になっていく二人だったが、青年はいつまでたっても自分の名前を明らかにしない。在日朝鮮人三世、趙聖文(チョ・ソンムン)が彼の名だった。そんななか、真理子は合唱部のソロを降ろされ自暴自棄に。一方、聖文は悪事に手を染めるようになる。互いに惹かれ合いながらも溝が深くなっていく二人・・・・・・。
絶海の孤島、流刑の地、八丈島。不可能といわれた島抜けに、愛を賭けて男は挑む・・・。史実を基に描く壮大な歴史ロマン――「鳥も通わぬ」と謳われた絶海の流刑島・八丈島。かつてこの島に流人として島流しにされ、いつか再び江戸に変える日を夢見て必死に生きた女たちがいた。そして、愛する女のために、絶対不可能とされる“島抜け”に命を賭けて挑んだ男がいた。本作は流刑島史上唯一、“島抜け”に成功した実在の人物、佐原の喜三郎の物語を基に描かれた、壮大な歴史ロマンである。
大学生のハル(満島ひかり)はどこにでもいるふつうの女の子。ボーイフレンドはいるけれど、どこか満たされない、何かが足りないと感じる日々。そんなとき、ハルは、事故や病気で失った身体のパーツをつくるメディカルアーティストのリコ(中村映里子)に出会う。リコはちょっとミステリアスで、刺激的で、自分の欲しいものははっきりとわかっている女の子。なぜだかわからないけれど、自分を好きだと言ってくれるリコにハルは心を開くようになり、安らぎを感じていく。これって恋?愛って何?ハルはますます自分の気持ちが分からなくなっていく・・・・・・。心のスキマはどうしたら埋まるの?私のカケラはどうしたら見つかる?
吉原遊郭「玉菊屋」に売られて来た8歳の少女、きよ葉。女だけの世界で自分も遊女になっていくのが怖いと逃亡を試みるが即座に捕まってしまう。店番の清次は咲かないと言われた吉原の桜が「もし咲いたら」ここを出してやるという。トップ花魁・粧ひの挑発に乗せられ吉原一の花魁になる決意を固めたきよ葉は花魁街道まっしぐらに人気遊女への道を駆け上がっていく。ところがある日、きよ葉は客の惣次郎と激しい恋に落ちる。偽りの愛を売る世界に身をおきながら、唯一、真実の愛を感じられる瞬間に酔いしれるきよ葉。しかし、きよ葉をねたむ花魁・高尾の策略によって惣次郎との仲を引き裂かれてしまう。18歳になったきよ葉は、凄まじい人気を呼んで、誰もが憧れる花魁の座を勝ち得る。やがて身請けを申し出た大名・倉之助の登場で、吉原を出ることに。その当日、咲かないと言われた“吉原の桜”に奇跡が!それを目にしたきよ葉と清次は・・・。
大学院生でありながら青年実業家である阿部トオルはある日、日本の芸能界での成功を夢見る韓国人男性ヨンと出会い恋に落ちる。しかし、ヨンがモデルとしてデビューを果たしたその夜、何者かに殺されてしまう。そして、物語は20年前に起きた殺人事件や、トオルの周辺で起こる連続失踪事件とクロスしながら、意外な方向へと展開していく・・・。
絵を描くことが大好きな心平と、耳が不自由な小百合は、いつも一緒に遊んでいた。ある日、心平の絵が国際的な児童画展に入選した祝賀会の夜、母親が急死。14年後、小百合の父の元で働いていた心平は、絵の才能を磨くよう東京行きを勧められ・・・。※作品中の商品プレゼントの応募は、終了いたしました。
片想いの相手を探しに韓国へ交換留学生としてやってきた純子。彼女が滞在するゲストハウスのオーナーはとても親切で、用意されたご飯も美味しく、至れり尽くせりの素敵なところだと思っていたのだが、客の勧誘に血眼になったオーナーが純子に提供した部屋は、なんとオーナーの息子が使っている部屋だった!!こんなところには住めない!とすぐに代わりの滞在先を探そうとした純子に対して、オーナーはせっかくのお客を手放したくなくないがために、息子のジョンマンからネイティブの韓国語レッスンが無料で受けられるというオプションを提案するのだが・・・。純子の希望溢れる韓国生活は、一体どうなってしまうのか!?
年上の男との包み込むような穏やかな愛の生活―年下の男との激しい愛欲―どちらも私を満たし、そして心を乱す・・・だって、愛してるの。 妻子ある年上の作家・慎吾と、長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週にきっちり半々、行ったり来たりしている。妻と別れて欲しいと考えたこともなく、知子はこの平穏な生活に、自分が満足していると思っていた。しかしある日、木下涼太が訪ねてきて、知子の生活は微妙に狂い始める。涼太は昔、知子が結婚していた頃、どうしようなく恋に落ち、夫と子供を捨て駆け落ちをした男だった。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係を持ってしまう。そして涼太の知子を求める情熱はやがて、知子が心の底に仕舞い込み、自分自身も気づいていなかった本当の気持ちを揺さぶり起こしていく。
台北でミュージシャンとして成功するという夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷・恒春に戻った青年・阿嘉(アガ)。無為に日々を過ごすうち、郵便配達の仕事があてがわれた彼は、宛先不明で未配達の郵便物の中に、今では存在しない住所“海角7号”宛ての小包を見つける。その中には、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性を想って船上で綴った7通のラブレターが。しかし日本統治時代の住所を知る者は、今や誰もいなかった。そんななか、阿嘉は日本人歌手・中孝介を招いて催される町興しライブの前座バンドに無理矢理駆り出される。成り行きで監督役を任された売れない日本人モデルの友子とは衝突ばかり。小学生の女の子や80歳の老人という寄せ集めのメンバーでは練習もままならず、余計にやる気を失っていく阿嘉をよそに、刻々とライブの日は近付いていた・・・。
25歳の森谷千波(小橋めぐみ)はごく普通のOL。しかし千波はそんな日常の生活に少なからず不満を感じていた。それは、彼氏の佳介(高橋一生)の仕事が忙しく2人で会う時間が急に減ってきていたから。佳介も気にかけており、今の仕事が落ち着いたら千波に結婚の意志を伝えようと考えていた。そんな折、千波の部署に新しい課長の桑村(保阪尚希)が赴任してきた。妻子ある40歳の桑村はスポーツマンタイプで甘く端正な顔立ちから、課のOLたちの憧れの的となる。桑村から食事に誘われた千波は「食事だけなら」と軽い気持ちで付き合う。佳介がいる千波にとって、桑村の左薬指で輝く結婚指輪が「この人には妻子がいるから」という安心感を与えていた。しかし、その日から2人の心と心が急速に近づき始める。そしてついに、2人の肌と肌が重なり合うときが訪れる。
ハリウッド女優のスー・チーが憧れの男を刺激的に誘惑!スタイル抜群のその裸体を惜しげもなく晒し演じた激しいベッドシーンが話題の官能恋愛ドラマ!!富裕実業家のカオ・ワン・ティン(ホー・チョンホン)は、青年時代に無数の賞を獲得したゴルフ選手で、「ゴルフ王子」と呼ばれていた。しかし今はスポーツ会社の経営がうまく行かず、株を売りにだそうとしていた。会長の座を狙っていたキャリアウーマンのジェニー・ウー(リー・リーリー)は、秘密裏にカオの悪い噂をマスコミに流し、カオを経済的に追い込むように仕向けた。何も知らないカオは困り果てた末に、ジェニーに経済支援を願い出る。その出来事をきっかけに二人は恋人関係となった。ちょうどその時、カオの息子チャーリー(林挺生)は新聞記者のササ(スー・チー)に好意をよせており、ササもその愛を受け止めているようにみえた。しかし、ササの目的はチャーリーを使って父親カオに接近し、憧れていた彼の独占インタビューを取ることだった。二人はインタビューをきっかけに親密になり、二人は恋人同士になるのであった。しかしカオとササの関係に気づいたジェニーは、カオとの別れが決定的となった後、腹いせにチャーリーに真実を暴露してしまう・・・。
マンハッタンの出版社で編集助手として働くブレット(サラ・ミシェル・ゲラー)は恋も仕事も絶不調。一人前の編集者になるべく努力しているけれど、自分に自信が持てない。新しい上司フェイ(ヴァネッサ・ブランチ)がやってきてからは、特に空回りの毎日だ。そんなある日、彼女は名物編集者アーチー(アレック・ボールドウィン)に出会う。編集者としての有能ぶりに加え、華麗な女性遍歴もついてまわる雲上人だ。28歳も年上の彼。落ち着き払った紳士的な立ち居振る舞い、知らない世界を熟知した大人の魅力、全てを包み込むような包容力にすっかり心を奪われるブレット。上司のフェイを大きく上回るアドバイザーを得たことで仕事もうまく回り出すが、アーチーの援助に頼り切っている自分に気づく。一方、アーチーは自分から離れてゆくようなブレットの真意を理解出来ず、禁酒を破り、別の女性に逃げてしまう。彼も決して完璧ではなかった。愛とは何か。自分はどうしたいのか。悩み抜いたブレットが出した答えとは・・・?
夜も更けた誰もいないオフィス、入社当時から気になっていた癒し系の同期栖佑日菜子のトラブルを解決することになった草食系男子・八日堂俊介。名古屋にいる彼氏の愚痴をこぼす栖佑に、とっさに提案したのは「ホントの彼氏の替わりに、うそでいいので代用品の恋人にしてくれませんか」!?微妙な距離感から始まった“うそ”の関係だったが、エスカレートする衝動と矛盾。うその恋人の境界線は食事?キス?それとも・・・・・・。徐々に崩れゆく二人の関係は“うそ”で始まり“うそ”で終わるのか?心と体の触れ合う一瞬までを、丁寧かつ過激に描いた究極の恋愛パラドクスが始まる。
強姦の罪で投獄されていたイゾウが牢屋を飛び出した。娼婦シズモ、作家であり遊蕩児のカフウ、家出少女スイカ…それぞれの為す術ない感情の糸がからまりもつれ合う…。
認知症の父の介護をしながら働く佑子は、ある時、自分の妹が何者かに不倫行為中の写真をネット上で公開されたことを知り妹を助ける為に犯人と思われる男へ自分が一日だけ言いなりになることを約束する。最初は嫌がっていたが、いつしか快楽を感じ始め・・・。真面目な女性が自らの欲望を解放させていく極上エロティック作品。
大学生の五月雨ユウは、駅の片隅でいちゃつくカップルを目撃する。翌日ユウは、バイト先でカップルの片割れの女・芙美恵が、子供やママ友らしい女性たちと一緒にいるのを見かける。芙美恵に不倫の疑いを持ったユウは、にわかによこしまな興味を持ち始める。気鋭の新人監督、内田春菊が贈るパワフルBITCH母ちゃんエロストーリー!
夫に先立たれ、娘と二人暮らしの大塚真名美(円城寺あや)。ある日、そんなくたびれた大塚薬局に常連客がついた。冴えない女子中学生の永作恵美(小林香菜)だ。同じクラスの男の子に片思いをしていることを真名美に打ち明ける。真名美の脳裏には初恋の記憶がよみがえる。恵美にアドバイスをしているうちにいつしかヒートアップしてしまう真名美、そして時を超えて二人の思いは交錯するのだった。
あの衝撃シリーズ『完全なる飼育』が復活!鬼才・深作健太がアキバを舞台に描くピュアで歪なラブストーリー。 メイド喫茶の“苺ちゃん”に想いを寄せるマンガ喫茶の住み込み店長・椛島はある日、気絶した苺を店に連れ帰り、個室に監禁する。はじめは抵抗する苺だったが、椛島の献身的な愛に少しずつ心を許し、やがて奥手な彼をリードするように。しかし密かに続いていくかに見えた二人の暮らしは、ある事件を境に一変する。秋葉原の孤独な空の下、行き場を失った二人は―。
周一郎が他界して5年、文緒(喜多嶋舞)は再び西湘に地にやって来た。カルチャーセンターの生花講座の講師として、急遽招かれたのだ。文緒は周一郎(中村方隆)の仏壇に線香をあげるために吉岡邸を訪れると、康隆(芦田昌太郎)は不意の来訪者に動揺を隠せない。かつて淡い想いを寄せたひと、そのひとと仁志(小林宏史)との逢引を目撃した衝撃が蘇ってくる。康隆は大学院に進み、学友のみどり(橘実里)と2人で論文をまとめ上げるため、日夜机を向かい合わせていた。そんな2人の心は既に学友からお互いを異性として知らず知らずのうちに意識していた。それにも関わらず、文緒の存在は康隆の心境に微妙な変化を与える。そんな折、文緒は康隆に周一郎の未発表遺稿「月下美人」を読ませる。そこには周一郎が脳梗塞で倒れる寸前からの、文緒と周一郎の愛の日々が綴られていた。なぜ文緒は康隆にそれを読ませたのか。その真意とは・・・。
30歳の文緒(喜多嶋舞)は65歳になる夫の周一郎(中村方隆)との夫婦生活を西湘の邸宅で過ごしていた。周一郎は数々の名作を生み出してきた文豪で、文緒の耳には「莫大な遺産目当て」と揶揄した言葉も入ってくる。しかし、文緒の心にあるのは周一郎の一途な愛だけ。文緒はまさに現代の日本女性が失っていたゆかしさを備えた女性であった。しかし、周一郎が脳梗塞で倒れて下半身が不随になったときから、周一郎に捧げてきた身も、心も、徐々に微妙な変化を遂げていく。作家志望の青年、仁志(小林宏史)。周一郎の孫、康隆(芦田昌太郎)の存在。そして、30歳の若さで不能の夫を持つことになった文緒を哀れむ周一郎。3人の男性の思惑が、文緒の火照った心を、身体を、更に熱いものへとしていく。やがて、文緒の身体が開かれるときがやってくる・・・、一夜限りの大輪を咲かせる月下美人のように・・・。
盲導犬のシローは、長年仕えてきた主人を交通事故で亡くしてしまう。落ち込むシローの元に死んだはずのゴングが現れる。「お前の願い事を一つだけ叶えてやる。」シローは人間になって子犬の頃一緒に暮らしたハルカにもう一度会いに行きたいと願う。人間の姿となったシローは、ハルカと再会を果たす。風変わりなシローの存在に不信感を抱いていたハルカだが、次第にハルカは心を通わせていく。しかし、2人に切ない結末が待ち受けていた。
美形でグラマー、生徒会の副会長を務める優等生のナナと、Hなことばかり考えている童貞男子のカオルは、家も隣り同士の幼なじみ。少しずつオトナの女性へと成長を遂げていくナナを、遠くから憧れの眼差しで見るだけだったカオルだが、ふとしたことがきっかけで、ナナの“秘密の息抜き”を手伝うことに。その“息抜き”とは、SMプレイだった・・・。初めは戸惑いを隠せないナナだったが、徐々にこの“息抜き”にハマっていく。高校2年生の春休み。ナナは転勤した日本史の富島先生に誘われ、信州南学園の生徒会メンバーと一緒に長野のパワースポット巡りをすることになり、同行するみんなに隠れ、2人は“秘密の息抜き”を始める・・・。
1974年。アンソン(井坂俊哉)は病気の息子チャンスの治療のために、一家を引き連れ東京に引っ越してきた。妹のキョンジャ(中村ゆり)は芸能プロダクションからスカウトを受け、狭い世界を飛び出したいという思いとチャンスの治療費のためにも、芸能界入りを決意する。そして先輩俳優の野村(西島秀俊)と出会い次第に惹かれていく。一方アンソンは、偶然駅で出会った因縁のライバル近藤と乱闘を演じ、助けに入った国鉄職員の佐藤(藤井隆)と知り合う。佐藤はすぐにアンソンの家族とも親しくなり、キョンジャにほのかな思いを抱く。そしてアンソンはチャンスの莫大な治療費のために無謀な計画を立て、佐藤を巻き込みたった2人で危険な仕事へと突っ走っていく。愛する者の命を救うために、全てを投げ出し全力疾走するアンソンたち。果たしてキョンジャと野村の恋の行方は?アンソンと佐藤のとんでもない作戦とは?そして彼らはその手にLOVE&PEACEをつかむ事が出来るのか!?
“卒業”を前に揺れる高校生のせつない恋物語。2人並んで自転車をこいだ通学路、夕日が照らす放課後のグラウンド、寝転がって話し込んだ河原の土手……。誰もが記憶の片隅にそっと大切にしまっている”あの日の風景“を北川悦吏子×岩井俊二×小林武史が鮮やかに甦らせる。2009年制作。
1968年の京都。朝鮮高校のアンソンたちと、府立東高校の空手部は反目しあってケンカが絶えない。松山康介は府立東高の2年生。モテたい一心で、同級生の吉田紀男とGS人気にあやかって「キノコカット」にしたばかり。ある日、康介は“平和協定”のために親善試合を申し込みに行った朝鮮高校でフルートを奏でるキョンジャに出会い心奪われてしまう。国籍の違いに戸惑いながらもキョンジャに近づきたくてギターを覚え、キョンジャが奏でた歌「イムジン河」を覚え、朝鮮語を覚えようとする康介。井筒監督の新作は原点回帰ともいえる激しいケンカと切ない恋と熱い友情に溢れる青春活劇。タイトルの「パッチギ!」は「突き破る、乗り越える」という意味のハングル語。ケンカ用語の「頭突き」の意味でもある。2004年制作。
まったく新しいサバイバルなラブ・ストーリーの誕生!せつなく、美しく、かわいらしいファンタジー。九州の端っこにある東シナ海に浮かぶ亜熱帯の小さな島。自然だけが自慢のさびしい島。そこで漁師として働く主人公、伊集院香織。ある日、女友達と〈秘密の島〉という無人島に遊び出かけることに。たまたま、映画の撮影で来ていたスター俳優、トムと藤原奈々子も一緒に行くことに。しかし船が流されてしまい、7人は遭難してしまう…。サバイバル生活が始まるが、トムはわがまま、高飛車、上から目線、生意気、感じの悪いスター。自給自足のサバイバル生活の中で、ひとり〈王さま〉のように振る舞うトムと香織は対立する。7人のサバイバルはどなるのか…。そこは東シナ海に浮かぶ無人島。文明と隔絶された自然が剥き出しの世界。そんな中、トムは、何ごとにもまっすぐな香織とふれ合うで、もともと持っていた純真な心を取り戻していく。サバイバル生活の果てに、いつしか2人は、相思相愛の関係に‐‐‐‐‐‐‐‐。しかしそんな幸福な時間も束の間。救出されて東京に戻った一同。トムはスターの生活に戻り、香織は漁をする日々。2人の恋の行方は‐‐‐‐‐‐‐‐。主演は島に住む女の子香織役に映画初出演の虎南有香(中野腐女シスターズ・日本テレビ「PON!」レギュラー)、女優奈々子役にさとう珠緒(「希望ヶ丘夫婦戦争」)と魅力的な組み合わせで物語を盛り上げます。香織の親友達に桂亜沙美(「ゲゲゲの女房」)、西本はるか(元パイレーツ)、川崎希(元AK48)、川村りか(恵比寿マスカッツ)、俳優役に西興一朗(アバレンジャー・レッド)とバラエティ豊かなメンバーを配役。その他、井田國彦、烏丸せつこ、諏訪太郎、山田スミ子らベテラン陣が厚みを加えます。またスタッフはタレントとして活動後、作家に転身し「日本テレビシナリオ登竜門」に入選、数々のドラマ脚本を手掛けている新進の作家・渡辺啓が初めて映画の脚本に挑戦!監督は「エースをねらえ!」「婚外恋愛」「ただいま満室」などのヒットドラマや「恋人はスナイパーTHE MOVIE」(04)「宿命のジオード」(10)の六車俊治。2011年放送予定TBS深夜ドラマ「クロヒョウ 龍が如く 新章」ではチーフディレクターとして演出している。すべての人の心に響く恋愛青春ムービーに仕上げました。
「私、変態になっちゃうんだ・・・」。才色兼備の女子高生が幼なじみとSMにはまっていく・・・。実写化困難と言われた話題のコミックがついに映画で実現!美形でグラマー、生徒会の副会長を務める優等生のナナ(永瀬麻帆)と、Hなことばかり考えている童貞男のカオル(栩原楽人)は、お隣さんの幼なじみ。少しずつオトナの女性へと成長を遂げていくナナへの想いを抱くカオルの夢は、ナナにボンデージの衣装を着てもらうこと。そんな叶うはずのない妄想に明け暮れるカオルだったが、運命のイタズラなのか、なんと目の前に突如としてボンデージを着たナナが・・・。でもどうして?ふつふつと湧き上がるカオルの「S」魂。そして意外にもその世界に今にも堕ちてしまいそうなナナの「M」気質・・・。そして、誰にも言えない二人だけの秘密の時間が始まる。
わたしだけの、時間を、あなたへ。雪(イップ・メイシュ)は天性の明るさをもつ聴唖者だった。聴くことはできるが、喋ることはできない。彼女は愛する人との結婚式直前に突然、死んでしまう。何も知らない婚約者キットの前に彼女は現れる。マイケルというあの世の天使に見初められた彼女は三日間だけという約束を交わし、この世に戻されていた。そうして以前と変わらぬ生活を続ける中で、雪はマイケルの助けを借り、ビデオカメラに想いを残し続ける。子供病院のボランティアを続ける彼女は白血病と闘う康ちゃんと出会う。達観したような強さと明るさをもつ康ちゃん、彼に雪は心を励まされるが―。式を前に忙しく働くキットはその優しさと才能から、上司であるエヴァからも尊敬され、また恋心すら抱かれていた。やがてエヴァは想いだけをキットに伝える。決して忘れられない想いを雪の命を通して描く、奇蹟のラブロマンス。エリック・ツァンの息子としても知られる香港俳優のデレク・ツァン、タヒチ出身、香港の大人気歌手で女優でもあるエラ・クーンが共演。アジアの感性に響く“純愛”ラブロマンス!一押しです!!
新感覚の恋愛ムービーを、NHK連ドラ「風のハルカ」などTVでも人気脚本家として活躍する大森美香が映画初監督。キャストも実力派俳優からラッパー、ダンサー、お笑いまで異色の才能が終結。自称小説家・草野にはサラリーマン時代から付き合い経済的にも支えてもらっている彼女有希子がいるが、つい若い女と寝てしまった。その女ゆきのは「2番目でいいからつきあって欲しい」と懇願してくる。果たして恋の行方は・・・・。
一世を風靡した元ポルノスター、トレイシー・ローズ主演のラブロマンス。人気雑誌の敏腕女編集長・マックスは、他人の原稿には冷静なアカ入れをするのに自分の恋愛はダメ男に騙されてばかり。そんなある日、彼女は若くてハンサムな新人作家と出会い…。