“やんちゃ姫”こと五条家の露姫さまは、ワガママなおてんば娘でイタズラが大好き。思い余った両親は、女の子らしく躾けなおしてもらおうと姫を安国寺に預けます。ところが姫は大人しくなるどころか、口うるさい両親がいなくなったと大喜び。さっそく遊んでもらおうと、お気に入りの一休さんに付きまとって好き勝手に暴れまわります。とうとう腹を立てた一休さん。そんなに女の子らしくしたくないなら、いっそ男の子になってしまえと叱りつけるのですが、やんちゃ姫はこれを逆手に取ってしまいます。何と姿かたちを男の子に変え、本当に男の子として振る舞うようになってしまったのです。さあ、慌てたのは五条家の人々です。何とか姫を元の女の子に戻して欲しいと和尚さんに泣きつきます。一休さんが得意のとんちで問題を解決するのですが、姫はますます傍若無人になって周囲を困らせるようになり、親しい人たちからも避けられるようになってゆきます。そんなある日、姫がイタズラの最中に大ケガを負ったという報せが一休さんのもとに届きます。大あわてでお見舞いに行く一休さんですが、どうやらやんちゃ姫は、みんなに同情してもらおうと仮病を使っているらしいのです…。
「地球が欲しい~、パンダが欲しい~」イプシロン星から友好のためにやってきたはずのゴルテウスは、今日も自分の欲望を満たすためメチャクチャな指令を出して、爬虫ロボのケロンやノタリ、クネクネを送りこんでくる。爬虫ロボを迎えうつのは、マック、ユージ、ディッキー、フランコ、ユリの5人の超能力少年によって結成された超人戦隊。超能力で動く多目的チェンジロボ・バラタックで地球を守るのだ。
時は未来、すぐれた生物学者ロジャー・ニュートンは時の科学の力をもってしても未だ解明されない人工の生命創造の課題に密かに挑戦し、その完成は間近かった。それを知った陰謀家コルボは、その秘密を盗もうと企んでいた。ニュートンはその難を避けるため、妻のエレーヌ、それに永年の共同研究者である<生きている脳>サイモン、ライトとともに月にある隠れ家に逃れた。間もなくニュートン夫妻の間に男の子が生まれ、カーティスと名付けられた。さらに最初の人工人間である<鋼鉄製ロボット>の創造に成功し、ひきついで第二の人工生命<合成アンドロイド>を創り出したが、その時コルボが現れ、妻のエレーヌと共に暗殺されてしまった。残されたカーティスはサイモンとグラッグ、オットーの三人によって月世界で育てられた。比類なき科学者<生きている脳>サイモンはカーティス少年の知育の面を担当した。そして、科学者のあらゆる分野の知識を授け、すべての工学的知識と技術を短時間のうちに身につけさせた。<ロボット>グラッグは、その桁外れの力とスタミナの一端を独特の方法で少年に注ぎ込んだ。<アンドロイド>オットーは持ち前の精神と肉体の両面にわたる驚くべき敏捷な反応の能力を植え付けた。カーティス・ニュートンが見事な一人前の男に成人したある日、サイモンは彼の両親の死の真相を話して聞かせた。そして今後、科学を不正な目的に利用しようとする悪の手と勇敢に戦ってほしいと懇望した。かくしてカーティスは自らキャプテン・フューチャーと名乗り、宇宙の正義と平和のために斗う事になったのである。