容姿端麗、仕事も充実。でも恋愛だけがうまくいかず、愛を求める彼女。ハイスぺ医師と結婚し、高級住宅街在住。でも使用人のように暮らし、自由を求める彼女。理想に燃え、念願の刑事課に配置。でも使命感ゆえに思い悩み、正義を求める彼女。愛人、主婦、刑事。彼女たちは、敵か、味方か、それともーー次々と明らかになる、彼女たちの秘密と裏の顔。ほころび始める完璧な犯罪と、明らかになる事件の真相。それぞれに思い描く゛普通の幸せ”への渇望が、彼女たちを狂わせるスリリングサスペンス
ナチスドイツの大手新聞社の記者として東京で諜報活動するソビエト連邦のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ(アレクサンドル・ドモガロフ)。駐日ドイツ大使を通して、ヒトラーによるソ連侵攻を知ったゾルゲは、スターリン率いるソ連側に情報を伝えるも信用されなかったが、尾崎秀実らとともに諜報活動を続け、その後もソ連に情報を送りつづける。しかし、頻繁に発信される無線通信により、大崎少佐(山本修夢)率いる特別高等警察に諜報団の存在を感知されてしまう。やがて、41年にナチスドイツがソ連に攻め込み、ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、ゾルゲ率いる諜報団には危機が迫っていた。緊張が高まる国際情勢の中で、精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性・花子(中丸シオン)と同棲しながら、元恋人の駐日ドイツ大使の妻にも惹かれていくー。
今をときめくIT大手『トレードヘブン』の社長・天沼道信(中丸新将)の刺殺体が、自邸内の母家で発見された。防犯センター付きの高い塀と内側から鍵が掛かった頑丈な門で守られた邸内は、いわば“密室状態”。ディナーの準備が整った現場に血だらけで倒れていた。被害者の所持品が無事だったことから、警察は、内部の事情に通じた関係者の犯行と見て捜査を開始した。事件発生当時、被害者以外に邸内にいたのは、道信の弟でトレードヘブン常務の光教(大鶴義丹)、住み込みの守衛と家政婦、そして、客室となっている離れにいた元女優の参議院議員・柏木美輪(小柳ルミ子)の4人。道信の客や重役も利用する離れは、その日、道信が後援会長をしている美輪がたまたま宿泊していた。事務官の桜木みどり(井上和香)と供に現場にやってきた霞夕子は(真矢みき)は、さっそく関係者の事情聴取を開始する。
横浜市内で柄崎勉(湯江健幸)というバーの経営者が殺害される。警察は、辻堂総合病院副院長・辻堂昭生(辰巳琢郎)の妻・瞭子(渡辺梓)が、柄崎の口座に多額の金を振り込んでいたことを確認。子供を亡くして精神状態が不安定な瞭子が柄崎と不倫関係になり、それが原因で事件が起きた、とにらむ。そんな中、夕子(床嶋佳子)は、学生時代の恋人だった辻堂と柄崎を巡る奇妙な偶然に自分が絡んでいると気付いて―。
相模川の河口近くで渡山圭吾(木村靖司)という男の他殺体が見つかった。夕子は圭吾から脅されていたらしい義姉で、クリーニング店を切り盛りする遥子(仁科亜季子)に疑いの目を向けるが、遥子には店の従業員のアリバイ証言があった。ところが、圭吾の肺の中から検出された水の塩分濃度が、事件発生時のものと違ったことから、犯行現場が別の場所だと判明し、再び遥子に容疑が掛かった。だが、今度は遥子の隣に住む峰達夫(布施博)が、そのアリバイを証言してー。
川崎市内でひき逃げ事件が発生、多岐川道夫(本田博太郎)という町工場の社長が死亡する。ところが、事故現場の遺留物から事故車の車種を特定したものの、その行方が分からない。事件を担当した夕子は、道夫の工場を訪ねて、妻・夏子(金久美子)、道夫の実弟・良道(勝村政信)などから事情を聴くが、手掛かりを得られない。そんな中、工場内の妙な雰囲気に気づいた夕子がさらに捜査をした結果、道夫、夏子、良道の間に、歪んだ三角関係があったことが分かってー。
横浜市内で、アメリカ留学から戻って間もない長谷部浩一(松永博史)という医師が殺害された。長谷部の勤務先の病院を調べた警察は、その机の中から、事件の3日前に発生した別の殺人事件の犯人かららしい脅迫状を発見。長谷部がその殺人事件の目撃者だったらしいと分かる。この事件は須藤剛という会社社長が殺害されたというもの。だが、長谷部の事件を担当していた夕子は、事件を目撃した長谷部が警察に通報しなかったことに疑問を抱き、2つの事件がもっと深いところで繋がっているのではないかと推理する。
川崎市内で和倉(小沢和義)という元バーテンが刺殺される事件が発生。事件の少し前、和倉に500万円を振り込んでいた売出し中のデザイナー・藤田安紀(川島なお美)に捜査陣の目が向いた。事情聴取に対し、安紀は元夫だった和倉にバーの開業資金を融資しただけ、と言い張る。だが、安紀に池淵唯和(清水章吾)という愛人がいたとの噂が浮上。安紀と池淵との関係をやっかんだ和倉が、強請りを働いた可能性が出てきた。ところが、池渕の自宅を訪ねた夕子は、池渕が思わぬ状況にあることに気づいてー。
市内の民家でかつてマルチ商法で世間を騒がせた郡進一(中原丈雄)という男が殺された。郡は少年時代にレイプ事件を起こしたワルで、最近も妻の連れ子を虐待していたことから、近所でも評判の悪い人物であった。そんな中、夕子は郡の家の近くに住む会社社長で、虐待をわざわざ抗議しに行った間宮知佳(丘みつ子)に疑惑の目を向けた。アリバイを主張する知佳の過去を調べた夕子は、知佳が少女の家に暴行されていた驚愕の事実を知る。
◆逮捕した犯人は弟だった…!弟の子どもたちの幸せのために決めた苦渋の決断、それは彼女の家庭にも苦労させるものだった。仕事もプライベートも大きな責任を背負う女刑事が紡ぐ家族の愛の物語!経験豊富な刑事でありながら、プライベートでは2人の子どもを育てる母親であり、良き妻としての顔を持つアリソン・マクリーン。加重暴行罪で自らが逮捕した弟が裁判で有罪判決を受け、刑務所に送られたことから彼女の生活は一変。里子に出される寸前の弟の息子と娘を引き取り、4人のティーンエイジャーを育てることになる。地元で起きた犯罪を捜査しながら、弟家族の再生に向けて奮闘するヒロインの姿を描いた異色の刑事ドラマ。犯罪サスペンスと複雑な家族関係を描くドラマが同時進行し、人間味のあるヒロインの姿が多くの共感を生んだ結果、カナダ版エミー賞のレオ・アワードやジョーイ・アワードなどでの受賞やノミネートも多く、本作のクオリティの高さを裏付ける全10話!
横浜市内の河川敷で村井(菊池隆則)という商社マンの他殺死体が見つかった。夕子は、この事件が4年前に村井の同僚だった星合(中本賢)が起こした女子大生殺人事件に関係しているとにらみ捜査に乗り出した。捜査資料によると、星合は被害者に女子大生に痴漢行為を働いて告発され、逆恨みして殺害に及んだ、となっている。だが、星合の妻、則子(藤真利子)に話を聞くうち、事件に何重ものカラクリが仕掛けられていると分かって…。
市内の住宅で、明石(布川敏和)という広告代理店勤務の男が殺害された。明石は、2年前まで外資系会社の重役だった8歳年上の妻・三奈(手塚理美)と1歳になる子供の3人暮らし。現場が、明石の愛人・岸本由加(美保純)の家だったことから、由加に対する容疑が強まった。そんな中、夕子は現場でみつけた1円玉が数枚入ったペットボトルに興味を抱いてー。
横浜市内のマンションで佐久間という男が殺害された。県警警部・黒沢紀一(中村梅雀)と共に捜査を開始した夕子(鷲尾いさ子)は、事件が8年前に発生し、椎名典子(余貴美子)という女が犯人として捕まった別の殺人事件と関連しているとにらむ。だが、出所後の典子の周辺を調べた夕子は、8年前の事件が冤罪で、真犯人は実は佐久間だったと気づいて-。
横浜市内の運河で、夫・穂刈守(小松政夫)と自転車の二人乗りをしていた妻・トヨノ(冨士眞奈美)の転落水死事故が発生。トヨノの服装に疑問を抱いた夕子(鷲尾いさ子)は、事件として捜査を始めた。結婚25年の守らは、子供こそいなかったが円満夫婦。トヨノは自分の生命保険を守を受取人にしてこっそり、“天国からのラブレター”としてかけていた。だが、守に愛人がいたことが明らかになってー。
横浜港が程近い高層マンションの一室で男の他殺死体がみつかった。殺されたのは美術評論家の槙圭一郎(西田健)で、凶器はそばに置かれていた果物ナイフ。周辺を調べた捜査陣は、屋上で首吊り自殺をしている槙の妻・みさき(あめくみちこ)を発見。みさきの衣類に槙の返り血が付着していたことから、みさきが槙を殺害し、その後、自殺した線が強くなった。みさきの母は3年前に死亡、父親・矢嶋満作(織本順吉)は2年前に倒れて療養所でリハビリ中。そんなことが原因で、みさきは軽度の鬱病にかかっていたのだ。
横浜の高級住宅地で、城崎克臣(内藤武敏)という大学の名誉教授が殺害された。現場は家の離れにある城崎の部屋。警察は、現場の状況、血痕などから、犯人が城崎の顔見知りで、裏木戸から逃走したと察知、直ちに捜査を開始した。事件発生当時、城崎家にいたのは、20年前に死亡した城崎の一人息子の未亡人・城崎治子(長山藍子)と、城崎の亡妻の妹・藤原トヨ子(高山千草)の2人。このうち治子は、事件の発生前後にバイクの音を聞いたと証言していた。
横浜市内のアパートで、久保文子(杉田かおる)という34歳のホステスの他殺死体が発見された。妊娠3ヵ月だった文子は、道路で転んだということで、5日前に流産したばかり。警察は、1年程前姿を消したが、最近再び舞い戻ったらしいギャンブル好きの“ヒモ”斉藤匡(酒井敏也)を重要参考人として拘束し、取り調べを進めた。だが、斉藤は、文子の部屋に金をせびりに行ったことは認めたものの犯行を否認、流産した子供の父親こそ犯人だと供述した。
横浜市内のマンションで一人暮らしのスナック経営者・古谷茂子(赤座美代子)の絞殺死体が発見された。現場検証に立ち会った担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、物盗りに見せかけた顔見知りの犯行と見抜き、直ちに所轄の刑事・平山(ベンガル)と操作を開始した。茂子は7年程前、夫と死別して以来、独身で、近親者は、弟でカメラマンの池川敦夫(小日向文世)と妻の奈津子(根岸季衣)、幼い子供2人の計4人。最近、茂子は“子供のためにも頑張らないと”とつぶやいていたらしい。夕子は、海外での仕事が多い敦夫を助けて写真館を経営している奈津子とは面識があった。
横浜市内で、若い女性を狙った連続3件の殺人事件が発生。事件を担当した夕子(鷲尾いさ子)は、事務官の球磨(斉藤洋介)と共に現場に出勤した。所轄の刑事課長・柴田(藤田宗久)の話によると、犯行は左利きの同一人物の可能性が大きく、凶器は登山ナイフのような大型ナイフ。3番目の事件の翌日、警察は、15年前に発生した婦女連続殺人事件で容疑者となった過去がある。工務店勤務の石塚達治(光石研)を拘束し、取り調べに入った。石塚は犯人と同じ左利き、第1、第2の事件でのアリバイはなく、第3の事件に関しても髪の長い女と擦れ違ったと証明しただけで、他のアリバイはない。
都内のマンションの浴室内で変死事件が発生、検事の霞夕子(鷲尾いさ子)が調査に乗り出した。死亡したのは美容クリニック社長・永島緑(水城蘭子)の一人息子・永島武彦(篠原秀豊)。事件の20分程前、後援会の演壇に立っていた緑が心臓発作で昏倒し、死亡していたことから騒ぎが大きくなった。武彦が死亡していた現場は、愛人・江川宏美(朝倉涼子)の部屋の浴室サウナ内。死体からアルコールと多量の睡眠薬が検出されたことから、“事件”の可能性が出たのだ。
葉山にある古い別荘で殺人放火事件が発生、横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、新任の事務官・球磨(斉藤洋介)と共に捜査に乗り出した。殺されたのは別送の持ち主の息子で高倉建設専務・高倉靖夫(緒形幹太)の妻・京子(吉田美江)。死体は別荘の納戸の中から発見されていた。焼けた死体の損傷は激しく、死亡推定時刻は不明。ただ、京子の腕時計は9時で止まっていた。火災が発生した9時頃、高倉は、会社で初めて手がけるホテルの建設現場にひとりでおり、アリバイはなかった。
湘南、葉山の別荘で男女の変死体が発見された。死亡したのは建設会社社員・久米和典(黒田隆哉)と、10歳年上の美貌の人妻・助川志麻子(石野真子)。2人は青酸物を服毒しており、状況から判断すると無理心中。駆けつけた志麻子の夫・助川多喜男(角野卓造)は、妻の変わり果てた姿を見て茫然となった。志麻子を信じ切っている様子の助川は、久米を殺した犯人が犯行をごまかすために心中に見せかけたに違いない、と警察に捜査を依頼した。管理人の話によると、昼間こそ別送の窓は開けられていたものの、事件発生時は密室状態。青酸物は、ミネラルウォーターの瓶の中に混入していた。
独身のインテリアデザイナー・栗原怜子(鳥越マリ)が自宅のベッドの上で何者かに刺殺された。玄関の鍵がかかっておらず、又、家の内が荒らされていなかったことから、警察は顔見知りによる犯行と断定。まもなく、怜子が結婚を予定していたらしい建築家・和久田孝夫から事情を聞いた。だが、和久田にはれっきとした妻がいた。和久田と妻・節子(左時枝)は結婚して20年。花が好きで優しく親切な節子は近所でも評判がいい。和久田は、節子にも怜子にもそれぞれ魅力があり、ずっとこの関係で行きたかったという。節子は、和久田が事件当時家で寝ていた、とアリバイを証言していた。
横浜市内のアパート一室で殺人事件が発生、事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は警察と共に捜査に乗り出した。被害者は1ヵ月前までタクシーの運転手をしていた小久保浩(佐藤幸雄)で、凶器は室内にあったアイロン。捜査陣は、小久保と内縁関係にあったホステス・園田桃恵(松岡由美)が連れ子の乳児・ミカと一緒に姿を消していたことから、直ちに手配を行った。翌日、この桃恵の首吊り死体が小久保のアパートにほど近い土堤で発見された。現場には小久保を殺したと記された遺書があり、常識的に判断すれば、罪の意識に苛まれた桃恵が自殺したと読み取れる。遺書はなぜか石の重しで地面におかれており、折から降った雨のため文字がだいぶにじんでいた。
横浜地検の検事・霞夕子(鷲尾いさ子)が今回担当したのは、山奥の渓流で発生した奇妙な死亡事故だった。事件の概要は、釣りをしていた会社社長・志方範夫(津嘉山正種)が誤ってナイフで自分の大腿部を刺し大量出血。志方の妻で獣医の希(あめくみちこ)が、同行の建築会社社長・石川真(佐渡稔)から志方に輸血したところ、石川の方が失血死した、というもの。夕子は、輸血量が800ccとさほど危険な量ではなく、また、輸血自体も緊張非難の条件を満たしたことから、情状酌量の余地があると考える。
横浜市内の空地で後頭部をメッタ打ちにされた男の死体がみつかった。男は東郷広康(塩屋庄吾)というバイク好きのパチプロ。警察は、女をめぐり東郷と険悪な関係だったバイク仲間・木村(山本顔ノ介)の取り調べを始めた。そんな中、事件の担当検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、現場に残されたパチンコ玉とカサブランカの切り花に注目した。パチプロにとってパチンコ玉は金と同じ。警察は、男の犯行と断定していたが、パチンコ玉を撒いて“エサ”にすれば、女でもかがんだ東郷を撲殺できると考えた。夕子は、3年前、東郷が2人の女子中学生を轢き殺していたと知り、この被害者の2人の母親・貝塚陽子(萩尾みどり)と矢代玲子(石井苗子)を調べる気になる。
横浜のとあるマンションで岡田弓子(銀粉蝶)というインテリアコーディネーターの変死体が発見された。死因は青酸カリの服毒死。当初、警察は、殺害と自殺の両面で捜査したが、弓子が末期ガンにかかっていたことが判明し、自殺説に傾いた。事件を担当した横浜地検検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、弓子の娘・芳美の話などから、他殺説で操作を続行。まもなく、弓子が事件の少し前、神奈川県下屈指の名家、中壷家の先代・中壷絋平の3回忌に列席していたことを掴んだ。中壷家は、当主が3台に渡り国会議員を勤める名家で、絋平亡きあとは絋平の子、悟郎(堀広道)が衆議院に席を置いている。夕子は、絋平と弓子に男女の関係があったことから、芳美が絋平との間にできた子ではないかと考え、そのことを絋平の母・福子(風見章子)に質する。
駐車中の車の中で中年女性の絞殺死体が発見された。被害者は、パレスデパートの役員夫人・綾瀬英里(高林由紀子)、52歳。実家が代々銀行とパレスデパートのオーナーであることから、英里自身も両方の役員を兼務、英里名義の財産は20数億ともいわれた。事件を担当した検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、死体のそばから暗褐色の波状の毛髪を採取。英里の交友関係を調査した結果、フィリップ(ロニー・サンタナ)という外国人が捜査線上に上った。英里の夫は、エリート官僚出身でパレスデパートの専務をしている綾瀬伸之(寺田農)。ヤリ手との噂のある伸之にはアリバイがあり、また夫婦仲も悪くなかったらしいことから、犯人の可能性は少ない。捜査陣は、息子が死亡してからご乱交を繰り返していた英里が、相手の外国人に殺された、という線で聞き込みを進める。
女検事・霞夕子(桃井かおり)が今回担当した事件は、猟奇的臭いのする殺人であった。被害者は、往年の名映画監督・伴池修造(下元勉)、75歳。黒い袋を頭からかずされたまま自宅リビングで刺殺されているのを、通いの家政婦・尾形みず江(中原ひとみ)が発見。警察は、伴池の身体にすり傷や打撲傷があり、家の宝石類等がそのままだったことから、顔見知りの犯行とみた。マスコミは、伴池の妻がテレビによく出ている大女優・美原晶子(赤座美代子)だったことから大騒ぎ。晶子は若い頃、伴池の映画でデビュー、それが縁で24歳年上の伴池と結婚していたのだ。
歯科医を狙った殺人事件が発生、女検事・霞夕子(桃井かおり)が事務官の桜井(光石研)と共に捜査に加わった。被害者は新婚の妻・由子(蜷川有紀)と2人暮らしの宗田郁雄(山口仁)。死因は扼殺で、現場の状況から顔見知りによる犯行と見られた。現場の指紋はほとんど拭き取られていたが、鑑識員がソファーに残っていた右手親指の指紋を採取、さっそくその登録リストの検索に入った。そんな中、由子は、臼井(伊東紘)という男が犯人と断言、3ヵ月程前に起きたある事故のことを告白した。
殺し屋なのに、間が悪くて殺せない…殺し屋なのに、ターゲットを守ってしまう!しかも、ターゲットに恋してしまって!?“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊おのとらしゅうは、用意周到に暗殺ターゲットの女・鳴宮美月なるみやみつきに近づくが…殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、自らの間の悪さが災いして、殺そうとしても、どうしても殺せない…!逆に、危険が迫るターゲットを守ってしまうことに…!?恋に落ちてはいけない(落ちるはずもない)二人が、まさかの恋に…!最高に“間が悪い”殺し屋は、“暗殺ターゲット”の女を殺すことができるのか???
川崎市内で現金強盗事件が発生。現場の遺留指紋から、2人組の犯人の1人が3年前、相模原であった3人組による現金輸送車襲撃事件に加わっていたことに気づく。そのうちの1人・永澤則之(西川忠志)の事故死を目撃した川崎東署の工藤(内藤剛志)が、今回の事件を担当することに…。まもなく、襲撃の場面が写った防犯ビデオを見ていた工藤は、幼い自分と父親を捨てて家出した母・降矢聡子(吉行和子)が写っていることに気づく。
新橋で発生した宝石窃盗事件を捜査していた所轄の刑事・海堂岳夫(内藤剛志)は、定年退職した先輩刑事・樋口潤一郎(夏八木勲)が密かに事件を調べていると知った。樋口の一人娘・栞(斉藤慶子)は、かつて海堂の婚約者だった女。5年前、樋口が警察の内部情報を暴力団に売り渡していると知った海堂は、理由も明かさず栞に別れを告げていた。ところが、その栞が渋谷で発生した殺人事件の容疑者になっていると判明し…。
川崎市内で信用金庫の現金輸送車を狙った強盗事件が発生。3人組の犯人は、およそ1億円の現金を強奪して逃走した。刑事の佐倉(内藤剛志)は、強盗未遂などの犯罪歴がある元プロボクサーの嶋田(布施博)の捜査を上司に提言、聞き込み捜査を開始する。まもなく別の人物が容疑者として浮上。そんな中、嶋田が他殺体となって発見される。
「感情の色は、嘘をつかない」愛、悲しみ、怒り、嫌悪などすべての事件には動機となる感情がある。取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力がある。人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事が感情見え見えのエリート崩れ男性刑事とバディを組んで、目に見えない感情から不可解な事件の真相に迫る新感覚の刑事サスペンス!
◆消えた子どもを救うために発せられる緊急警報“アンバーアラート”失踪特捜班の活躍を描くとともに、消えた兄弟の心の闇、被害者両親の苦悩を丁寧に描き涙なしには見られない衝撃と感動のクライム・サスペンス!誘拐、失踪、行方不明になった子どもを早急に捜し出すため、メディアを通して発令される緊急警報=アンバーアラート。カナダのモントリオールで、未成年の少女たちが行方不明になり、無残な姿で発見される事件が多発。警報を発令しながらも救えなかったことから、失踪者特捜班の面々は悔しさと怒りを抱えていた。そんな矢先、自閉症の少年が行方不明になる事件が発生。両親が離婚し、複雑な事情を抱える家庭。特捜班は事件を調べるうちに、少年を連れ去ったのは彼の兄であることを突き止める。心に深い傷を抱える青年は、弟と人生最期の旅に出ようとしていた―。果たして特捜班は、この兄弟を救うことができるのか?少年らの心の葛藤、離婚した夫婦やその恋人、疎遠だった祖父に、組織の重圧に苦しむ特捜班の面々など、各々が直面する現実に向き合いながら、それぞれの心の機微を丁寧に描き、本国では2022年にシーズン2の放送も決定した全10話のクライム・サスペンス!
知らぬ間に、両親がロボットと入れ替わっていた!優れた人格と強さを持ち合わせた完璧だったはずのロボットが、次第に暴走していく恐怖を描くSFサスペンス!
第二次世界大戦直後のスイスを舞台に、希望ある未来と悲惨な戦争の代償の狭間で苦悩しながらも力強く前に進もうとする若者たちを描くサスペンス・ドラマ!
3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一(くにしたいち)狼(ろう)は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎(はなぶさしろう)の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた、謎の多い人物だという。獅郎に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅郎と偽りの“恋人契約”を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく――――。
裏切りがまた裏切りを呼ぶハラハラドキドキの心理戦、だまし合いの連続に、一体何が真実なのか?誰が黒幕なのか?最後まで予測不可能な本格スパイサスペンスをお送りする!!
2014年、川崎市内で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きる。被害者は皆、首をつられて殺されており、世間では“首くくり殺人”などと呼ばれていた。犯人の手掛かりがつかめず警察の捜査は難航するが、捜査一課の刑事・井口(池田鉄洋)はこの殺人事件の容疑者として、古びたアパートに暮らす男・野木直哉(古川雄輝)をマークしていた。野木の本名は八木沼雅人。6歳のときに母親と一緒に誘拐され、瀕死の状態で発見された“昭島母子誘拐事件”の被害者だった。野木は身元を詐称してアパートに暮らし、気配を消して息を潜めながら生活していたのだが、警察はそんな野木への疑いを深めていく。そんな中、野木は隣に住んでいた吉佳(SUMIRE)と接触。お互い恵まれない環境で育った2人に、通じ合う何かが生まれてくるのだが…。
俺たちが、悪を叩く!潜入捜査官たちの活躍をスタイリッシュに描く犯罪捜査ドラマ!知能犯や組織犯罪など、特別な事件を極秘捜査するために設立された秘密捜査班CIUの活躍を描く、ディテクティブ・サスペンス!犯罪者を逮捕するため、家庭を犠牲にし、我が身を危険に晒しながらも任務を全うする潜入捜査官たちの個性あふれる顔ぶれも魅力的。犯罪に毅然と立ち向かう姿を描く一方で、事件を解決するたびに築かれていくチームワークも見どころのひとつ!
日本の大手テレビ局では「女子アナ」としてバラエティ番組ばかり担当していた主人公が、ニューヨークのニュースアプリ会社に就職。「嘘のない報道」をモットーに芸能界や政府についてのスクープを連発する。NY在住日本人制作者による渾身のインディードラマシリーズ。
妻殺しの容疑者とされてしまった天才料理人ワタナベが、愛する子供を守る為、己の矜持を守る為、西へ東へ逃げまくる!しかし逃げた先には必ず美味しい食材と人生に迷う人々が。逃亡する天才料理人・グルメを愛してやまない刑事・謎の中国人シェフが織りなすグルメコメディー。
バックステージスリリングサスペンス!WEBERのライブが順調に進む中、爆弾事件の解決の糸口をつかもうと模索する結美だったが、突然エレベータ内に閉じ込められてしまう…
『CRAZY メンバーをお預かりしました』 密室に閉じ込められた4人組アイドルグループ「CRAZY」犯人は誰なのか、そして狙いは?極限の状況下でおくるサスペンスストーリー。
201X年、日本・中国・韓国は、中国の海湾(ハイワン)地区に、三国の企業が自由に企業活動ができる経済共同区域を設け、自由に経済活動を行っていた。だが、三国の主要情報局により、海港を中心とした一帯に大規模な自然災害が起こるという予測がなされてから、効果的な対策を打てないままかなりの期間が経過しており、既に3か月以内の発生確率が80%を超えていた。 海湾が壊滅することは、3カ国の経済に甚大なダメージを与え、東アジアそのものの経済の崩壊を招く。そんな中、地質学の権威・峰武博士の研究の結果、この大規模災害を防ぐことが可能であると判明。ただしそのためには、最先端の科学技術と莫大な資金が必要である。アジア経済の中心である日本・中国・韓国の各国政府は、これがアジアを救う唯一の方法であると確信し、協力体制を構築の上、プロジェクトを速やかに進めることを決定する。しかし、何者かが関係者の暗殺を計画し、プロジェクトを妨害を企む。一体誰が、なぜこのプロジェクトを妨害しようとしているのか。姿も目的もわからない敵に立ち向かうため、3カ国の公安組織は、それぞれが持つプロフェッショナルを派遣し、“Strangers6”という極秘チームを結成する。そのメンバーは、日本公安警察に所属する皆籐悟と立花賢治。韓国国家情報院のパク・デヒョンとアン・ジヘ、中国公安局のファン・ハイリェン、ウォンチン、そして各国のプロフェッショナルで構成された秘密要員。主な任務は、プロジェクト関係者の生命を守り。敵対する首謀者と組織を明らかにし、その計画を阻止すること。国籍も価値観も異なる6人の男女が私情を越え、国や言語の壁を越えて、力を合わせ、時には反目し合いながらも友情を育て、アジアを守るための任務へと身を投じていく。
とてつもない創造性を強いられる本企画には、新進気鋭のスリラー・ホラー3大監督が集結する。『へんげ』の大畑創、『先生を流産させる会』『パズル』の内藤瑛亮、『クソすばらしいこの世界』の朝倉加葉子という、2013年に劇場作品デビューを飾った若手同世代の《旗手》が贅沢に勢揃いし、まるで競い合うようにオリジナル・ストーリーを考案し、リアル鬼ごっこワールドの“ルーツ”へと挑みます。三大スリラーホラー監督が産み出す「リアル鬼ごっこ」“3つの始まり”・・・はたして【真の始まり】は“どのストーリーなのか!?”という謎を楽しむ趣向と驚きが拡がります。主人公は勿論【佐藤さん】。「ライジング1:佐藤さんを探せ!」、「ライジング2:佐藤さんの逃走!」、「ライジング3:佐藤さんの正体!」が、各クリエイター30分の持ち時間の中で、手に汗握るサスペンスとゾッとする恐怖を創り出します。
「平成ウルトラセブン」の正岡邦夫を主演に迎え、メインキャラクター3人が次々と事件を解決!文字通り「VB」の全コンセプトが描かれた、壮大なストーリー!事件を解く鍵は第一話「目撃映像」!第二話「監視映像」!第三話「記録映像」!
高校生のアキラの瞳は人を惹き付ける不思議な魅力がある。とりまく者たち皆、アキラに対して強い愛情や憎悪を持ってしまう。ヴァンパイアとしての宿命で血を摂取しなければ生きていけないアキラは、血と共に流れ込む人の記憶を背負い、自分の存在意義に思い悩む。担任の由希子もまたアキラの魅力に強く惹かれるが、アキラはつれない態度をとる。しかし由希子は保護者の坂口からアキラの秘密を聞かされてますますアキラにのめり込む。由希子もまた誰にも言えない過去の傷を抱えていたのだ。