京子(宝月ひかる)と佳代(鈴木茜)の機転からクビを免れた後台。しかし、会社から紹介されたアパートを追い出され、ホームレスのおじいさん(ホリケン。)の世話になることに・・・。見かねた京子は新しいマンションを紹介する。引越しの日、大家に挨拶に行くとそこは沙織(Rio)が待っていた。新しいマンションは沙織の持ち物だったのだ・・・。 会社では、常務の桃川が会社乗っ取りを企てていた。容赦ない経費削減とリストラが断行されていたのだった。沙織のかつての職場「福富フーズ」もそのひとつだった。沙織は福富フーズのボランティア活動を守るため桃川常務に時談判する。桃川は存続との引き換えに沙織の持つ福富の株を要求するが・・・。沙織名義の謎の株券、そして、姿を現した社長とは・・・。すべての謎が解けるとき、沙織と後台は・・・。
田沼洋介は落ちこぼれサラリーマン。ある日東京ドームで、日本ハム対福岡ダイエーの試合で、ホームランボールをまともに頭に受け、その場で気絶してしまう。その数日後、立ち寄ったバッティング・センターで150キロの豪速球をいとも簡単にうちかえしてしまう!そんな彼の姿を見つめる一人の女性が洋介に近づき一つの相談を持ちかける。『プロ野球選手にならない?』
銀座の名店で板前の勝負に敗れた尚美は、とある漁港で“江戸前がってん寿司”の新店舗開発の新人教育担当になる。しかし、数年前の都市開発で一度失敗している為、皆協力はしてくれない。何度となく困難に直面するが、昔のライバル琢磨の支えもあり、立ち上がっていく尚美。暴走族あがりの真琴とスナックママのマリ子に江戸前直伝の握りを厳しくも人情深く教えていく。そして、都市開発に反対する漁師たちとの勝負に挑むのだった!!
とある一流企業に偶然入社できた三流大学出の後台大輔。彼は上層部の特命を受けて第二秘書課に配属される。後台が第二秘書課に行くと、京子(宝月ひかる)が着替えの真っ最中。偶然、覗く格好になった後台は、間一髪のところを沙織(Rio)に救われる。清楚な沙織に後台は一目惚れしてしまう。普段の秘書課のメンバーは何をしているかわからない仕事振り・・・後台は、そんな彼女達の何を探るというのか途方にくれていると、ある日、社長から怪しげなファイルが届く。ファイルを持ち出そうとする後台だが、沙織たちへの裏切りと会社への忠誠の狭間に葛藤するのだった。そんな時、偶然から沙織に迫る罠を知ってしまう。沙織の危機を救うため、沙織の家へと急ぐが・・・。
自分を捨てた父親が熊本にいると聞き九州へと向かう鷲一郎。その道中で乗せた家出娘、そして仲間の欽太も婚前旅行で熊本へ。様々な騒動に巻き込まれながらも着いた熊本で、鷲一郎は父親の情報を掴むのだが…。熊本・阿蘇を舞台に鷲一郎が最後の激走!本作ヒロイン役・仲村みう、レギュラーメンバー・柳沢慎吾に加え、梅宮辰夫、水前寺清子、長沢 純、ますだおかだ他、豪華メンバーで最後を盛り上げる、シリーズ完結編!!
第二次世界大戦終了後、元東海軍司令官・岡田資中将は、名古屋空襲時における一般民衆への無差別爆撃を実行した米軍搭乗員処刑の罪に問われ、B級戦犯として裁判にかけられた。岡田中将の弁護人であるフェザーストンと相対するバーネット検察官、裁判長のラップ大佐をはじめ、裁判を行うのは戦勝国アメリカ。そんな中、岡田中将は、自己の信念を曲げることなく、すべての責任は指示を下した自分にあると主張。法廷闘争を法における戦い「法戦」と呼び、飽くまで戦い抜こうと立ち向かう。部下を守り全責任を負う覚悟を見せる岡田中将の潔い姿は、次第に、敵国の検事や裁判官をはじめ法廷内にいるすべての人を魅了し心動かしていく・・・・・・。
物語の主人公は、任侠ヤクザだった父を亡くし、トビ職人として育った石神新三。ある日、新三が住む長屋の地主・藤川正明が、株に失敗し多額の負債を抱える。その裏では関西系暴力団・阿久津組が動いていた。やがて、その魔の手が町にも襲いかかり、人々を守るため新三が立ち向かう。
1968年メキシコオリンピックで銅メダルを獲得したボクサー・森岡栄治(武田真治)。その後プロに転向したが、1975年網膜剥離によって引退を余儀なくされる。妻・和江(紺野まひる)との間に治子(藤本七海)と和則をもうけていたが、仕事も続かず、和江がスナックで働いて生活を支えていた。ダメな父親の姿しか知らないの治子は、バレエのレッスンを心のよりどころにしていた。栄治は用心棒をした縁で、ヤクザの親分が世話してくれたボクシングジムの会長をつとめることになる。しかし栄治の兄・忠利(山崎邦正)が金の無心に来たり、和江が店の客に送ってもらうのを目にした栄治が相手を殴ったりと、生活は良くならない。そんな日々に嫌気がさした和江は、子供たちを置いて家出してしまう。その数日後、治子が拾ってきた猫のハシゾウが死ぬ。そのとき治子は、初めて栄治の涙を見る。それから栄治の愛人になったホステスの裕子(広末涼子)が、一緒に暮らし始める。借金まみれだった忠利から株券を預かった栄治は、偽造有価証券発行、詐欺未遂の容疑者として逮捕される。証拠不十分で釈放されるが、父や裕子と子供たちの間には、微妙な変化が訪れる。昭和天皇の崩御した日に治子の祖父も他界し、時代は昭和から平成へ移り変わる。栄治は和則と共にジムでボクサーを育て、日本チャンピオンを輩出。治子は子供のころからの夢だったバレエ教室の先生になった。そんなある日、治子の元に、栄治がガンであるという知らせが入る……。
法外な報酬を提示する絶世の美女からの依頼は、行方不明の兄の捜索。その男は軍用サイボーグの失敗作であり、大量殺人を始める可能性があるというのだ!ゴクウの左目が、全世界のコンピューターにアクセスを開始する!
近未来の東京シティ。私立探偵・風林寺ゴクウは殺し屋との対決でピンチに陥り、とっさに自分の左目を潰した!意識を取り戻した時、彼の左目には世界中のあらゆるコンピューターに接続し、自在に操作できる超高性能の小型端末機が埋め込まれていた!
余命数年と宣告され、自暴自棄になった宮野真奈美はインターネットの自殺サイトを見て、集団自殺を考える。だが、集まったメンバーは好き勝手なことばかり言っていっこうに自殺する気配がない。ひとりで死のうとした その、サイトの管理人・妙田が現われ、「ある人を助けてくれたら苦しまずに死ねる薬をあげる」と奇妙な交換条件を出すのだった。迷いながらも承諾した真奈美は、紹介された長田と一緒に、とある田舎町を訪れる。そこは、長田が15年間帰れなかった故郷だった・・・。
自他共に認める”霊界案内人”稲川淳二。彼の元には”心霊写真”と思われる写真が、次々と送られてくる。偶然撮ってしまった本物の写真は、そこから放たれる物凄い力、異様な雰囲気、表現しがたい異常性で、見る者全てを震撼の渦にたた込んでしまう。この作品では、稲川自身が目にした、とにかく怖い思いをした”心霊写真”を、あの独特の語り口で徹底的に解説している。また、好評の”怖い話”も。
植村一也は、沖縄美ら海水族館にやってきたばかりの新米獣医師。調餌(イルカの餌作り)やプール掃除など飼育員の仕事もこなしながらイルカについて知っていく、という館長の方針に基づき植村は獣医にも関わらず 飼育員の仕事も忙しくやっていた。忙しい夏休みも終わり仕事も一段落したころ、ビッグマザーと呼ばれる3頭の子を産んだ母イルカのフジに異変が起こっていた。尾びれが壊死していたのだ。原因不明の尾びれの壊死。薬も効かない。このままではフジが死んでしまう。新米獣医の植村は尾びれを切り落とすことを決意した。尾びれの4分の3を失ったビッグマザーフジは一命は取り留めたが、泳ぐことができなくなっていた。館長の知り合いの孫であるミチルという少女は、泳げなくなったフジを見て「泳げないイルカはイルカじゃない」と植村に言い捨てる。ここで再び植村が立ち上がった。再びフジに泳いでもらいたい、フジに宙(そら)を飛んで欲しい。世界初のイルカの人工尾びれ開発プロジェクトが始まった。
南条組二代目の夫を亡くし、三代目を襲名した志保は看護婦として働きながら渡世家業をしている。そんなある日、志保の働く病院に重傷を負って意識不明の男・昌也が担ぎ込まれた。昌也の傷は快方に向かっていたが、記憶を失っていた。昌也を脅迫する組員風の男たちが現れ、病院内は騒然となる。見かねた志保は昌也を匿い、記憶を取り戻すまで面倒をみるため病院に黙って昌也を連れ出したが・・・
松波総合病院に重症の患者が運ばれてきた。急患で運ばれたのは南条組組長・南条光司。南条は対抗組織の羽柴組の手下に狙い撃ちされたが、看護婦の立花志保の手厚い看護のおかげで一命を取り留める。南条は入院生活で志保と知り合い交際を申し込む。結婚をしても看護婦の仕事は続けるという条件で志保と南条の生活が始まったが、当直中の志保の元に南条の悲報を知らせる一本の電話。そして志保は・・・
女忍者のお蝶は、5年前は大店の娘であった。お蝶は浪人の黒川玄之進と恋仲にあり、ある夜、彼と一緒になるため、全てを捨てて家を出たが、玄之進に裏切られ、配下の男3人に嬲り者にされた挙句、瀕死の状態で谷底に蹴り落とされた。そのお蝶を長老・権蔵が救った。しかし、権蔵は侍に殺されてしまう。お蝶は、かねてから抱いていた玄之進たちへの復讐を実行するために町へ出る。
武家の娘ながら湯女にまで身を落として仇討ちを果たしたお蝶。今は五十両の懸賞金がかけられたお尋ね者となって旅を続けていた。旅の途中で野盗に襲われている親子と遭遇し、その見事な剣の腕前で野盗を追い払うが、両親はすでに殺されていた。助けた娘の住んでいた里へとやって来たお蝶は、里の用心棒を頼まれる。そんな折、またしても里のとある一家が野盗に襲われ殺されてしまう・・・
武家の娘・お蝶は、最愛の人を殺され、その身もけがされてしまう。その後、丹前風呂の湯女として生計を立てていた彼女の元に、自分を苦しめた犯人の黒岩が客としてやってくる。この機会を逃すまいと、お蝶は仲間とともに黒岩への復讐を開始する。
資金難に苦しみながら、つつましく世界征服をたくらむベンチャー秘密結社 鷹の爪。ある日、大家さんからのきびしい家賃の取り立てから逃れようと、レオナルド博士の作ったマシンで夜逃げを試みたものの、なんと勢いあまって、宇宙空間にまで飛び出してしまった……!
”霊界案内人・稲川淳二”が<ディレクターズ・チェア>に戻ってきた!「監督第一作目の前作、一生懸命撮った。でも何か物足りなかった…。そう、もっと本物の恐怖を表現したい!」という稲川の言葉で全てが始まった・・・・。●第一話「踏切に立つ少女」●第二話「まちぼうけ」
自他共に認める”霊界案内人”稲川淳二。その彼が、その集大成として完成させたのがこの「心霊」だ!自身数え切れない程、見たり聞いたりした霊体験の中から、厳選した最も恐ろしい3つのストーリーを映画化。●第一話「旧日本軍の病院」●第二話「サーファーの死」●第三話「首なし地蔵」
秋田で開催されたデコトラ全国大会で愛車を乗り逃げされた鷲一郎。だが捕まえた犯人の小学生アキラの母親・真利江に惚れたと思ったら、アキラの担任の妙子先生にも横恋慕。美女2人の為にひと肌脱ぐ鷲一郎だが…。なまはげの里、秋田の男鹿半島を舞台に鷲一郎が絶好調!本作マドンナ役・井上晴美&しいなまお、いつもの仲間・柳沢慎吾に加え、吉田羊、及川奈央、つぶやきシローなどの多採なキャスト出演のシリーズ第4弾!!
タカキとアカリは特別な想いを抱きあう仲。しかし卒業と同時に、アカリの引越しにより離れ離れに。中学生になり文通を重ねる2人。今度はタカキの鹿児島への転校が決まる。引っ越す前にアカリに会おうと大雪の中アカリの元へ向かうが...。種子島で高校生になったタカキは、同じクラスのカナエに好意を寄せられながらもずっと遠くを見つめていた。やがて東京で社会人になったタカキは、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。
ユーレイが見えてしまう少女、小夜今、その眼に映るのはカッコいい男のユーレイ男は温泉街を彷徨いながら思い出そうとしていた。「何のためにここに来たんだろう」来なければならなかった理由とは―海沿いの寂れた温泉街に暮らす若者たちをコミカルに描く青春ロードムービー。
45歳独身、農家の長男である正男(大地康雄)は国際結婚するべくフィリピンに渡るが、結婚詐欺に遭い生きる気力をなくす。現地で芸能スカウトとして働いていたある日、故郷の風景に似た農村で稲刈りをするクリスティナ(アリス・ディクソン)と出会う。彼らの収穫を手伝ううちに、正男は失った農業への情熱を取り戻していく。
北海道常呂町(現・北見市)。地元の高校に通う伊藤和子(加藤ローサ)は、ある日、高校の先輩で、オリンピックに出場した憧れのカーリング選手“マサト様”(田中圭)に「チーム作ってみる気ない?」と声をかけられ、不純な動機でカーリングチームを発足することに。集まったのは、運動オンチの史恵(星井七瀬)と農場の娘・菜摘(岩井堂聖子(高橋真唯))、唯一の経験者でマサトの幼馴染の美希(藤井美菜)。4人のバラバラな少女はダサいジャージ姿のワケあり漁師・大宮平太(大泉洋)の指導のもと北海道大会へ向けて走り出す!
石井作品常連の三木俊一郎&轟木一騎が実名で演じる“ホクロ兄弟”をフルCGアニメーション化!宇宙漫才コンビ“ホクロ兄弟”が魅せるシュール、ギャグ、アニメなど石井ワールドの真骨頂がギュッと濃縮された脅威の映像!「だいの大人がくだらない話を時間をかけて優秀なスタッフで全力で作ったらどうなる!~」を具現化したフルスロットル(全開)なハイ・クオリティCGアニメーション!シュール、ギャグ、アニメなど石井ワールドの真骨頂がギュッと濃縮された怒涛のショートムービー全7話!!
自称「21世紀の天才レントゲン技師」こと飛島芳一は、第二農響会長に「キンジローが本物ならパリ万博出品時に骨折した跡があるはず」とレントゲン撮影を依頼される。キンジローとは、美人四姉妹…アキノ、みはり、日々子、あづきのいる二宮家が代々運営する「サラマンドル・キンジロー財団」によって管理される、動物国宝のオオサンショウウオ。同じ頃、家を追い出されているパパ・四郎は、「悪い奴らに狙われているから、キンジローを連れだしてくれ。そしてママに会いにいこう」とあづきに持ちかける。物心ついた時にはママはおらず、一生会えないと思っていたあづきの心は揺れる。キンジローの生誕150周年パーティの夜。忍びこんだ芳一とあづきは出逢い、恋に落ちる…。果たしてキンジローは本物か?芳一とあづきの恋の行方は?しかし、すべてがぶっ飛ぶような展開が待ち受けている!?
東京で写真家として成功した猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷し、実家に残り父親と暮らしている兄の稔、幼なじみの智恵子との3人で近くの渓谷に足をのばすことにする。懐かしい場所にはしゃぐ稔。稔のいない所で、猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。だが渓谷にかかった吊り橋から流れの激しい渓流へ、智恵子が落下してしまう。その時そばにいたのは、稔ひとりだった。事故だったのか、事件なのか。裁判が始められるが、次第にこれまでとは違う一面を見せるようになる兄を前にして猛の心はゆれていく。やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないことだった──。
アタゴオルのトラブルメイカー、ヒデヨシは、ある日、親友のテンプラ(内田朝陽)やツキミ姫の制止を振り切り、封印された謎の箱を開けてしまう。中から現れたのは、何千年もの眠りから覚めた植物の女王ピレア。ピレアは美しい歌声でアタゴオルの住人をたちまちとりこにするが・・・・・・。
かつて絶世の美人娼婦として名を馳せた、その気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっていた。“ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。1995年冬、メリーさん突然姿を消した。自分からは何も語ろうとしなかった彼女を置き去りにして膨らんでいく噂話。いつのまにかメリーさんは都市伝説のヒロインとなっていった・・・。2006年ミニシアターながら口コミで大ヒットした噂の作品がリリース!
わんぱく少年花田一路はある日トラックと衝突する事故に逢い、それ以来幽霊が見える不思議な能力が身についた。さらに「自分が本当の父親だ」と名乗る幽霊まで現れた。花田家に隠された秘密とは・・・
のどかな別荘地で、ある日突然、一人の子供が消えた。母親の裕子は手がかりを求めて必死に探すが、息子の行方は知れない。。。事故か、誘拐か、それともー。やがて浮かび上がってくる悲劇の真実とは・・・。
ミカコとノボルは中学の同級生。同じ部活で仲の良いふたりだが、2046年の夏、ミカコは国連宇宙軍の選抜メンバーに選ばれたことをノボルに告げる。地上と宇宙に離れたミカコとノボルは携帯メールで連絡をとりあうも、ミカコが乗るリシテア号が地球から離れるにつれ、メールの往復にかかる時間は開いていく。やがてリシテア号はワープを行い、ミカコとノボルの間の時間のズレは決定的なものへとなっていく...。
女性を誘拐、拉致して男性に斡旋する犯罪組織に客として現れた男・飯島。暴力団関係者とも警察とも思える飯島に疑念を抱きながら、組織は女性の監禁場所である熱海に連れていこうとするが、その車中で彼の素性が明らかになってゆく。
17歳のユウは、いつも川辺でギターを弾いている同級生のヨースケに秘かな想いを寄せいていた。ヨースケが同じところばかり弾いていた為、いつのまにかユウもそのフレーズを覚えてしまった。しかし素直に想いを伝えられないユウ。一方ヨースケは、事故で大切な人を亡くしたユウの姉のことが気になっていた。やがてある哀しい出来事がそんなユウとヨースケを引き離す。それから17年、34歳のヨースケとユウは、東京で偶然再会するのだが・・・。
フィッシュマンズ、事実上の活動停止から7年。リーダーである茂木欣一が、ボブ・ディランの75年のツアーにインスパイアされライヴを企画。山崎まさよしやUAなどメンバーが出会ってきた多数のヴォーカリストを迎えた奇跡のリユニオンツアー、FISHMANS presents “THE LONG SEASON REVUE” が実現。そこで鳴り響いたフィッシュマンズの音楽は、どこまでも観客を圧倒し、大きな感動を生んだ。本作はそのツアー映像を中心に、過去の未発表映像や、その音楽にインスパイアされた人々によるコントリビューションを融合。竹中直人や大森南朋をはじめとした、フィッシュマンズフリークが大集合!どこまでも繋がっていく、だれも体験したことのない感動がここに!
死体を美しく装飾する連続猟奇殺人が起き、モデルを目指し上京したアスカは偶然にも事件現場を目撃する。その日から、彼女の周囲では次々に事件が起こり、アスカは友人のカスミと共に事件の真相を探り始める。
80分しか記憶がもたない天才数学博士と家政婦とその10歳の息子。驚きと歓びに満ちた日々が始まった。不慮の交通事故で、天才数学者の博士は記憶がたった80分しかもたない。何を喋っていいか混乱した時、言葉の代わりに数字を持ち出す。それが、他人と話すために博士が編み出した方法だった。相手を慈しみ、無償で尽くし、敬いの心を忘れず、常に数字のそばから離れようとはしなかった。その博士のもとで働くことになった家政婦の杏子と、幼い頃から母親と二人で生きてきた10歳の息子。博士は息子を、ルート(√)と呼んだ。博士が教えてくれた数式の美しさ、キラキラと輝く世界。母子は、純粋に数学を愛する博士に魅せられ、次第に、数式の中に秘められた、美しい言葉の意味を知る―。
図書館司書の類子は、中学時代の友人・正巳と再会する。類子は、誰も知らない正巳の秘密を知っていた。正巳は、事故で性的不能者となっていた――。そして、二人の友人であり、正巳の永遠のミューズである阿佐緒と共に奇妙な三角関係が始まっていく。
橋本香織(伊藤歩)は東京の出版社から福岡のタウン誌に異動を命じられる。ある日、投稿はがきに「昭和30~40年代に、下関の映画館にいた幕間芸人を探して欲しい」というものがあった。香織は心惹かれ、その映画館<みなと劇場>を取材する。上映の幕間に物真似をみせる“幕間(まくあい)芸人”安川修平(藤井隆)が劇場にいたが、解雇後は音信不通となった。取材を進めていくうちに、自分と父親との関係を見直すこととなっていく。
デコトラ運転手の飛田鷲一郎は、母の事が気になり故郷・浅草へ。そして流れで次郎長親分を演じる事になった鷲一郎は仲間達と清水へと向かうと、そこで助けた清楚な女性に一目惚れ。だが彼女は記憶を失くしていて…。静岡・清水を舞台に鷲一郎がヒートアップ!本作マドンナ役・真中瞳、おなじみの柳沢慎吾に加え、コロッケ、鈴木ヒロミツの出演陣が笑いで本作を盛り上げる。次郎長を超える役者揃いのシリーズ第3弾!!
秋子は高校時代の上級生吉岡を慕って、田舎から都内の某大学にやって来た。秋子の目に、華やかなキャンパスは夢のようにも、またハレンチのようにも映る。そこで発見した吉岡の姿は、すでに以前の彼とは似ても似つかぬ軽佻浮薄な出鱈目人間のそれであった。抱き続けた夢は破れ、秋子は田舎に帰る決心をするが、それをひきとめたのは心理学ゼミの教授・平山だった。「恥じらい」の心理を独自な理論で研究している初老の平山は、秋子を格好な研究対象として自説の完成を計る。それは同時に、彼女に対する淡い恋情を禁じ得ない。一方秋子も、平山の紳士的な態度に悪い印象は持たなかった。そんなある日、平山のゼミ生達が平山の老案した「恥ずかし実験」を無断で行ってしまう。ゼミ生達にとってはいかがわしいだけの実験が、たちまちに彼らを官能の渦に巻き込み、教室は愛と淫乱の場と化す。それを発見した平山は怒り狂い、教え子達に見きりをつけて秋子を特別実験室へ連れていく。吉岡への想いを断ち切り、今では平山に好意を抱いている秋子は素直に従い、より大がかりで奇怪な「恥ずかし実験」が繰り広げられる。
塗装会社で事務員として働く沙織。ある日、彼女のもとに若くて美しい男・春彦が訪ねてくる。彼は、沙織と母親を捨てて出て行った父の恋人だった。沙織の父は、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今はゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を創設、その館長を務めているらしい。春彦は、その父が癌で余命幾ばくもないと言い、ホームを手伝わないかと誘う。父を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織だが、破格の日給と遺産をちらつかせて、手伝いに行くことを決意する。死にゆく父親、その父親を愛する春彦、そんな二人を見つめる沙織・・・いつしか三人に微妙で不思議な関係が芽生えていく。
函館向陽高校3年生の村上直樹(田中圭)は、学年でトップクラスの成績を誇り、東大合格を目指して勉強中の身だが、ある日、好意を抱いていた同じ高校の水野遥(三津谷葉子)に告白したことで人生が変わってしまう。
倒産寸前の病院に、一人の銃創患者が運ばれて来た。この男・恩地明郎(大友康平)は、命を助けてもらったお礼に病院の立て直しを買って出る。が、恩地は風俗業界専門の立て直し屋だったから、さあ大変。近場記念病院の運命やいかに。
ペルシャ絨毯を通じて生まれた心の交流を描いた日本・イラン初の合作映画。飛騨高山とイランのイスファハンを舞台に、子供同士のほのかな恋を織り交ぜながら、2つの国の文化の壁や国民性の違いを乗り越えてゆく人々の姿を詩情豊かに丁寧に描いており、心温まる人間ドラマが感動を誘う。
大ヒット曲「Jupiter」の作詞家としても有名な、吉元由美の「いつもなら泣かないのに」という短編集の映画化作。30歳前後の女性が抱える仕事と私生活での等身大の悩みを受け入れながら、前向きに生きていく主人公を、映画初主演となる人気モデルの田波涼子が演じる。
1973年8月8日、金大中・元韓国大統領候補が九段のホテル・グランドパレスから突然姿を消す・・・。5日後、ソウル市内の自宅前で目隠し・傷だらけの姿で発見された。当時、彼の消息を巡って日本と韓国そして米国までをも巻き込んだ国家間の緊張は極限まで高まった。拉致・暗殺指令を受けた諜報部員たちは、なぜ彼を殺さなかったのか?計画に関わったとされる日本人が“空白の5日間”に取った行動とは?「政治的妥協」という形で真相究明の道を閉ざされた事件の背後には、一体どんな「真実」が隠されていたというのか・・・?
第十二話「灯の中の対話」アンサーテープを作る会社で秘書兼役者として働いている女。ビデオの中の笑顔とは裏腹に、心の中には深い絶望が拡がっていた。次第に一方通行だった関係が逆流し、心の闇が解き放たれてゆく。ビデオの中に受身から転身した女の姿があった・・・・・。 第十三話「小夜子の恋」父の死の報せを受け、一度は捨てた家に戻った青年。そこで血の半分繋がった妹と再会する。時間の止まった場所で、青年は妹の一途な想いを受け止めることを決意する。だが、そこには悲しい真実が隠されていた・・・・・。 第十四話「できごと・・・」棺桶屋の男と女が土蔵の中に閉じ込めている極端に光を嫌う青年は、吸血鬼・・・・・。その命の酒を飲んでしまった男と女は、互いの血を吸いながら永遠を生きなければならなかった。妖しくも切ない男女のラブストーリー。第十五話「紐」子供たちに袋詰にされ、川に流された男が流れ着いた場所は、「何処にも行けない」人たちが住む山あいの村だった。男が仲良くなる腰から紐の生えた少女は、山の彼方の東京へ行きたいと願っていた。男は少女と一緒に村からの脱出を試みるのだが・・・・・。
第八話「ひとをいじめてはいけない」まともに脚本も読まないTVプロデューサーに難癖をつけられる脚本家。文句を言うことも出来ずに心の中で「クソッタレ」と叫んだ途端、変なシスターに「願いは叶えられました」と告げられる。その頃、プロデューサーは見知らぬ戦場に迷い込んでいた・・・・・。 第九話「喰う女」密かに思い続けていた高校教師は偶然を装い、理容師の教え子と再会を果たす。程なく付き合い始める二人には、互いに秘めた悩みがあった。生肉しか食べれない女と、インポテンツの男。二人の愛は究極の選択を経て魂の平静を獲得する。 第十話「プーキィ」ある日、湖に宇宙船が不時着した。中に乗っていた男を助け、介抱する少年。次第に少年は男に父の姿を重ねてゆく。宇宙生物プーキィは男に嫉妬してイタズラを繰り返してしまう。そんな最中、男を追ってきた刺客の魔の手が少年にも迫る。第十一話「電エースに死す」人気ヒーロー番組の主演俳優は、事あるごとに電エースのぬいぐるみ役者に辛く当たった。そして、危険な撮影で自分の都合を押し通したために彼を死に追いやってしまった。それ以来、主演俳優の周りに電エースが出没するようになる・・・・・。
第四話「時の鉱石」ある日、発作に襲われた老人を助けた青年はお礼に古い鉱石ラジオをプレゼントされた。しかし、そこから流れてくるのは三十年近くも前の古いニュースだった。青年は奇妙な鉱石ラジオの謎を追って老人を捜すのだが・・・・・。 第五話「顔面喪失」行方不明の弟を捜している男は、怪しい男たちに追われて逃げ込んだ雑居ビルで整形外科医を名乗る美しい女と出会う。弟を知っているというその女に連れてこられた薄気味悪い洋館。そこで男は常軌を逸した狂気の光景を目撃する! 第六話「漁火」結婚式を数日後に控えた娘は、自分の本当の母親に会う為ある海辺の町にやってくる。そこで優しい老人に出会い、不思議な漁火の話を聞かされる。やげて日が沈み海いっぱいに現れた漁火は娘と老人を包み込み、気がつくと老人の姿はどこにもなかった・・・・・。第七話「ワン・コイン・ドリップ・ドリーム」恋に全く縁のない主人公の夢に現れた恋の魔法使い。恋のチャンスを与えるといって渡された何の変哲もない五百円硬貨のせいで、彼女はヘンテコな連中に追いまわされる羽目に。果たして恋は見つかるのだろうか?
第一話「かぐや姫」男はある夜、立ち寄った神社で光に包まれた美しい女性に出会う。そして共に生活するうちに身も心も彼女に溺れていく。しかし、二人の間には千年以上も前の打ち消すことの出来ない過去があった。 第二話「床屋」男は、失踪した妻からの手紙を頼りに、うらぶれた漁村の床屋にやって来た。そこには主人が一人、「何も知らない・・・・・」と言う。男はとりあえず無精髭を剃ってもらうことにする。そして男は、剃刀の研ぎ音に導かれ、誰のものとも判らない記憶の白日夢を見ていた。 第三話「受胎告知」郊外のマンションに住む主婦の一日は、次々に訪れるセールスや勧誘のせいでゆっくりもしていられない。おまけに不妊で悩んでいるのに避妊具のセールスまで来る始末。ようやく途切れたかと思った矢先、今度は宇宙からの訪問者が・・・・・!
大正7年、盲目の女旅芸人おりんは山間の阿弥陀堂で大男・平太郎と出会い、地蔵堂などを泊まり歩く奇妙な二人旅が始まった。ある日平太郎がいない間に、おりんは香具師仲間の別所彦三郎に帯をとかれてしまう。全てを見た平太郎は、ノミを片手に走り去る。2人は別れて旅を続けるが、後に再会し結ばれる。しかし、平太郎は別所殺しの殺人犯・脱走兵として追われていた。平太郎は逮捕され、おりんが初めてつかんだ愛もつかの間に終わる。
十七世紀中頃、過酷な弾圧が切支丹に加えられていた日本・九州肥前の地に、闇夜の中を日本人キチジローに案内されてひそかに渡来した二人のポルトガル人司祭ガルペとロドリゴ。彼らの渡来を喜ぶ隠れ切支丹の村人たちの希望となるが、弾圧の手は彼らに容赦なく襲いかかる。己の信仰を守るのか、村人の命を守るのか。愛のために、神に誓う決断へ一歩を踏み出すー。
治兵衛は、妻子がありながら遊女小春と深く馴む。情死を案じた治兵衛の兄に、小春は治兵衛と死ぬつもりはないと話す。それを立ち聞きした治兵衛は、小春が心変わりしたと思い取り乱す。数日後、恋敵が小春を見受けするとの噂をに、治兵衛は悔し涙にくれる。見かねた妻のおさんは、小春の心変わりは、自分が頼んだことだと打ち明ける。そこへおさんの父が来て、おさんは離別させられる。治兵衛は、小春と網島の大長寺で心中する・・・。
太平洋に浮かぶ孤島にある日、本島三郎という1人の男が現れる。三郎は20年前にもこの島にいたことがあった。アナーキストだった父と兄を憲兵に惨殺され、三郎は島でこきつかわれた。ある日三郎は、半死半生のまま大嶽に投げ込まれ、漁師に助けられる。再び島に現れた三郎は、美しい娘・亜矢と出会い、二人は恋に落ちるが、亜矢はかつて自分を虐待した大嶽の娘だった。意を決した三郎は大嶽に迫るが、亜矢が必死に父をかばう。
蒼木門は石で漫画を描く自称「漫画芸術家」。当然食えない。門はバイト先のOL証恋乃とふとしたきっかけから、一夜を過ごす。しかし、翌朝目覚めて見ると、全身ヘンな格好をさせられていた。恋乃は帰宅後は同人誌漫画家へ変身するコスプレイヤーだったのだ。最悪の出会いだったが、二人は下心から惹かれあっていく。しかし漫画バーを経営する元売れっ子漫画家の中年・毬藻田が二人の恋路に立ちふさがり、3人の恋と未来を賭けたマンガバトルが始まった!
都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる・・・・・・。
春野家の家族はそれぞれ心にモヤモヤとした悩みを抱えていた。長男ハジメは片思い、妹の幸子はときどき巨大化した自分を見てしまうことにとまどっていた。母親の美子は仕事復帰に悩みを抱え、父親は妻に取り残されたような感じを抱く。そんな春野家に美子の弟アヤノが帰省。彼はある決心をして帰ってきたのだが・・・。