とある超高級ホテルで、突如得体の知れない人喰いゾンビが出現!逃げ惑った市民が次々と襲われていく。ホテル最上階のスイートルームに閉じ込められたボスから助けの電話を受けた運転手ジャックは、車のトランクから1本の金属バットを手に、無我夢中で駆けつけた。“感染者”に占領されたホテルで生き残った5名は、安全な軍事基地への脱出を試みる。年齢、性別、職業もバラバラの彼らは、一致団結し、無事に脱出できるのか?命がけのサバイバルがいま始まる!
ある冬の晴れた日、ジェイミーは愛する妻ジュールスが眠る墓の前で佇んでいた。交通事故でジュールスを亡くして以来、彼の時間は止まったまま。しばらくすると、ジュールスと双子の姉妹だったエヴァが現れる。愛する妻と双子の片割れを失ったと悲しみを共有し合う2人は、ジュールズの魂を取り戻す儀式を行う決心を固める。数ヵ月後の夜、ジェイミーとエヴァはジュールスが亡くなった場所へと車で向かった。しかし儀式が進むにつれ、エヴァは何か違和感を感じ始めてしまう。そして、儀式が成功したかに思えた瞬間、事態は恐ろしい方向へと進んでいく。
ハロウィンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンはトラウマに苦しみながらも人生を立て直そうと奮闘していた。しかし、街がクリスマスシーズンになり、聖夜を祝おうとする住民たちをよそに、アート・ザ・クラウンが再び姿を現し絶望のどん底に陥れる―。
両親が事故死したことで孤児となった14歳のイーヴィーは、唯一の親族アメリアが住むイタリアへと向かう。“変わり者”だと噂される大おばの家に到着したイーヴィーは、人気のない居間に飾ってある時計が8時40分で止まっていることに気づき直そうと手を伸ばす。しかし突然現れたアメリアに強く制止されてしまう。そんな強烈な印象を与えながらも歓迎されたイーヴィーは、アメリアとの暮らしをスタート。そこへかつて女優として名を馳せたアメリアに演技の教えを請いにドリアン・グレイという女性が訪れるのだった。3人で暮らすうちに、イーヴィーは次第にドリアンに魅かれ、恋愛感情を抱くように。だがそれは、”魔女”によって仕組まれた運命のイタズラの始まりだった。
女子高生のエミリーは、授業中に猟奇的な漫画を描いていたことで教師から叱責を受ける。これまでに何度叱られても態度を改めないことや、父親が殺人事件の犯人だったことから、クラスメイトはエミリーのことを”サイコ女”呼ばわりして蔑みイジメていた。学校で浮いた存在となってしまったエミリーは、クラスメイトのホームパーティーの誘いにも弟ジェレミーの世話を理由に断ってしまう。母親が夜勤に出かけ2人だけの留守番が始まると、ジェレミーの要求でエミリーは漫画を描いては夜を過ごしていた。その後、ジェレミーが寝静まりしばらくすると、イジメられているエミリーの動画を見て、心配した幼馴染みのジェイソンがホームパーティーを抜け出し彼女の家を訪れるのだが…。
教会が終わった、神なき世界。悪魔に魂を乗っ取られ、体が腐敗していく者―“悪魔憑き”の存在が人々の生活に暗い影を落としていた。“悪魔憑き”は適切に処理されなければならず、7つのルールを守らなければ、悪魔の力が伝染病のように広がり、やがてこの世の終わりが到来するという。ある日、ペドロとジミーの兄弟は村の外れに変死体を発見し、さらには近隣の住民が“悪魔憑き”を隠していることに気付くのだが…。
アルトゥールは、あるウェブサイトに辿り着いた。それは快楽殺人者のシャールズが、自らの犯行を秘かに公開している闇サイトだった。彼はシャールズに接触し、ある依頼を持ちかける。バーで対面したアルトゥールは、標的2人の殺害を求め、今月12日の深夜直前に実行してほしいと伝えるのだった。一方、報酬の約束を交わし依頼を引き受けたシャールズは決行日、標的から離れた場所に立ち、依頼通りの時間に引き金を弾いて、仕事を完了させる。実行の1時間後に報酬が振り込まれる口座のパスワードを求め、事前に預かったUSBメモリー内の動画ファイルを再生するのだが、画面に映しだされたアルトゥールは、今回の依頼の全貌をシャールズに語り出すのだった。
幸せな新婚生活を送っていたソヒの夫チャンスが、ある日突然、自らの命を絶った。ショックのあまり流産し、悲しみのどん底に突き落とされたソヒは、生前のチャンスが購入していた郊外の邸宅を相続することに。ソヒは姉ヘランの反対を押しきって、ヌルボムガーデンと名付けられたその家に移り住むが、引っ越し後まもなく奇怪な出来事が続発。ある夜、家の中ですでにこの世にいないはずのチャンスの姿を目撃したソヒは、心優しかった彼が自殺に追いやられた理由を探り始める。やがて地元の女子高校生ヒョンジュが事情を知っていると確信したソヒは、数ヵ月前に失踪した彼女の行方を追うが、ヌルボムガーデンに取り憑いた邪悪な“何か”に脅かされていくのだった……。
『旧石尾村って知ってる?』YouTuberの内川智樹(太田将熙)は 都市伝説調査の動画を撮るために、仲間の日名子(村重杏奈)、颯太(桑山隆太)、奈々枝(華村あすか)を連れ出して、神隠しの噂があるという旧石尾村へ向かったが、その後全員が消息不明になる。数日後、村外れのトンネル付近で4人が借りていたレンタカーが警察に発見され、現場に落ちていたビデオカメラには驚愕の映像が残されていた。施錠された家々、武装した制服の子供、監禁された大人、そして新月の夜に発症する奇病「腐り鬼」に侵される大人たち・・・・・・。この村では一体何が起こっているのか!?忌まわしい伝説の扉が開く……。
物理学を専攻する学生・ロジャーは、唯一の肉親である父が遺した家を相続するため、恋人のベスと幼馴染のジョーダンを連れて帰省する。家の整理している最中、天才物理学者だった母の仕事場で、3人は古いカルテを発見する。そこには8歳のロジャーが精神科を受診していたことが書かれていた。だが、ロジャーには精神科にかかった記憶がまったくない。やがて、3人は幼くして死んだ妹の部屋のドアがひとりでに閉まったり、不気味な人影が浴室でうごめくのを目撃するようになる。不可解な父の死、幼い頃の妹の死、兄妹が見ていた想像上の友人、そして母の最後の研究と失踪…ロジャーは、自らの頭脳を武器に家族にまつわる謎に立ち向かう。
憑いてる?ついてない?いや、ツイてる?構成作家・関谷一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。「娘に付きまとっている男を殺してくれないか?」男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは?
感染症の蔓延で14日間の隔離を余儀なくされた兄弟のフィウとフェイムは、武道派のリオ一家と共にホテルで隔離生活を送ることに。その晩、フェイムとリオは非常階段で恐ろしい光景を目撃する。それは、大量の血痕と百足に蝕まれ皮を剥がれた無残な遺体…。ホテルはたちまちパニックに陥るが、支配人のプラウィットは事件を隠蔽しようと躍起になるが、奇妙な現象は止まることを知らない。血染めのランドリールーム、壁を這い回る大量の百足、逃げ惑う人々―。隔離されたホテルは、生き残りをかけたサバイバルゲームへと変貌していく。果たして、彼らは14日間を生き抜き、このホテルから脱出できるのか?
偉大なストップモーション・アニメーターであるスザンヌ・ブレイクの愛娘エラは、母の病により中断された作品を完成させようと奮闘する。しかし、独力では作業が進まず、偶然出会った謎の少女の力を借りながら制作を進めるが、次第に現実と虚構の壁が崩壊し精神的に追い詰められていく...。
テキサスにあるレイロバーツ湖。そこでは過去に巨大オオメジロザメが出現し人々を喰い殺す事件が発生していた。当時、猟区管理官であったスペンサーは、アルコール依存症を克服しながら、家族と仲間の力を借りて血みどろの激戦の末にその怪物を撃退。しかし数年後、スペンサーはアルコール依存症を再発させ、酒に溺れるまま職も家族も失い、堕落した日々を過ごしていた。そんなある日、湖畔で若い男女が行方不明になる事件が勃発。死体の一部が発見され、それはサメの仕業である事が明確であったが、市長たちは町の再開発推進のために事件を隠蔽することに。行方不明となった娘クリッシーの身に起きた真実を知りたいと願う母レズリーは、スペンサーに真相究明とサメ退治を懇願する。家族、仕事、そして自身の尊厳をも失い、絶望の淵に立つスペンサー。彼は、自分と同じように失望感に飲み込まれそうなレズリーの叫びに心を動かされ、再び巨大オオメジロザメとの死闘に挑む事を決意するのであった。
大学生のアナは、卒業旅行のためのお金が必要になり、ベビーシッターの求人募集に応募。指定の家に向かい、老婦人ディアマンティーナの面接を受ける。ピアニストだという老婦人は、コンサートの準備や練習で忙しい間、エリーゼの遊び相手になってほしいという。しかし紹介された子どもは、少女のよう格好をした大人の女性だった。アナは仕事を断ろうとするが、お茶に薬を入れられ意識を失う。目覚めると家中に飾られた人形のような服を着せられたうえ椅子に縛り付けられ、人形として振る舞うことを要求される。さらに、老婦人が「動くなこのガキ!」「口だけでなく目も縫い付けようか?」と、自分以外の“生き人形”らしき者に怒鳴っている声が聞こえてきて…。
幼き日に自分が強盗を見過ごしてしまったことから父が破産し、ついには自殺するさまを目の当たりにしたヴィンセント。やがて成長した彼は神父となり、弟のマイケルとともに車の移動懺悔室で布教活動を行うように。しかしヴィンセントは罪を犯して懺悔に訪れた者たちを殺害することで許しを与え、マイケルとともにその遺体をバラバラにしては捨てていくサイコパスと化していた。ヴィンセントは強盗が奪っただけのお金を献金で集め、亡き父に懺悔しようとしていた。だが、兄の異常な行動にマイケルは嫌気がさしていた。そんな兄弟のもとを、男女を問わずベッドを共にしては殺害を繰り返す女メアリーが訪れ、助手として働かせてほしいと近寄ってきて…。
カネなし女なしのボーヤンに、同じく赤貧の弟マルヤンが儲け話を持ってきた。町を訪れる観光客が通常行けない場所へのツアーを仕掛けようというのだ。場所は友人フェルドが管理してるというヴァルブルガの屋敷。そこはかつてドラキュラ伯爵のいとこで、人を食う男爵が住んでいたという胡散臭い情報がインターネットに載っていた。屋敷は戦後、精神科病棟になったものの、数年後に医者も患者も全員姿を消したのだという。早速BMFツアーズと称した観光詐欺を開始、しかし仕掛けの準備中、フェルドがおぞましい死を遂げてしまう。その後、観光客の1人が、さらにはボーヤンも何者かの餌食になってしまう。
溢れる性欲と引き換えに手に入れたのは“時間停止能力”ー。自分に自信がなく、劣等感の塊である結城美菜実は、溢れる性欲と引き換えに時間停止能力を手に入れる。大学受験を控えた美菜実には時間が必要だったのだ。しかし、時間を止めるたびに、肌に刻まれた“性欲カウンター”の数値は上がっていく。その凄まじい性欲を満たすため、幼なじみの鏑木信一に体を預けるふしだらな日々。時間停止能力により美菜実の生活は彩りを持ち始めるが、逆に心は黒く染まっていく…。
スペインの小さな村で、マリアは、数年前にいじめによる自殺した息子の死を乗り越えられず、自らの人生を終えようとしていた。そんな彼女のもとに、奇妙な少女ルシアが訪れる。
インターネット上に公開されたものの、あまりの過激さ、恐ろしさ、あるいは個人のプライバシー問題により削除された禁断動画の数々をご紹介します。
「ゴーイングホーム」【カード:愚者】正位置:冒険と放浪 逆位置:軽率と判断ミス モーテルで浮気相手と密会をしていたギョンレは、電話口で妻から追及され、急いでタクシーを拾い家に戻ろうとする。しかし、何故か運転手はギョンレの家とは違う方向に車を走らせ、人里離れた山奥へと向かう―。/「レンタルママ」【カード:星】正位置:希望と憧れ 逆位置:失望と幻滅 高級分譲から賃貸まで揃える大規模マンション。賃貸で暮らすヨンジのママは、ウンセムのママに誘われて高級分譲棟のママ会に参加するようになったものの、マウントを取りたがるママたちの対応に苦慮していた―。/「カップルマネージャー」【カード:隠者】正位置:知恵と賢明さ 逆位置:貪欲と不注意 ミンチャンと婚約していたウンミは、一流企業に就職してさらに上の階級の男を探そうとしていた。そんなウンミの心変わりを察したミンチャンは、「カップルマネージャー」と呼ばれるコンサルタントに相談するが―。
「シングル収納ロッカー」【カード:恋人】 正位置:恋愛と快楽 逆位置:嫉妬と裏切り 美容院で働くジェユンは、内向的な性格が災いし、友人や同僚との溝を感じていた。ある日、ふと使用したコインロッカーの奥に、何者かの気配を感じ取る。試しに手紙を入れておくと、翌日返事が置かれていた―。/「フィッシング」【カード:戦車】 正位置:前進と勝利 逆位置:暴走と挫折 ライブ配信者のソンジャは、出会い系アプリで誘い出した男にイタズラを仕掛けて、その様子を実況し視聴数を稼いでいた。しかし、騙された男のひとりが、ソンジャの留守中に家に侵入する様子を実況し始め―。/「サンタの訪問」【カード:運命の輪】 正位置:チャンスと幸運 逆位置:喪失と不運 スーパーのパートが決まったジウの初出勤は、混雑を極めるクリスマスの日。ひとりで留守番をしている娘のミナの様子が気になり、休憩中に電話をする。すると、ミナは「サンタさんが来て遊んでいる」と言うが―。/「捨ててください」【カード:女教皇】 正位置:知性と聡明 逆位置:無神経と残酷 起業を夢見てフードデリバリーの仕事をするドンイン。ある配達先の客から、ゴミ袋を捨てるように頼まれる。配達の度にゴミ袋を渡されるドンインは不審に思い袋を開けると、そこには血まみれの生肉が入っていた―。
「へえ! そんな事件があったんだ?」映画監督のGUYとデイヴはバーテンダーのクロミから、20年前に起きたラブホテルでの殺人事件についての話を聞く。酔った勢いも手伝い、3人はその事件を追うドキュメンタリーの制作を決定。そして彼らは調査の末にラブホテルの場所を突き止め、さらにそこで一晩、泊まり込みの撮影に挑んだ。はたしてカメラには何が映されるのか?!
母親の死をきっかけに、夫と共に生まれ育った家に引っ越してきたクレア。ミスコンでの優勝経験を持つ母親は、クレアにも自分と同じ道を歩ませようと、幼いクレアに過剰な負担を強いていた。虐待のトラウマが蘇ったクレアは、恐ろしい幻覚に悩まされるようになる。夫の仕事が増えるにつれ、クレアの幻覚は徐々に現実を蝕んでいき、やがて1人の少女が現れる。クレアにつきまとう少女は何者なのか?クレアは、子どもの頃の心のよりどころだった壁の向こう側の想像上の友人・ベサニーの存在を思い出すが…
ニンとクウィンは7歳の娘インを持つ夫婦。3人は経済的理由から、家を元々医者だったラトリーとその娘ヌッチの二人の親子に貸し出し、家族でマンションに移り住むことを決めたのだった。ラトリー親子がニンとクウィンの家に引っ越してきた後、次第にクウィンが奇妙な行動をとり始める。クウィンの不気味な行動に気付いたニンは不安に感じるが、夫がなぜそのような行動をとるのか探り始める。クウィンは、ニンに気づかれまいと秘密を抱えるようになり、毎朝午前4時少し前に外出するようになった。だが、ニンはそれに気付き、クウィンにヌッチと同じデザインの三角形のタトゥーがあることを突き止める。夫の行動がますます不気味になる中、ニンは娘が見えない邪悪な力に狙われていることに気付く。ラトリーとヌッチはカルト集団のメンバーであり、彼女たちからある見返りを得ることを引き換えに、クウィンはカルト集団に入ってしまったのだった。彼女たちはクウィンを邪悪な計画の一部に引き入れ、その計画に娘が必要になるとクウィンを操ろうとする。カルト集団の行動が次第に過激さを増していく中で、カルト集団から、そして自分の夫からも、どのような手段を使ってでも娘を守ろうと決意をする。
記者のルー・シャオシェンは20年前に起きた紙人形による殺人事件について調べていた。チャオ家の紙人形に命が宿り、家の主を殺したというのだ。事件が起きた町を訪れた彼は現場となった屋敷で奇妙な体験をし、気を失ったところを町の男性に助けられる。その男性から事件に関わった人物の話を聞き、ある紙人形店の店主に会いに行く。店主のナン・シャンは人を殺したとされる紙人形を作ったリウ・サンの弟子だったのだ。チャオ家の主アンは病床に伏す息子のトンを救うため、呪術師を雇った。娘であるユアンユアンの命と引き換えに息子の病気を治そうとするアン。彼は儀式を行うため、リウ・サンに紙人形を作らせるよう命じた。しかしまだ生きているユアンユアンの紙人形を作ることは禁忌であり、さらには目まで描いてしまう。そして紙人形に命が宿り、復讐のために父親と呪術師を殺すのだった。しかしシャンからこの話を聞いたシャオシェンはサンの友人のチェン・ゴシェンが事件に関わっているのではないかと彼女を追及する。重い口を開いた彼女は、ゴシェンが死んだ恋人の紙人形と結婚し異常者として扱われていたと話す。実はシャオシェンは、シェンがチャオ家の娘のユアンユアンではないか、さらにはチャオ・アンを殺したのがゴシェンではないかと疑っていた。そして彼女からまた別の話を聞くことに。彼女は父親のアンを殺したのは自分で、ゴシェンはその罪をかぶってくれたと涙する。しかし事件の真相は、儀式の場にいたトンが姉を守るために父親を殺したのだった。すべてはトンを守るための作り話で、トンもあの時の出来事は夢だと信じていた。紙人形による殺人事件の全貌が分かり、店をあとにするシャオシェン。だがシェンがあることに気づく。実はシャオシェンは彼女の弟のトンだったのだ。姉弟は運命的な再会を果たすことになる。
XXXの新シリーズ誕生!!更なる進化を遂げて、『XXX ZERO』として心霊ドキュメンタリー界の最先鋒作品の第三弾!
更なる進化を遂げて、『XXX ZERO』として心霊ドキュメンタリー界の最先鋒作品の第二弾!
市長の万巻が主導する複合型巨大観光施設の建設が進むS県暑海(あつみ)市では、温泉客が忽然と姿を消す連続失踪事件が発生していた。しかも被害者はその後、海でサメに襲われた遺体として発見されるのであった。捜査に乗り出した警察署長、束(つか)と海洋生物学博士の巨勢(こせ)は、太古の昔から蘇った獰猛なサメが暑海各地の温泉を自由に行き来し、人々を襲っているという驚愕の事実を突き止めるのだが・・・
井戸の底に渦巻く恐怖を正視できるか?著名な絵画修復師の父親の死後、娘のリサはイタリアの小さな町で中世の絵画修復を受ける。道中で出会った生物学者たちと意気投合しつつも絵画のある豪邸へと向かう。そこには美しい母親エマと、人付き合いが苦手な娘が暮らしていた。焼けただれた絵画を修復していくと次第にリサは悪夢に襲われるようになる。一方その頃、生物学医者たちは何者かによって次々と拉致、監禁され、おぞましい拷問を受けていたのだった…。
ゴールドバーグはイスラエルのテルアビブに暮らす平凡なコンピュータープログラマー。唯一の友は、雌犬のオードリーだけ。友達のいない彼はいつもオンラインでガールフレンドを探すことに躍起になっていた。そんなある日、公園にいたゴールドバーグに突然、見知らぬ男が声をかけてくる。ずんぐりむっくりした男はアイゼンバーグと名乗るが、ゴールドバーグが迷惑そうな顔をしているのにも構わずに絡んでくる。そして、ゴールドバーグが住むマンションにまで乗り込み、勝手に“住む”とまで言い始める。さらには公園でデートをしている最中にも現れ、相手の女性に失礼な暴言を吐くなど、次第にゴールドバーグはアイゼンバーグによって日常が乱されていく。
雪深い孤島で開かれる謎めいたカップル合宿プログラム。参加した4組の若いカップルは、非日常の中で互いの関係を深められると期待に胸を膨らませていた。考古学者のステイシーは、恋人マイケルとの関係修復の為、このプログラムに参加していた。大切な記念日に仕事を入れて以来、二人の関係はギクシャクしていた。美しくナルシストのケイトは、恋人のニックの独占欲に悩んでいた。知的なオリビアは浮気をした恋人アンディを信頼出来ずにいた。参加者はそれぞれの悩みを抱えたまま、タマルと名乗る姿の見えない主催者の指示のもと、互いの心情を吐露してゆく。そんなさなか、ステイシーとケイトは恋人以外の男性参加者と性行為をする幻覚に襲われ動揺するのだが―。
5年前、カムリンは友人たちと7人で訪れたキャンプ場で異形の仮面を被った殺人鬼“ハンター”に襲われる。生贄の儀式のため友人6人が殺害されるが、ハンターに反撃したカムリンだけが生き残り保護される。治療を施された彼女は世間の興味を避けるように姿を隠し、ひっそりとクリーニング店に勤めだすが、事件のPTSDによって悪夢にうなされ、怯えて暮らす日々を送っていた。ある日、シャツの汚れを落とすため1人で残業をしていたカムリン。その際、背後に響く物音を聞き恐々と確認に向かうが、それはクリーニングに使用するハンガーの束が落ちた音だった。しかしその直後、安堵するカムリンの背後から異形の仮面を被ったハンターが襲い掛かる。
ホローマン高校の卒業を間近に控えた男子生徒クエンティン。彼は、殺人カルト教祖だった初代校長、故ダンフォースを祖父に持つという、誰にも言えない秘密を抱えていた。しかしある放課後、歴史教師のマイヤーズにその秘密を暴かれてしまい、祖父の形見である金のコインを奪われてしまう。すると突然、学校が大きな地震に襲われ、プロムの準備に追われていた生徒や教師たちは大混乱。唯一、学校に何が起きたのかを悟ったのは、寡黙な清掃員オーティスだった。クエンティンと仲間たちは脱出を図るが、不思議にもドアや窓は一切開かず、外に出られない。さらには延々と続く廊下や、縮んでいく教室など、校内のあちこちで起きる不可解な現象が現れ始める。
1年前、女子社交クラブの寮が全焼したことから、寮代わりに使われているミス・マーゴの家。だが、その家では失踪事件が起きたり、不気味なものが見えたりするなど、不可解なことが頻発していた。ある日、社交クラブに入会するため、ダリアら4人の新入生は、いくつかの入会儀式をさせられていた。そんな時、寮を訪れた私立探偵のハモンドは、ひと月前にこの寮から失踪した女子学生マリリンの捜索にやってきていた。そしてハロウィーンの夜、女子寮では男子も参加するパーティーが開催され、浮かれ気分の学生たちを眺めながら、ミス・マーゴは不敵な笑みを浮かべていた。
自然豊かな山間に立つ邸宅に、娘のエヴァと越してきたロビン。その屋敷は5年前に事件が起きて以来、荒れ果てていた。その過去を知らず、破格の値段で家を買ったインテリア・デザイナーのロビンは、この家を観光客が宿泊できるB&Bにしようと計画。業者のドリューの助けを借りながら、作業を始めていた。そんなある日、まだリフォームが完了してもいないなか、部屋を貸してほしいと、ベスという女性が訪れる。
平凡なサラリーマンのハリーは、ある晩、路地裏で美しいヴァンパイアが人間を襲う現場に遭遇したことで、自身の命も狙われ始めてしまう。警察に証言するも信じてもらえず、自らの手で捕まえようと決意した彼は、ヴァンパイア・ハンターの協力のもと、廃工場へ向かった。そこで、女ヴァンパイアの捕獲に成功するハリーだったが、彼女の美しさに心を奪われ、とどめを刺すことができず、自宅の地下室に巨大な檻を作って監禁してしまう。
ダーリーンは娘ビクトリアを連れ、虐待を受けた女性たちが避難するシェルターへ向かっていた。街から遠く離れた場所にあるその施設には、管理人のビーという女性がいた。彼女は、来る者たちの内情を詮索せず、好きなだけ滞在していいと親子を受け入れてくれた。しかしダーリーンは、親身になってくれる一方、何かとルールを強いるビーに違和感を抱き始めるのだった。そんなある日、この施設に滞在していた女性を探しに、一人の男が鬼の形相で怒鳴り込んできた。異常なまでの男の行動に、ダーリーンとビクトリアは慄き、ビーはライフルで男を撃退するのだが…。
幼いヨセフはある日、父親が所有するウィジャボードで遊んでいた。しかし、そのせいで封印されていた悪霊を解き放ってしまい、友達のマックスが犠牲になってしまった。「愛する息子を悪霊から守るためには、遠くの児童養護施設に入れるしかなかった」と、父から聞かされたのはそれから30年後、父が亡くなる間際だった。さらに父は死の床で、「この家からすぐ離れろ」と警告するが、その意味を理解しきれなかったヨセフは数日後、息子のノアを連れ父の葬儀を執り行った。しかし、そこでノアが見つけたものは、あのウィジャボードだった。ノアは、このボードが死者との対話に利用されていたと知り、亡くなった母親を呼び出そうと試みるのだが…。
大学で超常現象の調査を行ってきたマディ。しかしこれまでに一度も霊に遭遇することがなかったことから、親友のクロエとイーサンの誘いに乗り、ジェイコブを連れた男女4人で、ペンシルベニア州の田舎町へ向かった。バー“アリゲーター・グリル”のオーナーの依頼は、1年前にバーテンダーが自殺したことから呪われているとの噂が広がったため、週末にこの場所で過ごして問題ないことを証明してほしいというものだった。早速調査を始めると、霊感の強いマディは寒気がとまらず、ジェイコブはカメラで怪しい影を目撃。消えた影の方向を追っていくと、そこには住居跡に残された地下室があり…。
大学生のエヴァは、ルームメイトに誘われたパーティーで社交クラブのリーダー、マークと出会う。ある日エヴァは、マークに誘われるがまま、彼の父が所有する狩猟小屋へ。しかしそこでマークの企みによって、薬を盛られ記憶を失ってしまう。再び目を覚ましたエヴァは、森の中でマークと悪友たちに暴行されてしまうのだった。その後、帰還兵に助けられたものの、そのうちの一人にまた襲われそうになるなど、何度も男たちの暴力によって屈辱を味わうことになるのだが…。
郊外の一軒家で暮らす孤独な中年男。遊園地の管理人として働く彼の家に、ある日、2人の少女が盗みに入る。地下室を物色中に男が帰宅。脚立に乗っていた1人の少女が、物音に驚いたはずみで転落死。もう一人の少女も家から飛び出した瞬間、車にはねられ死亡してしまう。男は自分が殺したわけでもないのに、地下室で死んでしまった少女のことを警察に通報できず、遺体の扱いに困りながらも隠すことに。だが、次第にその遺体と過ごすことに楽しみを覚え、遺体相手に食事をするようになっていく…。
2000年に一度、生まれ変わる少女を求め、小さな町に降り立ったオオカミ人間たち。中でも残虐なシンは、滅びゆく彼らが生き延びるカギを握るその少女を、力づくで人間に探させていた。そんな折、この町に戻ってきたばかりの少年チェイスは不思議な少女を女子大生主催のパーティーで見かけていた。彼もまた2000年のオオカミ人間の歴史を伝える話を解釈できた、唯一の人間だった。そんな彼に興味を抱いた同級生のエイミーに促され森に向かったチェイスは、そこでまた不思議な少女と対面する。しかしドーンと名乗る神出鬼没の少女は、何かから逃げているようで…。
イギリスの静かな村デッディングトンで、レポーターのシャーロットが獰猛な動物に食いちぎられ死亡する事件が起きた。その真相を解明するため、警察やメディアは躍起になって情報を集めようとしていた。そんな中、一見なんの共通点もなさそうな集団がキャンプに参加。この集団こそ、何世紀にも渡り村人を襲ってきたオオカミ人間たちだった。ここでの単独の狩りを禁じられていた彼らはその醍醐味を失い、空腹感を強くしていた。なかにはこっそり食欲を満たそうとする者も。その中にはシャーロットが襲われた夜、彼女と一緒にいたアンディの姿があり…。
研修医として町で一番有名な病院に赴任したレベッカは、夫トッドと古民家に越してきた。近所に住むハロルドとフランシーン夫妻も、ストレス過多の勤務で疲れ気味のレベッカに代わり、朝食を用意してくれるなど二人を歓迎してくれた。快適な住まいにしようとリフォームに取りかかったトッドはある時、400体ものテディベアのぬいぐるみを見つけ、レベッカはそのうちの一体に隠されていた古い日記帳を発見する。そこには、11歳のケイティと名乗る少女の日記が綴られていた。そしてその日から、レベッカは奇妙な夢を見るようになり、自身が妊娠していることに気づくのだが…。
1898年。アメリカ南西部を荒らした無法者が、砂漠に巨額の埋蔵品を埋め、「財宝に近づけば恐ろしい報いを受ける」と警告を残し姿を消した。月日は流れ、トレジャーハンターたちがその埋蔵品を発掘。だがそれは期待したお宝ではなく、呪いが封印された召喚石だった。謀らずもその呪いを解いてしまった一行は、突如現れた怪物クランプスにより皆殺しにされてしまう。さらに時が経過した現代。クリスマス休暇を過ごすため、祖父母が住むこの地へと訪れた二家族がいた。料理ができる間、少年トミーと父デール、素行の悪い従兄弟のトロイとその父デイビッドの4人は砂金が取れる川へと繰り出した。そこでトミーは黒い石を発見し、家に持ち帰ることにしたのだが…。
車を走らせていたハンナが、激しい事故を起こしてしまった。同乗していた一人息子のダニエルは、あれから1年が経過した今も昏睡状態が続いていた。そんなある日、“売り家”と出ていた古い一軒家に導かれたハンナは、中から出てきたジョンと名乗る男性に、「何事にも理由がある」と意味深なことを告げられるのだった。やがてハンナは気分転換が必要だと、夫のグラハムとその家に引っ越すことを決意し新たな生活を始めるのだが、夜中に物音がしたり、水道管から水が漏れたりと不可解なことが立て続けに起こり始めるのだった。
妻ベスと10歳になる息子カルヴィンと景色がきれいな大きな家に越したマット。階下には家主のタイラーが暮らし、姪のケイラを預かっていた。食事に招待したり、酒を振る舞ったり何かとマットたちに親切なタイラー。だが、引っ越して以来、マットは体調を崩し次第にベスとの関係もギクシャクし始めてしまう。そんなマットたちの様子を監視するかのようなタイラーの姿にいち早く感づいたベスは、ただならぬ恐怖に苛まれながらも家族を救うために行動するのだが…。
妻エリザべスの腫瘍が脳に転移し、医者から治療をやめることを勧められたポール。悪魔祓いの仕事で世界中を回っていた彼が、妻の異変に気付いたのはつい最近のことだった。しかしある日、仕事から戻ると、エリザベスがキッチンで一人娘ケンジーの大好物のパンケーキを焼いていた。ポールが声をかけると、彼女は彼を見ているにもかかわらず、ケンジーとしてポールに話しかけてきた。そして皿の上に乗っていたのは、切り取って調理された彼女自身の腕の肉。無痛覚症状まで出始めたことに絶望視する医者は、ポールに覚悟を促し、信仰に頼るべきだと諭すも、諦めきれないポールは妻の命を救うため、この世に戻りたがっている悪魔を憑依させることにするのだが…。
求職中のアマンダは、自宅から130キロ離れた田舎町ミッチェルにあるオレゴン・ホテルから採用の連絡を受け、現地を訪ねた。履歴書を出した覚えはなく、なぜ採用の連絡がきたのか疑問に思いながらも、オーナーである初老の婦人ミリーは若者への理解もあり、アマンダは住み込みでの就職を決意。荷造りのため一旦帰宅するため車を走らせた。しかし途中で車が故障し、偶然出会ったミリーの息子の助けを借り、再びホテルへ戻ることに。突然のアクシデントにもかかわらず、ミリーは快く迎え入れ、食事やお酒を提供してくれた。そして酔ったアマンダは深い眠りへと落ちるのだった。これから想像を絶する悪夢が始まることも知らずに…。
親友ロバートの代理で空き家に泊まることになったアンドレ。そこはどこか見覚えのある家で、数年前に開かれたパーティーの時に女性を口説いたことを思い出す。だが、事故に遭って以来、彼の記憶はあやふやになっていた。ロバートからはおとなしくしていろと言われたアンドレだったが、ジャクジー風呂にホームシアター、酒に大麻まであったことから、早速、好意を抱く女性レイチェルを招き、いいムードに。だが、そこに近所に住む男が突如「囚人が近くの渓谷で逃げた」と警告しに来たことから、ただならぬ事態が起き始める。
クリスマスの日。食料を調達するため町に出ていたサムが、ホームレスのジョンを連れ、とある建物に戻ってきた。そこには、1カ月前から行き場のない人々が集まり住み始め、コミュティ化していた。もう戻らないかと思われていたサムの帰還に仲間たちは喜び、クリスマスの晩餐を始める。するとそこに突然サンタクロースの恰好をした3人の男が登場。皆が楽しんでいる最中、サンタの男らは凶器を使って、一人また一人と襲い殺していった。サムは仲間たちと共に何とか逃げ延びようとするのだが…。
自然に囲まれた家に引っ越してきたフランク夫妻と赤ん坊のサム。産後の鬱により妻は我が子を抱くどころか触れることさえできず、代わりに育児をこなすフランクは、サムに異変を感じ始める。心配したフランクは、サムの部屋にビデオモニターを設置。するとその夜、サムに何かが襲いかかろうとする瞬間をモニター越しで目撃。すぐにサムの部屋へ駆けつけた。しかしそこには、スヤスヤと眠るサムの姿のみだった。翌晩、サムの部屋でうたた寝をしていたフランク。目を覚ました彼がふと手元のモニターを覗き込むと、そこには何者かがサムを見下ろしていて、とっさに「何が望みだ?」と問いかけるフランクに対し、無言でサムを指をさすのだった…。
医療品回収のリサイクルを行うビンス、オーティス、サム、カラムが廃墟の病院へ足を踏み入れた。地下へと進む4人はそこで、偶然にもオーティスの知人男性に遭遇。彼はこの病院内ではぐれてしまった愛犬を捜していた。広い敷地を二手に分かれ、男性の愛犬を捜す一行だったがそんな中、サムを置いてカラムは「何かが逃げて行くのを見た」と、1人で先へと進んで行った。しかし次の瞬間、その場に崩れ落ちるカラムの姿が。サムは血まみれになっているカラムと、その背後に潜む“生物”を目撃し、恐怖におびえながら出口へと急いだ。しかし、扉は固く閉ざされ、地下からの脱出は不可能になっていて…。
2022年のロサンゼルス。女子大生のカティアは、ナンパされたチャラ男の血を飲みたいと欲した自身に恐怖して、ドン一味を潜入捜査していた刑事ルナに連絡、彼女のサプライヤー、イングリッドを紹介された。ルナの正体はヴァンパイアで、職務中に巻き添えで死なせてしまったカティアを助けるべく彼女の血を吸い、ヴァンパイアとして“転換”させていたのだ。ただし2人とも生きた人の血を飲む“肉食”は望まず、サプライヤーから供給される特別な血によって生きる転換者として生活していた。間もなくして、謎のヴァンパイアに恋人を殺された転換者アドリアナもイングリッドのもとを訪れる。またドンをルナに殺された一味も報復のため、ヴァンパイアと手を結んでいた。
ロンドンで暮らすミナ・ハーカーは、夫で弁護士のジョナサンがトランシルバニアに出張してから便りがないことを心配していた。そんな時、夫の勤務先の男性が、会社宛の書類が入った小包の中に、「ドラキュラ城に幽閉された」とジョナサンが書いたミナ宛の手紙があったと訪ねてくる。“海外出張は自己責任”との雇用契約を結んでいる会社側は援助できないとのことから、ミナは単身、鉄道や船を乗り継ぎ、ドラキュラ城へ向かうことに。その際、3年前からドラキュラ伯爵を追いかけて世界各国を巡っているというヴァン・ヘルシング教授と出会う。ミナは、伯爵の正体は吸血鬼だと明かす教授と組み、城に乗り込んで戦うための準備を始めるのだが…。
45歳の恋愛依存症のアリスは、既婚者のマイケルとの先の見えない関係に終止符を打とうと、グループカウンセリングに通っていた。連絡を疎遠にして何度もマイケルから離れようとするが、なかなか想いを断ち切れず、ズルズルと付き合ってしまうそんなある日、アリスが部屋に帰ると浴室から物音が聞こえてくる。恐る恐る覗くと、そこには顔にひどい火傷の痕がある見知らぬ女性が立っていた。シェリーと名乗る彼女は、アリスが依頼した浴室の修理に来た掃除婦だった。アリスは個人的に自分の部屋兼仕事場の掃除をシェリーに依頼。その後、週2回アリスの部屋に通うことになる。部屋の掃除から解消され自宅でくつろぐアリスだったが、そんな彼女をシェリーはじっと見つめていて…。
とあるアイドル事務所に一人の新人が入ってくる。同時に事務所では奇怪な出来事が多発して・・・