百合系SNSに登録しているハンドルネーム、ニャー(木嶋のりこ)が会社の先輩であることがわかり、こたつ(福見真紀)はニャーを温泉旅行に誘うことに。ところが二人で行くはずの旅に、ニャーと付き合っているみかん(鎌田紘子)が一緒に来ることになってから、3人の思いが交錯することとなり……。
透けるほどに、いやらしく・・・ヒデオは街でチンピラに絡まれていた中国人を助けた御礼に、こびんに入った薬を貰う。それは3分間だけ身体が透明になれるという魔法の薬だったのだ。ヒデオが透明になって真っ先にしたことは、バイト先の同僚で、美人のマリアちゃんの裸を見ることだった。ヒデオが透明人間の生活を十分満喫していた頃、もう一人のなぞの透明人間が現れ、マリアちゃんの気を引こうとする。透明人間同士の熱きバトルが始まった!
雷鳴がとどろく、ある嵐の夜。高家の娘・桜姫(日南響子)は、盗みに入ってきた釣鐘の権助(青木崇高)に襲われてしまう。しかし、女の喜びを教えてくれた男だとして心を奪われてしまった桜姫は、いずことなく去っていった権助を捜そうと家を出る。それから1年、遊郭「ぢごくや」には、遊女・風鈴のお姫となった桜姫の姿があった。彼女は権助の右腕に刻まれた釣鐘の入れ墨を目印にし、客の中に彼がいるのではないかと捜していた。その願いと思いが通じたかのように権助と再会するが、彼の思わぬ正体を知ってがくぜんとする。
喧嘩は天才・恋愛は凡才、勉辺東高校トップの龍ヶ崎拳は日々喧嘩に明け暮れていた。幼馴染の榊原しのみが拳への思いをストレートにぶつけて来たが、鈍感すぎる拳は答える事が出来ず喧嘩になってしまう。日々は巡り仲間の南川たちと楽しく日々を過ごしていく。そんな中、しのみが何者かに襲われ傷付き何度も酷い目に合ってしまう。犯人探しに暴れる拳、犯人は西かと思いきや事態は思わぬ展開に!東を潰そうとする本当の理由とは・・拳は勉辺東を、しのみを守る事が出来るのだろうか!?
理由も分からずある場所に集められた不良達。そこは『不良更生施設』だと言われ、逃げようとすれば即刻抹殺。次々と組織に殺されていく不良達・・・異様な雰囲気の中、見てはいけないものを見てしまう。それは不良を食うゾンビであった。信じられないまま次々と襲われ逃げ惑う不良達、その中に鍵となる人物が・・・。輪廻転生・運命は繰り返され、愛する者の命を救う為沢山の人間の命が奪われていく矛盾。不良達は生きて帰る事が出来るのだろうか!?
出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめ みつや)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」――見出し語は24万語。完成まで15年。編集方針は「今を生きる辞書」。個性派ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は辞書編纂(へんさん)の世界に没頭する。そんなある日、出会った運命の女性。しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?馬締の思いは伝わるのだろうか?
カード詐欺で大金を稼いでいる幼なじみの小田と再会した加藤は、簡単に大金が稼げるという小田の口車に乗り、一緒に詐欺を働く。背負った借金を返済するだけのお金を、あっという間に稼いだ加藤だったが、ささいな失敗から2人は警察に追われる身に。さらに、その失敗のせいで小田が元締めのヤクザに捕われてしまう。
特別悪くない高校、たわいもない生徒のイタズラや弱い生徒をからかう不良達が毎日同じ様に生活を送っている。そこに2人のとても冴えない男子高校生がいる。2人は裏の顔を持ち、簡単なトラブルから何でも以来を受ければ手助けする通称<ダブルX>であった。学校での姿は仮の姿、実は心身ともに強く逞しい2人が、正体を隠したままトラブル解決に挑む。青春と友情の物語。
王と瓜二つだったために、毒殺の危機に怯える王・光海(クァンヘ)の影武者をつとめることになった道化のハソン。大臣たちの陰謀の気配が渦巻く宮中での不安から、暴君と化していた光海。ある日、病床についたことをきっかけに、妓生宿で腐敗した権力の風刺をしていたハソンが極秘の代役として王にすり替わる計画が実行される。偽物の王が、本物の王に成り済まして政治の矢面に立つ15日間。その中でハソンは、最初は戸惑いながらも、次第に操り人形ではない民のことを考える真の王として周りを魅力していくのだが・・・。
借金にまみれた青年・加藤は、返済の代わりに浅村という男に雇われ、指定された相手に金を届けるという仕事をすることに。簡単な仕事で5万円の報酬が支払われることに気をよくした加藤は、手に入れたお金を早速ギャンブルにつぎこんでいく。そんなある日、ヤクザの鯖田に金を届けた加藤だったが、浅村から「鯖田に届けた金を取り戻してこい」と命じられ……。
奈々は誰もが認める強運の持ち主。平凡に生きていても必ず運が味方し、幸せになれると信じていた・・・。しかし、現実はそう甘くなかった。親の紹介で知り合った役所勤めのまじめだけが取り柄の平凡な男・藤本と結婚し、平凡な主婦になっていたのである。ある日夫から多額の借金をしていることを告白され、その返済の為パチンコ通いを決心する奈々。パチンコ店で出会ったのは同級生の美里と麗子だった・・・。
記憶に残るメロディが、ふたりを優しく包み込む。--ある日、家具職人として働く聡介(郭智博)は、結婚を前提に付き合っていた恋人(菜葉菜)に突然別れを告げられる。そんな折り、神戸から大学時代の友人知加子(山口尚美)が上京してきて、2人はまるで学生時代に戻ったかのように同居生活をスタートさせる。聡介はマイペースな彼女に翻弄(ほんろう)されながらもそれを楽しんでいたが・・・・・・。
お笑いコンビ「房総スイマーズ」。“交換日記”をしなければ、解散せずにすんだのかもしれない・・・。売れるために始めた“交換日記”のはずだった―。田中(伊藤淳史)と甲本(小出恵介)が高校卒業後に目指したのは「お笑い」の世界。千葉県出身の元水泳部ということでコンビ名は“房総スイマーズ”。しかし現実は厳しく、結成12年、30才も目前、売れる気配は一向にない。そんな時に甲本から発案されたのは「交換日記」!交換日記は次第にお互いの本音に迫り、2人は再び夢に向かって走り出していく。そして全てを賭けお笑いコンテスト“笑軍”に挑むのだが・・・。
砂漠に住む男“西毒”はかつては凄腕の剣士だったが今は殺し屋の元締めをしている。そんな彼の下に集う剣士たち。それぞれの心に傷を持つ彼らは、愛を捨て剣をとり、超人的な技を駆使して戦いを挑む。あるものは生き、あるものは死んでいく。夢の果てに彼らが見たものとは・・・。
夏休みに地元の古めかしい映画館「銀映館」でバイトを始めた大学生の恵介は、過去のある事件が理由で3年間、映画館から外に出ていない美人映写技師のルカと出会う。バイト採用の条件として、支配人から「月曜日はルカをそっとしておく」「ルカとの恋愛は禁止」「ルカの過去について質問してはいけない」という約束をさせられた恵介だったが、次第にルカにひかれていき……。
ソウルに住む七歳の少年サンウは、母親と二人で田舎のおばあちゃんの家へ行くことになった。母親が新しい仕事を見つけるまでの間、会ったことのないおばあちゃんと暮らすことになったのだ。話すことができず、読み書きもできないおばあちゃんをサンウはバカにし、不便な山の生活に不満をぶちまける。しかし、おばあちゃんは決して叱らず、サンウの願いを一心に叶えようとする。
シェアハウスをして賞金1000万円!?この謎多き物件に集まった3組のカップルによる1か月間の共同生活が始まる。賞金獲得の条件は“カップルが別れないこと”!!それぞれが自信と信頼を頼りに思惑が交錯していくなか、この厚遇物件に隠された秘密も明らかに!果たして彼らが1000万円を手にする事が出来るのだろうか!?
喧嘩好きの個性豊かな四戦高校の学生たち。その高校の土地を狙うヤクザが、校長が不在の時を狙い保護観察から逃亡してきた加賀美零時を脅し、学校を潰しにかかる。学校を守る為、前園拓を筆頭に見えない敵と立ち向かう面々。そして妹たちを守る為学校に乗り込み捨て身で潰しにかかる零時。刑事も事態を嗅ぎ付け、物語は急展開する。友情・家族・兄妹愛そして仲間の大切さを描いたアクション映画。
男女逆転の浮世で最も贅を尽くした場所。それは、1人の女将軍に3000人の美男子が仕える大奥だった・・・【男女逆転 大奥】続篇プロジェクト最終章!百花繚乱の徳川【男女逆転 大奥】最盛期に渦巻く、史上最大の愛と野望の歴史絵巻。謎の疫病により、男の人口が女の4分の1まで減少した江戸時代。女が労働を担い、男は子孫を残す宝として大切に育てられる男女逆転の世が誕生して30年。時は元禄、五代将軍綱吉(菅野美穂)の時代。初の女将軍・三代家光の実子綱吉が将軍となり、徳川の治世は最盛期を迎えていた。大奥では後継者を巡って正室と側室の激しい派閥争いが起こっていた。そこに、京から一人の公家がやってくる。その男・右衛門佐(えもんのすけ)(堺雅人)は、かつて家光の時代、大奥総取締役を務めた有功(ありこと)に瓜ふたつだった。類まれなる野心と才覚で巧みに綱吉に取り入り、総取締として大奥での権勢を掌中に収めていく。一方、一人娘の松姫を亡くした綱吉は、政から遠ざけられ世継ぎ作りに専念させられることに。だが、夜ごと大奥の男たちと閨を共にするも一向に懐妊しない綱吉は、次期将軍の父の座をめぐり陰謀渦巻く大奥で、孤独と不安に苛まれていく。 妄執にとらわれた父・桂昌院(西田敏行)に従い“生類憐みの令”を発令するも、国は乱れていくばかり。運命に翻弄され、生きる気力をも失った綱吉に手を差し伸べたのは、人知れず綱吉を見守り続けていた右衛門佐だった。ついに心を通わせたふたりが、最後に辿り着くのは・・・・・・。
死去した先代・浦澤虎一郎の後を継ぎ、浦虎一家二代目となった真由美の願いは、一度でいいから任侠以外の世界を見てみたいというものだった。ある日チンピラに絡まれていた女学生・希を助ける。二人は背丈、顔がまるで瓜二つであったことから、入れ替わりの生活を送ることに・・・。周囲の人間にばれることなく、二人とも別世界を思いっきり楽しんでいたのだが、ある日事件が起きる。真由美の子分、竜二が賭場でイカサマを繰り返しているというのだ。真相を探るべく希と真由美はある作戦を決行する!ところが、真由美が希の彼氏に本気で恋心を抱いてしまい事態は思わぬ方向へ・・・。
日本で唯一、原子力発電所を保有する高校の科学部が舞台。科学部は、発電はもとより、その副次的装置「万能放射線発生装置」から発生するX線などを使い、学校の様々なトラブルや事件を解決に導いていた。いわば学校のヒーロー的存在であったのだ。?しかし、ある日、大きな地震と津波に襲われ、発電システムは壊滅、放射能漏れを起こし、科学部は一気に悪者にされてしまう…。
元パンクバンドのギタリストで、17歳で母親になったアキと、しっかり者の女子中学生・ハツキは対照的だが、親友のように仲がよく、名古屋のアパートで二人暮らし。ある日、約2年間、海外放浪の旅をしていた自由人・ヤグが帰ってきた。アキと同じバンドでボーカルだったヤグは、自分の子どもではないハツキが産まれる前からアキと一緒に暮らしていた。2年ぶりの3人暮らしで、アキとヤグは楽しそうだ。でもやたらと絡んでくるヤグや、きちんと仕事をしないヤグを笑って許しているようなアキの態度に、ハツキはイライラしてしまう。そんな中、ハツキは親友のトモちゃんと喧嘩してしまい、彼女はそのまま転校してしまう。さらに自分の進路にある決断をする。それをきっかけに、ハツキはアキの本当の気持ちや、ヤグの過去を知ることとなる……。
スイスの人気創作レストラン”W”でソムリエとして働くドイツ人のハンナは、仕事も順調で充実した日々を送っていた。たった一つのことを除いては・・・。ハンナは上司であるオーナーシェフ、トーマスと不倫の恋をしていたのだった。そんなある日、シェフとしてスペイン出身のダニエルがやってくる。レストランでの慌しい一日を終えたハンナは、同僚のシェフ・ヒューゴと共にダニエルを食事に誘う。ダニエルと二人きりになった帰り道、会話が途切れた瞬間、ふいに彼女は酔った勢いでダニエルにキスをしてしまう!キス―。されどキス!たった一度のキスでも、ダニエルにとっては恋に落ちるのに十分だった!
多くの犯罪・環境破壊・自然破壊が進む中、山でまるでタイムスリップしたかのようい暮らしている住人たちが居る。世の中から忘れられた村ではあるが、都会からの魔の手が入り自然を壊していく。村の若者たちも都会に憧れ次々と村を飛び出してしまう。そしてある2人の女の子が残る、村長が亡くなり、村を再建させる為都会に出る決心をする。そして“ヤンキーマスター”と名乗る男は2人の野性的な運動神経(=喧嘩の強さ)を見抜き不良を叩き込む。立派な不良になった2人が、ヤンキーマスターの指示のもとかね力学園会社に転校する。そこは普通の高校とは違いとてつもなく大金持ちの貴族が経営しており、そこで行われる大会に出場し賞金を獲得する筈であったが・・・友情の大切さや強さの本当の意味・環境問題や現代人が失ってしまった大切なモノを訴えた物語。
愛と正義の戦士をテレビで演じていたさくら。現実世界において愛と正義を貫くことはできるのか?元戦隊シリーズのヒロインだったさくらは、番組終了後にあっさり引退して結婚。のどかな暮らしを手に入れたハズだったのだが…。数年後、さくらの毎日は、夫を含め愚にもつかない件でストレスは堪る一方だ。そんなさくらのストレス発散は黒いエナメルのボディスーツに身を包み、見えない敵をやっつける一人芝居だった…。そんなさくらの日常が一変するのは、特撮モノの出演者が集う同窓会のお知らせハガキが届き、出向いてからだった。さくらは“レッド”こと光太郎と再会し、落ちぶれた彼に昔の恋心を甦らせる。同窓会終了後、流れで二人きりになるさくらと光太郎。さくらは酔いを醒ましたいからと光太郎の部屋に押し掛ける。なんとなく危うい雰囲気になる二人。だが寸での所でストップした二人。そしてその日からさくらは足しげく光太郎の部屋に通うようになった。淡い恋心をお互いに持ち始める二人だったが、光太郎にはある秘密が…。窮地に陥る光太郎をさくらは救うことができるのか?さあ、さくら!ボディスーツに身を包んで出撃?だ!
空軍特殊飛行チーム”ブラック・イーグルス”のパイロット・テフン(チョン・ジフン)は航空ショーで禁止されているはずの飛行技術’ゼロノット’を敢行し、ショーを台無しにしてしまう。チームを追い出されたテフンは、テソ(キム・ソンス)が編隊長を務める第21戦闘飛行隊に移籍させられることに。同期のユジン(イ・ハナ)と後輩のソッキョン(イ・ジョンソク)とも再会し、次第にチームに慣れていくテフンだったが、飛行団の中で’トップガン’といわれるチョルヒ(ユ・ジュンサン)とは事あるごとに衝突する。チョルヒとのF-15K飛行対決で生まれて初めての敗北を味わったテフンは、整備チーム最高のエース整備者セヨン(シン・セギョン)とタッグを組んで、 ボラメ空中射撃大会で名誉挽回を図ろうとするが・・・。
セシリアは、ショコラティエを目指す、ちょっぴり勝気な女の子。念願かなって、憧れのショコラティエからレッスンを受けることになり胸を膨らませる。でも許せないのは、クラスメートのマッティアのこと!遅刻するわ、勉強しないわ・・・。そんなある日、セシリアは問題児マッティアの家庭教師に任命される・・・。甘さたっぷりの柔らかショコラづくりを通して、彼女の仕事と恋は、ゆっくり固まってゆく。
妹に付き添って、パリ観光にやって来たカメラマンのセン(向井理)は、パリに着くなり、単独行動をしたいと言う妹スズメ(桐谷美玲)に置き去りにされてしまう。泊まるはずのホテルもわからず途方にくれるセンだが、落としたパスポートが踏まれて破れてしまい、さらに困った状況に……。踏んだ靴の主は、パリでフリーペーパーの編集をする日本人女性、アオイ(中山美穂)だった。パスポートを踏んだために、ヒールが折れてしまったアオイの靴を、接着剤で直すセン。感謝したアオイは、困ったときのために自分の連絡先を渡す。 スズメと連絡がとれないセンは、しかたなくアオイに電話をかけ、その夜、ふたりは食事をすることになる。話がはずみ、酔っぱらってしまったアオイを、自宅まで送り届けるセン。結局、ホテルに戻れなくなったセンはアオイの部屋に泊まってしまう。そのころスズメは、パリに住む恋人のカンゴ(綾野剛)を訪ね、久々の再会を果たすも、カンゴの態度はどこかぎこちない。 センはカメラマンとしてアオイの取材にも同行し、パリを満喫していく。ヒールが壊れた靴のまま歩き、「新しい靴、買わなくちゃ」とつぶやくアオイを、センは優しく見つめる。やがてふたりは、誰にも言えなかった思いも打ち明け合うのだった。なぜひとりでパリに暮らしているのか。これからもカメラの仕事を続けるべきなのか。抱きしめ合うふたりの気持ちはひとつになっていく。このまま離れたくない……。
絵美子は夫・正雄の浮気現場を目撃してしまうが、夫を問い詰めることも出来ず日々鬱積した気持ちで暮らしていた。夫との仲も不仲になる一方。またそんな両親の状況を知ってか21歳になる娘の初穂も両親に反抗し、朝帰りを繰り返すようになっていた。娘の部屋で男性からの高価な誕生日プレゼントを目撃し、娘には高価すぎるから返却しようとその男性の経営するバーを訪れる絵美子。だが目の前に現れた男・朔哉(さくや)は思っていたのと違い屈託のない好感の持てる男だった。絵美子の話を軽くあしらい、また店に来てくださいと言われると悪い気にはなれない絵美子だった。家に帰ると夫や娘の事で頭を悩ます絵美子だったが、買い物の帰り、ふと気がつくと朔哉のいるバーの前に・・・。自分の気持ちの底を見たような気がしてその場を後にしようとする絵美子だったが、表にいた朔哉に呼び止められ、折から振ってきた雨のせいもあって店で雨宿りさせてもらうことになった。そして過ちの出来事は始まろうとしていた・・・。
70年代、帰国事業により北朝鮮へ渡った兄と生まれたときから自由に生きてきた妹、そして兄をかの地に送った両親。その兄が病気治療のため一時帰国をする。25年ぶりの日本での再会を喜ぶ一家。ところが、治療も終わっていないにも関わらず、兄は突然の帰国命令を受ける。その時に家族が下した決断とは……。
3.11の東日本大震災で、日本は大きな傷を負った。多くの命が、大切なものが奪われた。福島第一原発事故はチェルノブイリ以来の大事故となった。今後日本と世界はこの問題を長く抱えて生きて行くことになるだろう。いまも僕らに重くのしかかる未曾有の震災、そして原発事故。3月11日に起こった震災、津波被害は、私たちの生活だけでなく、現代人の精神をも揺るがし、濁流へと飲み込んだ。僕らは日本の未来を、自分たちの将来を、憂い、悩み、考えずにはいられなくなった。震災、津波の被害、原発問題、政治、文化、、、日本の全てについて、改めて考え直すきっかけとなった。気がついたら、先輩たち、専門家たち、友人たち、本当にいろんな人たちと語り合っていた。新しい友達もふえていた。その『友人たち』が語る震災当時と、その後、そして今。そこから浮かび上がる日本の今と未来、問題と課題を描きたい。岩井俊二
刑事を辞め本格的に教師として蘭城高校へ行く不動文太。文太が数年前出張先で出会ったある少年が親の仇を討つべく蘭城もろとも不動を潰す計画を実行する。蘭城生徒たちが1人又1人と襲われ、桜場(蘭城)の1番の弱点をつかれ皆バラバラになって行く・・・そんな中蘭城を救うべく一人ひた走る矢口・・・そして桜場が、不動が動きだす!
祐加は結婚早々、夫・耕三を事故で亡くし、そのショックで歳を取らなくなっていた。そして30年、事故後生まれた娘の綾香も30歳近く。祐加と同じくらいの年齢になって婚約者を家に連れてくるようになっていた。祐加や耕三とつるんでいた昔からの親友、次郎も60歳になったが相変わらず祐加の近くにいてなんやかんやと面倒を見てくれている。次郎は祐加のことがずっと好き。だが長いこと友達づきあいだった祐加にとって次郎をそんな目で見ることはできなかった。ある日、祐加は道端で酔っ払いの女性を介抱する。その女性・恵美は介抱してくれたお礼におまじないしてあげると祐加にキスをする。唖然とする祐加を置いて去っていく恵美。翌日、勤務する図書館の地下で見慣れないドアを発見する。恐る恐るドアを開け中に入っていく祐加。長い暗渠を抜けてなにか見覚えのある街にたどり着く祐加。そこで彼女の目の前に現れた一人の男性。それは30年前、事故で亡くなった耕三だった…。
東日本大震災から数年後の日本のとある町。小野家と鈴木家は隣り合い、つつましくも幸せに暮らしていた。ある日、大震災が発生、それにつづく原発事故が、生活を一変させる。原発から半径20キロ圏内が警戒区域に指定され、強制的に家を追われる鈴木家と、道路ひとつ隔てただけで避難区域外となる小野家。そんな中、小野家の息子・洋一の妻・いずみが妊娠、子を守りたい一心から、放射能への恐怖を募らせていく……。
武蔵野線沿線、埼玉県N座駅付近の高級マンションに暮らすラン(加藤夏希)とパンドラ(仲谷明香)は、オタクの美人姉妹。ランはオンラインゲームに明け暮れ、パンドラはボーイズラブ漫画にはまり、株で築いたばく大な資産で自由気ままに暮らしていた。そんなある日、秋葉原のメイドカフェで働き始めたパンドラ。そして店を訪れるようになったランは、メイドとして働くネットアイドルの英由良(中田ちさと)と衝突し……。
1940年、ソ連・スターリンの恐怖支配に巻き込まれ無実の罪で囚われたポーランド人兵士ヤヌシュ(ジム・スタージェス)は、極寒のシベリアにある矯正労働収容所へ護送された。そこはすべての生命をのみこみ凍てつかせる不毛地帯・・・。20年の懲役という途方もない刑を言い渡されたヤヌシュは、ある猛吹雪の夜に6人の仲間と共に収容所を脱出する。雪と闇にまぎれなんとか追っ手はまいたものの、この先彼らが進まねばならない道のりは実に厳しいものだった。食糧も装備も殆どなく目指す方向も不確かな中、凍てつく森を抜け灼熱の大地をわたる6500kmの旅路。想像を絶する苦難に直面する彼らがした事はただひとつ。歩いて、歩いて、歩き続ける事だった・・・。
冷酷無比な闇金・丑嶋(山田孝之)に迫られ、母親のギャンブルの借金を肩代わりした19歳の鈴木未來(ミコ)(大島優子)は、流されるままに「出会いカフェ」でバイトを始める。ウリだけはしないと心に誓うが、たやすく手にする大金に次第に気持ちが揺らいでいく。一方、23歳の小川純(林遣都)は、大学生のイケメンダンサーたちをエサにイベントを主催し、群がるギャルからチケット代を巻き上げているチャラ男。やっと掴まえたIT企業のスポンサーをウシジマに奪われ、丑嶋に仕返ししようとする。モラルや目標を見失う女と金と成功に目が眩んだ男。ウシジマと関わりを持ってしまった2人の若者に、伝説の闇金が立ちはだかり、壮絶な取り立てが始まる。
廃止直前のラジオ番組「ワンダフルラジオ」のDJシン・ジナ。かつては国民の妖精として一時代を築いた彼女だが、今の唯一の活動はラジオ番組だけ。しかし自尊心は全盛期と変わらないジナは放送での卑劣な言葉、勝手にリクエスト曲を変えるなど無鉄砲な行動に明け暮れていた。ある日、番組の聴取率を上げようと、ジェヒョクが救援プロデューサーとして緊急投入されるのだが…。
全身整形のヘルパーが活躍するエロチック・コメディ!「欲望だけの介護」。
東野北風高校トップの室舞心未・麻美田夜真実は、損得じゃ動かない・喧嘩もただするだけじゃない。喧嘩する時は仲間の為か気持ちを確かめ合う時だけ。そんな2人が、たまたま超お嬢様学校の財閥の娘を助けどんなお礼でもすると言われる。金は無いが友情に熱い不良2人と、何不自由なく育ったお金で繋がっている友達しか居ないお嬢様との不思議な関係が始まる。不良の本質をつかもうと転校までして必至に付いて行くお嬢様であったが・・・
あの「ビーバップハイスクール」を彷彿させる不良男子2名が魅せる喧嘩と友情と根性のアクション作品
両親を事故で無くした小百合は、幼い弟妹を抱えストリッパーとなり身体一つで兄弟を育ててきた。自分の意思を押し殺し、姉に言われるまま優等生として過ごしてきた妹・凛子。凛子の結婚話が壊れたことにより、二人のホンネがぶつかり合う。自分の殻を壊せずに生きてきた凛子は、恋人との別れ、姉とのケンカを経て、自分の心を見つめなおし、大きく羽ばたく。表面では反発しながらも、妹を温かく見守る姉。そして凜子は…。
楽しかった夏休みも終わり、心機一転、新学期がスタート!!・・・と思いきや、生徒はみんなどこかそわそわ。原因は掲示板に張り出された1枚のポスター。「ねぇねぇ、ポスター見た?」「見たよー。どうしよっかな~?」「私、もう応募しちゃった」「えーズルい~」と、学園のそこかしこで話題になっていたのは、アイドルオーディションの募集告知。夢に掛ける想いはそれぞれ違えど、スポットライトを浴びる日を夢見る超絶学園の乙女たち―。大事件が起きるわけではないけれど、ちょっと心がざわついた日々の、青春のひとコマを切り取ります。
女子高校生三宮さなぎ(栗林里莉)のいる学校に、新任の羽町先生(中田寛美)が赴任してきた。さなぎは、学校と家庭に問題を抱えており、ピンチを救ってくれそうな羽町に教師以上の想いを寄せるようになる…。
幼馴染の7人+1人。小さい頃は仲が良くつるんでいた。いつも一緒だけど何故か1人は遠くから見ているだけ・・・本当は中に入りたいけど・・・高校生になり、それぞれの道を行く。幼い頃あんなに仲が良かったのに年を重ねる度、何故かギクシャク・・・すれ違う度、喧嘩に明け暮れ大人になって行く。悪くなる奴・友情がアツくなる奴・恋をする奴・バカになる奴・十人十色。そして月日がたち7人と1人が再会した・・・
水咲つかさは20歳の短大生。大学進学を控えた弟の勇介と父親との3人暮らし。亡くなった母親の代わりに日々家事に奮闘する毎日だが、家族の協力のもと、好きな美術の道を進み始めた。ある日、つかさは自転車から転倒してしまい、通りがかりの男に助けられ、家まで送ってもらう。その男は偶然にも勇介が通う学習塾の講師、村上だった。村上は塾の講師の傍ら小説家を目指している。そんな村上に密かに想いを寄せる同僚の千佳。何も知らないつかさは、勇介の忘れ物を届けに塾へ。村上と再会し、急速にその距離を縮めてゆく。やがて似た者同士の二人は結ばれることに…。そんな時、健気な千佳は村上の為に塾長と関係を持つ。3人の揺れ動く愛の結末は?―
水咲つかさは20歳の短大生。大学進学を控えた弟の勇介と父親との3人暮らし。亡くなった母親の代わりに日々家事に奮闘する毎日。幼馴染の勇介の同級生、翔太はそんなつかさにずっと恋心を抱いている。ある日、つかさは父親の代理で、勇介の三者面談に行くことになった。教室に入るとそこには、高校時代から想いを寄せる教師の小田切が…。偶然の再会に夢見心地のつかさ。思い切ってデートの約束を取り付ける。つかさの悩みに親身に答える小田切に熱い想いが溢れる。しかし、小田切には同僚の教師で恋人の詩織の存在があった。その存在を知り、やり場のない気持ちを翔太にぶつけるつかさ。たまらなくなった翔太はついにつかさを押し倒してしまう。…交錯する恋の結末は―?
香港返還の直前、20世紀末の東京・中央線で、沢山の人々が暴走し、愛が疾走する。高円寺が中国人に乗っ取られつつあるという設定のもと、日本人自警団と外国人グループの抗争が中央線、新宿などを舞台に恐ろしく巨大なスケールで展開される。
鬼才・園子温(『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』)の原点である初期作品集より6作品を収録。収録作品:「LOVE SONG」/「俺は園子温だ!!」/「愛」/「0cm4」/「父の日」/「ヴァギナ&ヴァージン」
殺し屋稼家に疲れ果てた初老の男は、不動産屋に飛び込み、女係員に部屋探しを頼む。数々の殺してきた亡霊たちに追われるようにして、男は死に場所を求め、係員とともに部屋から部屋へと巡り歩いていく。部屋探しの二日目、男は係員に案内され、遂に理想の、窓から見える眺めだけが唯一の取り柄の部屋に行き着く。そこが男の死に場所だった。彼は拳銃の引き金を引き、椅子に座ったまま息絶えるのだった。
友人たちが出て行ってしまった田舎町で、3年目の浪人生活を続ける北史郎と友人の圭太。史郎は元旦の誕生日の直前、20歳が終わろうとする年の暮れに、さえない毎日を送る自分が嫌になり、圭太を誘って町を出る決心をする。そして圭太の気持ちをかきたてるために、高校時代に友人と製作し未完成に終わった映画『一塁』の続きを撮影することを提案するのだが・・・・・・。
第一部は、はっきりとした理由もなく怒り狂いながら逃げ続ける主人公の姿を描く。東京で撮影されたシーンのほとんどが走っている人をとらえていて、まるで焦げ付くような不安感を身体を通して伝えようとしているかのようだ。第二部はがらりと変わり、地方の町が舞台になる。苦悩する主人公が幸運を求め家を出て東京に出て行くまでの日々を描く。
マラソン大会の日に合わせて、女子寮と男子寮の若者たちが対決する。町の通りを息を切らして走る。最後は海の近くで一人の女主人公にとっての奇跡的な出来事で幕を閉じる。
中野区のアパートに一人暮らしをしている鈴木桂子は、数年前に亡くなった父親の遺骨を火葬場からこっそり盗みだし、自分の部屋に置いている。1日が24時間であり、確実に1日は終わり、明日がやって来ると改めて考えた桂子は、21歳最後の3週間を着実に生きようとするのだった。
ナミは夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていた。そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友チュナと思わぬ再会を果たす。25年ぶりに再会した友人はガンに侵され、余命2か月と宣告されていた・・・。そんなチュナにとっての最後の願いは、青春を共に過ごしたかつての仲間たちと、もう一度会うことだった。
宇宙からお風呂の調査にやってきた宇宙人とのちょっとエッチな交流を描くファンタスティック・コメディ。オリジナルに匹敵する彫り深いセクシー女優、あいかわ優衣を主演に、地球人とのおかしな三角関係を描く!
中坊では喧嘩の天才デスヤンキーども。何故かこいつ等が憧れる高校“成稟高校”誰よりも強くなりたい不良達、誰もがのぼりたいテッペン。敵はごまんと居る。1年トップの龍桜良太と保竜之新。高校じゃ相手になる奴が減って来た。そんな中、仲間が刺され意識不明の重体に。見えない所で次々と仲間達が襲われ、子供の喧嘩じゃ済まない事態に翻弄される。ワナと分かっていながらも仲間を救うべく飛び込み真正面から立ち向かう!傷の数だけ強くなる、奴等の名は『デスヤンキー』。
医療事務を目指していた谷口早記(辰巳ゆい)は、目覚めたら裸でドラム缶の中にいた。顔の前には穴が空いており、そこから助けを求めるが、やってきたのは研究員風の男、柏原悠平(福谷孝宏)だった。悠平は「これは治験で、離脱するには金がいる」と脅す。早記は、解放されるために、その穴を使ったある仕事をすることになるが…。
舞台は1937年の京城(ソウル)。朝鮮総督府1級書記官のヘミョン(パク・ヘイル)は、日本人高等検事である親友のシンスケ(キム・ナムギル)と訪れた秘密クラブで、魅力的なダンサーチョ・ナンシル(キム・ヘス)に一目惚れする。しかし彼女が作った弁当が総統府で爆破し、彼女も姿を消す。彼が知った事実は、ナンシルには名前も職業もいくつか存在する正体不明の女性で、テロリストと関わりがあるということ。迫る危機感の中でも彼女への思いをつのらせるヘミョン。敵対するシンスケとの友情に揺れながらも、愛と運命を賭けた一生一代の危険千万なナンシルの追跡が繰り広げられる―。
20世紀初頭、パリ―――高級娼館“アポロ二ド”の女たちは、毎夜美しく着飾り、男たちの欲望を満たす。しかし、美しく華やかな表舞台とは裏腹に、娼館の日常は女たちの孤独、苦悩、不安、痛みで渦巻いている。やがて閉館を余儀なくされた彼女たちは・・・。