春山高校演劇部の結奈(茂木忍)、蘭(大森美優)たちは、合宿に向かっていた。「伝説の女子野球部」の物語を自分たちで舞台化し、秋の全国大会で優勝を目指すのだ。ところが、事故に会ってしまい、結奈、梢、花音、栞、芽依の5人は幽霊になってしまっていた。そして意識が戻らない真央。突然の悲劇に動揺しながらも、彼女たちの意思を受け継いで稽古に励む部員たち。結奈たちは「ゆうれい部員」となって、みんなを支えようとするが…
長い間、信念を貫いてきたものの、現実と妥協して俗物になることを決めた民主弁護士会出身の弁護士スノ。自身の出世がかかった殺人事件の弁護士に指名されると容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者である自閉症の少女ジウを証人として立たせようとする。自身だけの世界に入り込み、意思疎通が難しいジウ。スノは事件当日に目撃したことを聞くためにジウのもとを訪れるが、まともにあいさつもできない。だが、あの日のことを聞き出すためにジウと心を通わせていく努力をするスノ。少しずつジウへの理解を示していくが、2人は法廷で弁護士と証人として向き合うことになり…。
麻薬密輸でFBIに捕まったジムは、情報屋になることで罪を免れ、妻子と共に新居に引っ越す。そこで自動車界の天才社長ジョン・デロリアンと知り合った。新型車を発売したが経営難に陥ったデロリアンは、ジムの裏の人脈に目をつけ、危険な資金調達を依頼するのだが......。
絵理奈が自宅に帰ってくると2通のハガキ。中学校と高校の同窓会の知らせで、開催日時と場所が全く同じだった。クラスのイジられ役の中学時代。クラスの人気者だった高校時代。高校には惹かれつつも、中学の同級生に会うのが怖く、両方に断りを入れようと思っていた矢先、2本の電話が掛かって来る。どちらにも断り切れなかったエリナは、両方の同窓会に参加することに。エリナにとって最悪の夜、“同窓会ダブルブッキング”が幕を開ける―。
都会で働くOLの桜木紫野(松村沙友理)は会社の上司の誘いでワイン会に参加する。どう見てもブルジョアな会合に馴染めない紫野だが、その参加者の男性・織田一志(小野塚勇人)と意気投合する。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない織田に紫野は惹かれていく。しかし後日、織田は粉飾決算で逮捕される。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する紫野。だが紳士的な振る舞いとその織田が奨めるワインには嘘がないと信じて紫野はワイン会へと参加を続けていく。そして更なるワイン会メンバーとの出会いが紫野をワインの魅力に引き込んでいく事に…。
どこかつかみどころのない28歳の本田(佐々木大介)は定職に就かず、カレーで有名な都内のカフェでアルバイト店員として働いていた。ある日、彼はスーツケース一個に荷物を詰め込んで上京してきた23歳のアカリ(趣里)と出会う。本田は泊まる場所もないワケありの彼女を放っておくこともできず、自分のアパートに泊めることにする。
30歳の自称売れっ子CMディレクター・砂田(夏帆)は、東京で日々仕事に明け暮れながらも満ち足りた日々を送っている…ように見えるが、口をひらけば悪態をつき心は荒みきっている。ある日、病気の祖母を見舞うため、砂田の嫌いな故郷に帰ることに。ついて来たのは、砂田が困った時には必ず現れる、自由で天真爛漫な秘密の友だち・清浦(シム・ウンギョン)。しかし、再会した家族の前では、都内で身に着けた砂田の理論武装は通用しない…やがて全てを剥がされた時、見ようとしなかった本当の自分が顔を出す―。そして、一日と始まりと終わりの間に一瞬だけおとずれる“ブルーアワー”が終わる時、清浦との別れが迫っていた…。
ヒキタクニオ、49歳。職業は人気作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。一回り以上年が離れた妻・サチと仲良く暮らしている。年の差婚のふたりは、子どもは作らず、気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいたが、ある日の妻の突然の一言ですべてが変わった。「ヒキタさんの子どもに会いたい」サチの熱意に引っ張られる形で、妊活へ足を踏み出すことになったヒキタ。だが、彼は知らなかった。まだまだ若くて健康だと自負していたが、相反して彼の精子が老化現象を起こしていたことを……。
好景気が続くと国民の多くが信じていた1997年、韓国銀行のハンは通貨危機を予測するが、「国家破産」まで残された時間はたった7日間。同じ頃、危機を察知した金融コンサルタントのユンは、一世一代の大勝負に出る。IMF(国際通貨基金)へ金融支援の要請を決定した政府は、過酷な交渉へ突入する。国家は、そして国民は生き残ることが出来るのか―!?
芸能界に蔓延る枕営業の実態を取材中だったフリージャーナリスト・真月蓮は、大手芸能プロ「オアシス」の新人女優・川岸梨紗に目をつけスクープを狙うが、圧力により記事を握り潰されてしまう。そんな中、数日前に自殺したオアシス所属の女優、楠真央の妹・美唯と知り合う。美唯は姉の自殺の真相を突き止めるため、愛媛から上京。オアシス社長に面会を求めるも、門前払いされ途方に暮れていた。蓮は真央が女優になる前にキャバ嬢のバイトをしていた覇神会新宿支部長・舘川竜士の店に行き、真相解明の協力を求めるが、舘川は蓮や美唯の身を案じ、これ以上この件に関わるなとそれを断った。納得がいかない蓮は一人でもやると豪語するが、その夜謎の刺客に襲われてしまう。何とオアシスの背後には在日中国系黒社会「九頭龍」の存在があったのだ。しかも現龍頭・王紅蘭は、かつて蓮と舘川が新宿侵攻作戦を喰い止め、服役中の王白蘭の実妹であった。蓮の危機を救ったのが舘川の配下と知った紅蘭は、姉の受けた屈辱を晴らすため、蓮と舘川に対し、配下の暗殺部隊に報復を命じる――。
フリージャーナリスト・真月蓮とは暴走族時代からの腐れ縁の覇神会新宿支部長・舘川竜士は、七年の刑期を終えて府中刑務所を出所した兄弟分の鮫尖凌嗣を出迎えた。その放免祝いの席で謎の刺客の襲撃を受ける鮫尖。そこに颯爽と登場する蓮。スクープの匂いを嗅ぎつけ、舘川をずっと尾行していたのだ。やがて、鮫尖の命に一千万円の懸賞金が懸けられていた事を突き止めてきたのは、戦後の動乱期から現在もなお、闇社会の頂点に君臨する謎の黒幕(フィクサー)――四代目『龍帝』・紫咲ルナであった。
カラダを武器にスクープを狙うギャル系フリージャーナリスト・真月蓮は、謎の変死を遂げた先輩ジャーナリスト・赤城晃一が遺した取材ネタを追っていくうちに、新宿・歌舞伎町に巣喰う半グレ集団のアジトに辿り着いた。事件の真相を追及する蓮の命をも奪おうと襲い掛かる半グレ集団に截拳道の技が炸裂!何と、蓮の正体はかつて“伝説のレディース”と恐れられた暴走族・亜琉輝魅甦(アルテミス)の初代総長であった。そして、そこに現れた黒幕の正体は意外な人物であった…。
アニメ業界で活躍することを夢見る3人の女性を描いたオムニバスストーリー。かつてそれぞれ「AKB48」グループに所属していた藤江れいな、前田亜美、高城亜樹の3人が主演を務め、グループ卒業後初めて共演した。主題歌・挿入歌を担当するのは元「SKE48」のシンガーソングライター、佐藤実絵子。介護と執筆の両立に葛藤する脚本家の琴葉、仕事と結婚の選択に悩むプロデューサーの芽紅、プロ意識が低いといわれてしまう声優の凛の3人が、それぞれが自身と向き合い成長していく姿を描き、やがて3人それぞれの思いが結実したアニメ「藍の翼・カーレッジ」が完成する。
2014年、台北市は<2016年世界デザイン首都>に選ばれ、デザイン業界は沸き立っていた。ドロシーはかつての恋人バーズに誘われ、上海を離れ台北のデザイン事務所で働くことになり、進行中のデザインホテルの改装プロジェクトに加わる。ドロシーへの想いを断ち切れないバーズとクライアントのマークに迫られるが、フランスにいる元恋人を忘れられない。同僚は個性の強い人間ばかりだが、皆愛に飢えている。ホテルのデザインテーマは“愛”に決まるが、果たして無事“愛”はデザインできるのか。ドロシーが最終的に手に入れるのは、誰の愛なのか。
オークランドが地元で黒人のコリンは指導監督期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと幼馴染の白人マイルズの2人は引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に背後から撃たれるのを目撃する。これを切っ掛けに、アイデンティティや、オークランドの急激な変化等の現実を突きつけられ、次第に2人の関係が試されることとなる。コリンは残り3日間耐えれば自由の身として新しい人生をやり直せるのだが、問題児マイルズの予期できぬ行動がそのチャンスを脅かす…。
ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」ことニッキー・ラーソンは、相棒のローラ・マルコーニと日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に書き込まれた「XYZ」宛の新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエからニッキーとローラは、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しないニッキーは、ローラに香水を吹きかける。ローラが効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!ニッキーが一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、ニッキーの旧友であり、元傭兵のマンモスだった……!?香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。ニッキーとローラは、時間内に香水を取り戻すことができるのか―!?こうして、ローラの虜になる帽子の男・パンチョ、セレブ好きの男・スキッピー、ニッキーとトニー・マルコーニの友人・美人刑事のエレーヌを巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる――。
ホラー作品で活躍する監督たちが、様々な角度から「やめて」と叫びたくなる恐怖を描く6編のオムニバスホラーの第三弾!◆ナビゲーター:夏目大一朗、西川千尋◆収録タイトル:「暗闇の音」…ウンノヨウジ/出演者:ナナエ■「西から来た女」…遊山直奇/出演者:今駒ちひろ、田沢麻紀■「闇の仮面」…遊山直奇/出演者:大石裕子、吉田業■「最終章・罔象女の神話」…杉本末男(chara)/出演者:美貴、坂井里会■「アンナの恋」…高橋コウジ/出演者:LUY、成瀬清春■「紅い空」…楠美聖寿/出演者:むかい誠一、小笠原治夫
ホラー作品で活躍する監督たちが幽霊から妖怪、さらに特殊能力など様々な角度から「やめて」と叫びたくなる恐怖を描く6編のオムニバスホラーの第二弾!◆ナビゲーター:牛抱せん夏(怪談師)◆収録タイトル:「道にいる男」…ウンノヨウジ/出演者:橘優(青SHUN学園)、西村太一■「少女が望むもの」…ウンノヨウジ/出演者:ナナエ、ウンノヨウジ■「或ル、ウチュウ人」…遊山直奇/出演者:しじみ、安藤ヒロキオ■「罔象女の仔~ミツハメのこ~」…杉本末男(chara)/出演者:美貴、深瀬みき■「2011」…山田雅史/出演者:柳沢茂樹、服部まひろ■「尾行霊」…新横山祐樹/出演者:本吉和樹、光永ことみ
レコード店で「blur」のアルバムを選んでいる時に出会った、リアムとナタリー。リアムは、デジタル化した音楽のダウンロードコレクションを忌み嫌い、昔ながらの「アナログ感」のあるCD、レコードコレクションを大切にしている夢見るミュージシャン。ナタリーは、レコードジャケットデザイナーになる夢をもちながらも夢を諦め、二人の生活を支えるために、広告会社で働くキャリアウーマン。そんなリアムとナタリーは生活のすれ違いにより別れの時を迎える事になる。想い出の品々を整理し、それぞれが選んだ道へ歩みだす二人―。リアムのバンド“ヘッドクリーナー”は伝説の音楽プロデューサー、ザ・カーブと出会い徐々に活動の幅を広げ始め、ナタリーは会社の同僚エイドリアン(トム・ライリー)に惹かれていく。そんな中、“ヘッドクリーナー”にやってきた待望のチャンス。ステージに立ったリアムは即興であの曲の演奏をはじめる。ナタリーと一緒にいた時に書いたあの曲。曲が最高潮に達した時、リアムは突如感情を抑えきれず、泣き出してしまうー。
『東京』――あなたはその響きに何を感じますか?天国?それとも――地獄?『東京女子』というドキュメンタリー映像の撮影に協力する、由美(秋本帆華)、順子(咲良菜緒)、京香(大黒柚姫)、美奈子(坂本遥奈)の4人。由美は女優、順子はバンド、京香は漫画家、美奈子はダンサー。夢を胸に、不安や失敗に立ち向かうも、ついに限界を迎えてしまい…!熱演!熱唱!熱誠!熱…狂!?TEAM SHACHIが送る、情熱体当たりドキュメンタリー映画!これこそ、本当のドキュメンタリーだ!!
パリ、北駅。「ご自由に演奏を!」と書かれた1台のピアノを弾く青年マチュー(ジュール・ベンシェトリ)。マチューは天性のピアノの才能を持っていたのだが、生まれ育った郊外の団地で生き抜く彼にとって、その才能は誰にも明かせない秘密だった。そんなマチューにピアニストとしての将来性を見出したピエール(ランベール・ウィルソン)は、譜面も読めない彼に、“女伯爵”と呼ばれるピアノ教師エリザベス(クリスティン・スコット・トーマス)のレッスンを受けさせようとするのだった。
殺し屋組織「アルファ」のウッズマンは、どんな事も待たない殺し屋だ。腕はプロとして一流、コルト22口径を自在に操る。そんな彼がひょんなことからデリヘル嬢の「あさひ」を呼んだ。だが、思うようになかなか来ない。果たして…。
幼い頃に、善意の募金の五億円により心臓手術に成功し、命を救われた17歳の少年、高月望来。健康に成長した望来は、五億円にふさわしい自分であろうとして周囲からの期待を引き受け、マスコミに晒されるという、窮屈な青春を送っていた。
町田カオルの子供を身ごもったサチ。だがカオルは認知してくれない。そんなサチを励ます親友ケイとジャスミン。今日はみんなで旅行に出かけた。一方で、カオルはサチ暗殺のために刺客を放った
長年自分の船を持ちたいと思っていたデヴィッドは、妻のサラと2人の娘とのより良い生活を夢見ていた。ある日、オークションで見かけた70年前の船“メアリー号”に魅せられた彼は、これこそが家族の希望だと妻を説得し船を購入する。しかし初めての船出の日、家族に不可解な現象が次々と襲いかかる。写真に映り込む謎の顔、豹変する幼い娘、開かない扉…。沖へ進むにしたがって、一家は次第に恐怖の淵へと追い詰められていく。実はこのメアリー号には悲しい歴史があり、古くから怨念と悪霊が住み着く“死霊船”として、乗り込む者を呪い続けていたのだ!見渡す限りの海。逃げ場のない究極の密室で、デヴィッドは愛する家族を救うことができるのか!?
ボディーガードや探偵を請け負う凄腕のスイーパー「シティーハンター」こと冴羽リョウ(山寺宏一)は、相棒の槇村香(沢城みゆき)と日々様々な仕事を受けている。ある日、掲示板に「XYZ」書かれた新しい依頼。その依頼人の男ドミニク・ルテリエ(土師孝也)からリョウと香は、仕事の話を聞く。それは、ルテリエの父が開発した<香を匂った者を虜にする「キューピッドの香水」>を悪の手から守ってほしい、という依頼だった。香水の効果を信用しないリョウは、香に香水を吹きかける。香が効果を試すため歩き出した瞬間、現場を爆風が襲う!リョウが一瞬の出来事に気をとられた隙に、「キューピッドの香水」はバイクに乗った男に奪われてしまう!!しかも、奪い去ったのは、リョウの旧友であり、元傭兵の海坊主(玄田哲章)だった……!?香水が悪の手に渡ってしまったら世界は大変なことに!タイムリミットは48時間。リョウと香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか―!?こうして、香の虜になる帽子の男・パンチョ(浪川大輔)、セレブ好きの男・スキッピー(多田野曜平)、リョウと槇村秀幸(田中秀幸)の友人・美人刑事の冴子(一龍斎春水)を巻き込んだ、シティーハンターの香水奪回作戦がはじまる―――。
「当選しました」その声で、死んだはずの“ボク”の魂が、自殺した高校生ミンの肉体に“ホームステイ”することになった。ミンの自殺の原因を100日間で見つけ出さないと、“ボク”の魂は永遠に消えると告げられ、新生“ミン”としてもう一度人生をスタートさせる。初めて訪れた街で見知らぬ家族や同級生に囲まれ、違和感だらけの学校生活を送る “ミン”。誰にも気づかれないように謎解きを始めるうちに、秀才の美少女パイと出会い一瞬で恋に落ちる。ある日、1台のパソコンの存在を知り、自殺したミンを苦しめた残酷な現実と対峙していく・・・。
のどかな別荘地で、ある日突然、一人の子供が消えた。母親の裕子は手がかりを求めて必死に探すが、息子の行方は知れない。。。事故か、誘拐か、それともー。やがて浮かび上がってくる悲劇の真実とは・・・。
“家族”の仲は良いが、カメだけが友達の内気な女子大生、亀田美羽。大人気“タレント家族”の娘で、恋愛気質の女子大生、兎草早織。そして、“代行屋父娘”として普通じゃない生活を送る戌井小柚。ある日突然、空から【カメ】が降ってきた。それをきっかけに起こる、早織の誘拐事件!身代金は1000万円。山奥のアジトを舞台に、無関係と思われた3つの家族の運命が入り乱れ、騙し合いバトルロワイヤルが勃発!!明かされる《過去》。暴かれる《秘密》。はがされる《化けの皮》!
退屈な会社に何となく辞表を出したタカシは、何やら訳ありでクズいレンチに誘われ、引きこもりのキノブーを拉致して車で北海道へ!途中で合流した謎の家出少女・月子に主導権を握られ、彼女の言うがままに北海道じゅうを右往左往。やがて少しずつそれぞれの事情や想いが明らかになっていくころ、4人がたどり着いた道東の農業地帯に、レンチの追手が迫り・・・!
目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に超えた二人が下界でバカンスをしながら、庶民的な日常を満喫する様子がほのぼのと描かれる…と思いきや、民を導く側のイエスが警察官に補導されたり、ブッダがついにインスタグラムデビューしたり。そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に超えた二人は、立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていた。近所のおばあちゃんのように、細かいお金を気にするブッダ。衝動買いが多いイエス。そんな”最聖”コンビの立川デイズ。
■第1幕 胸騒ぎの同窓会 (古川いおり) (『若妻同窓会』より) 静香(古川いおり)は役所で働く一回り以上年上の夫と20代前半で結婚して静かな生活を送っていた。中学校時代の友人から同窓会の連絡があり、最初は乗り気ではなかったが、淡い恋心を抱いていた篤志も来る事を知って参加することに。いけない恋の予感、胸騒ぎの同窓会が始まった。■第2幕 友人夫婦の目の前で (星野あかり)(『人妻調教日記 』より) 離婚理由はギャンブル依存症で働かない夫。再婚した夫は青年実業家。経済的にも恵まれ、誰もがうらやむセレブな暮らしが始まった。ある日、酒に酔った俊夫は、敦子に目隠しをして手を縛り、強引に行為に及び…新しい夫は真性サディストだった。■第3幕 超VIPエステ倶楽部(伊東ちなみ) (『若妻のおシゴト』より) 彩佳(伊東ちなみ)は失業中の夫の為、結婚前に経験のあったエステシャンのお仕事を再び始めた。そのお店は芸能人、実業家など成功者のみのVIP専用と噂されている高級エステサロン。好感度抜群の有名なTV司会者は普段の顔とは違うドスケベオヤジ。売れっ子芸人は、彩香を執拗にくどいてくる・・・。(3話オムニバス総集編)
「ニューヨーク・マガジン」で活躍する人気コラムニストのジャネットの父親は、いつか家族のために「ガラスの城」を建てるという夢を持つエンジニア、母親はアーティスト。彼らは定職につかず理想や夢ばかりを追い求め、自由気ままに暮らしていた。物理学や天文学などを教えてくれる父・レックスは、幼い頃のジャネットたち兄弟にとってカリスマ的な存在で、聡明なジャネットのことを父は「チビヤギ」と呼び、愛情を注いでいた。しかし、仕事が上手くいかないレックスは次第に酒の量が増え、家で暴れるようになっていく。やがて、高校生になったジャネットは大学進学をきっかけに、ニューヨークへと旅立ち、両親との関係を断とうとするが・・・。
バーで用心棒をしているダンは、月額3000ドルの薬を購入してきた22年目のHIV陽性患者。これまで医療支援プランのお陰で何とかやってこられたが、母から受け取った100ドルの小切手をうっかり貯金したことで低所得者の対象から外され、保険の補助を失ってしまった。ダンは高額の薬をこれまで通り受け取るため、あの手この手を尽くすもなかなか結果を出すことができないでいた。一方、世話になっているバーのオーナー夫妻が些細なケンカから別居に発展し、心配したダンとルームメイトのポーラは彼らのために尽力するのだが、その頃からダンは体に異変を感じ始め…。
幼い頃、母親に育児放棄され祖母に育てられたミッツィー。美容師学校に通っているものの裕福な家庭でないため、学生ローンで学費を捻出している。ある日、彼女は好意を寄せているダフィから、安楽死寸前の老犬スパーキーを引き取ってもらえないかと相談を受ける。彼にいい顔をしたいミッツィーは、祖母の反対を押し切りスパーキーを譲り受け、彼との野外セックスにも応じた。そんな彼女のもとへ突然、母親が訪ねてきた。ミッツィーは密かにこの小さな町を出て母親と暮らしたいと思っていただけに、彼女の来訪を心から喜んだ。だが、祖母は自分勝手な娘を受け入れるはずもなく…。
1975年、軍事独裁政権下のウルグアイ。21歳のリリアナは、結婚・出産後も学生運動に参加し“独裁政治をぶっ潰せ!”と、声高に叫び市民に投げかける。しかし軍事政府は彼らのアジトを見つけ出し、次々と仲間を検挙。かろうじてその場から逃げることができたリリアナも、数日後には誘拐同然に兵舎に連れ去られてしまった。そこでは、目を疑う地獄絵図のような惨状が広がっていた。囚われたすべての学生たちは全裸にされ軍人たちによる拷問や性的暴行が繰り返し行われていて…。
ロシア連邦軍を辞め、シベリア抑留者だった祖父の祖国・日本を訪れた元狙撃兵の小野寺(末長敬司)は、ロシア大使館職員ザセーキナ軍曹(延命聡子)に拉致され、自分の元部下であるダディコフ大尉(十管業之助)から、ある秘密の任務を与えられる。それは「特殊作戦の最中に同僚を殺害し、目撃者の美少女・梨沙(吉岡里帆)を連れて脱走した元自衛官・本田(沢大洋)の監視」という、何とも奇妙な任務だった。
アルゼンチン出身のノーベル賞作家ダニエルは、故郷の田舎町サラスからの招待を受け、40年ぶりに遥々スペインから帰郷する。国際的文化人ダニエルの帰郷に沸き上がるサラス。懐かしい故郷は、彼に「名誉市民」の称号を与え,人々は暖かく迎え入れてくれる。 青春時代を過ごした田舎町、旧友たちとの昔話、初恋の人との感傷的な再会…。町の絵画コンクールの審査員長も依頼され、故郷の英雄に熱い視線を送る若い女性なども出現し、ダニエルの帰郷は心地よい驚きと、秘密の喜びまでも味わっていた。だが、ふと気づいてみると、彼を取り巻く事態は、いつの間にか思いもよらぬ方向へと方向転換しはじめ、田舎町サラスと国際人ダニエルは悲喜劇の渦に呑み込まれることに…。
片田舎の病院に怪我をして入院した 14 歳の陽(小松未来)。彼女はいつも優しく接してくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し、特別な感情を抱き始めていた。だが退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1 年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会する。そこにいたのは、過去の優しい面影はなく、男たちに身体を売ることで生計を立てている弥生だった。再会後、学校にも家にも居場所がない陽は、吸い寄せられるように弥生に近づくー。
主人公の亜希は、子供のころから野球を愛する兄の背中を追いかけ少年野球でプレイしていた。中学校までに部活で男子に交じってプレイしていたが、高校に入り野球の道が閉ざされてしまう。そんな高校2年生の夏のある日、甲子園で活躍する同じ学校の男子野球部を見て、居ても立っても居られなくなって創部に向けて動き出す。
30歳を目前にしたWEBマガジン編集者の望月那沙は、ナンパの名所・銀座コリドー街で「レンタル友達」を生業とする柳瀬草太と出会う。彼が語った、「男女関係にならないスイッチを持っている」という言葉に興味を持った那沙は、柳瀬をレンタルすることを決意。編集長に「男女の友情はレンタルできるのか」を検証する連載企画を提案し、小説家志望を理由に柳瀬に近づく那沙。男女の(レンタル)友情は成立するのかの実験は、思わぬ方向へと進んでいく…。
シングルマザーのかおりは、自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしている。可愛い娘が高校生となり反抗期に突入、話しかけても返事すらしない。かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するが、やがてそのお弁当は、母から娘への大切なメッセージへと変わっていく。〈ラストの弁当〉にこめられた母からの最後のメッセージと、娘のこみ上げる想いに、誰もが胸を熱くする。
父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく―。
父、昇平(山﨑努)の70歳の誕生日会。久しぶりに集まった娘たちに母:曜子(松原智恵子)から告げられたのは、中学校校長も務めた厳格な父が認知症になったという事実だった。夢も恋愛もうまくいかず、思い悩んでいる次女:芙美(蒼井優)と、夫の転勤で息子とアメリカに移り住み、慣れない生活に戸惑っている長女:麻里(竹内結子)は、父が巻き起こす思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない愛情に触れ、少しずつ前に進んでいく。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは―。
ポリーはアカデミー賞でのスピーチを夢見る売れない女優。理想は高く、チープな役ならオファーを一蹴。エージェントも手を焼いていた。蹴ったドラマが放送されるや、ポリーの代わりに出演した双子のエイミーが高評価を受け一躍大スターに!ポリーが熱望するジャレッド・レトとの共演もエイミーに先を越され、そればかりか二人は恋仲となり、レトは実家にも遊びに来たと言う。ようやくポリーに巡ってきたオーディションも、エイミーと間違われてのオファーと分かり、顔は同じだし演技力は自分の方が上だからと食い下がるも、散々な結果になってしまった。さらに追い打ちをかけるかのように、エージェントからは一方的に契約を打ち切られてしまい…。
インド出身のアビは大学卒業後、ロンドンのIT会社に入社。友人夫婦の家に間借りし、日々の退屈な仕事をこなしていた。楽しみは趣味の写真と、たまに友人行くとパブでのお酒。ここ最近、結婚話を進める親から見合い写真が何通も送られ、うんざりしているところだった。野菜や果物を選ぶように結婚相手を決めず、きちんと恋愛だってしたい。そんなある日、外の風景を撮ろうとレンズを覗くと、向かいのマンションに住む女性ロージーが「何見てるの?」と書いた紙を持ちベランダに立っていた!焦るアビだったが、「冗談よ」の文字に安堵。何度かのやり取りで心がときめいたアビは、勇気を出して「今度会わない?」とメッセージを送るのだが…。
必ず戻って来ると約束して娘を残し戦地に赴いた父。戦争が終わり、娘の元へと帰って来た父親であったが、戻ってきたのは彼の魂だけだった。娘と二度と会えぬ現実に気が付く父親の前に蝶が羽ばたいた時、会えるはずのない親子に奇跡が訪れる。
幼くして母を亡くし、二人で暮らす父と娘。母のいない少女に父親が贈ったギフトは母親代わりとも言えるロボットだった。少女はやがて父をも亡くし、生きる希望を失っていた。そんな彼女に蝶が舞い降りた。「彼女に笑顔を取り戻させたい」。人間の感情を宿したロボットが選んだ行動とは?
出産を目前に命を落としかけた妊婦の前に死神が現れる。死神が命を奪う直前にタカヤの曲が流れ、奇跡の蝶が出現する。与えられた時間はわずか30分と30秒。彼女は無事に赤ちゃんを産むことが出来るのか……。
病気で飼い犬を失ったことを理解できない幼い少女。愛犬を探し続ける少女に父親は雲の上で楽しく過ごしていると伝える。飼い犬への思いを絵手紙に描いて凧に結んで空に飛ばした。いつまでたっても返信がなく悲しみに暮れる少女の前に蝶が羽ばたく……。
幼き頃からずっと一緒だった夫婦に訪れた突然の別れ。愛する妻を失い生きる希望を失った鉄道の運転士である夫を元気づけようと長年連れ添ってきた飼い犬が奮闘するのだが……。
チェリストのアイカとピアニストのタカヤ。音楽家で恋人同士の二人は、「いつか二人の音楽で、世界中の人々を感動させたい……」と、夢を追いかけていた。アルバイトをしながら曲作りに没頭するタカヤと、彼を見守るアイカ。しかし、「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、タカヤは帰らぬ人となってしまう。アイカが、チェロのみで演奏する「エンジェルサイン」。やがて、その曲は世界に広まっていき……。
70年代オーストラリアの小さな街。少年パイクレットと友人ルーニーは、ミステリアスな男性サンドーからサーフィンを教えてもらい、のめり込む。少年達はサンドーを人生の師と仰ぐようになるが、ある日、彼らの関係を変える出来事に遭遇する。彼らは次々に大きな波に挑戦していくが、友人だったパイクレットとルーニーは、成長するとともに強いライバル心を燃やすようになっていく。そんな折、パイクレットはある出来事によって、サンド―と対峙し自分の生き方を見つめるようになる…。
ひ弱な高校生ドンヒョンは不良生徒からいじめに遭い、校舎から転落。偶然、真下にいた“一流財閥”の社長パンスの上に墜落し、二人の肉体が入れ代わってしまった! 心は大人なのに容姿が高校生になってしまったパンスは周囲に真実を伝えようとするが、性格や言動が急に中年オヤジに豹変したことを「頭を打ったせい」と誰も取り合ってくれない。仕方なく高校生活を送ることにしたパンスは、不良グループをやっつけ、クラスメイトの女子ヒョンジョンと親しくなった。だが彼女と自分との間の“秘密”を知ってしまい…。
フリン騒ぎで週刊誌に叩かれて左遷され、仕事にやる気も目標も見いだせず、投げやりな日常を送り、「クソ女」と思われている女子アナ、児島貴子(夏帆)。そんな彼女が命じられたのは、九州最南端の町、南大隅町に伝わる祭りの取材。ここは、貴子が子供時代の一年を過ごした町でもあった。かつての同級生・太郎(太賀)をはじめとする人々の町に対する熱い思いや、子供時代の思い出によって、今の自分を見つめ直す羽目になる貴子。そして、ついに彼女は、目標を見出す。なんとそれは、人々を巻き込んで、伝統の姿を失っていた祭りを昔の姿に“復活”させること。果たして祭りは“完全復活”できるのか?そして、迷走中の貴子の人生の“復活”は?
洗骨───。今はほとんど見なくなったその風習だが、沖縄諸島の西に位置する粟国島などには残っているとされる。粟国島の西側に位置する「あの世」に風葬された死者は、肉がなくなり、骨だけになった頃に、縁深き者たちの手により骨をきれいに洗ってもらうことで、晴れて「この世」と別れを告げることになる。
一年前に解散したバンド「LACTIC ACID」 その直接の原因を作った元ボーカル・慎平。ある”もの”と引き換えにお金をくれる彼女・ゆかり。元バンドメンバーで元親友の黒やん。慎平はバンドの再結成を強く願い、黒やんたちは元バンドメンバーに働きかけ、失われた友情を取り戻していく。そして、慎平とゆかりにも一つの変化がー。物語は転調を繰り返し、大きくうねっていく。
東都新聞記者・吉岡は、送り主不明の「医療系大学の新設」に関する極秘文書を元に、許認可先の内閣府を洗い始める。ほどなく神崎というキーパーソンに行き当たるが、神崎は投身自殺を遂げてしまう。一方、内閣情報調査室(内調)に勤める杉原は政権を守るための情報操作やマスコミ工作に明け暮れていた。しかし、外務省時代の尊敬する上司・神崎の死を通じて、官邸が強引に進める驚愕の計画を知ることになる。それぞれの全人生を賭けた、二人の選択とは!?
両親が離婚し母と姉と暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで共同親権となり、隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごすことに。母ミリアムは頑なに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号も教えない。アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、アントワーヌの不満は溜まり続け、ある日ついに爆発する。