クレアはマイアミ美術館に勤める優しく生真面目で古典美術を愛する学芸員。しかし、マイアミ美術館は財政難により閉館の危機に直面していた。そんな中、館長代理としてマイアミ出身で現代アートの芸術家デヴァン・コールの展覧会に出席したクレアは、本人とは知らずにデヴァンの作品を酷評してしまう。その後、展覧会から戻ったクレアに館長から最悪の知らせが…。頼みの綱だった大人気の巡回展が偽物騒動の影響で中止に追い込まれてしまったのだ。予想外の事態に頭を悩ませるクレアは翌日、替わりの展示会を提案するが、館長は独断でデヴァンの展示会を開催することを決定。前日の失態の気まずさから彼の展示会開催に反対するクレアだったが…。
2007年、セクハラ訴訟で敗訴して巨額の賠償命令を受け、会社の株価も暴落させたランカスター社の社長は自死を選ぶ。それから15年後。ある大学内の社交クラブ“シータ”の女子寮では、先輩・ビッグシスターの部屋に後輩・リトルシスターを迎える恒例行事が行われていた。そんなある日、シータの会長ケイリーは母親から驚愕の事実を知らされる。交際相手ウォーリーの父は亡きランカスター社の社長で、ケイリーの母ヴェラはその社長を告発した女性だというのだ。知らずに交際していた2人は気まずくなるが、交際を続ける決意を交わした夜、パーティー中にウォーリーがプールに転落し、感電事故死してしまう。未成年だったにも関わらず泥酔しており薬物反応も出たことから、ケイリーが殺害を疑われてしまう。
昇進をかけて、新部署チーフの社内公募に提出する記事を執筆していた記者のローリーだったが、上司から出身地グリーンヒルにある閉鎖予定のアイスパレスの取材記事を指定される。一度は辞退したローリーだったが、新部署への強い意気込みから取材を了承することに。ただ、ローリーにとってアイスパレスは楽しい思い出と悲しい思い出が眠る場所だった。かつてアイススケートの代表選手候補だった彼女は、選考大会で転倒してみんなの前で恥をかき代表候補から外れてしまっていた。そのことがトラウマになりグリーンヒルから逃げ出した彼女は、複雑な気持ちで再びアイスパレスを訪れる。そんな折、彼女はアイスパレスの閉鎖を回避しようと奮闘するオーナーのマークと出会う。
19世紀末、ロンドン。“切り裂きジャック”の騒動が落ち着きを見せた頃、新聞記者のセバスチャンは恋人アイリスの部屋で燻ぶっていた。“切り裂きジャック”の特ダネ記事で大儲けしたセバスチャンだったが、ジャックの犯行が鳴りを潜めると共に人気は落ち、マッチを買う1ペニーのカネにさえ事欠く始末だった。新聞社に出社したものの編集長からの叱責にイラついたセバスチャンが、タバコを吸おうとカバンをまさぐると、1通の手紙が入っていることに気づく。「親愛なるボス」で始まる手紙を読んだセバスチャンは、手紙の送り主の名を見て顔を強張らせる。そこには1年前に夜のロンドンを恐怖に陥れた連続殺人鬼“切り裂きジャック”の名が書かれていて…。
超密度星間物質を含む隕石が、地球を直撃。破滅をもたらす“ホワイトホール”の発生により、地球の自転は停止し磁気圏が消滅した。このままでは地球の半分は太陽に焼かれて燃えつき、半分は闇の中、凍結してしまう。情報機関エージェントのジョンと、科学捜査部のクロエは、ロスマン博士が提唱した“共鳴装置プロジェクト”の存在を知る。それは衛星システムにより人工の磁場を発生させ、地球の自転を再開させる計画だった。選ばれた要人だけを救おうとする政府高官の思惑と戦いながら、装置の再起動を目指すジョンとクロエ。果たして彼らは全人類を救うことができるのか?
ロンドンの王室ゴシップ誌“RGE”で記者として5年働くシャーロット。彼女は昇給を懸けて、何年も姿を現わさない北欧ノルディン国ソーハーゲンのラーズ伯爵への取材という大スクープを狙うことに。宮殿を訪れた彼女は、偶然に庭で拾った伯爵のメダルを持っていたアダムを伯爵本人と勘違い。一流報道機関の王室インサイダーの記者だと偽った彼女は、彼の顔写真を撮って取材を申し込む。実は伯爵は4年前に爵位を放棄し国内にいなかったが、クリスマスシーズンは宮殿が装飾され、北欧最古のクリスマス照明も観光の目玉となっているため公表できなかった。そこで王室顧問のグスタス卿は顔写真を出さないことを条件に、アダムに伯爵のふりをさせてシャーロットの取材を受けるが…。
健康雑誌「グロウ・リポート」の編集者アリエルは、親友のジュールと新しく開店したイタリアン・レストラン“ビッキーズ・ビストロ”で誕生日のランチを楽しんでいた。恋人がいないアリエルに、ジュールは自分の願いを語ることでそれが叶うと助言。アリエルが理想のタイプを語り始めた時、まさにその理想の男性が登場し、この店に来れば彼に会えると期待が膨らませる。一方、レストランのオーナーであるダニエルと兄トニーは、店の経営を軌道に乗せるのに必死だった。アリエルが雑誌の編集者であることを知ったダニエルは、イタリア料理を楽しむことが健康につながるとレクチャーを始め、一方のアリエルは運命の彼との再会と、雑誌のネタ探しのためにダニエルの話を聞くようになのだが…。
成績優秀で転入してきた女子大生クリッシーは、ディベート大会で自らの意見を言えずパートナーのライアンからコンビ解消を告げられてしまう。落ち込むクリッシーは親友のサラに誘われオリオン寮で開催されているパーティーに参加するも、お酒を飲んだ直後から気分が悪くなってしまう。フラフラになりながらも1人で帰宅するクリッシーだったが、帰り道の途中でペストマスクを被った者に襲われて気を失ってしまう。翌日、病院で目を覚ましたクリッシーは、母と共に学部長マーテルに暴行の被害を訴える。その後、クリッシーの首の後ろに奇妙なマークが描かれていることが判明。そのマークは、ギリシャ神話に登場する狩人オリオンを表すシンボルと同じものだった。
地方検事のナンシーはハナハン巡査部長から、ある女性のコカイン中毒死事件についての報告を受ける。事件現場に不審な点があるというハナハンの見解から、早速現場に向かうナンシー。その様子を見た彼女は、死亡したボビーの夫で第一発見者でもあるエドに話を聞こうとするが、彼は仕事を理由に現場から立ち去っていた。翌日、ナンシーのもとを訪れたボビーの母親マリーから、娘の死はエドの仕業であること、エドがボビー以外にも前妻2人と実母の計3人を殺したにも関わらず、罪を逃れ多額の保険金を手にしていると告げられる。その後、エドの2番目の妻キャロリンの解剖記録を入手したナンシーは、エドへの疑惑を更に深めるが…。
エミリーは地方の実家を出てナッシュビルで働いていたが、突然クビになる。そんなエミリーを2番目の兄JJが狩りに誘う。エミリーは14歳で父親を亡くすまで、兄たちとともに親子で狩りに行っていたのだ。狩りの時に使う小屋に向かう途中、道が閉鎖されていたが、無事に小屋に到着する。翌日、昔のように隠れ場で獲物を待つが、動物の気配がない。仕方なく帰ろうとするエミリーたちの前に、エイリアンのトリクシーが現れる。トリクシーは国立公園にある洞窟の中で博士とウォーターズ軍曹が極秘で研究しているエイリアンだったのだ。エミリーに撃たれ、興奮しているトリクシーに襲われた軍曹はエミリーたちに助けられ、小屋で手当を受ける。JJと隣人のアミールが救急車を迎えに行くと、救急隊員の姿がない。そこへ再びエイリアンがやってきてJJを連れ去ってしまう。小屋では、目覚めた軍曹に1番上の兄マークとエミリーが襲われていた。そこへアミールが帰ってきて、軍曹は逃げていく。そして、再びエイリアンが現れると、今度はアミールを連れ去る。2人を助けたいが自信がないエミリー。マークに「お前は強い」と勇気づけられ、JJとアミールを助けるため、洞窟に向かうのだった。
結婚20周年の記念日を迎えた気候学者ジルの元に保安官から連絡が入る。凍える寒さの中、湖で釣りをしていた2人の男が竜巻に襲われたというのだ。冬に竜巻が発生するなどありえないと同僚のモンティから一蹴されるも、かねてより地球温暖化による危険な異常気象の発生を危惧していたジルは調査に乗り出す。そして車を運転中、強風に見舞われ、空から降ってきた氷柱がフロントガラスに突き刺さる。一方、祖父の家に預けられたジルの娘アンバーは、祖父の留守中に書き置きを残して友人らと出かけてロッジにたどり着くが、そこには宿泊客のものらしき荷物があるものの持ち主の姿が見当たらない。
元海兵隊で今は映像制作者のトムは美しい海に潜り、そこに住む生物たちを撮影している。恋人のシンディとの結婚記念を兼ねてスキューバダイビングに来たトム。友人のブルースも参加して3人で海へとダイビングを始める。美しい景色に誘われるように海中の洞窟へと泳ぎ進めた3人は、大量のロブスターを捕まえ大喜びで船に戻ろうとするが、突然起きた海流の乱れに阻まれ帰り道を見失ってしまう。凌げる場所を見つけ安堵するトムたちだったが、酸素の残りは少なく体温が下がってくる状態では死を待つしかなかった。トムはシンディとブルースを残し、助けを呼ぶために単独で船に戻ろうと決心するも、彼の前には暗く深い海が待ち受けていた。
トレジャーハンターのランドルフ博士は、エジプトのピラミッドで4000年以上前の第2王朝時代の王女ケネプターが埋葬されていると思われる、宝石で装飾され黄金に輝く石棺を発見する。そこには“触れた者には死がもたらされる”と書かれており、触れてしまった同行者のアザーンは翌日に亡くなってしまう。それから6ヵ月後のロンドン。伯父であるランドルフの仕事場で研究をさせてもらっている医者の卵アーチーは、自分の命が長くないと悟ったランドルフから、いとこのエベレットと共に遺産に関する説明を受ける。ランドルフは収集した工芸品や骨董品を大英博物館にすべて寄贈していたが、1つだけ例外として残していたのが、あの石棺だった。借金のあるエベレットはそれを狙っていて…。
水星探査に向かった宇宙船ノーチラス号が消息を絶った。物理学者のプレストン博士は、太陽活動の異常により水星が軌道を外れたことを察知する。このままでは地球と水星は衝突し、人類は滅亡してしまう。そんな最悪な事態を回避するため、プレストン博士は封印されていた“プロジェクト7”を再起動させる決意をする。それは、宇宙空間を漂う小惑星を標的に激突させ、その軌道を変えるという計画だった。しかしそのためには、宇宙船を小惑星に送り込む必要があり…。
誕生日に由来してクリスマスと名づけられた少女、通称クリスは1999年冬、幼馴染みのジョーとおもちゃ作家になる夢を語り合いながら、クリスマスのおもちゃを手作りして庭先で販売していた。22年後、玩具会社CJトイズの社長となったクリス。自社を急成長させた経営手腕を評価され、大手アーロトイズ社のCEOキャスリーンから、合併して新会社設立と、CEOを任せたいとの提案を受ける。しかし、合併には共同設立者ジョーの署名も必要と判明。彼は経営方針が合わずに退社し、7年も音信不通だった。姉夫婦の仕事の都合でしばらく姪のエマを預かることになったクリスは、一緒にジョーの父親が経営するアンティークショップを訪ねる。久々に再会したジョーは合併を反対するが、クリスマスのチャリティイベントを手伝えば署名すると言ってきて…。
怪しげな仕事を回してくるワン社長のもとで、ブランド品のコピー商品や盗んだスクーターを売って日銭を稼ぐだけの生活を続けている青年ジョンナム。ある日、商売のトラブルでチンピラにボコボコにされ、ゴミ置き場に打ち捨てられてしまう。そんなジャンナムを見つけて助け、家まで連れ帰って介抱する見知らぬ女ジニ。孤独な二人は惹かれあい、自然と共同生活を送るようになる。少しずつ根無し草のようなその日暮らしから抜け出しジニと二人で新たな人生を歩もうと考えたジョンナムは、ワン社長から任されたあるブツを奪って逃げようと考えるが…。
パパラッチ専門のカメラマン、イ・ジェフンは過去のある事件をきっかけに今は失職し、不倫の現場を盗撮するような仕事で糊口をしのいでいた。ある日、そんなジェフンのもとに謎めいた美女が仕事の依頼にやって来た。双子の妹の様子がおかしいので、誰と会って何をしているのか調べてほしい、というのだ。危険な匂いを感じながらも魅力的な彼女の依頼を断り切れず、ジェフンは早速妹が女医として勤務する性相談クリニックを患者を装い訪れる。問診を受ける中で、彼女はあるカメラマンにまつわる奇妙な話を始めるのだった・・・。
大学に行かず出版されるあてのない小説を書きながら、やもめの父と二人で呑気に暮らすギチャン。ある日、父が家に美しい女性を連れてくる。すると父は「この人と再婚することにしたから、これから3人で暮らす」と言うのだ。あまりの急な展開に戸惑うギチャンだったが、父が幸せならと自分を納得させ、その日から三人での生活が始まる。父が仕事に出かけた後は、家で二人きりになる時間が多く、好きな本が同じだったこともあり急速に距離を縮める継母とギチャン。やがて彼の感情は複雑なものとなっていき、書いていた小説の内容にも変化が現れてくる。
借金返済の為、実業家のアーサーと愛無き結婚をしたヴィッキー。病的な性癖のアーサーは、秘書のジョージアをはじめとした多くの女性と半ば強引な性行為を繰り返していた。ヴィッキーは、夫の性癖を知りながら、彼とのセックスに日々耐える地獄のような結婚生活を送っていた。そんなある晩、見知らぬ男に絡まれていたところを、若く勇敢なテッドに助けられる。二人は直ぐに意気投合し不倫関係に。強引なアーサーと違い、テッドの優しく情熱的なセックスはヴィッキーを官能の頂点に誘うのだった。密会を繰り返すうち、テッドが殺し屋で、足を洗いたがっていることを知ったヴィッキーは“最後の殺し”として、夫アーサーの殺害をテッドに依頼するのだが、、、。
夏、ギリシャの島でレストランを営むシェフのマックス(マット・ディロン)のもとに、仕事を求めて若い女性アレックス(アイーダ・フォルチ)がスペインからやってくる。アレックスはウエイトレスとして働くことになり、マックスに惹かれていく。マックスはアレックスに心を閉ざし、なかなか関係は進展しない。しかし、秋になると、マックスもアレックスを受け入れ、ふたりは恋人同士になり一緒に暮らし始める。マックスの過去が気になるアレックス。やがて自宅で彼が女性と子どもと一緒に写っている写真、そして一枚のレコードをみつける。アレックスは、自分に気のある若い男の友人のチコに、レコードのことを調べさせ、マックスがかつてアメリカでミュージシャンとしてレコードを出しており、名前が違うことを知る。激怒したマックスはチコにこれ以上過去を詮索しないように警告する。冬、島には誰も人がいなくなる。マックスとアレックスは表面上は穏やかに仲良く暮らしている。しかし、チコがマックスが殺人で逃亡している過去を調べ、アレックスにそれを知らせようとするが、マックスに見つかり逆に殺されてしまう。アレックスは、チコがマックスに殺されたことに気がつき、マックスから逃げようとするが海で溺れてしまう。アレックスを助けたのはマックスだった。アレックスはマックスにナイフを向けるが・・・。
今日は水曜日…結婚10年目のチョルスとヨンヒだけの「内密な約束」がある日だ。先週の水曜日も来週の水曜日も…自慢することも自慢することもない二人だが、お互いに対する信頼や愛だけでも幸せになれることに満足している。そんなある日…突然、チョルスが職場を失い、マイホーム購入という素朴な夢を育ててきたヨンヒの希望が、債務返済という大きな試練に変わる絶命の危機に直面することになる。お前の子供のお母さんとして…ケチな妻としてひたすら太陽が見える小さな家を持つのが願いだった。。。ヨンヒは一筋の希望すらない境遇に至ると、家庭を守るための死闘を始め、チョルスもまた凄絶な幸せを守ることに突入する。そんな日が過ぎて…ヨンヒは学生時代、自分を非常に慕っていた成功した企業家ハン・ジフンに偶然出会い、数日後想像もできない途方もない提案を彼から受けることになる。一方、大物財力家で魅惑的な女ソリンの資金管理人になったチョルスにも、断れない誘惑が広がってくる。いつもの水曜日…寝床に入ったチョルスとヨンヒは、お互い知らないそれぞれの混沌に陥る。私たちの愛を守るために君との愛をしばらく裏切るか...果たしてそれが裏切られるのか…。本当にそうしてもいいかな...翌日ヨンヒとチョルスの決心が分からないまま家を出ることになるが…。
この10年間、京畿道禾谷里(キョンギド・ファゴクリ)の村に連続強姦殺人事件が相次ぎ、村人たちは一人二人と離れ、廃墟と化しており、警察まで諦めた状態だったが、この2年間、何の事件も起きないと、住民や警察はようやく落ち着きを取り戻している。そんなある日、この村に遊びに来た女子大生2人が強姦(ごうかん)殺人事件が発生すると、村は再び恐怖に陥る。しかし、捜査に入った警察は、今回も大きな手がかりを発見することができない。この時、この事件は人間の犯行ではなく悪霊の仕業だと言うゴーストハンター最強が村を訪れることになり、警察は彼を「狂人」扱いする。ことあるごとに警察と対立するようになった最強は、悪霊であるタンを捕まえるために対決するが、彼の力では不十分だ。この時、巫女の娘として生まれ、巫女の呪いを断ち切るために悪霊を探しに出た別のゴーストハンター神ギザは、世界に一つだけの悪霊キャッチカメラを持って村に静かに忍び込み、事件を暴き始めるが…。
神話(SHINHWA)のイ・ミヌが初出演したコメディー。死んだ詐欺師が、息子との思い出を作りたいと天使に願うが、男は息子の同級生として生まれ変わってしまう!?共演に『トンマッコルへようこそ』のイム・ハリョン。
民族の名を呼ぶどころか、自分の名も改名してこそ生き残ることができた混乱した時代、1940年代の日本統治下の京城…。朝鮮に駐屯して以来、日本の軍部は新羅千年の象徴と呼ばれた石窟庵の本尊仏像の眉間白毫相と呼ばれた「東方の光」を探すため血眼になっていた。ついに日本軍部の最高権力者である総監は数年間の執拗な努力の末、「東方の光」を得ることになり、勝利を祝うと同時に、一日も早く本国である日本に移送するための「東方の光」歓送会を開催することになる。一方、前途有望な財力家として知られているが、実際は千の顔を持つ、京城最高の詐欺師である「ボング」(パク・ヨンウ扮)。彼は「東方の光」を手に入れるため、猫かぶり100段の京城第一ジャズ歌手「チュンジャ」(イ・ボヨン扮)に「東方の光」歓送会に同行しようと、高価なダイヤの指輪を武器に彼女を誘惑する。しかし彼女も京城第一の泥棒「ハマナス」で「東方の光」を盗もうという夢を持っている。相手の正体が分からないボングとチュンジャは、異なる魂胆では値段をつけられない高価なダイヤモンド「東方の光」を手に入れるために、各自野心に満ちた作戦を始めるが…。
幼い頃からお金だけが好きだったアヒョンは、お金を数えた方が好きで銀行に就職する。最初はあれほど多いお金を数えるだけで幸せだったが、時間が経つにつれ、それが私のお金ではないという事実に失望したアヒョンは、何か「事件」が起きてほしい。願いどおり強盗の人質になったアヒョンは池に落ちて気絶した後、よく救出される。事件発生から数日後、「現金5億ウォンは犯人たちと一緒に自動車爆発で焼けてしまった」というテレビ報道を聞いたアヒョンは、一瞬自分が気絶した時に水中に沈んだ財布が思い出される。その金袋を探すための「アヒョンの冒険」が始まる。
アルジェリア、サハラ砂漠。そこに佇む一軒の雑貨店。そこはマリカという女性が一人で営んでいる。ほとんどの営業時間中に客が来ることはなく、ネコと共に時間を過ごす。たまにトラックの運転手や旅人がやってくるとコーヒーやおやつを提供して、他愛もない世間話に興じる。日が暮れると、砂漠の真ん中の雑貨屋に灯されるろうそくだけが光を放つ。そして彼女は自分の人生を語りだすのだった。そんなマリカの日常生活を、カメラは時に鮮やかに時に幻想的に捉え続ける。
青年ラキブの父は刑務所に、兄は海外に出稼ぎに出ている。彼は、インドネシアの田舎町で何世紀にもわたり一族で仕えてきた、退役した将軍フルナが所有する空き屋敷で、たった一人の使用人として働くことになる。フルナはラキプに対して立場を超えたように親身に接し、父親代わりの存在となりつつあった。ラキブ自身もフルナのアシスタントとして、仕事と生活の中で天職を見出す。そして、地元の首長選挙に立候補した将軍の選挙キャンペーンが始まり、二人の運命も大きく動き出す。