第一次大戦下、ドイツの侵攻に怯えながらも家族と農業を営み穏やかに暮らす少年アルトゥルスの幸せな日常は、母の非業の死で一変する。復讐を誓い父・兄と共に身を投じたのは、国民の約半数にあたる120万人もの死者を出したラトビア戦線だった。敵は二つの大国。圧倒的な武器と兵力で迫るドイツと、そのドイツから自らを守る楯にせんと国と民を蹂躙するロシア。戦争に翻弄された北欧の小国ラトビアの知られざる死闘が今、鮮烈な映像で蘇る。
失恋した20代のナレに残されたのは、元カレと一緒に飼っていた猫サラン。職を失った40代のキムは、偶然出会った猫のおかげで運が向いてくる。どうしても猫が飼いたくてバレエの発表会に挑戦する10代のスジョン。70代のおじいさんのもとにやってきた猫は亡くなった妻の生まれ変わり・・・?人生につまづいた人々が猫との出会いによって、新たな幸せを見つけていく・・・。
つらい過去を封印し、隠遁生活を送っていた悪魔祓いのデイモン・リクター。ある日、昔の友人が彼のもとを訪ね、疎遠になっていたデイモンの娘が助けを求めていると告げる。迷いながらも娘に会いに行くデイモンだったが…
無類の好色家として名高いフランス人政治家デヴェローは、ニューヨークの高級ホテルでコールガールたちと乱交パーティーに興じた翌日、「部屋の掃除中に、性行為を強要された」と主張する客室係から訴訟を起こされた。警察は出国しようとしていた空港でデヴェローを逮捕、手錠姿で連行される権力者の不祥事をマスコミは大々的に報道。彼だけは「誰かに仕組まれたワナだ!」と反論するのだが…。
ノルウェー西部の荒野で隠れるように野宿をするエリックは、ある日不可解な力で誤って青年を殺害し、逮捕されてしまう。拘留中、エリックは何が起こったかを解明しようとする若き心理学者クリスティーヌと出会う。エリックは親身に話を聞こうとするクリスティーヌに少しずつ心を開き、彼女もまたエリックと話すうちに彼に同情するようになる。やがてアメリカ大使館が現れ、エリックを本国アメリカに移送しようと試みるが、彼は再び不可解な力を使い、クリスティーヌと逃げ出す。ノルウェー、アメリカの2か国に追われる中、クリスティーヌと共に力の解明を進め、エリックはついに自分の中にある力の根源を探し出す。
紛争が続く貧しい地域に住むサンチャカは、突然の父の死、母の失踪で孤独の身となってしまう。厳しい生活を送りながらも、自分の身の安全を考えて生き抜いてきた。大人になったサンチャカは警備員となるが、昔から恐れていた雷が、彼にとって特別な力を生みだしていた事に気づく。一方、幼い時に廃墟で捨てられ、悪評高い児童養護施設に入れられたペンコールは、仲間の孤児たちを暗殺者に仕立て上げ、マフィアのボスとなっていた。街の状況が悪化し、国中に不正が蔓延する中、特別な力を身に付けたサンチャカは、虐げられている人々のヒーローになるために立ち上がる決断をしなければならなかった。
戦車担当の兵士、カラシニコフは1941年、独ソ戦の前線で重傷を負い、前線から引き戻されてしまう。入院中、カラシニコフは自身の前線での経験や、同じく前線で活躍していた兵士たちの声を聞くにつれ、国を守り、戦争に勝利するためには優れた自動火器が必要だと考えるようになる。元々幼少の頃から何かを作ることが好きであったカラシニコフは独学で銃器設計を学び、やがて伝説となる武器の最初のスケッチを描く。その武器こそが世界で最も有名なアサルトライフル、AK-47であった。
ビョングは将来のチャンピオンとして期待されるボクシングの才能の持ち主。練習に励んでいたが脳挫傷を患い、ボクサーとしての夢を断念することに。ジムの館長の計らいで雑用をこなして過ごすビョングは、ダイエットを目的に新規入会してきたミンジと出会う。天真爛漫なミンジに心を開いていくビョングは、韓国の伝統民族芸能パンソリとボクシングを融合させた“パンソリ・ボクサー”として再びボクシングの世界に復帰しようと…。
余生をゆっくりと過ごすためシニアタウンに引っ越してきたマーサ。しかし、お節介焼きの隣人シェリルに、「昔、チアリーダーになりたかったの」とこぼしたところ、「夢を叶えるのは今からでも遅くない」と焚き付けられ、チアリーディング・クラブを結成することに。オーディションに集まったのはチア未経験どころか、腕も足も上がらない8人。周りには絶対できっこないと笑われながらも、お互いを励まし合って練習に打ち込み…。
1980年代初頭、シチリアではマフィアの全面戦争が激化していた。パレルモ派の大物トンマーゾ・ブシェッタは抗争の仲裁に失敗しブラジルに逃れるが、残された家族や仲間達はコルレオーネ派の報復によって抹殺されていった。ブラジルで逮捕されイタリアに引き渡されたブシェッタは、マフィア撲滅に執念を燃やすファルコーネ判事から捜査への協力を求められ組織の罪を告白する決意をするが、それは“血の掟”に背く行為だった…。
バイオ企業の研究室に務めるシングルマザーのアリスは、人を幸せにする、真紅の美しい花の開発に成功する。アリスは、自らの息子の名前にちなんで“リトル・ジョー”と名付けるが、開発されたばかりのその花は、成長するにつれ人々にある変化をもたらす。アリスはその原因が“リトル・ジョー”の花粉の影響かもしれないと疑い始めるが……。
身長169cmにして体重95kgの女性カンナ。歌手を夢見て音楽業界に飛び込むが、結局スター歌手の舞台裏で声をあてる“ゴーストシンガー”に甘んじる日々。そんなある日、秘かに想いを寄せるサンジュンの冷酷な本音を知ってしまったカンナ。彼女は一念発起して、全身整形で別人に生まれ変わる。パーフェクトボディと美貌に、天才的な歌唱力を兼ね備えた新人歌手ジェニーとして瞬く間にスターの階段を駆け上っていくが…。
ある日、アパートの一室で大量の血痕が見つかり、帰宅したハン・ チョルミンが、待ち構えていた刑事によって妻の殺害容疑で逮捕される。しかし肝心の死体は見つからず、物的証拠も一切なし。この難解な事件の弁護を引き受けたのは、驚異的な勝率を誇るスター弁護士カン・ソンヒ。迎え撃つのは司法研修所時代の同期アン・ミンホ検事。状況証拠を積み重ねてハンを有罪にしようとするアンに対し、カンは懸命な反論を重ねていくが…
ある日、ジファンのもとに差出人不明の一通の手紙が届く。その封筒の中には“逢いたい”と一言だけ記された1枚の写真が入っていた。ジファンの中で懐かしい思い出が蘇る――。5年前の夏、ジファンはバイト先の喫茶店で親友同士の女の子スインとギョンヒと出会った。3人は友だちとして付き合い始め、かけがえのない日々を過ごすようになる。しかし、スインとギョンヒは突然ジファンの前から姿を消してしまったのだ…
ある夜、ヨンフンの妻のユジュンが何者かに殺害される。やがて容疑者として逮捕されたのは彼の親友ジュンソンだった。事件から半年が経ち、廃人同然の生活をおくるヨンフンのもとをジュンソンの妻が訪ねてくる。「夫の無実を証明したい。彼がそんなことをする人間じゃないことはあなたが一番良く知っているはずだ。」そう言ってすがる彼女を疎ましく思いながらも、ヨンフンはわずかに心を動かされるが…。
クリスチャンは風変わりな気象学者で、フランス・カマルグで雁の研究をしている。超軽量飛行機を使い、渡り鳥に安全なルートを教えるという、誰もが無茶だと呆れるプロジェクトに夢中だ。そんな変わり者の父親と大自然の中で過ごすバカンスなど、オンラインゲームに夢中な息子トマにとっては悪夢でしかない。Wi-Fiも繋がらない田舎で暇を持て余したトマは、ある出来事をきっかけにその無謀なプロジェクトに協力することに…。
感染者が生ける屍となり人間に襲いかかる謎のウィルスが大流行し、滅亡の危機にある世界。奇跡的に強力な免疫を持つ一部の人々だけが何とか生き延び、リーダーのトレイラーを中心として居留地<レッド・クロー>に生存者と物資を集めて集落を形成していた。一見平穏な日々を過ごす生存者達であったが、免疫を持たない”よそ者”に攻撃的な派閥や、出産を間近に控える妊婦の存在など、彼らには課題が山積みになっていた…。
福祉事務所に親権を奪われてしまったシングルマザーのラケル。一人娘を取り戻すための唯一の方法は3万5000ユーロの賄賂を翌日までに届け、措置を無効にすることであった。銀行を訪れ支店長を騙し、何とか融資を取り付けたかと思えたその時、刑務所から出所したばかりの強盗犯・ローラとジョナンが銀行を襲撃。ラケル達は人質に取られ、銀行は閉鎖、周辺一帯はカルロス警部補率いる警察と特殊部隊に包囲されてしまう…。
希望に満ちた緑のオアシスには、清流のせせらぎとともに響き渡る鳥たちのさえずり、広大な大地を駆け抜け自由を謳歌する動物たちの姿があった―。神秘的なフィンランドの森に生きる動植物の春夏秋冬を通して、いのちを繋ぐ壮大な旅をドラマチックに描くとともに、現代社会に生きる私たちに緑の重要性を父が子どもに優しく問いかけ、自然と共生することの大切さを優しく教えてくれるネイチャー・ドキュメンタリー。
移民反対の抗議集会が活発化するローマ。イタリア人の若者エンリコもまた、不法入国者を人間以下に見る差別主義者だった。しかし、突如発生した暴動で街が混乱に陥る中、一度は死んだ者たちが次々とゾンビ化していく異様な光景を目の当たりにしたエンリコは、助けを求めて移民が住む収容所の閉ざされた扉を叩き続けた。襲い掛かるゾンビの群れから間一髪のところを救い出されたエンリコは、残り少ない食料を分け与え寝る場を提供してくれる移民たちの優しさに触れ、差別の意識が薄れていくのを感じていた。そんな矢先、遂にゾンビが屋内に侵入し最悪な事態に見舞われてしまう…。
MI6 指揮下の特殊部隊に属し、チーム内でも高い命中率でターゲットを仕留める最強のスナイパー 、 リア。ある日、テログループ<ブラック・サンデー> の制圧という ミッションを与えられた彼女のチームは、組織の潜伏先である アフガニスタンへと向かったが、激しい銃撃戦 の末に 作戦 は失敗。 拘束されたリアと義兄のポールはテログループか ら 「 二人の どちらか一人を逃が す から選べ 」 と 告げられる 。 リアもポールも互いにお前が生きろと言い合うが、すでにポールはリアを犠牲にし、生き延びることが決まって いた 。 何も知らないリアは別室へと連れて行かれ、目の前で次々と仲間を殺され、自身もにも銃口が向けられるのだった…。3年後、イギリス 高官邸を訪れたサウジアラビア大使。 MI6 が警備についていたが、イギリス高官 と大使 が テログループに 拉致され る事件が発生。その現場にはなんと 殺され たはずのリアの姿があった。彼女は 生き残り、裏切った者 への復讐のためテロリストグループ の一員となっていた …。
後漢末期、皇帝の証である“伝国玉璽(ぎょくじ)”が行方知れずとなっていた。孫堅は宮廷内で玉璽の在り処を追い求めていたが、何者かの襲撃を受けため、漢王朝を助け乱世を正すという遺志を息子の孫策に託して、息を引き取ってしまう。一方、孫策ともよしみで、袁紹麾下の曲軍師の下で密偵として名を挙げる機会をうかがっていた周瑜だったが、孫策が玉璽を隠し持っていると言う噂を聞きつけ、剣を手に取るのであった・・・。
中国、南北朝時代。男勝りで勝気な女性、ホア・ムーランが暮らしている魏の国。その地は、貪欲で残忍な柔然軍の侵攻に脅かされていた。魏の将軍は、国を守るため、ついに徴兵令を下す。これにより、高齢で病弱なムーランの父、ホア・フーが出征を余儀なくされる。父が戦場に赴くことを心配したムーランは、家族には告げず、夜中にこっそりと家を抜け出し、父のかわりに男装の戦士として従軍するのだった。女であることが明るみにでれば、重い刑が科せられることも厭わず、鎧に身を包んだ勇敢な兵士として戦場を駆けるムーラン。やがて、何万もの敵国の兵による容赦ない攻撃に耐えきれず、一人、また一人と仲間を失い、壊滅的な状態に追い詰められていく。父の代わりに出征を決意したムーランだったが、心には、国で待つ民の平穏と国を守るという強い信念が芽生えていた。たとえ一人になっても、命を賭けて柔然軍と戦うことを決意したムーランは、食料も絶えた中、生き残った少数の仲間とともに柔然軍が迫る国境に留まるのだった。
若者たちが自分の余命がわかるアプリを見つける。スマホにダウンロードし、自分の余命年数で盛り上がるが、その中の一人の女性コートニーの余命は「3時間」と通知が届く。アプリのカウントダウンが「0」になったとき、彼女は想像を絶する恐怖に襲われた!亡くなったコートニーのボーイフレンドのエヴァンは交通事故を起こし緊急入院。入院直後のエヴァンもアプリの通知の時間通りに謎の死を遂げる。彼の死に疑問を持った看護師のクイン(エリザベス・ライル)は、生前エヴァンが話していた”カウントダウン”のアプリをダウンロードしてしまった。彼女の余命は3日と告げられる……。
パイロットを夢見る少年フェリックスは、新しい学校に転校してきた。転校初日、フェリックスはクラスのリーダーマリオに「夜中に旧職員室に忍び込め」と言われ、渋々学校に忍び込むことに…。案の定、校長先生に見つかってしまったフェリックスはとっさに“先生が小さくなるように”と願った。すると…校長先生が本当に小さくなってしまった!さらにフェリックスは学校が廃校の危機であることを知る。果たしてフェリックスは先生を元のサイズに戻し、学校を救うことができるのか?!
若くして未亡人となったジェシカは都会を離れ、アメリカ北西部の自然あふれる田舎へ車で引っ越すことに。人気のない林道を走行中、ゆっくり走る黒い車を追い抜いたところ、執拗にあおられ、追跡されてしまう。姿の見えない相手に恐怖を感じるが、突如、黒い車はジェシカを追い抜き姿を消してしまった。しかし、悪夢は始まったばかりだった。その夜泊まるモーテル、翌日のガソリンスタンド、何度もあの黒い車を目撃するジェシカ。そして、途中の道路で立ち往生している車から男が姿を現し助けを求めてくるが、ジェシカは怖さから無視して走り去ってしまう。だが、しばらくすると黒い車は猛スピードで追跡してきて、ジェシカは事故を起こし、男に殴られ意識を失ってしまう。目を覚ますと山小屋の地下室に監禁されていたジェシカ。男の隙をついて咄嗟に逃げ出すが、外は広大な森林地帯。そして、逃亡に気付いた男が死に物狂いで再びジェシカを追ってきた・・
大好きなおじいちゃんがエイリアンにさらわれた!?学校に居場所がないウーナの心のよりどころは、発明家で、少し変わり物のおじいちゃん。いつもと同じような日のはずだった誕生日の前日、おじいちゃんが何者かに空の上に連れ去られるのを目撃してしまう。未知の出来事にうろたえながらも、解決の糸口を探るべく、おじいちゃんの部屋に向かったウーナ。そこには見たこともないような発明の数々、そして人間の言葉をしゃべるロボットが。おじいちゃんのことを知る彼を「ドードー」と名付け、ともにいざ、おじいちゃん奪還の冒険の旅へ!いじわるな同級生、邪魔をしてくる大人に共に立ち向かい、少しずつ絆を深めていくウーナとドードー。そして旅を進めるうちに、ウナは想像もしなかった家族と宇宙の繋がり、そして秘密と向き合うことになる。果たしてウーナとドードーは、家族を、そして地球を守れるのだろうか!?
ベルギーに暮らす13歳の少年アメッドはどこにでもいるゲーム好 きの普通の少年だったが、尊敬するイスラム指導者に感化され、 過激な思想にのめり込む。ある日、学校の先生をイスラムの敵と 考え始め、抹殺しようとする。狂信的な考えに取り憑かれてしまっ た少年の気持ちを変える事はできるのだろうか……?
ある夜、地主であるシュー氏の変死体が発見される。第一発見者の夫人は、泥酔し帰宅したシュー氏に酔い覚ましのスープを持っていくと、部屋には既に息絶えたシュー氏と、彼のそばで踊る女性がいたと語る。しかしその女性―花魁だったシエ・シャオワンは、20年前に亡くなっていたのだった。現場に駆けつけた刑事シェンは、シュー氏が毒殺されたことを確認し、医師チンルオの力を借りるべく、<隠された町>へ向かう。事件の夜にシュー氏と過ごした芸妓の証言から、2人は顔の片方を不気味な面で覆った酒屋を営む男リウへ辿り着くが、リウは事件について語ることを拒む。さらに、事件は神話の生き物とされる水猿の仕業だという噂が流れだす。シュウ氏を殺したのはいったい誰なのか―。捜査を続けるうちに、シュー氏とリウ、そして死んだはずの花魁の想像も及ばぬ因縁が明らかになる。そして知りすぎたシェンとチンルオの身にも、魔の手が忍び寄る…。
司法・訴訟史を専門とする大学教授のマリアは、付き合って25年、結婚して20年になるリシャールと二人暮らし。今ではすっかり“家族”になってしまった夫には内緒で、マリアは浮気を重ねていたが、ある日ついに夫にバレてしまう。怒ったリシャールと距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室へ。窓越しに夫の様子を眺めるマリアのもとに、なんと20年前の姿をした夫が現れ、さらには元カレたちも次々と登場、愛の魔法にかかった不思議な一夜が幕を開けた!