王国を支えてきた父王が、謎の呪いによって倒れる…。白雪姫は、継母の仕掛ける三つの罠――コルセット、毒のクシ、毒リンゴに翻弄されながらも、真実を知り、家族への想いと仲間たちの絆で運命に7人の小人たちと立ち向かう。グリム童話に忠実な構成と、完全フルCGで描かれるファンタジー・アドベンチャー。もうひとつの「白雪姫」の物語が、いま新たに紡がれる!
戦場など危険地域をかけ巡り、至るところでシャッターを切りまくるカメラマンのジャックは、マニラに入国する際に居合わせたフィリピン出身の若い女性ラナとホテルで合流した。ラナの父は“怪物”と恐れられていたアメリカの元軍人だが彼女は一度も会ったことがなく、その父親捜しにジャックも協力することに。しかし調査を進めるごとに、2人は身の危険にさらされていく。どうやら謎の組織が介入しているらしい。やがてジャックのカメラを奪おうとした男が何者かに射殺され、さらに警察はラナの素性を怪しみ、ジャックも疑念を抱くようになる。意を決したジャックは、自分のカメラの中の写真を現像してみるのだが…。
グレイスは両親に内緒で友人のサッフォーとバスでセドゥーナに向かっていた。途中、バスに乗ってきた青年ジェイミーに惹かれたグレイスは、積極的に彼にアプローチ。すっかり仲良くなった2人はイチャつきはじめ、その様子を見ていたサッフォーは一緒に行動するのが嫌になり家に帰ってしまう。サッフォーがいなくなり心細くなったグレイスはジェイミーに誘われるまま一夜を共にするが、翌朝、彼はグレイスの荷物を盗み、姿を消した。所持金もなく警察に頼ることもできなかったグレイスは途方に暮れつつも、セドゥーナに向かって歩き出していた。一方、家出の際に大金を持ち出していなくなったグレイスを心配した両親は探偵を雇い、彼女の行方を探し始めるが…。
7月のマイアミで、低予算インディーズ映画『空に向かって』の撮影が行われていた。しかしその現場はトラブル続き。制作の“甘ったれ”クリスと“嫌な奴”エリックは、撮影現場に飲料水を持っていくことをすっかり忘れ、おかげでクルーはストライキに突入していることを、制作チーフの“クソ女”ソフィは助監督の“現場のナチ”タレンから知らされる。プロデューサーのドレーは指示したことの6割は間違えている“モニター前のバカ”で、監督のディワインは怒鳴らず紳士的に指示を出す術を知らない。その他キャストも含めてぶっ飛んだ連中によって、撮影はどうにかこうにか進められていくのだが…。
孤独な医師ホルヘは毎日ランニングを欠かさない隣家の人妻イサベルの行動を監視、ストーカーのように彼女に合わせて動き、接触するチャンスをうかがっていた。ある日、イサベルに飲み物を奢ることできっかけを作ったホルヘは、彼女と挨拶を交わせるまで関係を進展させた。そんな行動の裏で、彼は着々とある準備を進めていた。ある日、車の修理を装ってイサベルを拉致することに成功したホルヘは彼女を家に運びこむと、車椅子に拘束する。目が覚めて助けを求めるイサベルの前に姿を晒したホルヘは彼女に優しく語りかけるが、理不尽な扱いを受けたイサベルはホルヘを罵倒する。イサベルに薬を注射して眠らせたホルヘは、2人だけで挙げる結婚式の準備を始める。
消防隊長を父に持つクリスティンは、男性中心の職場で偏見と戦いながら消防士として奮闘していた。ある火災現場で父と共に子供の救出に向かうが、父は殉職。その責任を問われたクリスティンは謹慎処分を受ける。失意の中、彼女はより過酷な任務に挑む空挺隊員スモークジャンパーズへの入隊を決意。厳しい訓練と仲間たちの偏見に立ち向かいながら、真の消防士として成長していく。そんなある日、大規模な森林火災が発生する。
いじめに悩まされてきたナミとソヌは、クラスメイトとの修学旅行に行かずに自殺を図ろうとするも断念。2人は死ぬ前に、自分たちをいじめた首謀者で、今はソウルで幸せに暮らすチェリンへの復讐のための2人だけの修学旅行に出る。ついにチェリンと再会するも、改心して女神のような善人に変わっていた。彼女が改心するきっかけとなったインチキくさい宗教団体の施設で過ごすことになった2人の復讐計画は果たして実行されるのか!?
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム「Dreamin’Wild」。10代だったドニーは兄とデュオを結成し、父が息子たちのために自作したスタジオで数々の楽曲を生み出した。家族に支えられ情熱を注ぎ込んで作ったアルバムだったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。それから約30年後――。思い描いていた夢とは程遠い人生を送っていたドニーは、コレクターにより発見されたアルバムが再評価され、“埋もれた傑作”として人気を博していることを知る。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、ドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになり…。
◎『ひとで』(Starfish) 1928年 焦点の合わない画面上に、二人の人物が道路を歩いている。ガラス越しに歪んで見える二人は寝室に引きこもり、女が服を脱ぐ。男は「さようなら」と言う。◎『エマク・バキア』(Emak-Bakia) 1926年 「シネポエム」とサブタイトルが付けられた『エマク・バキア』は、マン・レイが発明したレイヨグラフ、二重露光、ソフトフォーカスなど、彼が写真撮影に用いた多くの技法が使われている。タイトルはバスク語で「ひとりにしてくれ」という意味だが、「平和を与える」という意味もある。◎『理性への回帰』(Return to Reason) 1923年 マン・レイの短編映画1本目。フィルムに塩と胡椒を振りかけたり、ピンを刺したり。彼の伝説的なミューズ、キキ・ド・モンパルナスが裸で登場し、彼女の体が光の縞模様に照らされる。◎『サイコロ城の秘密』 (Mystery of the Chateau of the Dice) 1929年 すべての行動を偶然に頼る優柔不断な二人組の旅行者。二人は丘の上にある美しい城に出かけ、城の内外を歩き回る。
1999年、地球終末論があちこちで聞かれた不安の時代。友達ミヌの代理でファストフード店のアルバイト、イェジに告白のメモを渡したジュヨン。ある日、家へ帰る途中にテコンドー部の先輩から暴行を受ける。そこへイェジが、店の景品だったおもちゃのパトカーのサイレンを鳴らして助けに来る。偶然か必然か、ジュヨンとイェジは、ジュヨンの母親が担当する少年院の家庭体験プロジェクトをきっかけに一緒に暮らすことになり…。
1980年5月17日。チョルスの祖父は念願だった中国料理の店をオープンさせる。父親はどういうわけか家にいないけれど、チョルスの大好きな幼馴染のヨンヒや優しい町の人たちに祝福されて、チョルスと家族は幸せに包まれていた。しかし輝かしい未来だけを夢見る彼らを、後に「光州事件」と呼ばれる歴史的悲劇が待ち受けていた。
80年代、香港へ密入国した若者、陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、黒社会の掟に逆らったことで組織に追われ、運命に導かれるように九龍城砦へ逃げ込む。そこで住民たちに受け入れられ、絆を深めながら仲間と出会い、友情を育んでいく。やがて、九龍城砦を巻き込んだ争いが激化する中、陳洛軍たちはそれぞれの信念を胸に、命を懸けた最後の戦いに挑む――。
現場復帰したばかりのハリス保安官補は、重要参考人ウィンストンを、アラスカからニューヨークまで航空輸送する機密任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した一行が乗る機体は、壮大なアラスカ山脈上空10,000フィートまで上昇。ウィンストンに証言をさせる裁判開始までのタイムリミットが気になるハリスだが…。
創造神S.S.ラージャマウリが自ら描く、『RRR』誕生の秘密と衝撃の舞台裏。誰も観たことのない奇跡の映画を作るために命をかけた人々の愛と勇気と感動の記録。『RRR』で体験した興奮と感動をより深め、『RRR』をさらに何度も観ずにはいられなくするもう一つの『RRR』。
新疆ウイグル自治区にある氷河近くの遺跡で発掘調査を行っていた考古学者ファン教授は、ある夢を見る。夢の中で教授は、前漢の武将、霍去病(かくきょへい)の部下、趙戦(ちょうせん)となり騎馬隊を率いて匈奴(きょうど)と激しい戦いを繰り広げ、匈奴の軍勢に追われる謎の美女を救った。発掘された前漢時代の遺物の中に夢で見た翡翠の装飾品を見つけた教授は、それが夢と現実世界を繋ぐ鍵であることを知る…。
ごく普通の夫婦に見えるエドとスーザン。しかし2人は“スタジオレッド”と名乗るスナッフ・フィルムを追求する殺人夫婦だった。今回エドは、史上初の3本立て長編映画を作ろうとしていた。それは一晩で3人の犠牲者、つまり3人を殺害するというもの。夫婦は観客の目を楽しませるために家中にカメラとマイクを設置、3つの殺人のすべて撮影し、DVDに収録しようと企画。獲物探しは難航したが、ようやくロサンゼルスの街で高額の報酬を支払うと騙して、クラッチとジェイミーとクリスタルの男女を家に連れ込むことに成功した。いよいよ、己の欲望に忠実な殺人鬼の本性を剥き出しにした撮影が始まるのだが…。
大学生のシルヴィ、メアリー、アナはスペイン旅行に出かけ、地元出身の友人ギャビーに迎えられて目的のヴィラへ向かう。そこは携帯電話もつながらない山奥で人けもない。それでも4人は思い切りバカンスを謳歌し、夜は恋愛話や映画のオーディション話などに花を咲かせる。そんな中、外に出ていたギャビーが突然番犬マックスに噛まれて傷を負った。彼女は犬が何かに脅えていたという。まもなくして若い男性警官が来るが、しばらくしてギャビーは苦しみ出し絶命した。家主の連絡先はわからず、救急車は来ない。電話線も切られている。彼女たちは警官を殺人犯と思い込んで気絶させ、ヴィラから脱出しようとするが、車を動かそうとしたアナの背後に何者かが忍び寄り…。
サンフランシスコで暮らすフェロはインターネット業界で成功した億万長者。美しい女たちと浮名を流してきたが、イタリアにいる父が臨終の場で「1ヵ月間、カネも持たず、他人に成りすまして過ごせ。理由は聞くな」と言われ、その遺言を守ることに。NYへ行った彼は、バーで出会った女性を手始めに、いろいろな人々と出会い、その優しさに触れていく。そして、気づけば大手不動産業を営むオーナー運転手として、住み込みで働く日々だった。そんなある日、NYで最初に出会い、誤解されたままだったダイアンと偶然にも再会し、意気投合。自分の本当の身の上を明かしたくても明かせぬまま、フェロは彼女に急速に惹かれていく。
1970年代に台湾から渡米し、成功することを夢見てきたジェリー。40年間続けてきたエンジニアの仕事をリタイアし、妻とは離婚。3人の息子とも離れて、独りで暮らしていた。ある日、そんな彼のもとに中国警察から電話が。ジェリーがフロリダに持つ銀行口座を通して128万ドルが違法に移動されており、自分が国際的なマネーロンダリング事件の容疑者になっていると知らされたのだった。逮捕の上、中国に強制送還すると告げられたジェリーは、“おとり捜査官”として中国警察の捜査に協力させられる羽目に…。
大自然に囲まれたテキサスの湖。そこ突如出現したオオメジロザメと幾多の壮絶なバトルを繰り広げてきた元猟区管理官のスペンサー。今では静かな人生を送り、二度とサメには関わらないと心に誓う彼であったが、オオメジロザメは再び湖に姿を現し、さらに繁殖期をむかえ次々と群れを増やしていた。かつて観光に栄え賑わいをみせていた町を復活させるべくスペンサーは、相棒のノーラン、保安官のウィルコックス、研究者のハムリンたちと新たなるチームを結成し再び死闘に挑むのであった。
壊滅の危機に瀕した地球から人類を救うため、NASAは地球移住化計画を掲げた極秘プロジェクト遂行のためアンドロメダ銀河へと旅立った。しかし、未知のエイリアンの奇襲により多くの死者と行方不明者が出た事で、プロジェクトは中止される。この失敗を闇に葬ろうと、関連する機密情報の廃棄を命じる政府とNASA上層部。環境汚染が進行し様々な食糧が枯渇していくなか、滅亡へのタイムリミットが迫り来る人類に、残された未来はあるのか?
1986年の春、チェルノブイリ原子力発電所が爆発し、ミミという少女がフィンランド西部の小さな村にやってくる。周囲に馴染めないミミはマリーアに友達のフリをして欲しいとお願いする。たちまち二人は強く惹かれ合い、まばゆい青春を謳歌する。20年後、病気の母を看病するために故郷に戻ったマリーアは、あの夏の思い出を蘇らせていく―
医者であり、夫であり、知識人であるジェイコブは、ある晩、妻のアミリアから他の男性との妄想を告白される。それはバカンス先で視線が合った男に性衝動を抱いたというものだった。直後、患者の急死で呼び出されたジェイコブは、妻の告白に動揺したまま深夜の街をさまよい歩く。路上で出会った娼婦との出会いから、ジェイコブは秘密の仮面舞踏会のことを知り・・・
中世の王国ブレアは、邪悪な領主ローランドの支配に苦しんでいた。若き騎士ティリオンと女・戦士ダイアナは、王国を救うため立ち上がる。彼らの旅は、過去の罪と向き合い、真の贖罪を果たすための試練の闘いが始まる。剣と魔法が交錯する世界で、彼らは希望を取り戻すことができるのか…。
監督アルノー・デプレシャンと俳優マチュー・アマルリックのナレーションで物語は始まる。本作は11章立ての構成。リュミエールによる映画の発明に始まり、現在に至るまで、映画界の先駆者たちに触れながら100年を超える映画史が語られていく。そして、映画少年ポール・デダリュスの登場。ポール・デダリュスはデプレシャンの『そして僕は恋をする』(96)と『あの頃エッフェル塔の下で』(15)でマチュー・アマルリックが演じた主人公ポールと同じだ。デプレシャン監督が生涯をかけて歩んできた映画人生をポールの成長に投影して、幾多の名画とともに辿っていく。
主婦デボラには作家の夫フランクがいるが、彼は結婚式直後に交通事故に遭って以来、車椅子に乗って暮らし、仕事もスランプに。デボラはストレスを発散したいのか、夜な夜な街に出て行きずりの男性たちと遊ぶが、ある夜、売春をしていた店に現われた刑事ラロッサに暴行された上、売春していたことをフランクにばらすと脅されてしまう。一方、デボラを追っていた調査業者は、刃物を持った謎の人物に殺され、その後も殺人事件は続く。
ある女性作家は拳銃を手に美しいホテルを訪ね、そこに泊まっている老いた男性編集者に自身が書いた小説『欲望の宿』を売り込もうと彼を脅す。『欲望の宿』はあるホテルを訪れた女性がさまざまな部屋を見て、そこで人々が繰り広げる性愛の世界を目撃していくもの。『欲望の宿』の女性主人公はそれぞれの部屋で官能の世界に入り込んでいく。一方、男性編集者は自身の命を守ろうと女性作家から原稿を買うかどうか交渉を始めるが……。
それなりに体は反応しているのに絶頂に達したことが一度もないトランスジェンダーのリューは、インターネットで知り合った男たちと自由気ままにSEXを楽しんでいる。バツイチ男チェンは反抗期の娘に毛嫌いされ、セフレのリューと刺激的な行為を交わして寂しさを埋める日々。リューの親友クイーニーはセレブな青年社長との結婚が決まるが、SM好きな性癖だけは秘密にしていた。抑えきれない性的欲求“リビドー”に突き動かされ、ただ肉体だけで繋がっている男と女。愛のない不確かな関係は、真実の愛を求めて彷徨っていく......。
カナダの田舎町で暮らすローレンスは映画が生きがいの高校生。社交性がなく周囲の人々とうまく付き合えない彼の願いは、ニューヨーク大学でトッド・ソロンズから映画を学ぶこと。唯一の友達マットと毎日つるみながらも、大学で生活を一新することを夢見ている。ローレンスは高額な学費を貯めるため、地元のビデオ店「Sequels」でアルバイトを始め、そこで、かつて女優を目指していた店長アラナなどさまざまな人と出会い、不思議な友情を育む。しかし、ローレンスは自分の将来に対する不安から、大事な人を決定的に傷つけてしまい……。
双子の姉妹クレール(カミーユ)とジャンヌ(メラニー)は、幼い頃からともにピアノに情熱を注いできた。父親からアスリートのような指導を受け、名門カールスルーエ音楽院に入学する。ピアノのソリストを目指し、2人のキャリアを左右するコンサートのオーディションに向けて練習に励む日々。しかし、彼女たちは自分たちの両手が徐々に不自由になる難病にかかっていることを知る。最悪の事態に直面しながらも、改めてピアノが人生のすべてであり、かけがえのない大切な存在だということに気づく。そして、絶対に叶えたい夢を2人で掴み取るため、家族に支えられながら、自らの運命を変えていくー。
大学生のベンジー、営業マンのノエルとその恋人ケイラは、一つ屋根の下で、下宿生活を送っていた。ベンジーの密かな楽しみは、床に空けた穴からケイラの入浴を覗き見ることだった。そんなある日、新しい下宿人マイエットが現れると、平穏だった3人の関係は壊れ始める。お互いに一目で性的に惹かれ合ったノエルとマイエットは、ケイラに隠れて肉体関係を持つようになる。ケイラとのセックスに満足できないノエルにとって、マイエットは最高のセックスフレンドだった。一方マイエットは、身体だけを求めるノエルに苛立ちを募らせていた。そんな中、ケイラが二人の関係を知ってしまう。傷ついたケイラは、ベンジーに慰めを求めるのだが―。
アルバニアの映画監督ヴァニが撮った新作がヴェネチア国際映画祭に選出され、上映されることになった。俳優出身で、5年前に妻を亡くし、娘はヴェネチアの医大に通っているヴァニは、感慨深げに撮影監督のカシとともにフェリーで、まずはイタリアのバーリへ到着して一泊する。翌朝、車でヴェネチアへ向かおうとする彼らは、修道女の衣装を脱ぎ捨てて、なかなか来ないバスを待つ2人のポルノ女優イリーナ&ローラと出会う。車に乗せてくれたらヴェネチアまで道案内してくれるという彼女らも、ヴェネチアでオーディションがあるのだという。かくしてヴァニたちは2人を同乗させ、ヴェネチアまで800キロの長距離を共にすることになるのだが…。
ジェナは友人アナが経営するNYマンハッタンのブティックで働くファッションデザイナー。店は最高のドレスを揃えるも経営難に陥っていたところ、SNS業界の大物の娘リンジーが、1週間パーティーが続くスレイト出版の御曹司ワイアットの結婚式に出席して目立ちたいと、春コレクションのドレスを買い占めてくれる。リンジーのSNSにドレスが載れば店もバズるチャンス。しかし、徹夜で仕上げたドレスの受け渡しがうまくいかず、慌てて結婚式会場に直接納品に向かったジェナは、不在だったリンジーと間違われてしまう。仕方なくドレスに身を包みパーティーに出席。するとジェナの飾らない人柄でドレスも注目を集め、ワイアットの兄ハンターとも急接近する。
機械いじりが得意な発明家カティアは、画期的なネイルアートマシンを開発。それは手を入れるだけで古いマニキュアを落とし、好きな色やデザインが塗れる“フェノメネイル”というマシン。自信作だが販売方法に悩み、美容会社社員の友人に相談。すると、“魅力を物語として伝える営業トークが必要”とアドバイスを受け、さらに来週の展示会で業界関係者にPRすべきと言われるが、1週間で慣れないトークを考えるのはリケジョのカティアには至難の業だった。貯金をつぎ込み試作品を作ったカティアは、是が非でも成功させねばと、美容業界のマーケティング経験者をコンサルタントとして募集することに。すると、以前に偶然出会った際にナンパしてきたライアンが面接にやってくる。
ケイトはビジネスパートナーのディーナと小さなイベント企画会社を経営。母親のマーガレットは世界的なファッション雑誌“ロード”の編集長を務め、業界から絶大な信頼を得ている存在。そんな偉大な母親の力を借りず、ケイトは自分の力だけで会社を盛り上げようと努力していた。ある日、母から緊急の呼び出しを受けたケイト。退職した担当者の代わりに2週間後に開催されるロード誌主催の庭園祝賀会の企画を依頼される。この仕事が成功すれば、会社の知名度が大きく上がるチャンス。ケイトは迷わず引き受けることを決意する。早速、会場となる庭園の責任者ダニーと打ち合わせを行うが、祝賀会の内容を巡り2人の意見は激しく対立してしまう。
ある法学部の学生がアパートの家主と恋に落ちる。出会ってまもなく、行方不明になった前の住人と彼女に何か関係がある事を疑い始める。
ニューヨークで新たなスタートを切ろうとした元ボクシング選手の男。あることがきっかけで一夜限りのリングに戻される。
夏休みを利用して、とある家族と娘の友達が人里離れた美しい家を借りる。しかし、その一見理想的な家で何者かの気配や物が無くなったりと不可解なことが度々起きる。その家には浴室やトイレなど、至る所に監視カメラが仕掛けられていて、家族の生活が全てライブストリーミングされていたのだ。そして謎の“監視者”の目的が明らかになっていく・・・
晴れの王国のベンジャミン王に結婚の時が来た。真夜中王国のカロリーナ王女の像画に心を奪われたベンジャミンは、庭師に変装して王女の城に潜入する。初めは不審者扱いで王女に拒絶されるが、彼女の心を掴もうと秘密の歌を披露する。しかし、王国の相談役マキシマスの悪だくみで、カロリーナ王女は金持ちの国の王子と結婚させられようとしていた。やがて、ベンジャミンの歌で目を覚ましたカロリーナは二人で王国からの脱出を試みる―。
カテゴリー3のハリケーンが上陸している深夜、ラジオ番組「真夜中の10分前」のパーソナリティ・エイミーは何かにかまれたと、首筋から血を流しながらスタジオに到着する。受付のアーニーは狂犬病のコウモリではないかと心配するが、エイミーは問題ないと気丈に振る舞う。そんな中、番組プロデューサーのボブから今夜の放送にシエナという若い女性を同席するように言われたエイミーは、2人の様子から自分が番組を降ろされることを悟る。シエナと共に番組を始めたエイミーは、番組の途中で攻撃的なトークを繰り広げた挙句にシエナにかみつき、現場は修羅場に。血を求めスタジオ内を徘徊するエイミーは次第に現実と妄想に取り込まれ、正気を失っていく。
夫を亡くし、幼い息子タイソンとともに取り残されたシンシアは、深い悲しみに打ちひしがれていた。そんな彼女を支え続けたのは、家族のような存在で同居してくれた親友ロリだった。それから5年。3人での穏やかな生活の中で、ようやくシンシアの心にも少しずつ笑顔が戻り始めていた。そんなある日、タイソンが出場した少年野球の試合で、彼女はランディという男性と出会う。コーチを務めるランディも、かつて妻を亡くしており、グレッグという息子を育てていた。同じ喪失を経験した者同士、急速に惹かれ合い、やがてシンシアは再婚を決意。一方のロリは、ランディの言動に多少の違和感を覚えていたが、親友の決断を尊重し、同居も解消し黙って見守ることにした。だが、平穏に見えた再婚生活の裏で、少しずつランディの本性が露わになっていき…。
寂れた田舎道を走る一台の車。拉致された学生を乗せ、逃走を図る犯人グループ。しかし、その道のりは悪夢への序章に過ぎなかった。突如現れた鹿との衝突事故。仲間の一人を失い、焦燥に駆られた残りの犯人と被害者は、事故現場を離れるため、深い森へと足を踏み入れる。だが、彼らが踏み込んだのは、生きた人間を餌とする兄弟、クライドとクラッシャーが棲む禁断の領域だった。静寂に包まれた森の奥深く、血肉を求める兄弟の牙が、新たな獲物を求めて蠢き始める―。前作「人肉村」を凌ぐ容赦ないバイオレンスと、息もつかせぬサスペンスで描かれる、極限のサバイバルホラー!
チェルノブイリ原発事故の後、ハバナ大学ロシア文学教授のマリンは、治療のためにソ連から送られてきた子供たちとキューバの医療スタッフとの間の通訳を任される。抽象的な文学の世界から現実的な医療の世界に放り込まれた彼は葛藤するが、ある子供との対話を通じて子供たちとつながりを感じ、新たな使命をもって通訳に臨んでいく。おりしもベルリンの壁が崩壊し、キューバは未曾有の経済危機に直面する。だが、チェルノブイリの子供たちに深く関わるようになったマリンは自己の家族を顧みず、二人目の子を身籠もる妻イソナをひどく傷つけてしまう…実話に基づくヒューマンドラマ。
うだつが上がらない青年ジェームズは、友人ピートを同乗させ、車で郵便配達の仕事をしていた際、クリスティ・ジョーダン宛の手紙を届けようとするが、地図に住所が見当たらず迷ってしまい、暇を持て余したピートは森へ消えてしまった。気を取り直し、1人で配達を再開したジェームズは、深い森の中にあるクリスティの家にようやく辿り着くが、彼女は不在中のようだった。配達に疲れたジェームズは、庭のハンモックに横たわると睡魔に襲われ寝入ってしまう。その頃、森の中を彷徨っていたピートは、湖の反対側で半裸で戯れる2人の女性を見かける。劣情を抱くピートだったが、猥褻な彼の姿に気づいた女性たちの視線を感じ、慌てて森の中へと逃げ出すのだが…。
フィラデルフィアから地元サンタバーバラの高校で、経済学の代理教師として赴任したばかりのリズ。教え子のディランから授業で開発したマッチングサイトをビジネスとして進めると言われ、会員として登録することに。さらには、学校のカーニバルデイの企画を任されててんてこ舞い。しかも、パートナーを組むのが無神経なテニスコーチのテッドだった。マイペースで人のことを全く気にしない彼に対して、リズは第一印象から嫌悪感を覚える。一方、リズはマッチングサイトで何人かの男性と出会うが、商品を売りつけられたりマザコン男だったり、ロクでもない相手ばかり。そんななか、カーニバルデイの企画を共に進めるうちに、リズはテッドの優しさに気づき始めるのだが…。
南アフリカ・ケープタウンで暮らすシズウェのもとにある日、「刑務所にすぐ来てくれ」と一本の電話がかかる。その刑務所には長年、政治犯として収容されている父の姿が…。病床に伏した父から、100年に渡り受け継がれるブラック・ダイヤモンドの隠し場所を聞いたシズウェは、かつて武術の修行で留学していたLAでそのダイヤモンドを換金し、父の保釈金にあてようと渡米した。友人ニコラスの紹介で、裏社会に顔がきく日系米国人タナカとの商談を成立させ、55万ドルを手に入れたシズウェだったが、暴漢に襲われすべてを奪われてしまう。ギャングの手中にハマったことに気づいたシズウェは、現金を取り戻すべく立ち上がるのだが…。
クルスはサンフランシスコで朗読会や講師などで生計を立てて暮らす、サンタフェ出身の詩人。彼の言葉は文学的で、生徒や同僚からも一目置かれていた。美しい画家の恋人と過ごすプライベートも充実し、豊かではないが満足のいく生活を送っていた。ところがある日、弟の妻から電話がかかり、実父が随分前からすい臓がんを患っていたことを聞く。動揺したクルスは仕事を整理し、残された時間を父と過ごすべく、3ぶりに故郷へと戻った。しかし、故郷を捨てたように出て行ったクルスを歓迎するわけでもない父、批判的な弟、寄ってくる酒と麻薬と暴力に身を置く昔の知人たちと、クルスはすぐに帰郷を後悔するのだが、父の体調は悪化の一途を辿り…。
妻を亡くしたデビッドは娘のキャサリンと、人里離れた古い一軒家に越してきた。バーベキューもできる庭付きの家での新しい生活。意気揚々と荷解きをしていた二人は、キャサリンの部屋で前の住人が忘れたと思われるレトロなピエロの人形を見つける。キャサリンは気味が悪いとクローゼットにしまうが、なぜか人形は机の上に戻っていた…。しかもその翌日から、ただならぬ奇妙な現象が次々と起こり始める。心配し様子を見にきた隣人に聞くと、この家は1900年代初頭、残虐な富豪ネクロスが所有していたもので、彼に虐待されていた奴隷たちがこの一家を皆殺しにしたと言う。デビッドは街で見かけた超常現象の調査官ヴォルツに助けを求めるが…。
19歳でコンピューター科学と機械工学の学位を取得したデイヴィッド・クレッセンは、MIT卒業後、個人の天才科学者に対して投資を行うキャッスルの誘いを受け、世間から隔離された“ワークスペース18”で独自の研究を行ってきた。彼が10年に渡り作り上げたのは、人間とほとんど見分けがつかない人型人工知能のアダム。その成果を世間に公表すべく、キャッスルは女性記者ジョイに、1週間に渡る独占取材を依頼。彼女はアダムを開発したデイヴィッドの才能に驚きつつも、その傲慢な態度に嫌悪感を示す。だが、次第に彼の素朴さに好意を抱き始める一方で、アダムは次第に不可解な行動をとり始める…。
雷が激しく鳴る夜。墓場から蘇った死者たちがゾンビと化し、母子3人が住む一軒家を襲った。立ち向かう母と怯える妹を死に追いやったのは、なんと亡き父のゾンビだった!増え続けるゾンビに絶体絶命の息子が思わず叫んだ。「父さん、助けて。僕だよ、テイラーだ!」。その瞬間、父ゾンビは我に返り、自分の身に何が起きているのか、死んだハズじゃなかったのか、自問自答するほかなかった。その後、息子テイラーは保護され宿舎学校へ。父ゾンビは、我に芽生えた疑問を解決するため、“悪の巣窟”の案内人・アステロトの導きで、アンダーダークへと向かうのだが、息子を心配するあまり再び地上へ戻ろうと試みるのだが…。
独身で中年のさえない作家のカイル。突然のキャリア喪失、アパートからの締め出し、友人との絶縁と不運が続き、母の死から疎遠中の実家に舞い戻ることに。しかしここには個性豊かな家族が住んでいた!父アランは頑なに家から一歩も外に出ない主義者。父の恋人グロリアは、下ネタ満載の豪快おばちゃん。兄マーシャルの浮気疑惑で嫁は発狂寸前。夫婦仲がギクシャク中の両親を冷静に観察する姪っ子メル。そんな家族の隣人で、独特の雰囲気を醸し出し出すジョイに次第と心を奪われるカイルだったが、ジョイには死期が迫っていることが判明し、ジョイ本人からシャレをきかせた訃報記事の執筆を依頼されるのだが…。
大学生のエマは、母と弟のジェイクとともに、病に倒れ昏睡状態が続く父の夢を叶えようと、築800年のセントジョナス農場に越してきた。エマは限界寸前の母をサポートしつつも、彼氏との交際に難癖をつける母の態度に、次第と心の距離が遠ざかっていくのを感じていた。そんな中、弟のジェイクは新たな学校生活に馴染めず、不良たちのターゲットにされていた。彼らから逃げる途中、森の中の1本の大木に身を潜めるようになったジェイクはその日を境に、夢遊病のように深夜に近隣を徘徊するなど、数々の異様な行動をとるようになる。そんな弟の行動にエマは違和感を覚え始めるのだが、その矢先に…。
ブルックリン育ちのソニア、30歳。やりがいのある仕事に就き、長くつき合っている彼氏もいて充実した日々。親友たちは次々と結婚していくけど、特に憧れを抱いてないソニアは今のフワッとしたこの感じが好きで居心地よかった。彼のクリスは優しくて最高の相手だけど、強いて言えば“微妙にズレる価値観”、“毎回のセックスが単調”、これを除けばねって思ってた。そんなある日、クリスが仕込むプロポーズのサプライズを目撃したソニアは動揺を隠せるはずもなく、誠実な「結婚してくれるかい?」の問いに対してものらりくらりな態度に、クリスは意気消沈。ソニアの前から姿を消してしまう。そんな状況で大きな喪失感に苛まれるソニアは、遂に自分の人生をかえりみてある行動に出る…。
5回の離婚歴があり破天荒な叔父を持つ甥のスコット。ある日、友人ジョエルと共に叔父を訪ねると、まるで賭博でもやっていそうな一室でスコットを待ち構える叔父の姿があった。久々に再会したのも束の間、開口一番、免停中で運転できない自分の代わりにキャンパー購入の手伝いをスコットに持ちかけるのだった。叔父の依頼を断り切れないスコットはその夜、警察を装った2人組の男たちに拉致されかけ不運に巻き込まれたところを間一髪ジョエルに救い出された。そして納車の日、スコットはキャンパーを走らせながらガソリンスタンドに立ち寄ったところ、突然強盗に遭いキャンパーを盗まれてしまう。茫然自失のスコットは、一連の騒動に叔父が関与していたなんて、まだこの時は知るハズもなく…。
刑期を終え出所したソフィー。新たな人生をスタートさせようとするも、姉カップルの頼みを断り切れず再び犯罪に加担してしまう。それは、大金持ちで幼い娘と2人暮らしの老女宅にベビーシッターとして潜り込み、強盗に入ること。しかし、屋敷を訪れたソフィーを待っていたのは老女の姿のみで、一度泣き出したら止められないマンディに対する“家のルール”を言い渡し、夜中までの用事で出かけてしまった。そんな老女を尻目にソフィーは、昼寝をしているマンディと未だ対面できずにいた。その後、金品を盗もうとルールを無視し、入室を禁じられていたマンディの遊び場である屋根裏部屋へ足を踏み入れてしまう。その過ちが、想像を絶する惨劇を引き起こしてしまう…。
プロムの夜。モテ男ネイルと恋人関係にあったロレインへの嫉妬から、ドッキリを企てる数名の女子高生たちがいた。しかしその時、ロレインは対向車線を走る車に轢かれ、瀕死の重傷を負ってしまう。仲間たちはすべての犯行をドッキリに乗り気ではなかったフランキーひとりに押しつけ、彼女は2年間の服役を経て出所した。愛する恋人と幸せな生活を取り戻すフランキー。悪夢の夜から8年が経過していた。そんな時、高校時代の仲間エマからパーティーの招待状が届く。それは、昔の仲間との再会を意味するものだった…。
アメリカの田舎町で、住人たちが次々と無残な遺体で発見される事件が頻発する。鉱山が閉鎖し職を失ったジョンは、公園管理官のニックに仕事を紹介され面接の約束を取りつけた。そんなジョンが広大な森の入り口で何かを目撃し、その影を追いかけるや否や、その“謎の存在”に襲われ即死してしまう。数日後、面接に来ないジョンを心配し胸騒ぎを覚えるニック。一方で、一連の事件を捜査するベンソン刑事は、ハザードランプを付け暗い夜道に停車する1台の車を見つける。すぐさまドライバーの女性に声を掛けると、気が動転しているのか、「得体の知れない大きな生き物が目の前に飛び出してきて…」と話し出すのだが…。
ぐっすりと眠る恋人コーディに寄り添ったアートは、彼女が意識を失っていることに気づく。病院に運び込まれたコーディは過剰な薬物の服用により昏睡状態だった。恋人コーディを救うためアートは顔なじみのハーベイに会い、彼が以前見つけた「タイムマシン」に乗り込む。半信半疑のアートだったが、試しに「コーディが病気になる前へ」と唱えてみる。すると次の瞬間、彼はある学校の体育館にいた。そしてそこにはなんと元気なコーディの姿があった。タイムトリップに成功した彼は現在のコーディを救うべく、過去のコーディとの接触を試みるが・・・。