高名な画家フランク・トラスラーの娘サムは、父の遺作展の開催でLAに久しぶりに戻る。父の死の悲しみからなかなか立ち上がれなかったが、映像作家の彼女はカフェで偶然、若いホームレスのPKに出会ったことで創作意欲を掻き立てられる。親からの虐待、薬物依存などさまざまな事情から路上生活に甘んじるしかないストリートキッズたちを撮影、その事情をインタビューし始めるサム。男友達のジョシュは素性の知れないPKたちとつながりを持つサムに注意をするが、彼女は気にも留めなかった。やがて情熱的なPKとの日々に夢中になっていくサムだったが、もともと精神的に不安定だったPKとの仲は危ういものになる。
高校生のイヴリンは、クラスメイトのブリアナと大親友。そんなある日、ブリアナの母ミンディが何者かに殺される事件が発生。身寄りのないブリアナを心配したイヴリンの母ルーシーは、里親や孤児院を拒む彼女を見て、一時的な保護者として我が家で預かることを決意。娘たちも笑顔を取り戻し安堵するルーシーだったが、その後、ブリアナの数少ない親戚サラを探す最中に、何者かに襲われ大ケガを追ってしまう。一方、ブリアナは前の学校で暴力事件を起こし、退学させられていたことが発覚。さらにはイヴリンが書いた作文をブリアナが自分のものとして学校に提出していたことも明らかになる。そんな折、ミンディの元カレで容疑者のグレッグが、ルーシーの前に現れ、自分の無実を主張するとともに、ブリアナが怪しいと訴える。そしてようやくサラの居所が判明するのだが…。
夫ライオネルからのDVに苦しめられていたピーチズ。今日も些細な理由で暴力を振るわれ、「逆らったら生きたまま埋めてやる」と脅されていた。何とか家から抜け出し、友人のキャンディの家へと向かう途中、ピーチズはライオネルのボス・ジャックの部下サリーたちに遭遇。彼らは組織のカネを盗んだであろうライオネルを詰問、1週間後にカネを持ってこなければ命の保証はないと告げに来たのだった。一方、かつて路地裏の売春婦だった自分を救い出してくれたライオネルに恩義を感じるものの、たび重なる暴力で我慢の限界を超えたピーチズは、ライオネルの殺害を決意。キャンディの友人ビリーから紹介された”問題を解決する”人物のもとへキャンディと共に向かう。
市の公有地で庭園づくりをしているオリビア。彼女が仲間たちと丹精込めて植物や野菜を育てている庭にある日、低所得者向けの住宅が建つことになった。プロジェクトの担当者ブライアンと会ったオリビアは突然の知らせに激怒、ブライアンと相容れることはなかった。その週末、親友ジェニーの結婚式に出席するため長距離バスに乗ったオリビアは、偶然にもブライアンと隣の席に。現地に着くと、ブライアンはジェニーの結婚相手リッチの親友で付添人だったことがわかる。気まずい雰囲気の2人だったが、花嫁のジェニーが式を控えてナーバスになり、結婚を辞めると言い出し大慌て!親友を無事結婚させて幸せにするため、2人は一時休戦し、仲を取り持つために手を結ぶ。
数ヵ月前に保険会社の地域マネージャーを任され、業績も好調なサラは、ティーンエイジャーの娘クリスティと暮らすシングルマザー。ある日、クリスティが森の中をランニング中、偶然にも殺人事件を目撃してしまい、その証言によって犯罪組織の一味と疑われるカールが警察に拘束された。その後、クリスティは裁判の証言台に立つことを求められ、担当刑事のリーガンとボイスは全力で保護すると言うが、サラは娘の身を案じ、気が気でなかった。そんなサラの嫌な予感は的中し、有能な弁護士をつけたカールは、高額な保釈金も簡単に支払い釈放されていた。その夜、サラの自宅に、“証言したら殺す”との脅迫文が投げ込まれてしまう。
落ちぶれた”囲碁界の神童”が、ある日、五目並べの大会に出場することに。そこから始まる彼女の成長ストーリー。囲碁界の神童として生まれ、名前も「イ・パドゥク(イ・囲碁)」であるパドゥクは、囲碁をやめてから久しい。そんなある日、賞金獲得のために参加した五目並べ大会で、五目並べの天才「キム・アンギョン」に出会い、自分をもっと鍛える決心をかためる。さらに高額な賞金を狙って全国大会まで応募した彼女は、キム・アンギョンと再び出会い、遂に避けては通れない決戦を迎える。
その夏、秘密ができた。怪物のようだった父は家を出て行き、母さえも消えてしまえばいいと思ったあの日、19歳の「ソジョン」は血を吐いたまま亡くなった母と向き合う。母の遺体を浴槽に隠したソジョンは、安全な家を見つけるまでお金を貯めることを決心し、音楽に逃避しながら危うい生活を始める。皮肉にも母から離れたことでソジョンにとって生まれて初めての「自由」を手に入れ、彼女は徐々に遺体の存在を忘れていく。しかし、夏の終わりの空気の中で、遺体は徐々に腐敗し始め…
映画オタクのサムが制作した“ぐうたらゾンビ親父”が映画祭で入選を果たした。母親はもちろんのこと、パムら友人たちも大喜び。ハリウッド進出だ!と、受賞パーティーを開いて大騒ぎを始める。そんな一同の騒ぎをよそに、なぜかサムは浮かない顔。なぜなら彼が受け取った手紙は、受賞の知らせではなく落選通知だったのだ。今さら落選とは言い出せないサムだったが、その手紙を拾った友人ホレイショがパーティー会場でみんなに落選を暴露する。町の英雄から一転、笑われ者となったサムは浴びるほどの酒を飲み、酔いつぶれてしまう。翌朝、友人のティボらとペンキ塗りの仕事に向かったサムは、町の住民がゾンビに変貌している姿に驚愕する。
2年前に父親を亡くした大学生のヴィクトリアは、母リリアンが再婚したウェイドとその息子との暮らしに馴染めず、満月の夜にウェイドの車で家を抜け出した。友人ケリーを乗せパーティーに向かう途中、ガソリンスタンドに立ち寄ると、そこには怪しい人影が。気づくと車の脇にはケリーの生首が転がり、ヴィクトリアは手足に水かきのようなものがついた怪物に襲われる。間一髪のところでスタンドの店員で、医学生のマンソンに救われるが、瀕死のヴィクトリアはスタンド内の倉庫に連れ去られてしまう。1ヵ月後、再び満月の夜が近づく中、行方不明となっていたヴィクトリアは、ウェイドが雇った私立探偵に野宿していたところを発見される。実は彼女は何かに感染し逃げていたのだった…。
麻薬常習者の父親から逃げ、アメリカで不法移民者として暮らすメキシコ人のリコ。最愛の母親がガンで入院し高額な治療費が必要になったリコは、親友のパコと共にジュリアスという男が仕切るコカインの運び屋を行うことに。それは国境の川で釣り糸を投げ、浮き輪に乗せて川に流したバッグを受け取り倉庫に運ぶというものだった。最初の仕事が成功し、ジュリアスの妹アリアナとも親しくなるが、二度目の仕事で国境警備隊に捕まりかけたリコとパコは、大量のコカインを置き去りにしてしまう。仕事に失敗したことでパコを殺されたリコは、ジュリアスを返り討ちにする。追い詰められたリコは倉庫にあるコカインを盗んで売りさばこうとするが、それは麻薬密売人エイブの所有物だった。
今から60年前。ロザ・リーという7歳の少女が陰険な教師の怒りを買い、階段の踊り場から突き落とされ死亡。その場を目撃していた用務員も、教師ともみ合いになり、互いに足を滑らせ死亡するという悲劇が起きたルース・リー小学校。以来、生徒数は減り、いつしか廃校になっていた。そんな学校にまつわる都市伝説を調べようとする者たちがいたが、そのたびに不可解な事件が発生。3年前にも男女3人組が侵入したが、遺体で発見され、犯人は未だ見つかっていなかった。そんなある日、超常現象を調べて名を上げようと、アンドリューとプランディ夫婦と、ジョーとエリックの4人がやって来た。ブランディの調べによると、殺されたロザ・リーはアンドリューの親族にあたり、自分らが調べるべきだと、調査に繰り出すのだが…。
第二次世界大戦下の1944年。ナチス占領下のルーマニアの村に住む少年アレックスが1人で野原にいたところ、顔見知りのドイツ兵がやってきた。彼はサイドカーのバイクを貸してくれ、夢中で遊んでいたその数分後、声をかけようと振り返ると、そこには喉を切られ死んでいるドイツ兵の姿があった。それを受け、ナチスの将校は犯人を見つけ出すことを要求、翌朝までに見つけられなかった場合は村の有力者10人を処刑すると宣告。ヨハネス神父は村を守る為、頭に銃弾を受け、知能障害がある教会の使用人イプに、盛大な葬儀を約束する代わりに犯人になってほしいと懇願するのだが、彼の親友でもあったアレックスは、大人たちの残酷な行いに疑問を感じ始める。
マイアミで起業を目指すグラフィクデザイナーのローレライのもとに、叔父トーマスの訃報が届く。と同時に、彼がカリブ海の島に停泊させ30年間住んでいたヨットのローレライリー号を相続することに。競売にはかけず大事にしてくれる人に譲ろうと、島へ赴いたローレライ。折しも会社の共同経営者の話が舞い込み、急いでマイアミに戻る必要もあったことからカフェのオーナー、セレステの紹介で船長兼整備士のロブを雇う。だが、彼をはじめ島の人々はかなりのんびりで、修理も出航もなかなかままならない。おまけにセレステから壁画の絵画まで頼まれる始末。それはそれで嫌ではない彼女だったが、早く仕事に戻らないと共同経営者が別の人に替えられると焦っていた。
ラムは妻のジェニーと、養子のサミーの3人で幸せに暮らしていた。深夜、眠っているサミーの部屋に怪しい影を見かけたラムは、夢か現実かわからぬまま、そのあとを追っていく。翌朝目覚めると、生々しく恐ろしい悪夢を見た記憶しかなく、また別の日にも、怪しい影を追うも見失ってしまった。そんな日が続いたある時、インドで暮らす父が死んだとの知らせが入り現地へと向かう。そして父親と親交のあった聖者から、「父親から聖紐のことを聞いているな」と言われたラム。聖紐とはバラモン階級の子が授かる神聖な紐だが、それが不幸を招くと信じていたラムは一切身につけなかった。だが、その聖紐と悪夢が思いがけず繋がっていたことが判明する。
“僕のすべてが奪われた。運命の女性も未来も消え、尊厳も踏みにじられた”。物語はある青年の回想から始まる。2016年12月2日、フィリップは朝一で荷物を受け取り、夜のフライトでハワイに旅立つはずだった。現地では愛するブリタニーと自身の兄ベンとの結婚式が行われる予定だったが、幼い頃から密かに愛していたブリタニーを奪いに、プロポーズしようという計画で、指輪の到着を待っていたのだ。しかし、何度見ても郵便ポストに荷物は見当たらない。配送会社ブロンコ社に確認するも、なぜか荷物は配達完了とされていた。フィリップはブロンコ社のオペレーター・ケビンに対応を懇願するが、会社の規則を理由に要求を断られてしまう。怒り心頭でパニックを起こしたフィリップは、SNSに上げられていたケビンの個人情報を探し当て、とんでもない要求を突きつける。
7年もの間全く執筆できていない元ベストセラー作家ヒョンは、まさに崖っぷち。そんな中、失恋し情緒不安定な高校生の息子ソンギョン(ソン・ユビン)は学校も行かずに遊び惚けている。心配ごとが尽きないヒョンの前に作家を目指す男子学生ユ・ジンが現れ、突然愛の告白をする。ヒョンはそれを断固拒否するもユ・ジンの作品を読んだヒョンは彼の才能を認め、新作を書き上げるため仕方なく共同執筆を行うことに。微妙な関係の二人は無事に小説を完成させることが出来るのだろうか!?更にヒョンを衝撃の事実が襲う!果たして、この騒がしい生活に終わりは来るのだろうか・・・?
チュ・サンソクは、現在三期目を務めている国会議員。口八丁な彼女は息を吐くように嘘をついて支持を集め、4回目の当選を目指し選挙活動に励んでいる。ある日、祖母の家を訪ねたサンソクは、帰宅後に嘘をつけなくなっていることに気付く。選挙戦のさなか、ひた隠しにしていた本当の姿が大衆に暴露されてしまった彼女は、果たして再選することができるのか?!
頭脳明晰だが身体障害のため車椅子生活を送るセハと、長身で運動神経抜群だが知的障害を持つドングは、20年共に暮らし、実の兄弟以上の強い絆で結ばれていた。だがある日突然、ドングの母親が現れ、彼の保護者となると言い出す。二人の友情はこれで終わりを迎えてしまうのか?
夫婦仲がすっかり冷え切った結婚8年目のミヨン(ソン・ジヒョ)と夫ボンス(シン・ハギュン)の隣に住むミヨンの兄ソックン(イ・ソンミン)。ソックンは浮気歴20年のキャリアを持つ、まさに”浮気のプロ“。彼は、結婚生活の潤滑油は”浮気“だと、生真面目なボンスに浮気をするようけしかける。そんなソックンの話を受け流していたボンスだったが、ソックンの浮気相手の美女ジェニー(イエル)と偶然出会ったことで、今までになかった気持ちが沸き上がる―。ジェニーの登場によって奇妙にこじれていく2組の夫婦関係、そして暴かれる驚きの真実!美しい済州島を舞台に、大人たちの愛の騙し合いが始まる!
アメリカ軍の防衛基地を撃破した中国人民志願軍第9兵団第7中隊に、司令部は長津湖の水門橋を破壊し敵軍の退路を絶つよう指令を出す。極寒のなか、アメリカ軍の上空からの攻撃を回避し、少しずつ目標に近づく兵士たちだったが、心身共に大きなダメージが蓄積し、その限界は近づいていた…。しかし、鋼のような意志の強さを持つ第7中隊は苦境を耐え抜き、水門橋に接近することに成功する。要塞のごとく立ちはだかる水門橋からの敵の攻撃を受け窮地に陥る第7中隊。果たして彼らは目的を達成し、再び祖国の地を踏むことができるのか!?
年老いた母と暮らす青年ロニーは、陸軍への入隊希望を出すも保護観察歴があるため許可が下りず、定職に就いたこともない。極右思想の危険な愛国心を持ち、性的欲求もたまる一方で、常に苛立ち悶々とした日々を過ごしていた。小売店での仕事は暴言を吐いてクビになり、SNSで知り合った女性にもすぐにフラれるロニーだったが、過激な自論を投稿したビデオブログが一部に支持され始めていた。そんな矢先、ポルノサイトで紹介されていたキャンディと言う熟女が、近くに住んでいる美魔女だということに気づいたロニーは、彼女とその夫と接近を図り、親しくなることに成功する。そして彼らに言われるがままポルノ動画の撮影に参加し、高額報酬を得ていた。しかし、その動画が自身のビデオブログの支持者らに知られることとなる。
強大な力で領土を拡大し続けるローマ帝国。皇帝に仕えていた将軍クラシアスは、奴隷スパルタクスの反乱を抑え、その名をとどろかせた。しかし、その人気が皇帝の反感を買うこととなり、辺境の地へ左遷させられることに。圧制を敷きながらも苛立ちを隠せないクラシアスは、その牙を村で暮らす少女セリーナに向け、母親を虐殺、姉を連行してしまう。一方、奴隷となっていたセリーナは、踊り子として男に買われ、10年の月日が経過。娼婦としての接待についていた時、あることがきっかけで屋敷を抜け出すことができ、その後、アマゾネスの戦士として成長していく。
バターヒル高校野球部のスター投手ケリーと、牧師の娘リサは恋人同士。だが、厳格なリサの父親が強硬に反対することを恐れ、周りに内緒でつき合っていた。それもあと8ヵ月と少し。2人はリサの18歳の誕生日に交際を公表し、堂々とデートすることを誓い合っていた。ところがそんなある日、リサの妊娠が発覚。親にバレたら大変なことになると危惧したケリーは、研究者の叔父セウスの力を借り、リサの体に宿る胎児を自分の体内で育てる実験に志願する。めでたく妊婦となったケリーだったが、お腹が大きくなるにつれ、今まで順調だった学園生活にさまざまなトラブルが発生。その結果、リサは離れていき、成績は落ち、バイトも友達も、学園のスターの地位さえも失ってしまう。
ニューヨーク・ブルックリンの売れっ子スタイリスト・ローズは、祖母のビンテージドレス店を相続したため久しぶりに帰省。今更小さな商売を続ける気はなかったローズだったが、実際に店を訪れてからというもの、祖母の想いが詰まった店の売却に躊躇し始めていた。そんな彼女が店内の片づけをしていたところ、高校時代に憧れていた同級生コールがふらりと来店。卒業以来会っていなかった2人は、昔を懐かしむように会話を交わしていく。そんな折、事業の拡大を狙っていたローズは、祖母が遺したキャンピングカーのレストアをコールに依頼。ローズも一緒に作業を手伝いながら、次第と2人の距離は近くなっていくのだが…。
クリスティーナはC・J・オズボーンの名で活躍し、シビアに評論することで知られる料理評論家。そんな彼女がNYの北部、ハドソンで行われる冬のワイン祭りに出かけるが、手違いからワイナリーへ。そこはシングルファーザーのマイケルが幼い娘と祖父と丁寧なワイン造りをしていることで知られていたが、クリスティーナが酷評したことで経営危機に陥っていた。マイケルから名前を聞かされたクリスィーナは、とっさにミドルネームの“ジョイ”と名乗り、ワイナリーを急いで出ようとする。だがその直後、転んだ拍子に頭をぶつけて記憶喪失に。その後、身元がわかるまで、クリスティーナはマイケルと娘のもとに身を寄せるのだが…。
アプリ開発を行う4人のチームが、プロジェクトマネジャーのフランクの家で一堂に会することに。訪れたのはコピーライターのロージー、SNSの専門家デイジー、マーケティング担当のエディ。4人は1階の居間で会議を行い、ゲームのアイデアをまとめるが、階下から謎の異音と振動が起き、全員が次々と気を失ってしまう。気がつくと4人は地下室におり、小さなテーブルを囲む形で手足を固定されイスに座らされていた。するとゲームで考えていた設定のように、テーブル上の空き瓶が回り始める。瓶がデイジーの前で止まると、彼女は何かに乗り移られていた。その後、我に返ると再び空き瓶が回り始め、次は止まった先のフランクが身体を乗っ取られてしまう。
心臓移植から2ヵ月、画家のハリーとジェームス夫妻の幼い娘エバは消えかけていた命を繋ぎとめることができた。ハリーは愛しい我が子が生きている喜びを感じるものの、いつかこの幸せがなくなってしまうのではないかという不安に苛まれ不眠に陥っていた。そんな妻を心配するジェームスによって義母リンによる育児サポートが始まるが、リンの私生活を嫌悪していたハリーの不安はますます募っていく。そんなある日、エバとの散歩中に財布を忘れ困っていたハリーは、アートの広報をしているメーガンという女性に助けられる。彼女と意気投合したハリーは、自分の絵を取り扱いたいというメーガンの申し出を快く引き受けるが、そんな自分の姿を見つめる不審な男の存在に気づく。
男性優位なこの世界。しかし女性なしでは成り立ちません。歴史を通して、女性は自由と平等を求めて、権力や法律と闘ってきました。選挙権がなかったり賃金格差があったりと、女性が虐げられてきたことは事実です。2017年、ニューヨーク・タイムズ紙がスクープしたハリウッドの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性的暴行事件をきっかけに、ヒッチコックやポランスキー、ウディ・アレンやケヴィン・スペイシーに至るまで、彼らのような権力者から過去に受けた理不尽な仕打ちに対して声を上げた“#MeToo運動”が世界中で拡散。本作は、長年黙殺されてきた権力者による性暴力の問題を白日の下にさらし、それに抗うシンボルとして変革への原動力となった#MeToo運動の真相に迫ります。